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戦前新潮文庫リスト |
1st Ed.: 2023.03.01 |
把握できている戦前新潮文庫のリストです。大元は巻末掲載の目録で、種々の資料を参照しています。 表記はできるだけ著者名は新字、題名は旧字を使用しています。 外国人名は姓,名の順で現代の一般的表記にし、( )内に当時の表記を加えています。元が巻末目録なのでフルネームではありません。
主要参照文献は以下の通りです。(一部閲覧欄参照)
分類に関して |
書名 | 著者 、 編訳者 | 発行 | 閲覧 | |
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『人生論』 | トルストイ 、 相馬御風[訳] | 1914.09.18 | ||
02 | 『若きヱルテルの悲み』 | ゲーテ (ギョオテ) 、 秦豊吉[訳] | 1914.09.18 | |
03 | 『マルコポーロ旅行記(上)』 | マルコポーロ 、 生方敏郎[訳] | 1914.09.18 | 国DC※ |
04 | 『白痴(1)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1914.09.18 | |
05 | 『イブセン書簡集』 | イプセン (イブセン) 、 中村吉蔵[訳] | 1914.09.18 | 国DC |
06 | 『はつ戀』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 生田春月[訳] | 1914.09.18 | |
07 | 『種の起原(1)』 | ダーウィン (ダヰン) 、 大杉栄[訳] | 1914.10.16 | |
08 | 『マルコポーロ旅行記(下)』 | マルコポーロ 、 生方敏郎[訳] | 1914.10.16 | 国DC※ |
09 | 『白痴(2)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1914.10.16 | |
10 | 『クレオパトラの一夜』 | ゴーチエ 、 久米正雄[訳] | 1914.10.16 | |
11 | 『普佛戰話』 | ドーデ (ドオデエ) 、 後藤末雄[訳] | 1914.10.16 | 国DC |
12 | 『罪と罰(1)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 中村白葉[訳] | 1914.10.16 | |
13 | 『日本印象記』 | ロチ,ピエル 、 高瀬俊郎[訳] | 1914.11.14 | |
14 | 『女優タイス(上)』 | フランス,アナトール 、 生方敏郎[訳] | 1914.11.19 | |
15 | 『白痴(3)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1914.11.14 | |
16 | 『種の起原(2)』 | ダーウィン (ダヰン) 、 大杉栄[訳] | 1914.11.20 | |
17 | 『獨身婦人』 | ブリュウ,ウウジェン 、 中村星湖[訳] | 1914.11.23 | |
18 | 『罪と罰(2)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 中村白葉[訳] | 1914.11.20 | |
19 | 『公爵夫人の秘密』 | バルザック 、 高安月郊[訳] | 1914.12.10 | |
20 | 『光あるうち光の中に歩め』 | トルストイ 、 阿部次郎[訳] | 1914.12.10 | |
21 | 『白痴(4)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1914.12.10 | |
22 | 『女優タイス(下)』 | フランス,アナトール 、 生方敏郎[訳] | 1915.01.08 | |
23 | 『人形の家』 | イプセン (イブセン) 、 中村吉蔵[訳] | 1914.12.15 | |
24 | 『罪と罰(3)』 | ダスタエーフスキイ 、 中村白葉[訳] | 1914.12.16 | |
25 | 『性慾論』 | トルストイ 、 相馬御風[訳] | 1915.01.07 | |
26 | 『ロメオとジュリエット』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 久米正雄[訳] | 1915.01.07 | |
27 | 『貧者の寳』 | メーテルリンク (メエテルリンク) 、 吉江孤雁[訳] | 1915.01.07 | |
28 | 『種の起原(3)』 | ダーウィン (ダヰン) 、 大杉栄[訳] | 1915.02.13 | |
29 | 『アナトオル情話集』 | シュニッツレル 、 秦豊吉[訳] | 1915.02.10 | |
30 | 『罪と罰(4)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 中村白葉[訳] | 1915.02.20 | |
31 | 『フヨールドの娘』 | ビョルンソン (ビエルンソン) 、 野尻抱影[訳] | 1915.02.18 | |
32 | 『白痴(5)』 | ダスタエーフスキイ 、 米川正夫[訳] | 1915.03.18 | |
33 | 『種の起原(4)』 | ダーウィン (ダヰン) 、 大杉栄[訳] | 1915.04.03 | |
34 | 『ユウディット』 | ヘッベル 、 中嶋清[訳] | 1915.03.21 | |
35 | 『強き戀』 | ゴーリキー (ゴオルキイ) 、 生田春月[訳] | 1915.05.18 | |
36 | 『罪と罰(5)』 | ダスタエーフスキイ 、 中村白葉[訳] | 1915.06.14 | |
37 | 『種の起原(5)』 | ダーウィン (ダヰン) 、 大杉栄[訳] | 1915.07.10 | |
38 | 『ハムレット』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 久米正雄[訳] | 1915.06.20 | |
39 | 『罪と罰(6)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 中村白葉[訳] | 1915.11.25 | |
40 | 『罪と罰(7)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 中村白葉[訳] | 1915.11.25 | |
41 | 『白痴(6)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1917.06.10 | |
42 | 『白痴(7)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1917.06.10 | |
43 | 『白痴(8)』 | ドストエフスキー (ダスタエーフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1917.06.10 |
書名 | 著者 、 編訳者 | 発行 | 閲覧 | |
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『藤村傑作集 第1集』 | 島崎藤村 | 1929.01.01 | ||
02 | 『藤村傑作集 第2集』 | 島崎藤村 | 1929.01.01 | 国DC※ |
03 | 『田園の憂鬱・都会の憂鬱』 | 佐藤春夫 | 1928.12.20 | |
04 | 『破船』 | 久米正雄 | 1928.12.10 | 国DC※ |
05 | 『學生時代』 | 久米正雄 | 1928.12.10 | 国DC※ |
06 | 『吉田絃二郎傑作集』 | 吉田絃二郎 | 1928.12.10 | 国DC※ |
07 | 『夜ひらく・夜とざす』 | モーラン (モオラン,ポオル) 、 堀口大学[訳] | 1929.01.01 | |
08 | 『近代情痴集』 | 谷崎潤一郎 | 1929.02.17 | |
09 | 『戀愛合戰』 | 宇野浩二 | 1929.02.01 | 国DC |
10 | 『夜の光』 | 志賀直哉 | 1929.02.15 | |
11 | 『藤村感想集』 | 島崎藤村 | 1929.02.22 | 国DC※ |
12 | 『詩・感想集』 | 吉田絃二郎 | 1929.02.17 | 国DC※ |
13 | 『梅・馬・鶯 芥川龍之介随筆集』 | 芥川龍之介 | 1929.05.03 | 国DC |
14 | 『潤一郎犯罪小説集』 | 谷崎潤一郎 | 1929.05.01 | |
15 | 『黄雀風』 | 芥川龍之介 | 1929.05.10 | 国DC |
16 | 『晶子短歌全集』 | 与謝野晶子 | 1929.06.21 | 国DC※ |
17 | 『戀の歐羅巴』 | モーラン (モオラン,ポオル) 、 堀口大学[訳] | 1930.05.02 | |
18 | 『生ひ立ちの記 附・性に眼覚める頃』 | 室生犀星 | 1930.05.03 | 国DC |
19 | 『生命の道』 | 生田春月 | 1930.06.05 |
書名 | 著者 、 編訳者 | 発行 | 解説等本文以外(メモ) | ||
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『家(上)』 | 島崎藤村 | 1933.04.10 | 国DC※ | − | |
002 | 『家(下)』 | 島崎藤村 | 1933.04.10 | 国DC | − |
003 | 『勝敗』 | 菊池寛 | 1933.04.10 | ||
004 | 『羅生門 (外一二篇)』 | 芥川龍之介 | 1933.04.10 | 国DC | 「羅生門の後に」芥川龍之介 |
005 | 『パノラマ島奇談』 | 江戸川乱歩 | 1933.04.10 | − | |
006 | 『天國の記録・街のルンペン』 | 下村千秋 | 1933.04.10 | 国DC※ | − |
007 | 『地上 第一部 地に潜むもの』 | 島田清次郎 | 1933.04.10 | 国DC※ | − |
008 | 『蟹工船・不在地主』 | 小林多喜二 | 1933.04.10 | ||
009 | 『小鳥の來る日』 | 吉田絃二郎 | 1933.04.10 | ||
010 | 『佛蘭西文學概觀』 | 吉江喬松 | 1933.04.10 | 国DC | − |
011 | 『現代世界文學概觀』 | 千葉亀雄 | 1933.04.10 | 国DC※ | − |
011 | 『現代世界文學概觀』 | 春山行夫 | 1941.07.05 | 国DC※ | 「はしがき」春山行夫 |
012 | 『小説研究十二講』 | 木村毅 | 1933.04.10 | ||
013 | 『解説 テクノクラシー』 | 相田隆太郎 | 1933.04.10 | 国DC※ | 「序」相田隆太郎 |
014 | 『漫畫 坊っちゃん』 | 夏目漱石、近藤浩一郎 | 1933.04.10 | ||
015 | 『漫畫 吾輩は猫である』 | 夏目漱石、近藤浩一郎 | 1933.04.10 | ||
016 | 『ナナ(上)』 | ゾラ 、 宇高伸一[訳] | 1933.04.10 | ||
017 | 『ナナ(下)』 | ゾラ 、 宇高伸一[訳] | 1933.04.10 | ||
018 | 『女の一生』 | モーパッサン (モオパッサン) 、 広津和郎[訳] | 1933.04.10 | ||
019 | 『初戀』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 生田春月[訳] | 1933.04.10 | ||
020 | 『人生論』 | トルストイ 、 田中純[訳] | 1933.04.10 | ||
021 | 『性慾論』 | トルストイ 、 相馬御風[訳] | 1933.04.10 | 国DC※ | − |
022 | 『サイラス・マアナー』 | エリオット 、 飯田敏雄[訳] | 1933.04.10 | 国DC | 「解説」飯田敏雄 |
023 | 『モンテ・クリスト伯(1)』 | デュマ (デューマ) 、 内山義雄[訳] | 1933.04.10 | ||
024 | 『モンテ・クリスト伯(2)』 | デュマ (デューマ) 、 内山義雄[訳] | 1933.04.10 | 国DC※ | − |
025 | 『風』 | 山本有三 | 1933.05.15 | ||
026 | 『雲霧閻魔帳 (外三篇)』 | 吉川英治 | 1933.05.15 | 国DC | − |
027 | 『傀儡師』 | 芥川龍之介 | 1933.05.15 | ||
028 | 『學生時代』 | 久米正雄 | 1933.05. | ||
029 | 『無限』 | 吉田絃二郎 | 1933.05.15 | 国DC※ | − |
030 | 『春』 | 島崎藤村 | 1933.05.15 | 「解説」鑓田研一 | |
031 | 『青春圖會』 | 菊池寛 | 1933.05.15 | ||
032 | 『肉彈』 | 桜井忠温 | 1933.05.15 | ||
033 | 『靈魂の秋』 | 生田春月 | 1933.05.15 | 国DC※ | 「自序」生田春月 |
034 | 『モンテ・クリスト伯(3)』 | デュマ (デューマ) 、 内山義雄[訳] | 1933.05.15 | 国DC※ | − |
035 | 『ハイネ詩集』 | ハイネ 、 生田春月[訳] | 1933.05.15 | 「序」生田春月 | |
036 | 『夜ひらく』 | モーラン (モオラン) 、 堀口大学[訳] | 1933.05.15 | ||
037 | 『ハムレット』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 横山有策[訳] | 1933.05.15 | ||
038 | 『デカメロン(1)』 | ボッカチオ 、 森田草平[訳] | 1933.05.15 | ||
039 | 『懺悔録(上)』 | ルソー (ルッソオ) 、 生田長江[訳]、大杉栄[訳] | 1933.05.15 | ||
040 | 『白秋詩歌選』 | 北原白秋 | 1933.06.15 | ||
041 | 『明治詩歌選』 | 詩歌壇六家(島崎藤村、土井晩翠、与謝野晶子、薄田泣菫、蒲原有明、与謝野鉄幹) | 1933.06.15 | 国DC※ | − |
042 | 『蒼白き薔薇』 | 中村武羅夫 | 1933.06.15 | ||
043 | 『久遠の像』 | 加藤武雄 | 1933.06.15 | ||
044 | 『貝殻一平(上)』 | 吉川英治 | 1933.06.15 | ||
045 | 『貝殻一平(下)』 | 吉川英治 | 1933.06.15 | ||
046 | 『犯罪發明者』 | 甲賀三郎 | 1933.06.15 | 国DC※ | − |
047 | 『人の一生』 | 岡本一平 | 1933.06.15 | ||
048 | 『ゲエテ詩集』 | ゲーテ (ゲエテ) 、 生田春月[訳] | 1933.06.15 | 「序」生田春月 | |
049 | 『テス(上)』 | ハーディ (ハアデイ) 、 宮島新三郎[訳] | 1933.06.15 | ||
050 | 『懺悔録(下)』 | ルソー (ルッソオ) 、 生田長江[訳]、大杉栄[訳] | 1933.06.15 | ||
051 | 『デカメロン(2)』 | ボッカチオ 、 森田草平[訳] | 1933.06.15 | ||
052 | 『僞れる未亡人』 | 三宅やす子 | 1933.07.22 | ||
053 | 『破船』 | 久米正雄 | 1933.07.22 | 国DC※ | − |
054 | 『平凡』 | 二葉亭四迷 | 1933.07.22 | 国DC | −/(後版?「解説」雅川滉)/(後版?「解説」藤森成吉) |
055 | 『地上 第二部 地に叛くもの』 | 島田清次郎 | 1933.07.22 | 「解説」片岡良一 | |
056 | 『此一戰』 | 水野広徳 | 1933.07.22 | 国DC | − |
057 | 『雀の生活』 | 北原白秋 | 1933.07.22 | 国DC | − |
058 | 『父と子』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1933.07.22 | ||
059 | 『ローミオとジュリエット』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 横山有策[訳] | 1933.07.22 | ||
060 | 『テス(下)』 | ハーディ (ハアデイ) 、 宮島新三郎[訳] | 1933.07.22 | 国DC※ | − |
061 | 『白痴(1)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1933.07.22 | 「解説」米川正夫 | |
062 | 『白痴(2)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1933.07.22 | ||
063 | 『デカメロン(3)』 | ボッカチオ 、 森田草平[訳] | 1933.07.22 | ||
064 | 『ボヴァリイ夫人』 | フローベール (フロオベエル) 、 中村星湖[訳] | 1933.07.22 | ||
065 | 『椿姫』 | デユマ・フィス 、 高橋邦太郎[訳] | 1933.07.22 | ||
066 | 『従妹ベツト(上)』 | バルザック 、 水野亮[訳] | 1933.10.28 | 国DC※ | − |
067 | 『従妹ベツト(下)』 | バルザック 、 水野亮[訳] | 1933.10.28 | 国DC※ | − |
068 | 『日本思想十六講』 | 高須芳次郎 | 1933.09.28 | 国DC※ | 「序」高須芳次郎 |
069 | 『近代文藝十二講』 | 生田長江、森田草平、野上白川、昇曙夢 | 1933.09.27 | 国DC※ | − |
070 | 『近代思想十六講』 | 中沢臨川、生田長江 | 1933.09.28 | ||
071 | 『大正詩選』 | 白鳥省吾[編]、川路柳虹[編]、福田正夫[編] | 1933.08.25 | 国DC※ | − |
072 | 『昭和詩選』 | 白鳥省吾[編] | 1933.08.25 | 国DC※ | − |
073 | 『草光る』 | 吉田絃二郎 | 1933.08.25 | ||
074 | 『海の極みまで』 | 吉屋信子 | 1933.08.25 | ||
075 | 『白痴(3)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1933.08.25 | ||
076 | 『白痴(4)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1933.08.25 | ||
077 | 『ジュリアス・シーザー』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 横山有策[訳] | 1933.08.25 | 国DC | −/(後版?「序」横山有策) |
078 | 『どん底』 | ゴーリキー (ゴオルキイ) 、 原久一郎[訳] | 1933.08.25 | ||
079 | 『近代情痴集』 | 谷崎潤一郎 | 1933.10.28 | ||
080 | 『女人哀詩 唐人お吉物語』 | 山本有三 | 1933.10.28 | ||
081 | 『戰はこれからだ』 | 桜井忠温 | 1933.10.28 | 国DC | − |
082 | 『眞實に生きる惱み』 | 生田春月 | 1933.10.28 | ||
083 | 『聖フランシスの小さき花』 | フランシス 、 久保正夫[訳] | 1933.10.28 | 国DC※ | 「聖フランシスの小さき花」姉崎嘲風/「緒言」久保正夫 |
084 | 『バイロン詩集』 | バイロン 、 幡谷正雄[訳] | 1933.10.28 | 「訳者の詞」幡谷正雄 | |
085 | 『人間苦』 | 吉田絃二郎 | 1934.01.25 | 国DC※ | − |
086 | 『空の彼方へ』 | 吉屋信子 | 1934.01.25 | ||
087 | 『神曲(上)』 | ダンテ 、 生田長江[訳] | 1934.01.25 | ||
088 | 『神曲(下)』 | ダンテ 、 生田長江[訳] | 1934.01.25 | ||
089 | 『ビュビュ・ド・モンパルナス』 | フィリップ 、 小牧近江[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
090 | 『ジェニー・ゲルハート(上)』 | ドライサー 、 高垣松雄[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
091 | 『ジェニー・ゲルハート(下)』 | ドライサー 、 高垣松雄[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
092 | 『モンテ・クリスト伯(4)』 | デュマ (デューマ) 、 大宅壮一[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
093 | 『モンテ・クリスト伯(5)』 | デュマ (デューマ) 、 大宅壮一[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
094 | 『モンテ・クリスト伯(6)』 | デュマ (デューマ) 、 大宅壮一[訳] | 1934.01.20 | 国DC※ | − |
095 | 『春月小曲集』 | 生田春月 | 1934.01.20 | 国DC※ | 「小曲朱集のはじめに」生田春月 |
096 | 『影は夢みる』 | 生田春月 | 1934.03.20 | ||
097 | 『種の起原(上)』 | ダーウィン (ダアヰン) 、 大杉栄[訳] | 1934.03.20 | 国DC※ | − |
098 | 『種の起原(下)』 | ダーウィン (ダアヰン) 、 大杉栄[訳] | 1934.03.20 | 国DC※ | − |
099 | 『散文詩』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 生田春月[訳] | 1934.03.20 | ||
100 | 『森の生活』 | ソロオ 、 今井嘉雄[訳] | 1934.03.20 | ||
101 | 『静夜曲』 | 吉田絃二郎 | 1934.03.20 | 国DC※ | − |
102 | 『我が懺悔』 | トルストイ 、 相馬御風[訳] | 1934.06.01 | 国DC※ | 「はしがき」相馬御風/「廻転期のトルストイ」相馬御風 |
103 | 『海の嘆き』 | サン・ピエール (サン・ピエル) 、 生田春月[訳] | 1934.06.01 | 国DC※ | 「序」生田春月 |
104 | 『ホイットマン詩集』 | ホイットマン 、 白鳥省吾[訳] | 1934.06.01 | ||
105 | 『木に凭りて』 | 吉田絃二郎 | 1934.06.01 | ||
106 | 『生命の道』 | 生田春月 | 1934.06.01 | ||
107 | 『同志の人々』 | 山本有三 | 1934.06.01 | ||
108 | 『海燕』 | 小島政二郎 | 1934.08.11 | ||
109 | 『直八こども旅』 | 長谷川伸 | 1934.08.12 | 国DC※ | − |
110 | 『人は何によつて生くるか』 | トルストイ 、 昇曙夢[訳] | 1934.08.11 | ||
111 | 『モオパッサン選集』 | モーパッサン (モオパッサン) 、 平野威馬雄[訳] | 1934.08.11 | ||
112 | 『四つの戀物語』 | フィリップ 、 前田鉄之助[訳] | 1934.08.11 | ||
113 | 『イワ゛ンヂェリン』 | ロングフエロウ 、 幡谷正雄[訳] | 1934.08.12 | 国DC | 「解説」(無署名) |
114 | 『わが詩わが旅』 | 吉田絃二郎 | 1934.10.15 | ||
115 | 『感傷の春 (他四篇)』 | 生田春月 | 1934.10.15 | ||
116 | 『幼年・少年』 | トルストイ 、 江馬修[訳] | 1934.10.15 | ||
117 | 『アッシヤァ家の没落』 | ポー (ポオ,エドガア・アラン) 、 谷崎精二[訳] | 1934.10.15 | 国DC※ | − |
118 | 『小さな町』 | フィリップ 、 小牧近江[訳] | 1934.10.15 | ||
119 | 『サフオ』 | ドーデ (ドオデエ) 、 武林無想庵[訳] | 1934.10.15 | 国DC | − |
120 | 『ある女の生涯』 | 島崎藤村 | 1934.12.12 | −/(後版?中村星湖) | |
121 | 『伸び仕度 (他五篇)』『嵐・伸び仕度』『嵐』 | 島崎藤村 | 1934.12.12 | 国DC※ | −/(後版?中村星湖) |
122 | 『山家日記』 | 吉田絃二郎 | 1934.12.12 | ||
123 | 『幽霊犯人』 | 甲賀三郎 | 1934.12.08 | − | |
124 | 『背徳者』 | ジイド 、 石川淳[訳] | 1934.12.12 | ||
125 | 『ワァヅワス詩集』 | ワーズワース (ワァヅワス) 、 幡谷正雄[訳] | 1935.03.15 | 「解説」坪内逍遥 | |
126 | 『光あるうち光の中に歩め』 | トルストイ 、 阿部次郎[訳] | 1935.03.15 | ||
127 | 『カルメン』 | メリメ (メリメエ) 、 布施延雄[訳] | 1935.03.15 | 「訳者序」布施延雄 | |
128 | 『サアニン(上)』 | アルツィバーシェフ (アルツイバアセフ) 、 中島清[訳] | 1935.03.15 | ||
129 | 『痴人の告白(上)』 | ストリンドベリ 、 三井光彌[訳] | 1935.03.15 | 「解説」三井光彌 | |
130 | 『痴人の告白(下)』 | ストリンドベリ 、 三井光彌[訳] | 1935.05.20 | ||
131 | 『サアニン(下)』 | アルツィバーシェフ (アルツイバアセフ) 、 中島清[訳] | 1935.05.20 | ||
132 | 『寶島』 | スティーブンソン (ステイヴンソン) 、 押川春浪[訳] | 1935.05.20 | ||
133 | 『魔人』 | 大下宇陀児 | 1935.05.20 | − | |
134 | 『終編金色夜叉』 | 小栗風葉 | 1935.05.20 | 「『終編金色夜叉』の執筆に就いて」小栗風葉 | |
135 | 『澄める青空・自然の恵み』 | 生田春月 | 1935.05.20 | ||
136 | 『ランデの死』 | アルツィバーシェフ (アルツイバアセフ) 、 原久一郎[訳] | 1935.08.07 | ||
137 | 『森の處女』 | ビョルンソン 、 三上於莵吉[訳] | 1935.08.07 | 国DC※ | 「訳本のはじめに」三上於莵吉 |
138 | 『ヘルマンとドロテア』 | ゲーテ (ゲエテ) 、 秦豊吉[訳] | 1935.08.07 | ||
139 | 『現代詩人全集1 初期十二詩人集』 | 湯浅半月、山田美妙、宮崎湖処子、中西梅花、北村透谷、太田玉茗、国木田独歩、塩井雨江、大町桂月、武島羽衣、三木天遊、繁野天来 | 1935.08.07 | 「現代詩の展望」河井酔茗 | |
140 | 『現代詩人全集2 島崎藤村集』 | 島崎藤村 | 1935.08.07 | ||
141 | 『現代詩人全集3 土井晩翠集』 | 土井晩翠 | 1935.08.07 | 国DC | 「自伝」 |
142 | 『現代詩人全集4 薄田泣菫集』 | 薄田泣菫 | 1935.08.07 | ||
143 | 『現代詩人全集5 蒲原有明集』 | 蒲原有明 | 1935.08.07 | 国DC | 「自伝」 |
144 | 『現代詩人全集6 岩野泡鳴集』 | 岩野泡鳴 | 1935.10.01 | ||
145 | 『現代詩人全集7 野口米次郎集』 | 野口米次郎 | 1935.10.01 | 国DC | − |
146 | 『現代詩人全集8 横瀬夜雨集』 | 横瀬夜雨 | 1935.10.01 | ||
147 | 『現代詩人全集9 北原白秋集』 | 北原白秋 | 1935.10.01 | ||
148 | 『現代詩人全集10 三木露風集』 | 三木露風 | 1935.10.01 | ||
149 | 『現代詩人全集11 川路柳虹集』 | 川路柳虹 | 1935.10.01 | 国DC | 「自伝」 |
150 | 『静かなる土』 | 吉田絃二郎 | 1935.10.01 | ||
151 | 『春の日』 | 吉田絃二郎 | 1935.10.01 | ||
152 | 『アイワ゛ンホー(上)』 | スコット 、 日高只一[訳] | 1935.10.01 | 国DC | 「はしがき」日高只一 |
153 | 『貧者の寶』 | メーテルリンク (メエテルリンク) 、 吉江喬松[訳] | 1935.10.01 | 国DC※ | 「序」吉江喬松 |
154 | 『アイワ゛ンホー(下)』 | スコット 、 日高只一[訳] | 1935.12.27 | 国DC | − |
155 | 『現代詩人全集12 生田春月集』 | 生田春月 | 1935.12.27 | 国DC | 「小伝」 |
156 | 『現代詩人全集13 堀口大學集』 | 堀口大学 | 1935.12.27 | ||
157 | 『沈黙の血汐・山上に立つ』 | 野口米次郎 | 1935.12.27 | 国DC | − |
158 | 『テキサス無宿 (他二五篇)』 | 谷譲次 | 1935.12.27 | 国DC※ | − |
159 | 『浴槽の花嫁 (他一〇篇)』 | 谷譲次 | 1935.12.27 | 国DC※ | − |
160 | 『もだん・でかめろん』 | 谷譲次 | 1935.12.27 | ||
161 | 『獨逸文學概觀』 | 山岸光宣 | 1936.02.28 | 国DC※ | − |
162 | 『露西亞文學概觀』 | 昇曙夢 | 1936.02.28 | 国DC | − |
163 | 『東洋思想十六講』 | 高須芳次郎 | 1936.02.28 | 国DC※ | 「序にかへて」高須芳次郎 |
164 | 『芭蕉研究・蕪村研究』 | 太田水穗、河東碧梧桐 | 1936.02.28 | ||
165 | 『銃後』 | 桜井忠温 | 1936.02.28 | 国DC※ | 「(無題)」大隈重信/「銃後題言七則」森林太郎/「「銃後」の著述に就いて」桜井忠温 |
166 | 『ギリシア文學研究』 | 野上豊一郎、新関良三、呉茂一、山田珠樹 | 1936.04.10 | 国DC※ | − |
167 | 『日本近世文學十二講』 | 高須芳次郎 | 1936.04.10 | 国DC | 「序」高須芳次郎 |
168 | 『明治大正藝術史』 | 土岐善麿 | 1936.04.10 | 「はしがき」土岐善麿 | |
169 | 『黄金假面』 | 江戸川乱歩 | 1936.04.10 | − | |
170 | 『現代詩人全集14 萩原朔太郎集』 | 萩原朔太郎 | 1936.04.10 | ||
171 | 『現代詩人全集15 千家元麿集』 | 千家元麿 | 1936.04.10 | ||
172 | 『贋金つくりの日記』 | ジイド 、 堀口大学[訳] | 1936.04.10 | ||
173 | 『山家集研究・金槐集研究・拾遺愚草研究』 | 斎藤清衛、斎藤茂吉、風巻景次郎 | 1936.05.23 | 国DC※ | − |
174 | 『近松研究』 | 加藤順三、黒木勘蔵、藤村作 | 1936.05.23 | 国DC | − |
175 | 『吸血鬼』 | 江戸川乱歩 | 1936.05.23 | − | |
176 | 『最後の一線(上)』 | アルツィバーシェフ (アルツイバアセフ) 、 米川正夫[訳] | 1936.05.23 | ||
177 | 『バッド・ガール(上)』 | デルマー 、 牧逸馬[訳] | 1936.05.23 | 国DC※ | 「作者より」ヴィニア・デルマー |
178 | 『西鶴研究』 | 片岡良一、山口剛 | 1936.07.10 | 国DC | − |
179 | 『新選金子薫園集』 | 金子薫園 | 1936.07.10 | 国DC※ | 「自伝」 |
180 | 『最後の一線(下)』 | アルツィバーシェフ (アルツイバアセフ) 、 米川正夫[訳] | 1936.07.10 | ||
181 | 『バッド・ガール(下)』 | デルマー 、 牧逸馬[訳] | 1936.07.10 | 国DC※ | − |
182 | 『神々の死(上)』 | メレシュコフスキー (メレジコフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1936.07.10 | ||
183 | 『古事記・日本書紀研究・祝詞・宣命研究』 | 次田潤、武田祐吉 | 1936.08.20 | ||
184 | 『旅ゆく一人』 | 生田春月 | 1936.08.20 | 国DC※ | 「小序」生田春月 |
185 | 『草の花』 | 野口雨情 | 1936.08.20 | 国DC※ | 「「草の花」の上梓に」野口雨情 |
186 | 『新選若山牧水集』 | 若山牧水 | 1936.08.20 | 国DC※ | 「小伝」 |
187 | 『夜來の花』 | 芥川龍之介 | 1936.08.20 | ||
188 | 『神々の死(下)』 | メレシュコフスキー (メレジコフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1936.08.20 | ||
189 | 『生の悲劇』 | 吉田絃二郎 | 1936.11.25 | 国DC※ | 「自序」吉田絃二郎 |
190 | 『新選窪田空穂集』 | 窪田空穂 | 1936.09.20 | ||
191 | 『地上の星座(上)』 | 牧逸馬 | 1936.09.20 | ||
192 | 『地上の星座(下)』 | 牧逸馬 | 1936.09.20 | ||
193 | 『大岡政談(上)』 | 林不忘 | 1936.09.20 | ||
194 | 『大岡政談(下)』 | 林不忘 | 1936.09.20 | ||
195 | 『黄雀風』 | 芥川龍之介 | 1936.09.20 | 国DC | 「「黄雀風」の後に」芥川龍之介 |
196 | 『若きヱルテルの悲み』 | ゲーテ (ゲエテ) 、 秦豊吉[訳] | 1936.09.20 | ||
197 | 『怖るべき子供たち』 | コクトー (コクトオ) 、 東郷青児[訳] | 1936.10.20 | 国DC※ | 「序」東郷青児 |
198 | 『高原の日記』 | 吉田絃二郎 | 1936.10.20 | 国DC※ | − |
199 | 『姿なき怪盗』 | 甲賀三郎 | 1936.10.20 | − | |
200 | 『バイロン傳』 | ニコル,ジョン 、 三好十郎[訳] | 1936.10.20 | ||
201 | 『俳句に入る道』 | 荻原井泉水 | 1936.10.20 | 国DC | 「はしがき」荻原井泉水/「後記」荻原井泉水 |
202 | 『短歌に入る道』 | 窪田空穂 | 1936.10.20 | ||
203 | 『婦系圖』 | 泉鏡花 | 1936.11.28 | ||
204 | 『夜の光』 | 志賀直哉 | 1936.11.28 | 「解説」片岡良一 | |
205 | 『眞理の春』 | 細田民樹 | 1936.11.28 | ||
206 | 『奇蹟の扉』 | 大下宇陀児 | 1936.11.28 | − | |
207 | 『トルストイ十二講』 | トルストイ 、 昇曙夢[訳] | 1936.11.28 | ||
208 | 『手紙と日記』 | フィリップ 、 神部孝[訳] | 1936.11.28 | 国DC※ | 「序」神部孝 |
209 | 『ワイルド詩集』 | ワイルド 、 日夏耿之介[訳] | 1936.11.28 | ||
210 | 『今戸心中・變目傳・河内屋』 | 広津柳浪 | 1937.01.07 | 国DC | − |
211 | 『末枯・大寺學校』 | 久保田万太郎 | 1937.01.07 | 国DC | − |
212 | 『暴風雨の薔薇』 | 吉屋信子 | 1937.01.07 | ||
213 | 『黒蜥蜴』 | 江戸川乱歩 | 1937.01.07 | − | |
214 | 『井泉水句集』 | 荻原井泉水 | 1937.01.07 | 国DC | 「はしがき」荻原井泉水 |
215 | 『モリエエル傑作集』 | モリエール (モリエエル) 、 内藤濯[訳] | 1937.01.07 | ||
216 | 『戀ざめ・戀慕ながし』 | 小栗風葉 | 1937.02.03 | ||
217 | 『藤十郎の戀』 | 菊池寛 | 1937.02.03 | 国DC | 「後序」菊池寛 |
218 | 『双鏡』 | 吉屋信子 | 1937.02.03 | ||
219 | 『處女地(上)』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1937.02.03 | 「解説」米川正夫 | |
220 | 『處女地(下)』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1937.02.03 | ||
221 | 『寂しき人々・織匠』 | ハウプトマン 、 成瀬無極[訳] | 1937.02.03 | 国DC※ | 「解説」成瀬無極 |
222 | 『この太陽(上)』 | 牧逸馬 | 1937.03.15 | ||
223 | 『この太陽(下)』 | 牧逸馬 | 1937.03.15 | ||
224 | 『蠢く触手』 | 江戸川乱歩 | 1937.03.15 | − | |
225 | 『夢心地・春の序曲』 | 生田春月 | 1937.03.15 | 国DC※ | 「「春月小曲集」に序せる」/同上改訂版に記す」/「「春の序曲」のあとに」 |
226 | 『飢ゑ』 | ハムスン 、 宮原晃一郎[訳] | 1937.03.15 | 国DC※ | 「訳者の言葉」宮原晃一郎 |
227 | 『戀愛三昧・アナトオル』 | シュニッツレル 、 秦豊吉[訳] | 1937.03.15 | 国DC | 「解説」秦豊吉 |
228 | 『作者類別年代順 萬葉集(上)』 | 沢瀉久孝、森本治吉 | 1937.04.25 | ||
229 | 『作者類別年代順 萬葉集(下)』 | 沢瀉久孝、森本治吉 | 1937.04.25 | 国DC※ | 「解説」(無署名)/「万葉集作者索引」 |
230 | 『坊つちやん』 | 夏目漱石 | 1937.04.25 | ||
231 | 『踊る地平線』 | 谷譲次 | 1937.04.25 | 国DC※ | − |
232 | 『二都物語(上)』 | ディケンズ (ディッケンズ) 、 柳田泉[訳] | 1937.04.25 | 「解説」柳田泉 | |
233 | 『二都物語(下)』 | ディケンズ (ディッケンズ) 、 柳田泉[訳] | 1937.04.25 | ||
234 | 『草枕』 | 夏目漱石 | 1937.05. | 「解説」野上豊一郎 | |
235 | 『現代譯源氏物語』 | 紫式部 、 吉井勇[訳] | 1937.05.23 | ||
236 | 『芭蕉を尋ねて』 | 荻原井泉水 | 1937.05.23 | 国DC | − |
237 | 『ツァラトゥストラ』 | ニーチェ (ニイチェ) 、 生田長江[訳] | 1937.05.23 | 国DC※ | 「訳者の序」生田長江 |
238 | 『富國論』 | スミス 、 神永文三[訳] | 1937.05.23 | 国DC※ | 「緒言」神永文三 |
239 | 『俳句は斯く解し斯く味ふ』 | 高浜虚子 | 1937.05.25 | 国DC※ | − |
240 | 『ジエィン・エア(上)』 | ブロンテ (ブロンテイ) 、 十一谷義三郎[訳] | 1937.05.25 | ||
241 | 『ジエィン・エア(下)』 | ブロンテ (ブロンテイ) 、 十一谷義三郎[訳] | 1937.07.01 | ||
242 | 『生命の微光』 | 吉田絃二郎 | 1937.07.01 | 国DC※ | 「自序」吉田絃二郎 |
243 | 『太陽のない街』 | 徳永直 | 1937.07.01 | ||
244 | 『孤島の鬼』 | 江戸川乱歩 | 1937.07.01 | − | |
245 | 『メンデル遺傳法則論』 | ベートソン 、 西村二郎[訳] | 1937.07.01 | 国DC※ | 「序」西村二郎 |
246 | 『スターリン政権を發く』 | トロツキイ 、 三浦逸雄[訳] | 1937.07.26 | 国DC※ | 「著者の序言」トロツキイ/「訳者の覚書」三浦逸雄 |
247 | 『理想の夫(上)』 | 吉屋信子 | 1937.08.07 | ||
248 | 『理想の夫(下)』 | 吉屋信子 | 1937.08.07 | ||
249 | 『奥の細道を尋ねて』 | 荻原井泉水 | 1937.08.07 | ||
250 | 『ウィルヘルム・テル』 | シラー (シルレル) 、 秦豊吉[訳] | 1937.08.07 | 国DC※ | 「序」秦豊吉 |
251 | 『復活(上)』 | トルストイ 、 昇曙夢[訳] | 1937.08.07 | 「解説」昇曙夢 | |
252 | 『復活(下)』 | トルストイ 、 昇曙夢[訳] | 1937.08.07 | ||
253 | 『理想國』 | プラトン (プラトーン) 、 津久井達雄[訳] | 1937.08.07 | 国DC※ | 「序文」津久井達雄/「附録 プラトーンに就いて」(無著名) |
254 | 『花咲く樹』 | 小島政二郎 | 1937.10.01 | ||
255 | 『八犬傳物語』 | 加藤武雄 | 1937.10.01 | 国DC | 「序」加藤武雄 |
256 | 『戀愛讀本』 | シンクレア (シンクレーア) 、 早坂二郎[訳] | 1937.10.01 | ||
257 | 『猟人日記(上)』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1937.10.01 | 「解説」米川正夫 | |
258 | 『猟人日記(下)』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1937.10.01 | ||
259 | 『シャーロック・ホームズ』 | ドイル,コナン 、 延原謙[訳] | 1937.10.01 | ||
260 | 『瞼の母』 | 長谷川伸 | 1937.10.25 | ||
261 | 『花嫁學校』 | 片岡鉄兵 | 1937.10.25 | ||
262 | 『孤獨な散歩者の夢想』 | ルソー (ルッソオ) 、 新城和一[訳] | 1937.10.25 | ||
263 | 『忠直卿行状記』 | 菊池寛 | 1937.11.25 | 国DC | − |
264 | 『古代中世日本文學十二講』 | 高須芳次郎 | 1937.11.25 | 国DC | 「序」高須芳次郎 |
265 | 『和譯法華経』 | 山川智応[訳註] | 1937.12.20 | 国DC | 「和訳法華経序」田中智学/「和訳妙法蓮華経の序」姉崎正治/「第二版の首めに序す」山川智応/「「新潮文庫」に加ふるはしがき」山川智応 |
266 | 『近松物語』 | 岡本綺堂 | 1937.12.20 | 国DC | − |
267 | 『甲蟲殺人事件』 | ワ゛ン・ダイン 、 森下雨村[訳] | 1937.12.20 | ||
268 | 『あにいもうと』 | 室生犀星 | 1938.01.17 | ||
269 | 『西鶴物語 好色一代男・好色一代女』 | 長田幹彦 | 1938.01.22 | ||
270 | 『決闘』 | クープリン 、 昇曙夢[訳] | 1938.01.22 | ||
271 | 『山家文学論集』 | 生田春月 | 1938.01.27 | 国DC※ | 「処方箋」生田春月 |
272 | 『群盗』 | シラー (シルレル) 、 秦豊吉[訳] | 1938.01.21 | 国DC※ | 「シルレルとその「群盗」」秦豊吉 |
273 | 発禁『木の十字架』 | ドルジュレス 、 山内義雄[訳] | 1938.01.24 | ||
274 | 『萬葉集研究』 | 折口信夫、沢潟久孝、土岐善麿 | 1938.01.27 | 国DC※ | ? |
275 | 『朱と緑』 | 片岡鉄兵 | 1938.03.05 | ||
276 | 『コンゴ紀行』 | ジイド 、 根津憲三[訳] | 1938.03.05 | 国DC※ | 「訳者序」根津憲三 |
277 | 『島の秋』 | 吉田絃二郎 | 1938.03.09 | ||
278 | 『詩魂禮讃』 | 生田春月 | 1938.03.09 | 国DC※ | 「(無題)」生田春月 |
279 | 『お蝶夫人 一幕物集』 | ベラスコ、ほか 、 北村喜八[訳] | 1938.03.09 | 国DC※ | 「解説」北村喜八 |
280 | 『性に眼覚める頃 (他五篇)』 | 室生犀星 | 1938.04.06 | 国DC | − |
281 | 『心より心へ』 | 吉田絃二郎 | 1938.03.30 | ||
282 | 『フアウスト』 | ゲーテ (ゲエテ) 、 秦豊吉[訳] | 1938.04.03 | 国DC※ | 「「ファウスト」に就いて」秦豊吉 |
283 | 『若き日の惱み』 | 藤森成吉 | 1938.04.06 | 「序」 | |
284 | 『永遠の夫』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 米川正夫[訳] | 1938.04.01 | 「解題」米川正夫 | |
285 | 『これが映畫だ』 | エレンブルグ 、 岩崎昶[訳] | 1938.04.06 | 国DC※ | 「序」岩崎昶 |
286 | 『阿部一族 (他三篇)』 | 森鴎外 | 1938.04.27 | 国DC※ | 「読者の為めに」小島政二郎 |
287 | 『心の青空』 | 小島政二郎 | 1938.05.03 | ||
288 | 『田園交響楽 エル・ハヂ』 | ジイド 、 堀辰雄[訳], 神西清[訳] | 1938.04.27 | ||
289 | 『ニイチェのツアラツストラ解釋並びに批評』 | 阿部次郎 | 1938.05.03 | 国DC | 「序」長田幹彦 |
290 | 『俳諧師』 | 高浜虚子 | 1938.05.15 | ||
291 | 『芭蕉風景』 | 荻原井泉水 | 1938.05.15 | 国DC | 「緒言」荻原井泉水 |
292 | 『マクベス』 | シェークスピア (シェークスピヤ) 、 横山有策[訳] | 1938.05.03 | ||
293 | 『死の勝利』 | ダヌンツィオ (ダンヌンツィオ) 、 生田長江[訳] | 1938.05.15 | ||
294 | 『足迹』 | 徳田秋声 | 1938.05.28 | 「解説」中村武羅夫 | |
295 | 『百艸』 | 芥川龍之介 | 1938.06.11 | 国DC | 「解説」室生犀星 |
296 | 『田園の憂鬱』 | 佐藤春夫 | 1938.05.28 | 「改作田園の憂鬱の後に」佐藤春夫 | |
297 | 『娼婦の娘』 | モーパッサン (モオパッサン) 、 広津和郎[訳] | 1938.12頃 | ||
298 | 『櫻の園・かもめ』 | チェーホフ 、 中村白葉[訳] | 1938.05.28 | ||
299 | 『アンドレ・ワルテル 手記及び詩』 | ジイド 、 三好達治[訳] | 1938.06.11 | ||
300 | 『佛蘭西詩選』 | (収録作者不詳) 、 山内義雄[訳] | 1938.06.11 | 「序」山内義雄 | |
301 | 『耽溺 (他一篇)』 | 岩野泡鳴 | 1938.07.01 | 国DC | 「解説」船橋聖一 |
302 | 『海のない港』 | 牧逸馬 | 1938.07.01 | 国DC※ | − |
303 | 『一茶研究』 | 荻原井泉水 | 1938.07.01 | 国DC | 「はしがき」荻原井泉水 |
304 | 『虐げられし人々(上)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 昇曙夢[訳] | 1938.07.05 | 国DC※ | 「解説」昇曙夢 |
305 | 『虐げられし人々(下)』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 昇曙夢[訳] | 1938.07.05 | 国DC※ | − |
306 | 『ドクトル・ビュルゲルの運命』 | カロッサ 、 高橋健二[訳] | 1938.07.01 | 「序」高橋健二 | |
307 | 『雁』 | 森鴎外 | 1938.07.14 | ||
308 | 『魔風戀風』 | 小杉天外 | 1938.09.01 | ||
309 | 『黴』 | 徳田秋声 | 1938.09.01 | 「解説」中村武羅夫 | |
310 | 『愛慾』 | 武者小路実篤 | 1938.09.01 | ||
311 | 『相ひ寄る魂(上)』 | 生田春月 | 1938.09.01 | 国DC※ | 「解説」加藤武雄 |
312 | 『相ひ寄る魂(中)』 | 生田春月 | 1938.09.01 | 国DC※ | − |
313 | 『相ひ寄る魂(下)』 | 生田春月 | 1938.09.01 | 国DC※ | |
314 | 『祇園夜話』 | 長田幹彦 | 1938.09.01 | ||
315 | 『發作』 | チェーホフ 、 秋庭俊彦[訳] | 1938.09.01 | 「解説」秋庭俊彦 | |
316 | 『人形の家』 | イプセン (イブセン) 、 楠山正雄[訳] | 1938.09.01 | 国DC※ | 「人形の家について」楠山正雄 |
317 | 『若き支那の子』 | パール・バツク 、 宮崎玉江[訳] | 1938.09.01 | 国DC※ | 「推薦のことば」深澤正策/解題」宮崎玉江 |
318 | 『百鬼園随筆選』 | 内田百間 | 1938.09.28 | 国DC※ | − |
319 | 『ユウゴオ詩集』 | ユーゴー (ユウゴオ) 、 新城和一[訳] | 1938.09.28 | ||
320 | 『一本刀土俵入』 | 長谷川伸 | 1938.09.28 | ||
321 | 『獨歩全集1 武蔵野及渚』 | 国木田独歩 | 1938.10.01 | 「解説」吉江喬松 | |
322 | 『獨歩全集2 獨歩集』 | 国木田独歩 | 1938.10.01 | 「解説」中村星湖 | |
323 | 『獨歩全集3 運命』 | 国木田独歩 | 1938.10.01 | 国DC | 「解説」片岡良一 |
324 | 『獨歩全集4 濤聲』 | 国木田独歩 | 1938.10.01 | 国DC | 「秋の入日(自序)」独歩吟客/(?「解説」前田晃) |
325 | 『獨歩全集5 第二獨歩集』 | 国木田独歩 | 1938.10.01 | 国DC | 「解説」中村武羅夫 |
326 | 『獨歩全集6 獨歩書簡』 | 国木田独歩 | 1839.01.27 | 国DC | 「解説」加藤武雄 |
327 | 『獨歩全集7 青年時代 欺かざるの記』 | 国木田独歩 | 1839.01.27 | 「解説」福田清人 | |
328 | 『獨歩全集8 戀愛日記 欺かざるの記』 | 国木田独歩 | 1839.01.27 | 「解説」福田清人 | |
329 | 『獨歩全集9 詩及小品集』 | 国木田独歩 | 1839.01.27 | 「解説」相馬御風 | |
330 | 『獨歩全集10 獨歩病牀録』 | 国木田独歩 、 真山青果[編] | 1839.01.31 | 国DC | 「(無題)」真山彬/「附録 独歩氏の病状を報ずる書」真山青果/「解説」中村武羅夫 |
331 | 『室生犀星詩選集』 | 室生犀星 | 1938.11.05 | ||
332 | 『女優タイス』 | フランス 、 岡野馨[訳] | 1938.11.05 | 国DC※ | 「タイスについて」岡野馨 |
333 | 『新編将軍乃木』 | 桜井忠温 | 1938.11.05 | 国DC | 「はしがき」桜井忠温 |
334 | 『その前夜』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1938.11.20 | ||
335 | 『失樂園(上)』 | ミルトン 、 繁野天来[訳] | 1938.11.19 | 国DC※ | 「解説」(無署名) |
336 | 『失樂園(下)』 | ミルトン 、 繁野天来[訳] | 1938.11.19 | 国DC※ | − |
337 | 『阿Q正傳』 | 魯迅 、 井上紅梅[訳] | 1938.11.20 | 国DC※ | 「魯迅の創作態度と其作風」(無署名) |
338 | 『源氏物語研究』 | 島津久基、山岸徳平 | 1938.11.20 | 国DC | − |
339 | 『都会の憂欝』 | 佐藤春夫 | 1938.12.13 | ||
340 | 『戀愛合戰』 | 宇野浩二 | 1938.12.13 | 「跋」宇野浩二 | |
341 | 『受難者』 | 江馬修 | 1938.12.15 | ||
342 | 『七つの海(上)』 | 牧逸馬 | 1938.12.22 | 国DC※ | − |
343 | 『七つの海(下)』 | 牧逸馬 | 1938.12.22 | 国DC※ | − |
344 | 『鶴八鶴次郎・風流深川唄・明治一代女』 | 川口松太郎 | 1938.12.23 | ||
345 | 『脂肪の塊』 | モーパッサン (モオパッサン) 、 広津和郎[訳] | 1938.12.23 | 国DC※ | 「処女作を書くまで」(無署名) |
346 | 『山に入る心』 | 田部重治 | 1938.12.23 | 国DC※ | 「解説」田部重治 |
347 | 『肉弾終篇流血の丘』 | 桜井忠温 | 1938.12.23 | 国DC | 「はしがき」桜井忠温 |
348 | 『淺草日記』 | 川端康成 | 1939.02.26 | ||
349 | 『魔像 新版大岡政談』 | 林不忘 | 1939.02.26 | ||
350 | 『煙草と惡魔 (他八篇)』 | 芥川龍之介 | 1938.02.27 | 国DC※ | 「序に代ふ―私と創作」 |
351 | 『ユゴオ傳』 | マピョー (マビヨオ) 、 神部孝[訳] | 1839.01.27 | 国DC※ | 「序」神部孝 |
352 | 『藤村感想集(上)』 | 島崎藤村 | 1939.03.31 | 国DC※ | 「序・附」島崎藤村/「解説」中村星湖 |
353 | 『藤村感想集(下)』 | 島崎藤村 | 1939.03.31 | 国DC※ | 「解説」中村星湖 |
354 | 『嘘の力』 | ボーエル 、 宮原晃一郎[訳] | 1939.03.30 | 国DC※ | 「解説」宮原晃一郎 |
355 | 『隊長ブーリバ』 | ゴーゴリ (ゴーゴリー) 、 原久一郎[訳] | 1939.04.07 | ||
356 | 『春の戯れ』 | モーパッサン (モオパッサン) 、 前田晁[訳] | 1939.04.07 | 国DC※ | 「解題」前田晁 |
357 | 『生』 | 田山花袋 | 1939.03.30 | 国DC※ | 「解説」加藤武雄 |
358 | 『旅とふる郷』 | 若山牧水 | 1939.03.30 | 国DC※ | 「巻末に」若山牧水 |
359 | 『生きんとする者』 | 武者小路実篤 | 1939.04.07 | 「序」 | |
360 | 『護持院ケ原の敵討・大鹽平八郎』 | 森鴎外 | 1939.05.15 | 国DC※ | 「こころおぼえ」小島政二郎 |
361 | 『別れた妻』 | 近松秋江 | 1939.05.11 | 国DC※ | 「自序」近松秋江 |
362 | 『受難華(上)』 | 菊池寛 | 1939.05.11 | 国DC | − |
363 | 『受難華(下)』 | 菊池寛 | 1939.05.11 | ||
364 | 『ルーヂン』 | ツルゲーネフ (ツルゲエネフ) 、 米川正夫[訳] | 1939.05.11 | 「解説」米川正夫 | |
365 | 『四季の随想』 | 田部重治 | 1939.05.15 | 国DC※ | 「解説」田部重治 |
366 | 『支那文學十五講』 | 高須芳次郎 | 1939.05.12 | 国DC※ | 「序」高須芳次郎 |
367 | 『樋口一葉傑作抄』 | 樋口一葉 | 1939.06.15 | ||
368 | 『妻』 | 田山花袋 | 1939.06.10 | 国DC※ | 「解説」加藤武雄 |
369 | 『結婚二重奏』 | 菊池寛 | 1939.06.10 | ||
370 | 『ロビンソン・クルーソー』 | デフォー 、 小山東一[訳] | 1939.06.10 | 「解題」小山東一 | |
371 | 『プチ・ピエール物語』 | フランス 、 大井征[訳] | 1939.06.15 | ||
372 | 『アンデルセン童話集』 | アンデルセン 、 楠山正雄[訳] | 1939.06.15 | 「解説」楠山正雄 | |
373 | 『有憂華』 | 菊池寛 | 1939.07.13 | 国DC | − |
374 | 『仇討浄瑠璃坂(上)』 | 直木三十五 | 1939.07.25 | 国DC※ | − |
375 | 『仇討浄瑠璃坂(下)』 | 直木三十五 | 1939.07.25 | 国DC※ | − |
376 | 『蓼喰ふ蟲』 | 谷崎潤一郎 | 1939.07.21 | 「解説」雅川滉 | |
377 | 『闇の力』 | トルストイ 、 中村白葉[訳] | 1939.07.13 | 国DC※ | 「解題」中村白葉 |
378 | 『六號室・黒衣の僧』 | チェーホフ 、 中村白葉[訳] | 1939.07.13 | 「解題」中村白葉 | |
379 | 『海賊』 | バイロン 、 岡本成蹊[訳] | 1939.07.21 | 国DC※ | 「訳者の詞」岡本成蹊 |
380 | 『私の紀行』 | 林芙美子 | 1939.07.21 | 国DC | 「序」林芙美子 |
381 | 『盲目物語』 | 谷崎潤一郎 | 1939.07.31 | 「解説」雅川滉 | |
382 | 『小さき世界』 | 武者小路実篤 | 1939.08.22 | ||
383 | 『旅役者』 | 長田幹彦 | 1939.08.21 | ||
384 | 『月夜』 | 横光利一 | 1939.08.24 | 国DC※ | 「自序」横光利一 |
385 | 『惡の序章』 | 尾崎士郎 | 1939.08.24 | 国DC※ | 「凡例」尾崎士郎 |
386 | 『根こぎにされた人々(上)』 | バレス 、 吉江喬松[訳] | 1939.08.21 | 国DC※ | 「解説」吉江喬松 |
387 | 『根こぎにされた人々(下)』 | バレス 、 吉江喬松[訳] | 1939.08.21 | 国DC※ | − |
388 | 『猫橋』 | ズーデルマン (ズウデルマン) 、 生田春月[訳] | 1939.08.22 | ||
389 | 『剪灯新話』 | 田中貢太郎 | 1939.08.22 | 国DC※ | 「序言」田中貢太郎 |
390 | 『乃木將軍詩歌物語』 | 高須芳次郎 | 1939.08.30 | 国DC※ | 「序」高須芳次郎 |
391 | 『金色夜叉(上)』 | 尾崎紅葉 | 1939.09.25 | ||
392 | 『金色夜叉(下)』 | 尾崎紅葉 | 1939.09.25 | ||
393 | 『第二の接吻』 | 菊池寛 | 1939.09.22 | ||
394 | 『相思樹』 | 牧逸馬 | 1939.10.06 | 国DC※ | − |
395 | 『池水荘綺譚』 | 甲賀三郎 | 1939.09.22 | − | |
396 | 『マレエヌ姫 附・闖入者』 | メーテルリンク (メエテルリンク) 、 山内義雄[訳] | 1939.10.06 | 国DC※ | 「序」山内義雄 |
397 | 『娘の嫉妬』 | フィリップ 、 堀口大学[訳] | 1939.10.06 | ||
398 | 『東京日記 (他八篇)』 | 内田百間 | 1939.11.21 | 国DC※ | − |
399 | 『黒猫』 | ポー (ポオ,エドガア・アラン) 、 谷崎精二[訳] | 1939.11.21 | ||
400 | 『明治天皇御集』 | 明治会[編] | 1939.12.28 | 国DC※ | 「虔修の記」山川伝之助 |
401 | 『三人(上)』 | ゴーリキー (ゴオルキイ) 、 原久一郎[訳] | 1939.11.27 | ||
402 | 『三人(下)』 | ゴーリキー (ゴオルキイ) 、 原久一郎[訳] | 1939.12.11 | ||
403 | 『彼岸過迄』 | 夏目漱石 | 1939.11.27 | 「解説」松岡譲 | |
404 | 『四人姉妹(上)』 | オルコット (オールコット) 、 松本恵子[訳] | 1939.11.27 | ||
405 | 『四人姉妹(下)』 | オルコット (オールコット) 、 松本恵子[訳] | 1939.12.11 | ||
406 | 『檢察官』 | ゴーゴリ (ゴーゴリー) 、 中村白葉[訳] | 1939.11.28 | 国DC※ | 「解題」中村白葉 |
407 | 『硝子戸の中』 | 夏目漱石 | 1939.12.28 | 「解説」松岡譲 | |
408 | 『冥途・旅順入城式』 | 内田百間 | 1939.12.28 | 国DC※ | − |
409 | 『近代劇十二講(上)』 | 楠山正雄 | 1940.01.19 | 国DC※ | 「はじめに」楠山正雄 |
410 | 『近代劇十二講(下)』 | 楠山正雄 | 1940.01.19 | 国DC※ | − |
411 | 『コロンバ』 | メリメ (メリメエ) 、 三好達治[訳] | 1940.01.21 | ||
412 | 『自己を生かす爲に』 | 武者小路実篤 | 1940.01.21 | ||
413 | 『日本二千六百年史物語』 | 高須芳次郎 | 1939.12.30 | 国DC | 「巻頭に序す」高須芳次郎 |
414 | 『半七捕物帳(1)』 | 岡本綺堂 | 1940.01. | ||
415 | 『半七捕物帳(2)』 | 岡本綺堂 | 1940.01.21 | ||
416 | 『半七捕物帳(3)』 | 岡本綺堂 | 1940.01. | ||
417 | 『憂愁夫人』 | ズーデルマン (ズウデルマン) 、 池谷信三郎[訳] | 1940.02.26 | 「訳者まえがき」池谷信三郎 | |
418 | 『シャベェル大佐』 | バルザック 、 堀口大学[訳] | 1940.03.28 | ||
419 | 『獄中記』 | ワイルド,オスカー 、 田部重治[訳] | 1940.03.01 | 国DC※ | 「訳者序」田部重治 |
420 | 『私の短篇集』 | 石坂洋次郎 | 1940.02.23 | ||
421 | 『恩讐の彼方に』 | 菊池寛 | 1940.02.22 | ||
422 | 『眞珠夫人(上)』 | 菊池寛 | 1940.02.22 | ||
423 | 『眞珠夫人(下)』 | 菊池寛 | 1940.02.22 | ||
424 | 『美しき鷹』 | 菊池寛 | 1940.03.25 | ||
425 | 『慈悲心鳥』 | 菊池寛 | 1940.03.25 | ||
426 | 『憂鬱な話・灯影』 | チェーホフ 、 中村白葉[訳] | 1940.02.22 | 「解題」中村白葉 | |
427 | 『雛妓』 | 岡本かの子 | 1940.03.28 | 国DC※ | 「解説」亀井勝一郎 |
428 | 『一粒の麥もし死なずば』 | ジイド 、 新庄嘉章[訳]、根津憲三[訳] | 1940.03.28 | ||
429 | 『イーノック・アーデン』 | テニスン 、 田部重治[訳] | 1940.03.26 | 国DC※ | 「訳者序」田部重治/「テニスン略伝」/「テニスンの詩に就いて」/「「イーノック・アーデン」に就いて」 |
430 | 『それから』 | 夏目漱石 | 1940.05.07 | 「解説」松岡譲 | |
431 | 『修禪寺物語』 | 岡本綺堂 | 1940.05.07 | ||
432 | 『其面影』 | 二葉亭四迷 | 1940.05.14 | 国DC※ | 「解説」中村星湖 |
433 | 『フレップ・トリップ』 | 北原白秋 | 1940.05.07 | 国DC | 「巻末に」北原白秋 |
434 | 『地獄の門』 | 内田百間 | 1940.05.13 | 国DC※ | ? |
435 | 『イアリング(上)』 | ロウリングズ 、 山屋三郎[訳] | 1940.05.07 | 国DC※ | 「序文」山屋三郎 |
436 | 『イアリング(下)』 | ロウリングズ 、 山屋三郎[訳] | 1940.06.18 | 国DC※ | − |
437 | 『白い牙』 | ロンドン,ジャック 、 北村喜八[訳] | 1940.06.16 | 国DC | 「解説」北村喜八 |
438 | 『新選尾上柴舟集』 | 尾上柴舟 | 1940.06.20 | 国DC※ | 「自伝」/「あとがき」尾上柴舟 |
439 | 『新選與謝野晶子集』 | 与謝野晶子 | 1940.06.16 | 国DC※ | 「自伝」/「後記」 |
440 | 『新選長塚節集』 | 長塚節 | 1940.06.16 | 国DC※ | 「小伝」/「終りに」金子薫園 |
441 | 『新選岡本かの子集』 | 岡本かの子 | 1940.06.16 | ||
442 | 『新選佐佐木信綱集』 | 佐佐木信綱 | 1940.08.01 | 国DC※ | 「自伝」/「後記」 |
443 | 『新選前田夕暮集』 | 前田夕暮 | 1940.08.01 | 国DC※ | 「自伝」 |
444 | 『伊豆の踊子』 | 川端康成 | 1940.07.30 | ||
445 | 『虞美人草』 | 夏目漱石 | 1940.07.30 | 「解説」松岡譲 | |
446 | 『追ひつめられる男』 | カルコ,フランシス 、 内藤濯[訳] | 1940.08.01 | ||
447 | 『峠と高原』 | 田部重治 | 1940.07.30 | 国DC※ | 「自序」田部重治 |
448 | 『賭博者』 | ドストエフスキー (ドストエフスキイ) 、 原久一郎[訳] | 1940.12.20 | 「解題」原久一郎 | |
449 | 『大阪』 | 藤沢桓夫 | 1940.09.10 | ||
450 | 『熊の出る開墾地』 | 佐佐木俊郎 | 1940.09.10 | 国DC※ | 「解説」加藤武雄 |
451 | 『百鬼園随筆選 その2』 | 内田百間 | 1940.09.13 | 国DC※ | − |
452 | 『新選岡麓集』 | 岡麓 | 1940.09.10 | 国DC※ | 「自伝」 |
453 | 『新選吉井勇集』 | 吉井勇 | 1940.09.10 | ||
454 | 『愛の學校(上)』 | アミーチス 、 宮原晃一郎[訳] | 1940.09.15 | ||
455 | 『愛の學校(下)』 | アミーチス 、 宮原晃一郎[訳] | 1941.07.05 | ||
456 | 『新選太田水穗集』 | 太田水穗 | 1940.12.22 | 国DC※ | 「自伝」 |
457 | 『新選土屋文明集』 | 土屋文明 | 1940.12.22 | ||
458 | 『からたちの花』 | 北原白秋 | 1940.12.21 | 国DC | 「小序」北原白秋 |
459 | 『門』 | 夏目漱石 | 1940.12.22 | 「解説」松岡譲 | |
460 | 『新しき姑娘』 | ルイス,エリザベス 、 川口繁[訳] | 1940.12.21 | 国DC※ | 「序」川口繁 |
461 | 『ジキル博士とハイド氏』 | スティーブンソン (ステイヴンソン) | 1940.12. | ||
462 | 『春香傳』 | 張赫宙(野口赫宙) | 1941.07.05 | 国DC※ | 「原作について/原作の由来/拙作戯曲「春香伝」について」張赫宙 |
463 | 『月へ行く道』 | 北原白秋 | 1941.07.06 | ||
464 | 『朝鮮民謠集』 | 金素雲[編] | 1941.07.05 | 国DC※ | 「序」北原白秋/「文庫版のはじめに」素雲生 |
465 | 『小熊のプー公』 | ミルン,A・A 、 松本恵子[訳] | 1941.09.25 | ||
466 | 『夏の夜の夢』 | 岡本かの子 | 1941.11.29 | ||
467 | 『シェレ詩集』 | シェレ 、 入江直祐[訳] | 1941.11.24 | ||
468 | 『エヂソン』 | 深澤正策 | 1941.11.24 | ||
469 | 『プ−公横丁の家』 | ミルン,A・A 、 松本恵子[訳] | 1942.05.03 | 「前がき」松本恵子 | |
470 | 『山と隨想 改訂版』 | 田部重治 | 1942.05.07 | 国DC※ | 「自序」田部重治/「解説」田部重治 |
471 | 『日蓮聖人傳十講(上)』 | 山川智応 | 1942.08.04 | 国DC | 「本書を「新潮文庫」に収むるに際して」山川智応 |
472 | 『日蓮聖人傳十講(下)』 | 山川智応 | 1942.12.11 | 国DC | − |
473 | 『ドン・キホーテ(1)』 | セルバンテス (セルワ゛ンテス) 、 片上伸[訳] | 1942.05.03 | ||
474 | 『ドン・キホーテ(2)』 | セルバンテス (セルワ゛ンテス) 、 片上伸[訳] | 1942.08.04 | ||
475 | 『ドン・キホーテ(3)』 | セルバンテス (セルワ゛ンテス) 、 片上伸[訳] | 1943.06.10 | ||
476 | 『ドン・キホーテ(4)』 | セルバンテス (セルワ゛ンテス) 、 片上伸[訳] | 1944.09.18 | ||
477 | 『映畫文化の研究』 | 飯島正 | 1942.08.09 | 国DC※ | 「はしがき」飯島正/「あとがき」飯島正 |
478 | 『野鳥記』 | 中西悟堂 | 1942.08.12 | ||
479 | 『孔孟思想講話』 | 高須芳次郎 | 1942.12.05 | 国DC | 「序」高須芳次郎 |
480 | 『水戸學精神』 | 高須芳次郎 | 1943.06.10 | 国DC | 「序」高須芳次郎 |
481 | 『土の惠み(1)』 | ハムスン 、 宮原晃一郎[訳] | 1943.06.10 | 国DC※ | 「序」宮原晃一郎 |
482 | 『土の惠み(2)』 | ハムスン 、 宮原晃一郎[訳] | 1943.09.21 | 国DC※ | − |
483 | 『土の惠み(3)』 | ハムスン 、 宮原晃一郎[訳] | 1944.09.18 | 国DC※ | − |
484 | 『ブレイク詩集』 | ブレイク,ウィリアム 、 入江直祐[訳] | 1943.08.25 | 国DC※ | − |
485 | 『ゲーテ格言集』 | ゲーテ (ゲエテ) 、 高橋健二[訳] | 1943.08.25 | ||
486 | 『明治維新三大政治家』 | 池邊吉太郎 | 1943.09.08 | 国DC※ | 「「池辺君の史論」に就て」夏目漱石/「解題」木村毅 |
487 | 『バンビの歌』 | ザルテン,フェリクス 、 菊池重三郎[訳] | 1943.10.11 | 国DC※ | 「訳本「バンビの歌」のはじめに」佐藤春夫/「訳者あとがき」菊池重三郎 |
488 | 『良き妻たち』 | オルコット (オールコット) 、 松本恵子[訳] | 1943.09.25 | ||
489 | 『山岳紀行』 | 深田久彌 | 1943.12.01 | ||
490 | 『陶庵隨筆』 | 西園寺公望、国木田独歩[編] | 1943.12.01 | 国DC※ | 「陶庵公に就て」国木田独歩/「解説」木村毅 |
491 | 『新選井泉水句集』 | 荻原井泉水 | 1943.12.11 | 国DC | 「はしがき」荻原井泉水 |
492 | 『日本人の心』 | 小泉八雲 、 田部隆次[訳] | 1943.12.31 | 「序文」田部隆次 | |
493 | 『昭憲皇太后御集 宮内省藏版』 | 昭憲皇太后、山川智応[虔修] | 1944.10.11 | 国DC | 「虔修の記」山川伝之助 |
494 | 『山と溪谷 紀行篇』 | 田部重治 | 1944.09.18 | 国DC※ | 「後記」田部重治 |
495 | 『山と溪谷 随筆篇』 | 田部重治 | 1944.03.01 |
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