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創元推理21 リスト

Since: 2023.01.25
Last Update: 2023.01.25
創元推理21 - 索引 - 年間ベスト - 手帖

注)2001年5月〜2003年2月まで雑誌形式の文庫として5点刊行。番号記載はないがISBN上Mン00-02,03,05,06,08に相当。
注)2001年4月にカバーあり、2002年4月にカバーなしで創元推理21別冊「本格ミステリこれがベストだ!」探偵小説研究会編を2点(Mン00-01,04)刊行。
注)2003年4月、2004年6月にカバーなし通常文庫として「本格ミステリこれがベストだ!」探偵小説研究会編を2点(Mン00-09,10)刊行。
注)なお、ISBN上Mン00-07は『創元推理手帖2003』(カバーなし帯あり)、Mン00-11は『東京創元社文庫解説総目録 1959.4-2010.3』(箱)に相当。
注)収録作はほぼページ順です。極一部まとめて記載しています。書籍広告は含みません。
注)角書き・分類などは目次などによりますが一部は( )で独自分類しています。
注)索引は「創元推理21」本誌のみです。また無署名、記事、「書店からの眺め」は含めていません。


      創元推理21

    2001年夏号

    2001.05.25
    松野安男
    巻頭エッセイ △「本格ミステリーは、いかなる思想を持つか」 島田荘司
    女流作家競作 「知られすぎた男」 伊神貴世、大山彩(画)
    評論連載 △「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―(1)ルイス・キャロル論/アリスの「私」探しの旅」 小森健太朗
    女流作家競作 「十九時五分の窓」 山野辺若、松山ゆう(画)
    (発表) ・「第十一回鮎川哲也賞速報」
    (エッセイ) △「書店からの眺め」 山口由美子、山田壮一、寺田結美、田川純弘、鈴木綾子
    (会見記) △「ゴダードとお茶会」 伏見威蕃
    評論連載 △「私の「探偵小説一○○年」(1)緋色と赤の距離」 石上三登志
    特集☆渡辺啓助・温 「亡霊の情熱」(新青年1937.10.) 渡邊啓助(渡辺啓助)、川瀬成一郎(画)
    特集☆渡辺啓助・温 △「鴉の記憶―訪問インタビュー印象記―」 小松史生子
    特集☆渡辺啓助・温 「鴉翁綺譚」(事実をもとにした創作) 八木正幸、(渡辺啓助(画))
    特集☆渡辺啓助・温 △「偶然と探偵小説 渡辺啓助への一視角」 浜田雄介
    特集☆渡辺啓助・温 「赤いスキー帽(問題編)(解決編)」(産経時事1958.頃) 渡辺啓助、早見晋(画)
    (書評) △「『ミステリー&エンターテイメント700』補遺5「アマンダ」「オメルタ」「終極の標的」など13作に四つ星」 河田陸村、藤井鞠子
    女流作家競作 「彼方」 小松史生子、渡辺東(画)
    (募集) ・「創元推理倶楽部 会員募集のお知らせ」
    評論連載 △「小説機関説(1)超自然と幻覚―幻想小説をめぐって」 岩松正洋
    (宣伝) ・「創元推理オリジナルポストカード発売中」
    女流作家競作 「廃墟の死体(問題編)」 芦川澄子、西山クニ子(画)
    評論連載 △「ボルヘスと探偵小説(1)」 山路龍夫
    (漫画) ◇「わたしはネコである」 いしいひさいち
    評論連載 △「現代韓国ミステリの思想と行動(下)」 李建志
    (執筆者紹介) ・「ぷろふぃーる」
    (編集後記) ・「編集後記」
    2001年冬号

    2001.09.28
    松野安男
    (発表) ・「第十一回鮎川哲也賞 第八回創元推理短編賞 第八回創元推理評論賞 決定のお知らせ」
    (鮎川哲也賞) △「受賞の言葉」 門前典之
    (短編賞) △「受賞の言葉」 氷上恭子
    (鮎川哲也賞) △「第十一回鮎川哲也賞選評」 鮎川哲也
    (鮎川哲也賞) △「第十一回鮎川哲也賞選評」 笠井潔
    (鮎川哲也賞) △「第十一回鮎川哲也賞選評」 島田荘司
    (短編賞) △「第八回創元推理短編賞選評」 綾辻行人
    (短編賞) △「第八回創元推理短編賞選評」 有栖川有栖
    (短編賞) △「第八回創元推理短編賞選評」 加納朋子
    (評論賞) △「第八回創元推理評論賞選評」 権田萬治
    (評論賞) △「第八回創元推理評論賞選評」 巽昌章
    (評論賞) △「第八回創元推理評論賞選評」 法月綸太郎
    (募集) ・「お知らせ」
    短編賞受賞作 「とりのなきうた」 氷上恭子、桶本康文(画)
    評論賞佳作 △「ウィルキー・コリンズから大西巨人へ―「探偵小説」再定義の試み」 石橋正孝
    評論賞佳作 △「推理小説の形式的構造論」 柳川貴之
    ヴァン・ダイン特集 △「探偵小説と二○世紀の「悪魔」」 笠井潔
    ヴァン・ダイン特集 △「映画の中のファイロ・ヴァンス」 濱中利信
    ヴァン・ダイン特集 △「文学と理論」 田中博
    (募集) ・「『競作 五十円玉二十枚の謎』解答編募集について」
    ヴァン・ダイン特集 △「ウィラード・ハンティントン・ライトの著作概観」 小森健太朗
    ヴァン・ダイン特集 ◇「ヴァンス殺人事件」 いしいひさいち
    ヴァン・ダイン特集 ・「ヴァン・ダイン アラカルト」
    ヴァン・ダイン特集 △「ヴァン・ダイン推理小説における一九二○年代的問題」 波多野健
    ヴァン・ダイン特集 「ピンク家殺人事件」(1930) N・O・T・ヴァン・ダイム、日暮雅通(訳)、E・M・ジャクソン(画)
    ヴァン・ダイン特集 △「ヴァン・ダインの受けた影響、与えた影響」 日暮雅通
    (エッセイ) △「書店からの眺め」 鈴木綾子、田川純弘、寺田結美、山田壮一、山口由美子
    創作 「やさしい死神」 大倉崇裕、山野辺若(画)
    (募集) ・「土屋隆夫論募集について」
    評論連載 △「ボルヘスと探偵小説(2)」 山路龍夫
    創作 「君の瞳に映るもの」 山野辺若、大山彩(画)
    (募集) ・「創元推理倶楽部 会員募集のお知らせ」
    創作 「廃墟の死体(解決編)」 芦川澄子、西山クニ子(画)
    (発表) ・「「廃墟の死体」三役当て正解者発表」
    評論連載 △「小説機関説(2)歴史と幻想」 岩松正洋
    (追悼) △「追悼・山田風太郎」 成田祥介
    評論連載 △「私の「探偵小説一○○年(2)「悲劇」を作る四つの方法」 石上三登志
    (研究紹介?) △「創元推理文庫蒐集狂事件」 専傳子
    (解説) △「(「創元推理文庫蒐集狂事件」解説)」 戸川安宣
    評論連載 △「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―(2)「妾の罪」における叙述トリックの位相」 小森健太朗
    創作 「眺めのいい客室」 伊神貴世、早見晋(画)
    (宣伝) ・「創元推理オリジナルポストカード発売中」
    (編集後記) ・「編集後記」
    2002年夏号

    2002.08.16
    松野安男
    創作 「首なし宇宙人の謎(安楽椅子探偵アーチー)」 松尾由美、ひらいたかこ(画)
    評論 △「ポワロの「推理」は間違っていた ピエール・バイヤール著『だれがアクロイドを殺したのか』書評」 松島征
    創作 「息子の質問」 矢口敦子、西山クニ子(画)
    評論 △「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―(3)語られざるバーサ・M・クレーのミステリ」 小森健太朗
    創作 「がまずみを探しに」 竹林木凛、桶本康文(画)
    (宣伝) ・「ひらいたかこのオリジナル・レターセット発売中」
    (エッセイ) △「書店からの眺め」 田川純弘、鈴木綾子、山田壮一、寺田結美、山口由美子
    創作 「見えない悪意」 緑川聖司、大山彩(画)
    評論 △「『八十日間世界一周』論―ジュール・ヴェルヌと推理小説の黎明期」 石橋正孝
    追悼 △「異能の画家の最期(小松崎茂)」 根本圭助
    追悼 △「追悼・小松崎茂」 本多正一
    追悼 △「渡辺啓助先生を悼む」 柴野拓美
    評論 △「私の「探偵小説一○○年(3)誰が「駒鳥」を忘れたか?」 石上三登志
    創作 「ポカポカ娘はみんなのアイドル」 小松史生子、渡辺東(画)
    評論 △「小説機関説(3)歴史と妄想」 岩松正洋
    (漫画+作品紹介) ◇「COMICAL MYSTERY TOUR」 いしいひさいち、富岡雄一、篭池あずき
    創作 「樺桜の花嫁」 伊神貴世、早見晋(画)
    特集 新・五十円玉二十枚の謎 ・「特集 新・五十円玉二十枚の謎」
    特集 新・五十円玉二十枚の謎 「虫送り」 紺野晴香、山野辺若(画)
    特集 新・五十円玉二十枚の謎 「新約五十円玉二十枚の謎」 園田修一郎、松山ゆう(画)
    (募集) ・「創元推理倶楽部 会員募集のお知らせ」
    特集 新・五十円玉二十枚の謎 「平凡な生活」 石沢尋、山野辺進(画)
    (発表) ・「第十二回鮎川哲也賞 第九回創元推理短編賞 第九回創元推理評論賞 決定のお知らせ」
    (宣伝) ・「創元推理オリジナルポストカード発売中」
    (編集後記) ・「編集後記」
    2002年秋号

    2002.10.18
    松野安男
    創作 「別れてください(助産婦探偵シリーズ)」 青井夏海、ムラタユキトシ(画)
    (エッセイ) △「書店からの眺め」 寺田結美、山口由美子
    評論 △「境界線上の陰陽師―京極堂の時空―」 柳川貴之
    創作 「鬼火」 山野辺若、桶本康文(画)
    評論 △「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―(4)近代探偵小説の黎明を告げたヒュー・コンウェー」 小森健太朗
    創作 「度の過ぎた遊び」 氷川恭子、早見晋(画)
    評論 △「黒の系譜(1)八〇年代:ネオ・ポラールの射程」 山田礼雄
    創作 「饒舌天使」 伊神貴世、大山彩(画)
    (宣伝) ・「ひらいたかこのオリジナル・レターセット発売中」
    評論 △「誰が謎を解いたのか 「ジェミニー・クリケット事件」小論」 小森収
    創作 「幽霊の処方箋」 矢口敦子、西山クニ子(画)
    (募集) ・「創元推理倶楽部 会員募集のお知らせ」
    評論 △「史上最強のミステリ・ガイド」 霜月蒼
    (漫画) ◇「COMICAL MYSTERY TOUR シャーロック・ホームズの事件簿」 いしいひさいち
    (発表) ・「第十二回鮎川哲也賞 第九回創元推理短編賞 第九回創元推理評論賞 選評」
    (鮎川哲也賞) △「受賞の言葉」 後藤均
    (鮎川哲也賞) △「第十二回鮎川哲也賞祝辞」 鮎川哲也
    (鮎川哲也賞) △「第十二回鮎川哲也賞選評」 笠井潔
    (鮎川哲也賞) △「第十二回鮎川哲也賞選評」 島田荘司
    (短編賞) △「受賞の言葉」 山岡都
    (短編賞) △「第九回創元推理短編賞選評」 綾辻行人
    (短編賞) △「第九回創元推理短編賞選評」 有栖川有栖
    (短編賞) △「第九回創元推理短編賞選評」 加納朋子
    (評論賞) △「第九回創元推理評論賞選評」 権田萬治
    (評論賞) △「第九回創元推理評論賞選評」 巽昌章
    (評論賞) △「第九回創元推理評論賞選評」 法月綸太郎
    (募集) ・「お知らせ」
    短編賞受賞作 「昆虫記」 山岡都、山野辺若(画)
    評論賞佳作 △「探偵小説論批判」 山本悠
    (編集後記) ・「編集後記」
    2003年春号

    2003.02.14
    松野安男
    エッセイ △「『創元推理』の時代」 加納朋子
    創作 「スフィンクスが消えた夜」 山岡都、桶本康文(画)
    (エッセイ) △「書店からの眺め」 鈴木綾子、山田壮一、田川純弘、寺田結美、山口由美子
    追悼 △「希代のトリック量産作家―笹沢左保」 白峰良介
    創作 「強風の日」 笛吹太郎、大山彩(画)
    (記事) ・「ニュース」
    書評 △「書評『コリアン・ミステリ 韓国推理小説傑作選』」 李建志
    エッセイ △「新人賞受賞 その後」 門前典之
    創作 「無口な噺家」 大倉崇裕、山野辺若(画)
    評論 △「ボルヘスと探偵小説(3)」 山路龍夫
    創作 「必然なる偶然」 伯方雪日、松山ゆう(画)
    (宣伝) ・「ひらいたかこのオリジナル・レターセット発売中」
    評論 △「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―(5)貸本小説の女王、メアリ・ブラッドン」 小森健太朗
    創作 「ワールドカップ異聞」 矢口敦子、西山クニ子(画)
    評論 △「私の「探偵小説一○○年(4)それぞれなりの「ホームズ」論」 石上三登志
    エッセイ △「『創元推理』の頃」 貫井徳郎
    (漫画) ◇「COMICAL MYSTERY TOUR」 いしいひさいち
    評論 △「黒の系譜(2)九一―九五年:二重の黒」 山田礼雄
    (宣伝) ・「ミステリーズ!予告」
    エッセイ △「『ロンド』前奏」 柄澤齋
    座談会 ▲「我が愛しの創元推理文庫」 奈良泰明、石川絢士、喜国雅彦、戸川安宣
    創作 「星と月」 天藤真、松尾かおる(画)
    (解説) △「天藤真からの最後の贈り物、あるいは読者への挑戦」 新保博久
    (編集後記) ・「編集後記」


      著者別索引 (創作)

    青井夏海 「別れてください」 02秋
    芦川澄子 「廃墟の死体」 01夏、01冬
    伊神貴世 「知られすぎた男」 01夏
    伊神貴世 「眺めのいい客室」 01冬
    伊神貴世 「樺桜の花嫁」 02夏
    伊神貴世 「饒舌天使」 02秋
    石沢尋 「平凡な生活」 02夏
    笛吹太郎 「強風の日」 03春
    大倉崇裕 「やさしい死神」 01冬
    大倉崇裕 「無口な噺家」 03春
    小松史生子 「彼方」 01夏
    小松史生子 「ポカポカ娘はみんなのアイドル」 02夏
    紺野晴香 「虫送り」 02夏
    園田修一郎 「新約五十円玉二十枚の謎」 02夏
    竹林木凛 「がまずみを探しに」 02夏
    天藤真 「星と月」 03春
    氷川恭子 「とりのなきうた」 01冬
    氷川恭子 「度の過ぎた遊び」 02秋
    N・O・T・ヴァン・ダイム
     日暮雅通(訳)
    「ピンク家殺人事件」 01冬
    伯方雪日 「必然なる偶然」 03春
    松尾由美 「首なし宇宙人の謎」 02夏
    緑川聖司 「見えない悪意」 02夏
    八木正幸 「鴉翁綺譚」(事実をもとにした創作) 01夏
    矢口敦子 「息子の質問」 02夏
    矢口敦子 「幽霊の処方箋」 02秋
    矢口敦子 「ワールドカップ異聞」 03春
    山岡都 「昆虫記」 02秋
    山岡都 「スフィンクスが消えた夜」 03春
    山野辺若 「十九時五分の窓」 01夏
    山野辺若 「君の瞳に映るもの」 01冬
    山野辺若 「鬼火」 02秋
    渡辺啓助 「亡霊の情熱」(再) 01夏
    渡辺啓助 「赤いスキー帽」(再) 01夏

      著者別索引 (漫画)

    いしいひさいち 「わたしはネコである」 01夏
    いしいひさいち 「ヴァンス殺人事件」 01冬
    いしいひさいち 「COMICAL MYSTERY TOUR」 02夏、02秋、03春

      著者別索引 (評論・エッセイ)

    綾辻行人 「創元推理短編賞選評」 01冬、02秋
    鮎川哲也 「第十一回鮎川哲也賞選評」 01冬
    鮎川哲也 「第十二回鮎川哲也賞祝辞」 02秋
    有栖川有栖 「創元推理短編賞選評」 01冬、02秋
    李建志 「現代韓国ミステリの思想と行動(下)」 01夏
    李建志 「書評『コリアン・ミステリ 韓国推理小説傑作選』」 03春
    石上三登志 「私の「探偵小説一○○年」 01夏、01冬、02夏、03春
    石橋正孝 「ウィルキー・コリンズから大西巨人へ―「探偵小説」再定義の試み」 01冬
    石橋正孝 「『八十日間世界一周』論―ジュール・ヴェルヌと推理小説の黎明期」 02夏
    岩松正洋 「小説機関説」 01夏、01冬、02夏
    柄澤齋 「『ロンド』前奏」 03春
    笠井潔 「鮎川哲也賞選評」 01冬、02秋
    笠井潔 「探偵小説と二○世紀の「悪魔」」 01冬
    門前典之 「受賞の言葉」 01冬
    門前典之 「新人賞受賞 その後」 03春
    加納朋子 「創元推理短編賞選評」 01冬、02秋
    加納朋子 「『創元推理』の時代」 03春
    河田陸村 「『ミステリー&エンターテイメント700』補遺5」 01夏
    後藤均 「受賞の言葉」 02秋
    小松史生子 「鴉の記憶―訪問インタビュー印象記―」 01夏
    小森収 「誰が謎を解いたのか 「ジェミニー・クリケット事件」小論」 02秋
    小森健太朗 「英文学の地下水脈―隠されたミステリの伏流を訪ねて―」 01夏、01冬、02夏、02秋、03春
    小森健太朗 「ウィラード・ハンティントン・ライトの著作概観」 01冬
    権田萬治 「創元推理評論賞選評」 01冬、02秋
    柴野拓美 「渡辺啓助先生を悼む」 02夏
    島田荘司 「本格ミステリーは、いかなる思想を持つか」 01夏
    島田荘司 「鮎川哲也賞選評」 01冬、02秋
    霜月蒼 「史上最強のミステリ・ガイド」 02秋
    白峰良介 「希代のトリック量産作家―笹沢左保」 03春
    新保博久 「天藤真からの最後の贈り物、あるいは読者への挑戦」 03春
    専傳子 「創元推理文庫蒐集狂事件」 01冬
    巽昌章 「創元推理評論賞選評」 01冬、02秋
    田中博 「文学と理論」 01冬
    戸川安宣 「(無題)(「創元推理文庫蒐集狂事件」解説)」 01冬
    成田祥介 「追悼・山田風太郎」 01冬
    貫井徳郎 「『創元推理』の頃」 03春
    根本圭助 「異能の画家の最期(小松崎茂)」 02夏
    法月綸太郎 「創元推理評論賞選評」 01冬、02秋
    波多野健 「ヴァン・ダイン推理小説における一九二○年代的問題」 01冬
    濱中利信 「映画の中のファイロ・ヴァンス」 01冬
    浜田雄介 「偶然と探偵小説 渡辺啓助への一視角」 01夏
    氷上恭子 「受賞の言葉」 01冬
    日暮雅通 「ヴァン・ダインの受けた影響、与えた影響」 01冬
    藤井鞠子 「『ミステリー&エンターテイメント700』補遺5」 01夏
    伏見威蕃 「ゴダードとお茶会」 01夏
    本多正一 「追悼・小松崎茂」 02夏
    松島征 「ポワロの「推理」は間違っていた ピエール・バイヤール著『だれがアクロイドを殺したのか』書評」 02夏
    柳川貴之 「推理小説の形式的構造論」 01冬
    柳川貴之 「境界線上の陰陽師―京極堂の時空―」 02秋
    山岡都 「受賞の言葉」 02秋
    山路龍夫 「ボルヘスと探偵小説」 01夏、01冬、03春
    山田礼雄 「黒の系譜」 02秋、03春
    山本悠 「探偵小説論批判」 02秋
    (無記名) 「編集後記」 01夏、01冬、02夏、02秋、03春

      著者別索引 (座談会)

    奈良泰明、石川絢士、喜国雅彦、戸川安宣 「我が愛しの創元推理文庫」 03春

      著者別索引 (表紙・挿絵・カット)

    大山彩 01夏、01冬、02夏、02秋、03春
    桶本康文 01冬、02夏、02秋、03春
    川瀬成一郎 01夏
    E・M・ジャクソン 01冬
    西山クニ子 01夏、01冬、02夏、02秋、03春
    早見晋 01夏、01冬、02夏、02秋
    ひらいたかこ 02夏
    松尾かおる 03春
    松野安男 01夏、01冬、02夏、02秋、03春
    松山ゆう 01夏、02夏、03春
    ムラタユキトシ 02秋
    山野辺若 01冬、02夏、02秋、03春
    渡辺東 01夏、02夏
    渡辺啓助 01夏


      本格ミステリこれがベストだ! 探偵小説研究会編

    2001年
    創元推理21別冊
    Mん-00-01

    2001.04.27
    いしいひさいち
    ・「探偵小説研究会が選ぶ2001年本格ミステリ・ベスト10」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、笠井潔、佳多山大地、小松史生子、小森健太朗、笹川吉晴、椎谷健吾、末國善己、千街晶之、鷹城宏、竹内彰、巽昌章、田中博、戸川安宣、濤岡寿子、並木士郎、法月綸太郎、波多野健、横井司
    ▲「本格ミステリ・ベスト10座談会」 鷹城宏、末國善己、千街晶之、横井司、円堂都司昭、佳多山大地、田中博、岩松正洋、法月綸太郎、波多野健、笠井潔、市川尚吾、濤岡寿子、小森健太朗
    △「生死の線引きとSFミステリ」 円堂都司昭
    △「二○○年の「怪作」たち」 千街晶之
    △「アリス・ミステリ」 横井司
    △「インターテクストの愉楽」 小松史生子
    △「密室大進撃」 鷹城宏
    △「都筑道夫『推理作家の出来るまで』」 法月綸太郎
    △「西暦二○○年シャーロック・ホームズの影と栄光」 波多野健
    △「カルト教団・ミステリの興隆」 小森健太朗
    △「小説のマキシシングル」 岩松正洋
    △「ミステリにおける異世界の効用」 田中博
    △「イニシエイション・ミステリ」 大森滋樹
    ▲「「本格ミステリこれがベストだ!座談会〈創元推理文庫30選〉」 笠井潔、北村薫、有栖川有栖
    ・「創元推理文庫本格ミステリ・ベスト30」 有栖川有栖(選)、笠井潔(選)、北村薫(選)
    ◇「本格ミステリコレラペストだ!」 いしいひさいち
    ・「索引」
    2002年
    創元推理21別冊
    Mん-00-04

    2002.04.26
    いしいひさいち
    ・「探偵小説研究会が選ぶ2001年本格ミステリ・ベスト10」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、笠井潔、佳多山大地、小松史生子、小森健太朗、笹川吉晴、椎谷健吾、末國善己、千街晶之、鷹城宏、竹内彰、巽昌章、田中博、戸川安宣、濤岡寿子、並木士郎、法月綸太郎、波多野健、柳川貴之、横井司
    △「探偵小説研究会が選ぶ二○○年本格ミステリ」 鷹城宏
    △「悪夢は現実、現実は悪夢―島田荘司論」 巽昌章
    △「見る幽霊、見られる幽霊」 濤岡寿子
    △「コードの呪縛―小野不由美『黒祠の島』論」 柳川貴之
    △「本格ミステリにおける罪と罰の均衡」 千街晶之
    △「殊能将之のスタイル」 並木士郎
    △「新世紀のアンソロジーに祝福を!」 波多野健
    △「二○○一年の「悪い冗談」ミステリ」 岩松正洋
    △「新世紀ジェンダー・ミステリの趨勢」 佳多山大地
    △「リンクの連鎖に囲まれたミステリ」 円堂都司昭
    △「「作中劇」ミステリのミニブーム」 法月綸太郎
    △「〈耳〉の解放―歴史ミステリを読む」 大森滋樹
    △「「バカミス」は理論か?」 田中博
    △「メフィスト賞作家たちの健闘」 市川尚吾
    △「お化けと人形―山田風太郎の連作長編」 巽昌章
    △「敗北者の彷徨―『ミステリ・オペラ』への通」 笹川吉晴
    △「誰がニュアンスを殺したか?」 小森健太朗
    ▲「本格ミステリ往復書簡二○○二」 笠井潔、巽昌章
    2003年
    Mん-00-09

    2003.04.25
    ・「探偵小説研究会が選ぶ2002年本格ミステリ・ベスト10」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、笠井潔、佳多山大地、小松史生子、小森健太朗、笹川吉晴、椎谷健吾、末國善己、千街晶之、鷹城宏、竹内彰、巽昌章、田中博、戸川安宣、濤岡寿子、並木士郎、法月綸太郎、波多野健、柳川貴之、横井司
    △「本格って何よ(仮)」 鷹城宏
    ▲「本格ミステリ往復書簡二○○三」 笠井潔、巽昌章
    △「本格ミステリ観、もしくは創作に際しての留意点」 石持浅海
    ・「二○○二年の新人」 円堂都司昭、鷹城宏
    △「トリック悲観主義」 北山猛邦
    △「「本格」と「批評」の現在」 田中博
    △「ジャンル原論」 市川尚吾
    ▲「〈活字倶楽部〉編集部インタビュー」 武井千秋、円堂都司昭
    ▲「西尾維新インタビュー」 西尾維新、巽昌章
    △「「復興」としての新本格」 波多野健
    △「ふたつの島から」 横井司
    △「横溝正史を継ぐ者」 千街晶之
    △「手首はなぜ切断される」 佳多山大地
    △「二人の奇蹟鑑定家」 市川尚吾
    △「『奇遇』は一回性の実在である」 田中博
    △「『奇遇』のトリックを批判する」 波多野健
    △「方法としての外部(『奇遇』)] 柳川貴之
    △「誘拐ミステリ三番勝負!」 法月綸太郎
    ・「シリーズの現在」 岩松正洋、円堂都司昭、鷹城宏、濤岡寿子、柳川貴之
    ・「おすすめ」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、笠井潔、佳多山大地、小松史生子、小森健太朗、笹川吉晴、末國善己、千街晶之、鷹城宏、巽昌章、田中博、濤岡寿子、並木士郎、法月綸太郎、波多野健、柳川貴之、横井司
    2004年
    Mん-00-10

    2004.06.25
    ・「探偵小説研究会が選ぶ2003年本格ミステリ・ベスト10」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、笠井潔、佳多山大地、小松史生子、小森健太朗、笹川吉晴、椎谷健吾、末國善己、千街晶之、鷹城宏、竹内彰、巽昌章、田中博、つずみ綾、蔓葉信博、戸川安宣、中辻理夫、濤岡寿子、並木士郎、法月綸太郎、波多野健、廣澤吉泰、諸岡卓真、柳川貴之、横井司
    △「ミステリのハートランド、あるいはフロンティア」 鷹城宏
    ▲「本格ミステリ往復書簡二○○四」 笠井潔、鷹城宏
    △「本格的、あるいは鳥飼の決断」 鳥飼否宇
    △「『本格ミステリ』について」 谺健二
    △「『赫い月照』と『ネジ式ザゼツキー』の異様な作中作」 円堂都司昭
    △「操りと操りの距離」 諸岡卓真
    △「二人の探偵、二様の推理法」 つずみ綾
    △「葉桜の季節に君を想うということ』を本格として読むということ」 千街晶之
    ▲「宇山日出臣氏インタビュー」 宇山日出臣、末國善己[構成]
    ▲「伊坂幸太郎インタビュー」 伊坂幸太郎、円堂都司昭[構成]
    △「「昭和風味」のふたつの顔」 岩松正洋
    △「『七度狐』とメタフィクショナル・アプローチ」 中辻理夫
    △「月下空論」 蔓葉信博
    △「探偵の分裂、事件の解体」 巽昌章
    ・「シリーズの現在」 末國善己、廣澤吉泰、波多野健、小森健太朗
    ・「おすすめ」 市川尚吾、岩松正洋、円堂都司昭、大森滋樹、佳多山大地、小森健太朗、末國善己、千街晶之、鷹城宏、巽昌章、田中博、つずみ綾、蔓葉信博、中辻理夫、濤岡寿子、波多野健、廣澤吉泰、諸岡卓真、柳川貴之、横井司
    △「きみとぼくの壊れていない真相」 市川尚吾


      創元推理手帖2003


    2002.10.18
    ひらいたかこ
    ※日記(日/頁の下部に該当日の生没者記載あり)
    ・「日本推理作家協会賞受賞リスト」
    ・「創元三賞受賞リスト」


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