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怪奇・幻想 文庫アンソロジー 一覧
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怪談・妖怪など

『妖かしの宴 わらべ唄の呪い』水木しげる監修  PHP文庫(み-21-01) 1999.12.15   436p 762円 ISBN4-569-57350-9
    「郵便屋さん―タイムカプセル」 1999.12.新津きよみ 「花いちもんめ―そして誰もいなくなる」 1999.12.矢島誠 「たこ凧あがれ―とむらい凧」 1999.12.西谷史 「蛍こい―まぼろしの渓奇譚」 1999.12.樋口明雄 ◇「やまたのおろち」 水木しげる 「ひらいた ひらいた―一番初めは」 1999.12.藤水名子 「籠女―鳥の祝ぎ歌」 1999.12.高瀬美恵 「今年の牡丹―花影」 1999.12.加門七海 「通りゃんせ―夏、訪れる者」 1999.12.霜島ケイ 「ずいずいずっころばし―茶壺」 1999.12.秋月達郎   ※文庫書き下ろし
『変化〈へんげ〉 妖かしの宴2』水木しげる監修  PHP文庫(み-21-02) 2000.10.16   413p 800円 ISBN4-569-57461-0
    「風邪の十字路」 2000.10.菊地秀行 「ウォーターヒヤシンス」 2000.10.柴田よしき 「八つ話会」 2000.10.飯野文彦 「向日葵」 2000.10.牧南恭子 ◇「猫又の恋い」 水木しげる 「クロウ人」 2000.10.山藍紫姫子 「少年は怪人を夢見る」 2000.10.芦辺拓 「怪物癖」 2000.10.牧野修 「夜陰譚」 2000.10.菅浩江 「月満ちて人狼たり」 2000.10.秋月達郎   ※文庫書き下ろし
『御伽草子 妖かしの宴3』水木しげる監修  PHP文庫(み-21-03) 2001.11.15   443p 838円 ISBN4-569-57647-8
    「カムイコタンの羽衣」 今野敏 「枕中記」 狩野あざみ 「わたしはうさぎ―かちかち山」 久美沙織 「小豆洗い―巷説百物語」 京極夏彦 ◇「雨女」 水木しげる 「乙姫の贈り物」 井沢元彦 「狂鬼、走る―人面疽」 友成純一 「C10H14N2(ニコチン)と少年―乞食の老婆」 平山夢明 「百日紅の家―瓜子姫」 橘薫 「蜃気楼」 秋月達郎   ※詳細未調査
『妖怪文藝(1)モノノケ大合戦』東雅夫編  小学館文庫(ひ-05-02) 2005.09.01   377p 619円 ISBN4-09-402837-4
    ▲「書物の海から妖怪世界へ」 京極夏彦 「月は沈みぬ」 南條範夫 「河童将軍」 村上元三 「妖恋魔譚」 藤原審爾 「狐の生肝」 石川淳 「荒譚」 稲垣足穂 「牛を殺すこと」 入澤康夫 「川姫」 土屋北彦 「小豆洗い」 龍膽寺旻 「覚海上人天狗になる事」 谷崎潤一郎 「ぬらりひょん」 水木しげる 「からかさ神」 小田仁二郎 「すなかけばば」 別役実 「轆轤首」 石川鴻斎 「雪女」 今江祥智 「猩猩」 野上豊一郎編 「豆腐小僧」 京極夏彦   ※詳細未調査
『妖怪文藝(2)響き交わす鬼』東雅夫編  小学館文庫(ひ-05-03) 2005.10.01   393p 638円 ISBN4-09-402838-2
    ▲「対談 桃太郎なんて嫌いです。」 加門七海、霜島ケイ 「鬼剣舞の夜」 馬場あき子 「切なき勇躍 鬼剣舞の鬼」 馬場あき子 「酒呑童子 『お伽草子』より」 野坂昭如 「鬼桃太郎」 尾崎紅葉 「桃太郎」 芥川龍之介 「鬼の語」 伊良子清白 「鉢の木」 加門七海 「鬼の実」 霜島ケイ 「鬼の太鼓 雷神・竜神・翁のイメージから探る」 小松和彦 「鬼の時代 衰退から復権へ」 小松和彦 「土蜘蛛草紙」 秋山亜由子 「てんぐ山彦」 今江祥智 「蟹族妖婚譚」 藤澤衛彦 「一反木綿」 椋鳩十 「美女と大蟻」 香山滋 「オトロシその他の怪 『東北怪談の怪」 山田野理夫 「かべは知っていた」 三田村信行 「産女の出る川を深夜に渡る話」 福永武彦訳   ※詳細未調査
『妖怪文藝(3)魑魅魍魎列島』東雅夫編  小学館文庫(ひ-05-04) 2005.11.01   408p 638円 ISBN4-09-402839-0
    「図説 妖怪郷土玩具絵巻」 天野行雄 「山河」 中村苑子 「谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツクンナ」」 知里幸惠編訳 「魑魅魍魎」 石上玄一郎 「江戸の化物」 岡本綺堂 「屋台の客」 東郷隆 「半島一奇抄」 泉鏡花 「天狗」 室生犀星 「山妖海異」 佐藤春夫 「幽霊と化けもの」 小泉八雲 「風の神」 内田百 「村の怪談」 田中貢太郎 「南と北」 火野葦平 「猫のお化け」 伊波南哲 「日本漂流」 小松左京 「鵺」 白洲正子 「一眼国」 林家正蔵 「麻布狸穴の婚礼」 神田伯龍 「闇梅百物語」 河竹新七 「ノツゴ」 水木しげる   ※詳細未調査
『ウルトラQ dark fantasy』角川書店編  角川ホラー文庫(H107-01) 2004.09.10   265p 552円 ISBN4-04-425006-5
    「らくがき」 梅津裕一、武井彩原作脚本 「ウニトローダの恩返し」 岩佐まもる、上原正三原作脚本 「楽園行き」 長谷敏司、村井さだゆき原作脚本 「送り火」 相坂きいろ、太田愛原作脚本   ※詳細未調査
『七人の安倍晴明』夢枕獏編  文春文庫(ゆ-02-06) 2001.11.10   252p 495円 ISBN4-16-752806-1
    「視鬼」 高橋克彦 「愛の陰陽師」 田辺聖子 △「日本の風水地帯を行く―星と大地の不可思議」 荒俣宏 「晴明。―暁の星神」 加門七海 ▲「鬼を操り、鬼となった人びと」 小松和彦、内藤正敏 「三つの髑髏」 澁澤龍彦 「下衆法師」 夢枕獏   ※桜桃書房 1998.08.の文庫化 ※詳細未調査
『七人の役小角』夢枕獏監修  小学館文庫(ゆ-02-01) 2007.10.10   332p 562円 ISBN978-4-09-408211-1
    「葛城の王者」 黒岩重吾 「睡蓮」 司馬遼太郎 「役小角の伝説」 藤巻一保 「邪神戦記」 永井豪 「小角伝説」 六道慧 「役行者と鬼」 志村有弘 「神変大菩薩伝」 坪内逍遙   桜桃書房 2000.03.10.の文庫化 ※詳細未調査
『文藝怪談実話 文豪怪談傑作選・特別篇』東雅夫編  ちくま文庫(ふ-36-08) 2008.07.10   394p 900円 ISBN978-4-480-42461-7
    「僕はハッキリと感じた」 遠藤周作 「遠藤の布団の中に…」 三浦朱門 「私は見た」 遠藤周作 「わが体験」 柴田錬三郎 「幽霊(『日本の奇怪』より)」 三橋一夫 「夜の寺」 都筑道夫 「この世に幽霊はいる(『黄昏綺譚』より)」 高橋克彦 「さまよえる亡者たち」 小泉八雲 「塩原多助の怪談(「芸人談叢」より)」 三遊亭圓朝 「父の怪談」岡本綺堂/「怪談偽造の前」 江見水蔭 「田中河内介」 徳川夢声 「異説田中河内介」 池田彌三郎 「田中河内介・続」 徳川夢声 「亡父の姿(『霊界五十年』より)」 長田幹彦 「怪談が生む怪談」 鈴木鼓村 「二つの幽霊」 尾上梅幸 「お盆に来る幽霊」 尾上菊五郎 「六代目の怪談」 宇野信夫 「あけずの間」 喜多村緑郎 「死神の誘い」 伊井蓉峰 「私の幽霊ブルース」 淡谷のり子 「物音・足音」 野尻抱影 「怪異を訪ねて」 鈴木棠三 「百ケ日」 多田智満子 「おばあさんの死んだ日」 水木しげる 「化物屋敷」 佐藤春夫 「黒猫と女の子」 稲垣足穂 「香の樹(『海の火祭』より)」 川端康成 「怖しい経験」 浅原六朗 「菊池寛」 小林秀雄 「怪異に嫌わる」 豊島与志雄 「夜道」 内田百(内田百間) 「凶」 芥川龍之介 「うちのお稲荷さん」 片山廣子   ※詳細未調査
『怪談列島ニッポン 書き下ろし諸国奇談競作集』東雅夫編  MF文庫ダ・ヴィンチ(ひ-01-01) 2009.02.xx   284p 590円 ISBN978-4-8401-2674-8
    「弥勒節」 恒川光太郎 「聖婚の海」 長島槇子 「層」 水沫流人 「清水坂」 有栖川有栖 「きたぐに母子歌」 雀野日名子 「山北飢談」 黒史郎 「日本橋観光」 加門七海 「熊のほうがおっかない」 勝山海百合 「湿原の女神」 宇佐美まこと △「諸国奇談の系譜」 東雅夫   ※詳細未調査

百物語

『文芸百物語』東雅夫編  角川ホラー文庫(H800-08) 2001.09.10   293p 648円 ISBN4-04-359801-7
    「死出の身支度」 竹内義和 「間に合わない!」 加門七海 「電話の声」 霜島ケイ 「死神の絵」 森真沙子 「チャルメラの音が」 森真沙子 「笑い声がついてくる」 竹内義和 「清滝で日が暮れて」 加門七海 「お坊さんが車内を」 森真沙子 「一つ目の坊主、河童の写真」 竹内義和 「カマイタチ」 井上雅彦 「追いかけられて」 加門七海 「神社の傀儡師」 竹内義和 「殺された男の霊が」 篠田節子 「ハッと思うと窓際に」 篠田節子 「露天風呂の先客」 霜島ケイ 「明かりを貸してください」 加門七海 「夜中に「おい」」 菊地秀行 「仏像徘徊」 菊地秀行 「嫉妬するマネキン」 竹内義和   ※ぶんか社 1997.07.31の文庫化 ※詳細未調査
『闇夜に怪を語れば 百物語ホラー傑作選』東雅夫編  角川ホラー文庫(H113-01) 2005.03.10   340p 629円 ISBN4-04-359802-5
    ▲「新説「百物語」談義」 京極夏彦、東雅夫 「蜘蛛」 遠藤周作 「暴風雨の夜」講談倶楽部 1926.01.小酒井不木 「露萩」 泉鏡花 「怪談会」 水野葉舟 「怪談」 畑耕一 「怪談」 福沢徹三 「怪談」 杉浦日向子 「百物語」 仙波龍英 「百物語」 森鴎外 「森鴎外の「百物語」」 森銑三 「百物語」 岡本綺堂 「百物語」 都筑道夫 「百物語」 高橋克彦 「百物語」 阿刀田高 「百物語」 花田清輝 「百物語異聞」 倉阪鬼一郎 「岡山は毎晩が百物語」 岩井志麻子 「贈り物」 若竹七海 「鏡」 村上春樹 △「百物語という呪い」 東雅夫   ※詳細未調査
『百物語怪談会』東雅夫編  ちくま文庫(ふ-36-05) 2007.07.xx   348p 880円 ISBN978-4-480-42334-4
    「二面の箏」 鈴木鼓村 「雪の透く袖」 鈴木鼓村 「狸問答」 鈴木鼓村 「白い蝶」 岡田三郎助 「赤?の顔」 岡田八千代 「椽の下の信女」 岡田八千代 「頭上の響」 北村四海 「鬼無菊」 北村四海 「闥の響」 北村四海 「千ケ寺詣」 北村四海 「女の膝」 小山内薫 「因果」 小山内薫 「今戸狐」 小山内薫 「一寸怪」 泉鏡花 「藤守座の怪」 田島金次郎 「船中の幻覚」 田島金次郎 「糸繰沼」 長谷川時雨 「人魂火」 長谷川時雨 「深夜の電鈴」 神林周道 「一つ螢」 鏑木清方 「幽霊の写生」 鏑木清方 「お山へ行く」 鏑木清方夫人 「巳之頭」 市川團子 「沖の姿」 市川團子 「北から北」 市川團子 「声がした」 高崎春月 「曇る鏡」 高崎春月 「天凹老爺」 高崎春月 「感応」 岩村透 「大叫喚」 岩村透 「死体室」 岩村透 「九畳敷」 鰭崎英朋 「車上の幽魂」 鰭崎英朋 「嗄れ声」 鰭崎英朋 「暗夜の白髪」 沼田一雅 「雲つく人」 沼田一雅夫人 「執着」 沼田一雅夫人 「テレパシー」 水野葉舟 「月夜峠」 水野葉舟 「薄どろどろ」 尾上梅幸 「怪物屋敷」 柳川春葉 「一つ枕」 柳川春葉 「青銅鬼」 柳川春葉 「子供の霊」 岡崎雪聲 「死神」 岡崎雪聲 「海異記」 岩永花仙 「疫鬼」 岩永花仙 「己が命の早使」 柳田國男 「夜釣の怪」 池田輝方 「ああしんど」 池田蕉園 「□本居士」 本田親二 「流灌頂」 磯萍水 「弓町の家」 すみや主人 「火の玉と割符」 宮崎一雨 「怨念」 関天園 「浅黄鹿の子」 柴田つる 「不生女の乳」 富士松加賀太夫 「怪談の話し方」 きよし 「大きな怪物」 平井金三 「私を悩ました妖怪」 坂東薪左衛門 「枯尾花」 関根黙庵 「取り交ぜて」 水野葉舟 「怪談六つ」 安部村羊 「死んだ女房に生写し」 土井ぎん 「見た話、聞た話」 石橋臥波 「白い光と上野の鐘」 沼田一雅 「不吉の音と学士会院の鐘」 岩村透 「菜の花物語」 児玉花外 「鰻」 泉鏡花 「不思議譚」 黄雲生   ※詳細未調査

猟奇

『猟奇文学館1 監禁淫楽』七北数人編  ちくま文庫(り-05-01) 2000.11.08   334p 780円 ISBN4-480-03611-3
    「朱の檻」小説新潮 1987.02.皆川博子 「選ばれた女」素敵な女性 1983.05.〜06.連城三紀彦 「囚われて」小説すばる 1991.02.小池真理子 「ズロース挽歌」問題小説 1969.10.宇能鴻一郎 「おれの人形」問題小説 1981.04.式貴士 「柔らかい手」小説すばる 1994.03.篠田節子 「女形の橋」小説推理 1981.01.赤江瀑 「天鵞絨の夢」大阪朝日新聞 1919.11.〜12.谷崎潤一郎 △「解説」 七北数人   ※文庫オリジナル
『猟奇文学館2 人獣怪婚』七北数人編  ちくま文庫(り-05-02) 2000.12.06   330p 780円 ISBN4-480-03612-1
    「透明魚」小説推理 1974.12.阿刀田高 「幻鯨」小説新潮 1974.09.赤江瀑 「わがパキーネ」SFマガジン 1962.09.眉村卓 「鱗の休暇」小説宝石 1973.11.岩川隆 「白い少女」SFマガジン増刊 1987.07.村田基 「美女と赤蟻」宝石増刊 1954.08.香山滋 「心中狸」小説現代 1967.03.宇能鴻一郎 「獏園」文学界 1986.02.澁澤龍彦 「ゆめ」三田文学 1917.02.中勘助 「鶴」長風 1959.02.椿實 「青い鳥のエレジー」問題小説 1977.12.勝目梓 「獣舎のスキャット」小説現代 1973.09.皆川博子 △「解説」 七北数人   ※文庫オリジナル
『猟奇文学館3 人肉嗜好』七北数人編  ちくま文庫(り-05-03) 2001.01.10   324p 780円 ISBN4-480-03613-X
    「悪魔の舌」武侠世界 1915.07.村山槐多 「狐憑」『光と風と夢』筑摩書房 1942.07.中島敦 「香肉」別冊小説現代 1971.07.生島治郎 「秘密(タプ)」週刊小説 1973.11.小松左京 「夜叉神堂の男」小説現代 1976.04.杉本苑子 「子をとろ子とろ」週刊小説 1987.03.06高橋克彦 「ことろの首」野性時代 1984.04.夢枕獏 「肉屋に化けた人鬼」中央公論 1930.07.〜08.牧逸馬 「血と肉の愛情」Men's Club 1966.07.筒井康隆 「薫煙肉のなかの鉄」話の特集 1976.08.山田正紀 「姫君を喰う話」小説現代 1970.03.宇能鴻一郎 △「解説」 七北数人   ※文庫オリジナル
『阿部定伝説』七北数人編  ちくま文庫(あ-27-01) 1998.02.24   301p 560円 ISBN4-480-03368-8
    ・「予審調書」 △「畳屋のお定ちゃん」 久保久美、仙子 △「阿部定と語る」 太田金次郎 ▲「阿部定・坂口安吾」 阿部定、坂口安吾 △「阿部定さんの印象」 坂口安吾 △「智照尼と阿部定」 竹内金太郎 △「料亭「星菊水」就職時の挨拶状」 阿部定 △「私は石田を殺さない」 阿部定 △「「勝山ホテル」女将宛置手紙」 阿部定 「世相」 織田作之助 「聖淫婦」 宇能鴻一郎 「鬼灯」 森真沙子   ※詳細未調査
『怪奇トリビア 奇妙な怪談傑作選』唐沢俊一編  竹書房文庫(HA-01) 2004.10.06   239p 552円 ISBN4-8124-1808-9
    △「まえがきにかえて」 唐沢俊一 ・「怪奇トリビア」 「洞窟の魔女」裏窓 1960.09.真木不二夫、山田彬弘画 「物を喰べるお尻」奇抜雑誌 1951.05.村上昌三、津田浩画 「口が二つある男」別冊日本ユーモア 1948.07.鬼怒川浩 ・「怪奇トリビア」 「神経電気」 唐沢俊一 「ゴミ箱のなかの裸女」裏窓 1960.01.篁文彦 「機械人間の狂恋」怪奇雑誌 1950.12.今井辰也 「幽霊のいるぼくの部屋」 唐沢俊一 ・「怪奇トリビア」 「からみつく蛸娘」奇抜雑誌 1950.02.巽千代吉 ◇「恐るべき美貌」WEIRD 1968.04.作者不詳 「涙は宇宙空間に輝く」奇譚クラブ 1958.11.浦田紀夫 △「あとがき〜恐怖の本能」 唐沢俊一   ※文庫オリジナル
『戦前のこわい話 近代怪奇実話集』志村有弘編  河出文庫(し-10-03) 2009.06.20   189p 660円 ISBN978-4-309-40962-7
    「春吉と死霊」 大田雄麻 「死馬の呪い」 青木亮 「猫の崇り」 やみのくれなゐ 「闇の人形師」 丸山茂 「猟奇魔」 今藤定長 「淫獣」 皆川五郎 「生肝殺人事件」 高橋清治   ※詳細未調査

吸血鬼

『血―吸血鬼にまつわる八つの物語―』早川書房編  早川文庫(JA640/ン-01-01) 2000.06.15   286p 580円 ISBN4-15-030640-0
    「13」 大原まり子 「かけがえのない存在」 菊地秀行 「薔薇船」 小池真理子 「エステルハージ・ケラー」 佐藤亜紀 「アッシュ―Ashes」 佐藤嗣麻子 「一番抵当権」 篠田節子 「スティンガー」 手塚眞 「血吸い女房」 夢枕獏 △「解説」 小谷真理   ※早川書房 1997.09.の文庫化
『血と薔薇の誘う夜に 吸血鬼ホラー傑作選』東雅夫編  角川ホラー文庫(H113-02) 2005.09.10   342p 629円 ISBN4-04-380401-6
    「仲間」 三島由紀夫 「契」 須永朝彦 「影の狩人」 中井英夫 「ヴァンピールの会」 倉橋由美子 「吸血鬼入門」 種村季弘 「かわいい生贄」 夢枕獏 「干し若」 梶尾真治 「週に一度のお食事を」 新井素子 「白い国から」 菊地秀行 「吸血鬼の静かな眠り」 赤川次郎 「吸血鬼」 江戸川乱歩 「吸血鬼」 柴田錬三郎 「吸血鬼」 中河与一 「吸血鬼」 城昌幸 「血を吸う怪」 E&H・ヘロン[原作]、松居松葉 「日本にも吸血鬼はいた」 百目鬼恭三郎   ※詳細未調査

ドッペルゲンガー

『ドッペルゲンガー奇譚集―死を招く影―』 角川書店編  角川ホラー文庫(H451-01) 1998.12.10   298p 620円 ISBN4-04-345601-8
    ◇「夏の日(口絵)」 山本ゆり子 「知らない旅」 阿刀田高 「ディオリッシモ」 小池真理子 「チューリップ・チューリップ」『東海道戦争』早川書房 1965.10.筒井康隆 「分身」 増田みず子 「誰……?」オール讀物 1974.xx.生島治郎 「エイプリル・シャワー」 森真沙子 「待っている女」ヒッチコック・マガジン 1962.02.山川方夫 「桔梗合戦」 皆川博子 「高所恐怖症」 都筑道夫 「忘れられた姉妹」 赤川次郎   ※文庫オリジナル

クトゥルー

『クトゥルー怪異録 邪神ホラー傑作集』  学研M文庫(Hき-01-01) 2000.09.13   278p 500円 ISBN4-05-900007-8
    「曇天の穴」 佐野史郎 「蔭洲升を覆う影」 小中千昭 「邪教の神」小説公園 1956.02.〜03.高木彬光 「銀の弾丸」 山田正紀 「出づるもの」 菊地秀行 「地の底の哄笑」 友成純一   ※学研ホラーノベルズ 1994.08.23の文庫化 ※詳細未調査
『秘神界 歴史編』朝松健編  創元推理文庫(Fん-01-01) 2002.09.13   726+64p 1300円 ISBN4-488-59501-4
    △「序文―触手ノ思ヒ出―」 2002.09.朝松健 「おどり喰い」 2002.09.山田正紀 「五月二十七日」 2002.09.神野オキナ 「恐怖率」 2002.09.小中千昭 「逆しまの王国」 2002.09.松尾未来 「苦思楽西遊傳」 2002.09.立原透耶 「邪宗門伝来秘史(序)」 2002.09.田中啓文 「五瓶劇場 戯場国邪神封陣」 2002.09.芦辺拓 「蛇蜜」 2002.09.松殿理央 「夜の聲 夜の旅」 2002.09.井上雅彦 「明治南島伝奇」 2002.09.紀田順一郎 「聖ジェームズ病院」 2002.09.朝松健 △「ラヴクラフトの居る風景」 2002.09.米沢嘉博 △「映画におけるクトゥルー神話」 2002.09.鷲巣義明 △「ゲームにおけるクトゥルフ」 2002.09.安田均 ☆「日本作家によるラヴクラフト・CTHULHU神話関連作品リスト」 2002.09.久留賢治 ☆「クトゥルー神話コミックリスト」 2002.09.星野智 ☆「ラヴクラフト作品/クトゥルー神話映画リスト」 2002.09.青木淳 ・「執筆者紹介」   ※文庫オリジナル
『秘神界 現代編』朝松健編  創元推理文庫(Fん-01-02) 2002.09.13   797p 1300円 ISBN4-488-59502-2
    △「序文―鰓ノアル日常―」 2002.09.朝松健 「怪奇俳優の手帳」 2002.09.佐野史郎 「清・少女」 2002.09.竹内義和 「土神の贄」 2002.09.村田基 「ルシャナビ通り」 2002.09.伏見健二 「ユアン・スーの夜」 2002.09.南條竹則 「屍の懐剣」 2002.09.牧野修 「泥濘」 2002.09.飯野文彦 「イグザム・ロッジの夜」 2002.09.倉阪鬼一郎 「地底湖の怪魚」 2002.09.田中文雄 「天にまします……」 2002.09.安土萌 「インサイド・アウト」 2002.09.友成純一 「語りかける愛に」 2002.09.柴田よしき 「或る彼岸の接近」 2002.09.平山夢明 「夢見る神の都」 2002.09.妹尾ゆふ子 「暗闇に一直線」 2002.09.友野詳 「C市」 2002.09.小林泰三 「道」 2002.09.荒俣宏 △「異次元からの音、あるいは邪金属」 2002.09.霜月蒼 △「現代オカルティズムとラヴクラフト」 2002.09.原田実 ・「執筆者紹介」   ※文庫オリジナル

恋・男女など

『奇妙な恋の物語』日本ペンクラブ編、阿刀田高選  光文社文庫(に-13-10) 1998.03.20   394p 619円 ISBN4-334-72570-8
    「ラブ・レター」 浅田次郎 「ロマンス」ミステリマガジン 1991.10.小池真理子 「足音」 連城三紀彦 「言い分」小説工房 1996.06.唯川恵 「大津恋坂物語」 加堂秀三 「パラパラザザザー」 高樹のぶ子 「小指のサリー」小説現代 1969.05.結城昌治 「カルメンに恋して」 阿木燿子 「招かれなかった女」 森瑶子 「銀の匙(抜粋)」 中勘助 「千鳥」 鈴木三重吉 「算盤が恋を語る話」写真報知 1925.03.15江戸川乱歩 「秋」中央公論 1920.04.芥川龍之介 「あ梶供養」小説新潮 1982.08.阿刀田高 「さよなら、さよなら」小説工房 1996.06.渡辺淳一 △「選者解説」 阿刀田高   ※文庫オリジナル
『鬼火 ホラー競作集』白泉社  花丸文庫(ん-01-01) 2000.07.25   353p 667円 ISBN4-592-87185-5
    「12―トゥエルヴ」 花節藤子 「むかさり」 吉田珠姫 「返却」 峰桐皇 「七番目の恋人」 美樹幹   ※詳細未調査
『少女怪談』東雅夫編  学研M文庫(Hひ-01-01) 2000.09.13   398p 590円 ISBN4-05-900008-6
    「なつみさん」『リンウッド・テラスの心霊フィルム』思潮社 1990.11.大槻ケンヂ 「青の魔性」小説現代 1974.08.森村誠一 「白い少女」SFマガジン増刊 1987.07.村田基 「眠らない少女」小説現代 1983.10.高橋克彦 「停車場の少女」講談倶楽部 1925.05.岡本綺堂 「鱶女」文学界 1958.10.石原慎太郎 「頭の中の昏い唄」 生島治郎 「宝篋」ユリイカ 1995.09.松浦寿輝 「通夜の客」『オットーと魔術師』集英社 1980.08.山尾悠子 「憑依教室」獅子王 1989.12.大原まり子 「ミミ」野性時代 1995.07.小池真理子 △「少女神祷―編者あとがきにかえて」 2000.09.東雅夫   ※『恐怖少女セレクション 少女怪談』学習研究社学研ホラーノベルズ 1994.12. の文庫化 ※「停車場の少女」岡本綺堂,「宝篋」松浦寿輝,「通夜の客」山尾悠子、「ミミ」小池真理子 を追加
『エロティシズム12幻想』津原泰水編  講談社文庫(つ-22-02) 2002.03.15   403p 629円 ISBN4-06-273393-5
    「インキュバス言語」 牧野修 「恋人」 有栖川有栖 「和服継承」 菅浩江 「ドールハウスの情景」 我孫子武丸 「荒野の基督」 皆川ゆか 「サンルーム」 新津きよみ 「FLUSH(水洗装置)」 南智子 「非時の香の木の実」 竹本健治 「アルバトロス」 津原泰水 「翼人たち」 森奈津子 「活人画」 北原尚彦[訳] 「鬼交」 京極夏彦   ※エニックス 2000.02.の文庫化 ※詳細未調査
『血の12幻想』津原泰水編  講談社文庫(つ-22-03) 2002.04.15   393p 629円 ISBN4-06-273411-7
    「早船の死」 菊地秀行 「タルトはいかが?」 小林泰三 「夕焼け小焼け」 柴田よしき 「血の汗流せ」 田中啓文 「死の恋」 竹河聖 「お母さん」 鳴原あきら 「爪」 倉阪鬼一郎 「遠き鼻血の果て」 田中哲弥 「吸血蝙蝠」 山村正夫 「凶刃」 北原尚彦 「茶色の小壜」 恩田陸 「ちまみれ家族」 津原泰水   ※エニックス 2000.05.の文庫化 ※詳細未調査
『十二宮12幻想』津原泰水編  講談社文庫(つ-22-04) 2002.05.15   353p 629円 ISBN4-06-273443-5
    「共有される女王(白羊宮)」 小中千昭 「アリアドネ(金牛宮)」 図子慧 「さみだれ(双子宮)」 飯野文彦 「月の娘(巨蟹宮)」 早見裕司 「ネメアの猫(獅子宮)」 高瀬美恵 「玄い森の底から(処女宮)」 津原泰水 「ビデオレター(天秤宮)」 我孫子武丸 「スコーピオン(天蠍宮)」 島村洋子 「美しい獲物(人馬宮)」 森奈津子 「二十九日のアパート(磨羯宮)」 加門七海 「あたしのお部屋にいらっしゃい(宝瓶宮)」 飯田雪子 「万華(双魚宮)」 太田忠司   ※エニックス 2000.05.の文庫化 ※詳細未調査
『ふるえて眠れ 女流ホラー傑作選』結城信孝編  ハルキホラー文庫(Hゆ-01-01) 2001.08.18
    「コンクリートの巣」 篠田節子 「浄眼」 加門七海 「鬼子母神」 竹河聖 「夏祭り」 小池真理子 「偏奇館幻影」 森真沙子 「トマト・ゲーム」小説現代 1973.07.皆川博子 「正月女」 坂東眞砂子   ※文庫オリジナル ※詳細未調査

奇妙な味

『奇妙な味の小説 現代異色小説集』吉行淳之介編  中公文庫(よ-17-07) 1988.11.10   483p 620円 ISBN4-12-201564-2
    「暑さ」ヒッチコック・マガジン 1961.08.星新一 「秘密」文藝 1955.xx.安岡章太郎 「さかだち」 柴田錬三郎 「うまい話」クイーンマガジン 1960.08.結城昌治 「召集令状」オール讀物 1964.05.小松左京 「思いがけない旅」風景 1964.xx.河野多恵子 「わが愛しの妻よ」推理ストーリー 1961.12.山田風太郎 「エスパニエル幻想」 阿川弘之 「勝負師」 近藤啓太郎 「暗い海暗い声」『奇妙な味の小説』(吉行淳之介編)立風書房 1970.09.生島治郎 「二重壁」 開高健 「手品師」『痴・香水瓶』学習研究社芥川賞作家シリーズ 1964.01.吉行淳之介 「脱出」 筒井康隆 「黒猫ジュリエットの話」新潮 1963.02.森茉莉 「白夜の終り」 五木寛之 「夢の中での日常」綜合文化 1948.xx.島尾敏雄 △「編者後記」立風書房 1970.09.吉行淳之介 △「文庫版あとがき」 1988.11.吉行淳之介   ※立風書房 1970.09.の文庫化
『奇譚カーニバル』夢枕獏編  集英社文庫(ゆ-03-11) 2000.09.25   380p 762円 ISBN4-08-747239-6
    「茶碗の中」 1902.xx.小泉八雲(ラフカディオ・ハーン) 「夢十夜」朝日新聞 1908.07.25〜08.05夏目漱石 「大きなかに」 小川未明 「件」東亜の光 1919.xx.内田百(内田百間) 「観画談」改造 1925.xx.幸田露伴 「昇り龍、参上」SFマガジン増刊 1978.10.横田順彌 「雪のなかのふたり」小説現代 1979.06.山田正紀 「俺たちの円盤」野性時代 1980.11.かんべむさし 「かくれんぼをした夜」SFアドベンチャー 1981.01.筒井康隆 「柔らかい家」オール讀物 1988.11.夢枕獏 「猫舐祭」小説すばる 1990.11.椎名誠 「ハナモゲラ語の思想」面白半分 1977.09.タモリ ◇「遠くへいきたい」TVBros増刊 1994.xx.とり・みき ◇「瀕死のエッセイスト 死んでいる人」海燕 1994.11.しりあがり寿 ◇「瀕死のエッセイスト 死人の酒場」海燕 1994.12.しりあがり寿 ◇「百物語 其ノ九 雨中の奇物の話」小説新潮 1986.11.杉浦日向子 ◇「百物語 其ノ二十七 天狗になりしという話」小説新潮 1988.01.杉浦日向子 ◇「百物語 其ノ三十八、九 小鬼二話」小説新潮 1989.03.杉浦日向子 △「解説」立風書房 1995.10.夢枕獏 △「文庫解説―「危険な闘い」」 2000.09.大倉貫之   ※立風書房 1995.10.の文庫化

その他

『異形の白昼』筒井康隆編  集英社文庫(079-E/つ-02-05) 1986.04.25   335p 480円 ISBN4-08-749100-5
    「さまよう犬」女性自身 星新一 「蜘蛛」週刊新潮 1959.07.xx〜09.xx遠藤周作 「くだんのはは」話の特集 1968.01.小松左京 「甘美な牢獄」 宇能鴻一郎 「孤独なカラス」小説現代 1964.02.結城昌治 「仕事ください」 眉村卓 「母子像」別冊小説新潮 1969.07.筒井康隆 「頭の中の昏い唄」 生島治郎 「長い暗い冬」別冊宝石 1964.02.曾野綾子(曽野綾子) 「老人の予言」話の特集 1969.08.笹沢左保 「闇の儀式」推理界 都筑道夫 「追跡者」 吉行淳之介 「緋の堕胎」オール讀物 1964.11.戸川昌子 △「解説・編輯後記」立風書房 1969.11.筒井康隆   ※立風書房 1969.11.10 の文庫化
『暗黒のメルヘン』澁澤龍彦編  河出文庫(し-01-29) 1998.07.03   474p 850円 ISBN4-309-40543-6
    「龍潭譚」文藝倶楽部 1896.xx.泉鏡花 「桜の森の満開の下」肉体 1947.06.坂口安吾 「山桜」文芸汎論 1936.xx.石川淳 「押絵と旅する男」新青年 1929.06.江戸川乱歩 「瓶詰の地獄」猟奇 1928.10.夢野久作 「白蟻」『白蟻』ぷろふいる社 1935.05.小栗虫太郎 「零人」宝石 1949.11.大坪砂男 「猫の泉」宝石 1961.01.日影丈吉 「深淵」 埴谷雄高(埴谷雄嵩) 「摩天楼」文学星座 1947.xx.島尾敏雄 「詩人の生涯」 安部公房 「仲間」 三島由紀夫 「人魚紀聞」 椿實 「マドンナの真珠」 澁澤龍彦 「恋人同士」 倉橋由美子 「ウコンレオラ」BOOKS 1962.xx.山本修雄 △「編集後記」立風書房 1971.xx.澁澤龍彦   ※立風書房 1971.xx.の文庫化
『変身のロマン』澁澤龍彦編  学研M文庫(し-09-03) 2003.05.20   361p 930円 ISBN4-05-904004-5
    「メタモルフォーシス考」 澁澤龍彦 「夢応の鯉魚―雨月物語より」 上田秋成 「高野聖」新小説 1900.02.泉鏡花 「山月記」 中島敦 「魚服記」 太宰治 「デンドロカカリヤ」 安部公房 「牧神の春」 中井英夫 「牡丹と耐冬―聊斎志異より」 蒲松齢、増田渉訳 「美少年ナルキッススとエコ―転身物語より」 オウィディウス、田中秀央訳、前田敬作訳 「悪魔の恋」 ジャック・カゾット、渡辺一夫訳、平岡昇訳 「オノレ・シュブラックの失踪」 ギョーム・アポリネール、川口篤訳 「みどりの想い」 ジョン・コリアー、宇野利泰訳 「断食芸人」 フランツ・カフカ、山下肇訳 「変形譚」 花田清輝   ※立風書房 1990.09.10の文庫化
※詳細未調査
『念珠 オモヒノタマ』岡野正広ほか  竹書房文庫(DR-113) 2004.05.08   419p 590円 ISBN4-8124-1657-4
    「念ヒ」 岡野正広 「自販機の女」 楠本直樹 「オレオレ」 楠本直樹 「リアル」 梅沢壮一 「茸狩り」 松島恵利子 「エドちゃん」 佐々木一樹 「ECHOES」 楠本直樹 「猫の手」 楠本直樹 「マンション」 楠本直樹   ※詳細未調査
『黒髪に恨みは深く 髪の毛ホラー傑作選』東雅夫編  角川ホラー文庫(H113-03) 2006.07.10   347p 629円 ISBN4-04-380402-4
    ▲「エクステ怪談」 園子温、加門七海、東雅夫 「髪」 伊藤人誉 「実話」 加門七海 「女の髪」 宮田登 「「髪梳き」の場 『東海道四谷怪談』より」 鶴屋南北 「髪梳き幽霊」 澤田瑞穂 「幽霊」 モーパッサン 「黒髪の怪二話」 杉浦日向子 「生え出ずる黒髪」 村田喜代子 「黒髪」 泉鏡花 「闇絵黒髪」 赤江瀑 「毛髪フェチシズム」 小酒井不木 「文月の使者」 皆川博子 △「貞子はなぜ怖いのか 毛髪とホラーの妖しい関係をめぐって」 東雅夫   ※詳細未調査
『ブラック・ユーモア傑作選』阿刀田高編  光文社文庫(あ-11-02) 1989.08.20    374p 485円7版(1990.10.15) ISBN4-334-70991-5
    「座頭H」小説新潮 1968.xx.飯沢匡 「五郎八航空」小説新潮 1974.10.筒井康隆 「狐憑」『光と風と夢』筑摩書房 1942.07.中島敦 「ナポレオンと田虫」文芸時代 1926.01.横光利一 「吉備津の釜」宝石 1959.01.日影丈吉 「桜の森の満開の下」肉体 1947.06.坂口安吾 「おさる日記」 1966.xx.和田誠 「影なき男」宝石 1957.12.遠藤周作 「不可抗力」紳士ホリディ 1963.xx.結城昌治 「夢中犯」小説現代 1976.04.半村良 「骨餓身峠死人葛」小説現代 1969.07.野坂昭如 「階段」 1976.xx.夏樹静子 「干魚と漏電」小説現代 1979.10.阿刀田高 「赤西蠣太」新潮 1918.01.志賀直哉 「夢十夜のうち”第十夜”」朝日新聞 1908.08.05夏目漱石 「煙草と悪魔」新思潮 1916.10.芥川竜之介(芥川龍之介)  ※「煙草」改題 △「解説」光文社 1981.08.阿刀田高   ※『ブラック・ユーモア傑作選 ニッポンの“黒い哄笑”』光文社カッパノベルス 1981.08.の改題文庫化
『わがひそかなる愉しみ』田辺聖子編  光文社文庫(た-14-03) 1994.11.20   375p 583円 ISBN4-334-71962-7
    「好敵手」別冊小説新潮 1963.04.木山捷平 「富美子の足」雄辯 1919.06.〜07.谷崎潤一郎 「ローズ・ルールダン」 V・ラルボー(池田公麿訳) △「貧乏サヴァラン(抄)」ミセス 1962.04.森茉莉 「嫌妻権について」小説宝石 1982.01.田辺聖子 「お風呂の楽しみ」 アポリネール(須賀慣訳) 「人間椅子」苦楽 1925.10.江戸川乱歩 「禁じられた音楽」 A・パラッツェスキ(竹山博英訳) △「美しいもの 愉しいもの(抄)」『薔薇の花の長い服』 1975.07.城夏子 「骨仏」小説と読み物 1948.02.久生十蘭 △「ひとり博打」早稲田文学 1970.05.色川武大 「鳩の血」文学界 1984.02.立松和平 「バッソンピエール公綺譚」 ホフマンスタール(池内紀訳) 「くさびら譚」展望 1968.05.加賀乙彦 △「オトナの持つ闇」光文社 1990.01. 田辺聖子   『わがひそかなる楽しみ』光文社 1990.01.の改題文庫化

世にも奇妙な物語

『世にも奇妙な物語 小説の特別編』角川書店編  角川ホラー文庫(H076-01) 2000.10.25   318p 619円 ISBN4-04-356001-X
    「雪山」 鈴木勝秀、落合正幸 「携帯忠臣蔵」 君塚良一 「チェス」 中村樹基、星護 「結婚シミュレーター」 相沢友子   ※文庫書き下ろし? ※詳細未調査
『世にも奇妙な物語 小説の特別編 再生』角川書店編  角川ホラー文庫(H076-02) 2001.10.25   282p 667円 ISBN4-04-356002-8
    「友達登録」 大野敏哉 「株式男」 高山直也 「太平洋は燃えているか?」 中村樹基 「心臓の想い出」 鈴木勝秀、落合正幸   ※詳細未調査
『世にも奇妙な物語 小説の特別編 悲鳴』角川書店編  角川ホラー文庫(H076-03) 2002.03.10   282p 667円 ISBN4-04-356003-6
    「ドラマティックシンドローム」 旺季志ずか 「仇討ちショー」 中村樹基 「おばあちゃん」 落合正幸 「奇跡の女」 中村樹基   ※詳細未調査
『世にも奇妙な物語 小説の特別編 遺留品』角川書店編  角川ホラー文庫(H076-04) 2002.09.25   254p 619円 ISBN4-04-356004-4
    「おかしなまち」 勝栄 「トカゲのしっぽ」 中村樹基 「夜汽車の男」 橋部敦子 「マンホール」 山内健司   ※詳細未調査
『世にも奇妙な物語 小説の特別編 赤』角川書店編  角川ホラー文庫(H076-06) 2003.03.25   245p 629円 ISBN4-04-356005-2
    「採用試験」 武井彩 「知らなすぎた男」 旺季志ずか 「連載小説」 武井彩 「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」 相沢友子   ※詳細未調査


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