Shift_JIS Page
著者別リストへ

独多甚九 作品

Since: 2026.07.26
Last Update: 2026.07.26
略年譜 - 探偵小説 - 著書

      独多甚九(どくたじんく)略年譜

    1921.01.29(大正10年)  京城にて生まれる、本名は荒川毅
    1945.09.  京城帝大医学部卒業
    1946.01.  金沢医大眼科学教室勤務
    1947.03.  宝石に「網膜物語」が掲載
    1947.03.23(昭和22年)  死去

    筆名は、独多甚九、(荒川毅)

      (国DC※)は国立国会図書館デジタルコレクション個人送信(ログイン必要)で公開されています(今後非公開になる可能性もあります)
      (幻影城)は探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち の 幻影城書庫でインターネット公開されています



      探偵小説

  1. 「網膜物語」
    宝石 1947.03.
    ( 『殺人万華鏡 新人傑作集』 自由出版 1948.03.01 )
    ( 『宝石推理小説傑作選1』 いんなあとりっぷ社 1974.06.15 )(国DC※)
    幻影城 1976.12. (幻影城)
    ( 『菩提樹 荒川毅追悼記』荒川ヒサ 私家版 1985.03.31 )
    EQ 1990.01.
    『こんな探偵小説が読みたい』鮎川哲也 晶文社 1992.09.15
     眼科医ドクタア・ベン(秋葉勉)は改良して鮮やかな眼底写真の撮影に成功していた。クランケに眼底出血の跡がありロサンジェルスのジポウクス氏の論文写真にも同じものがあった。同一人物といえないだろうか。網膜血管による個人識別の書かれた書物はない。ベンはその患者に……。
     最終的には告白によるが、そこに至る科学手法と旧来の手法とが良い味を出している。当時として尖端なのか空想交じりかは不明。



      参考:論文など
  1. 「転移性眼炎(第93回金沢眼科集談会 2046.02.24より)(自抄)」荒川毅
    ( 眼科臨床医報 1947.05. )
  2. 「「メチルアルコール」中毒による失明と「アルカリ」療法(第95回金沢眼科集談会 2046.09.29より)(自抄)」小林博、荒川毅
    ( 眼科臨床医報 1947.09. )
  3. 「鞏膜を穿破せる毛様体結核腫(第95回金沢眼科集談会 2046.09.29より)(自抄)」荒川毅
    ( 眼科臨床医報 1947.09. )
  4. ほか



      著書

  1. 『菩提樹 荒川毅追悼記』荒川ヒサ 私家版 1985.03.31
    「(肖像写真)」/「(ノートより抜粋)」/「経歴」/「序文」三辺義人/「アルバム」/「スケッチ」/「網膜物語」/「(岩谷書店からの手紙)」/「弔辞 他」(※寄稿者略)/「思い出の記」(※寄稿者略)



      参考文献

  1. 「ただ一度のペンネーム・独多甚九」鮎川哲也
    EQ 1990.01.
    『こんな探偵小説が読みたい』鮎川哲也 晶文社 1992.09.15
    『幻の探偵作家を求めて 完全版(下)』鮎川哲也、日下三蔵編 論創社 2020.05.10
  2. 「作家たちの足跡」黒田明
    新青年趣味24号 2024.07.07
  3. 「経歴」ほか
    『菩提樹 荒川毅追悼記』荒川ヒサ 私家版 1985.03.31
  4. ほか



入口へ  ←  著者別リストへ  ←  先頭へ
夢現半球