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ミステリー 文庫アンソロジー 一覧
ミステリー的(密室、アリバイ、名探偵など)テーマ 篇
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Last Update 20th Aug. 2009



密室テーマ

『13の密室 密室推理傑作選』渡辺剣次編  講談社文庫(AX149/AX53-01/わ-04-01) 1979.10.15   473p 540円 出0193-361497-2253(0)
    △「密室のとびら(序に代えて)」講談社 1975.05.渡辺剣次 「火縄銃」『江戸川乱歩全集11』平凡社 1932.04.江戸川乱歩 「蜘蛛」文学時代 1930.01.甲賀三郎 「完全犯罪」新青年 1933.07.小栗虫太郎 「石塀幽霊」新青年 1935.07.大阪圭吉 「犯罪の場」宝石 1947.01.飛鳥高 「不思議の国の犯罪」宝石 1947.03.天城一 「影なき女」週刊朝日 1950.01.29〜02.19高木彬光 「立春大吉」宝石 1949.02.大坪砂男 「赤い密室」探偵実話 1954.08.鮎川哲也 「完全犯罪」週刊新潮 1956.03.11〜25加田伶太郎(福永武彦) 「密室の裏切り」宝石 1961.10.佐野洋 「梨の花」宝石 1963.10.陳舜臣 「聖父子」太陽 1970.08.中井英夫 △「密室の解体整理―あとがきにかえて」講談社 1975.05.渡辺剣次   ※講談社 1975.05.の文庫化
『密室探求 第一集』鮎川哲也編  講談社文庫(あ-19-02) 1983.08.15   531p 580円 ISBN4-06-183076-7
    △「はじめに」 1983.08.鮎川哲也 「灯台鬼」新青年 1935.12.大阪圭吉 「殺人演出」宝石 1946.12.島田一男 「山荘殺人事件」別冊宝石 1950.02.左右田謙(角田実) 「妻恋岬の密室事件」宝石 1955.01.藤村正太(川島郁夫) 「草原の果て」密室 1954.09.豊田寿秋 「悪魔の映像」宝石 1956.03.渡辺剣次 「二粒の真珠」宝石 1958.01.飛鳥高 「密室の妖光(問題篇)」別冊小説宝石 1977.03.大谷羊太郎 「密室の妖光(解決篇)」別冊小説宝石 1977.03.鮎川哲也(覆面作家X) 「右腕山上空」幻影城 1976.05.泡坂妻夫 「朽木教授の幽霊」『鮎川哲也の密室探求』(鮎川哲也編)講談社 1977.10.天城一 「扉」幻影城 1977.07.山沢晴雄 「箱のなかの箱」推理ストーリー 1971.12.加納一朗 △「解説」講談社 1977.10.鮎川哲也、天城一、松村喜雄 △「ロックした部屋・密室」書き下ろし 1983.08.松村喜雄   ※『鮎川哲也の密室探求』講談社 1977.10.28の文庫化 ※藤村正太の「盛装」を「妻恋岬の密室事件」に変更 ※「箱のなかの箱」加納一朗、「ロックした部屋・密室」松村喜雄 を追加
『密室探求 第二集』鮎川哲也編  講談社文庫(あ-19-03) 1984.01.15   455p 580円 ISBN4-06-183147-X
    △「はじめに」 1984.01.鮎川哲也 「京鹿子娘道成寺」探偵春秋 1937.06.酒井嘉七 「銀座幽霊」新青年 1936.10.大阪圭吉 「月世界の女」新青年 1949.09.高木彬光 「三つの樽」別冊宝石 1949.12.宮原龍雄 「木箱」別冊宝石 1951.12.愛川純太郎 「白鳥の秘密」宝石 1956.01.梶龍雄 「冬の時代の犯罪」小説推理 1974.12.天城一 「鎌倉の密室」書き下ろし 1984.01.渡辺剣次、松村喜雄 「密室のショパン」幻影城 1977.07.霜月信二郎 「少女は密室で死んだ」問題小説 1977.09.山村美紗 「金門橋の自殺者」書き下ろし 1984.01.花屋治(松村喜雄) 「密室の夜」書き下ろし 1984.01.山沢晴雄 △「解説」 1984.01.鮎川哲也、天城一、松村喜雄 △「密室の系譜」書き下ろし 1984.01.天城一   ※文庫オリジナル
『真夜中の密室 密室殺人傑作選』山村美紗他、山前譲編  飛天文庫(や-03-01) 1995.05.02   287p 505円 ISBN4-938742-88-8
    「呪われた密室」小説現代 1984.01.山村美紗 「影の男」宝石 1966.03.〜04.高木彬光  ※「犯人だけが知っている」改題 「動く密室」小説推理 1981.03.中町信 「ナチ式健脳法」小説宝石 1987.07.泡坂妻夫 「北の聖夜殺人事件」小説春秋 1985.04.大谷羊太郎  ※「雪と密室と殺人」改題 「むだ騒ぎ」『密室犯罪学教程』 1991.11.天城一 「渋柿事件」サンデー毎日特別号 1959.11.島田一男 「妖塔記」探偵倶楽部 1958.05.鮎川哲也  ※改稿前版 △「解説」 1995.05.山前譲   ※文庫オリジナル
『密室の奇術師 本格推理展覧会 第一巻』鮎川哲也監修、山前譲編、江戸川乱歩他  青樹社文庫(え-01-01) 1995.09.10   358p 621円 ISBN4-7913-0906-5
    △「密室への招待」 1995.09.鮎川哲也 「D坂の殺人事件」新青年増刊 1925.01.江戸川乱歩 「暗い坂」宝石 1951.09.飛鳥高 「残雪」宝石 1954.02.藤村正太(川島郁夫) 「密室学入門」宝石 1961.10.土屋隆夫  ※「最後の密室」改題 「殺意の二重奏」推理 1971.06.大谷羊太郎 「瀕死の密室」『殺意の葬列』日本文華社 1977.01.笠原卓 「ドミノ・アクシデント」小説現代 1980.12.井沢元彦 「死ぬ時はひとり」コットン 1992.05.有栖川有栖 「夏の時代の犯罪」『密室犯罪学教程』 1991.11.天城一 △「密室推理の系譜」 1995.09.山前譲   ※文庫オリジナル
『密室殺人事件 ミステリーアンソロジー』阿刀田高ほか  角川文庫(あ-07-14/あ-07-11) 1994.12.25   386p 660円 ISBN4-04-157616-4
    「天国に一番近いプール」問題CLUB 1974.10.阿刀田高 「不透明な密室」別冊小説宝石 1990.09.折原一 「袋小路の死神」小説新潮 1981.06.栗本薫 「洋書騒動」『しゃべくり探偵』東京創元社 1991.09.黒崎緑 「モルグ街の殺人」青春と読書 1992.03.清水義範 「緑の扉は危険」小説non 1991.05.法月綸太郎 「虚像の殺意」書き下ろし 1994.12.羽場博行 「ある東京の扉」幻影城 1978.03.連城三紀彦 △「解説」 1994.12.山前譲   ※文庫オリジナル
『密室 ミステリーアンソロジー』姉小路祐ほか  角川文庫(ん-17-01) 1997.09.25   298p 533円 ISBN4-04-199702-X
    「消えた背番号11」野性時代 1994.01.姉小路祐 「開かずの間の怪」野性時代 1994.01.有栖川有栖 「うば捨て伝説」野性時代 1994.01.岩崎正吾 「傾いた密室」野性時代 1994.01.折原一 「密室のユリ」野性時代 1994.01.二階堂黎人 「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」野性時代 1994.01.法月綸太郎 「靴の中の死体―クリスマスの密室」野性時代 1994.01.山口雅也 「声たち」野性時代 1994.01.若竹七海 △「解説」 香山二三郎   ※野性時代1994.01. カドカワノベルズ 1994.05.の文庫化
『大密室』有栖川有栖、恩田陸、ほか  新潮文庫(あ-46-01) 2002.02.01   504p 667円 ISBN4-10-120431-4
    「壺中庵殺人事件」 有栖川有栖 「ある映画の記憶」 恩田陸 「不帰屋」 北森鴻 「揃いすぎ」 倉知淳 「怪獣は密室に踊る」 西澤保彦 「ミハスの落日」 貫井徳郎 「使用中」 法月綸太郎 「人形の館の館」 山口雅也 「神は密室」 千街晶之   ※新潮社 1999.06.30の文庫化 ※詳細未調査
『密室殺人大百科(上)』二階堂黎人編  講談社文庫(に-22-15) 2003.09.15   809p 1067円 ISBN4-06-273801-5
    「疾駆するジョーカー」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.芦辺拓 「罪なき人々vs.ウルトラマン」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.太田忠司 「本陣殺人計画 横溝正史を読んだ男」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.折原一 「まだらの紐、再び」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.霧舎巧 「閉じた空」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.鯨統一郎 「五匹の猫」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.谺健二 「正太郎と田舎の事件」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.柴田よしき 「泥具根博士の悪夢」『密室殺人大百科(上)』原書房 2000.07.二階堂黎人 △「密室ミステリ概論」 ロバート・エイディー 「マーキュリーの靴」瑠珀 1980.07.鮎川哲也 「クレタ島の花嫁 贋作ヴァン・ダイン」宝石 1953.12. 高木彬光 「デヴィルフィッシュの罠」 ジョン・ディクスン・カー   ※『密室殺人大百科(上)魔を呼ぶ密室』原書房 2000.07.21の文庫化 ※詳細未調査
『密室殺人大百科(下)』二階堂黎人編  講談社文庫(に-22-16) 2003.09.15   779p 1067円 ISBN4-06-273802-3
    「死への密室」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.愛川晶 「夏の雪、冬のサンバ」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.歌野晶午 「縛り首の塔の館 シャルル・ベルトランの事件簿」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.加賀美雅之 「らくだ殺人事件」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.霞流一 「答えのない密室」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.斎藤肇 「時の結ぶ密室」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.柄刀一 「チープ・トリック」『密室殺人大百科(下)』原書房 2000.07.西澤保彦 △「密室講義の系譜」 小森健太朗 △「日本の密室ミステリ案内」 横井司 「虎よ、虎よ、爛爛と 101番目の密室」 狩久 「ブリキの鵞鳥の問題」 エドワード・D・ホック   ※『密室殺人大百科(下)時の結ぶ密室』原書房 2000.07.21の文庫化 ※詳細未調査

アリバイ・テーマ

『犯罪者の時間 本格推理展覧会 第二巻』鮎川哲也監修、山前譲編、西村京太郎他  青樹社文庫(え-01-01) 1995.12.10   382p 621円 ISBN4-7913-0920-0
    △「アリバイ物の苦労」 1995.12.鮎川哲也 「黒い天文台」別冊宝石 1949.01.島田一男 「ながうた勧進帳」月刊探偵 1936.05.酒井嘉七 「文殊の罠」宝石 1955.01.鷲尾三郎 「おかめ・ひょっとこ・般若の面」『私だけが知っている』早川書房 1961.02.鮎川哲也 「謎の組写真」カメラ毎日 1975.07.西村京太郎 「電話」幻影城 1976.11.山沢晴雄 「その日、あなたは死亡し……」小説推理 1981.02.山村美紗  ※「節分殺人事件」に改題 「アリバイのア」小説推理 1994.02.二階堂黎人 △「アリバイの系譜」 1995.12.山前譲   ※文庫オリジナル
『現場不在証明 ミステリーアンソロジー』赤川次郎ほか  角川文庫(あ-06-162/あ-06-86) 1995.08.25   408p 660円 ISBN4-04-187915-9
    「二つの顔」問題小説 1979.03.赤川次郎 「ダブルライン」書き下ろし 1995.08.姉小路祐 「ローカル線とシンデレラ」コットン 1990.03.有栖川有栖 「黒白の反転」野性時代 1991.02.今邑彩 「飛び降りた男」問題小説 1987.11.黒川博行 「百物語の殺人」小説宝石 1989.04,06.高橋克彦 「凶悪な炎」週刊小説 1991.03.01深谷忠記 △「解説」 1995.08.山前譲   ※文庫オリジナル
『不在証明崩壊 ミステリーアンソロジー』浅黄斑ほか  角川文庫(あ-26-53) 2000.05.25   269p 533円 ISBN4-04-191303-9
    「八反田青空共栄会殺人事件」 浅黄斑 「死体の冷めないうちに」 芦辺拓 「三つの日付」 有栖川有栖 「オレンジの半分」 加納朋子 「「真犯人を探せ(仮題)」」 倉知淳 「変装の家」 二階堂黎人 「シャドウ・プレイ」 法月綸太郎 「アリバイの泡」 山口雅也   ※カドカワノベルズ 1996.04.の文庫化

凶器テーマ

『凶器の蒐集家 本格推理展覧会 第三巻』鮎川哲也監修、山前譲編、赤川次郎他  青樹社文庫(あ-01-03) 1996.03.10   390p 621円 ISBN4-7913-0938-3
    △「凶器回想」 1996.03.鮎川哲也 「ニッケルの文鎮」新青年 1926.01.甲賀三郎 「デパートの絞刑吏」新青年 1932.10.大阪圭吉 「弾丸は飛び出した」宝石 1959.03.仁木悦子 「降霊術」推理ストーリー 1962.03.山村正夫 「殺意の架橋」 森村誠一 「見えない手の殺人」週刊文春 1979.07.12〜08.02.赤川次郎 「バースデイロープ」小説現代 1981.11.泡坂妻夫 「白い凶器」小説宝石 1988.09.東野圭吾 「殺人喜劇の不思議町」創元推理 1994.07.芦辺拓 △「凶器の系譜」 1996.03.山前譲   ※文庫オリジナル

暗号テーマ

『ワンダー暗号ランド パズルつき・暗号推理小説傑作選』長田順行編  講談社文庫(な-27-01) 1986.07.15   373p 520円 ISBN4-06-183783-4
    △「読者へ」 (無署名) △「序」 中島河太郎 「琥珀のパイプ」新青年 1924.06.甲賀三郎 「三色の告発」推理 1971.08.斎藤栄 ・「モールス符号」 「掘出された童話」幻影城 1977.03.泡坂妻夫 「貨車引込線」『推理教室』河出書房新社 1959.07.樹下太郎 ・「コーヒー・ブレイク”数字だけの短歌”」 「あるエープリール・フール」『推理教室』河出書房新社 1959.07.佐野洋 「死句発句」推理文学 1976.02.幾瀬勝彬 「立女形失踪事件」宝石 1959.03.戸板康二 「詩と暗号」モダン日本 1946.09.木々高太郎 「黒手組」新青年 1925.03.江戸川乱歩 「源内焼六術和尚」ぷろふいる 1936.01.小栗虫太郎 ・「暗号パズルに挑戦しよう 暗号パズルA」 日本暗号協会  ※全7題を短編の間に収録 ・「暗号パズルA解答編」 日本暗号協会  ※袋とじ △「解説 暗号入門」 長田順行 △「解説 暗号と推理小説」 長田順行 △「解説 作品外題」 長田順行 △「『源内焼六術和尚』の暗号について(抄)」 二瓶寛 ・「懸賞暗号に挑戦を―解読者はあなたです!」  ※正解発表はIN★POCKET 1986年10月号 ・「日本暗号協会へのお誘い」   ※文庫オリジナル

誘拐テーマ

『誘拐 ミステリーアンソロジー』有栖川有栖ほか  角川文庫(ん-17-03) 1997.10.25   290p 520円 ISBN4-04-199704-6
    「二十世紀的誘拐」野性時代 1994.08.有栖川有栖 「セコい誘拐」野性時代 1994.08.五十嵐均 「二重誘拐」野性時代 1994.08.折原一 「知らすべからず」野性時代 1994.08.香納諒一 「スイカの脅迫状」野性時代 1994.08.霞流一 「トランスミッション」野性時代 1994.08.法月綸太郎 「さらわれた幽霊」野性時代 1994.08.山口雅也 「誰の眉?」野性時代 1994.08.吉村達也 △「解説」 新保博久   ※カドカワノベルズ 1995.01.の文庫化

探偵テーマ

『名探偵が八人』日本ペンクラブ編、都筑道夫選  集英社文庫(085-AA/つ-04-14) 1984.08.25   376p 440円 ISBN4-08-751027-1
    △「(無題)」集英社 1979.04.日本ペンクラブ 「兇悪の友」小説現代 1973.06.生島治郎 「ネコかぶりのネコ」問題小説 1976.01.海渡英祐 「折鶴の毒」オール讀物 1973.11.佐野洋 「天使の棄児」問題小説 1973.06.三好徹 「銀座の児雷也」BRUTUS 1982.10.都筑道夫 「失踪事件」小説新潮 1957.04.福永武彦(加田伶太郎) 「百日紅の下にて」改造 1951.01.横溝正史 「D坂の殺人事件」新青年増刊 1925.01.江戸川乱歩 △「解説」 1984.08.都筑道夫   ※文庫オリジナル
『名探偵の挑戦状』赤川次郎、内田康夫、栗本薫、森村誠一  角川文庫(ん-16-01) 1996.09.25   206p 417円 ISBN4-04-199701-1
    「三毛猫ホームズの英雄伝説」野性時代 赤川次郎 「他殺の効用―浅見光彦」野性時代 内田康夫 「殺怪獣事件―伊集院大介」野性時代 栗本薫 「魔光―牛尾刑事」野性時代 森村誠一   ※カドカワノベルズ 1994.06.の文庫化
『名探偵の憂鬱 本格推理展覧会』鮎川哲也監修、山前譲編  青樹社文庫(あ-03-09) 2000.07.20   342p 629円 ISBN4-7913-1208-2
    △「巻頭随筆」 2000.07.鮎川哲也 「疾走する死者」EQ 1985.05.島田荘司 「後光殺人事件」新青年 1933.10.小栗虫太郎 「蝙蝠と蛞蝓」ロック 1947.09.横溝正史 「夜の殺人事件」探偵趣味 1949.01.島久平 「罪なき罪人」読物 1953.04.高木彬光 「車引殺人事件」宝石 1958.07.戸板康二 「昇仙峡殺人事件」別冊小説宝石 1987.09.津村秀介  ※「証人」改題 「「むしゃむしゃ、ごくごく」殺人事件」『鮎川哲也と十三の謎'90』東京創元社 1990.12.山口雅也 △「名探偵の系譜」 2000.07.山前譲   ※文庫オリジナル

名探偵テーマ

『日本版ホームズ贋作展覧会(上)』山田風太郎他  河出文庫(233-A) 1990.04.04   253p 524円 ISBN4-309-40266-6
    「黄色い下宿人」宝石 1953.12.山田風太郎 「兵隊の死」探偵趣味 1927.01.渡辺温 「絶筆」ショートショートランド 1982.01.赤川次郎 「まだらのひもの」絶対絶命 1978.03.横田順彌 「死の乳母」明朗 1936.08.木々高太郎 「シャーロック・ホームズの口寄せ」ミステリマガジン 1987.09.清水義範 「シャーシー・トゥームズの悪夢」ミステリマガジン 1972.10.深町眞理子(メアリー・M・ストリート) 「えげれす伊呂波」小説現代 1983.01.都筑道夫 「オベタイ・ブルブル事件」新青年 1927.04.徳川夢声 「戦艦「三笠」設計図」別冊小説宝石 1985.09.海渡英祐 △「解説 まだらの蛇足」 1990.04.新保博久   ※文庫オリジナル
『日本版ホームズ贋作展覧会(下)』鮎川哲也他  河出文庫(233-B) 1990.04.04   237p 524円 ISBN4-309-40267-4
    「ダンシング・ロブスターの謎」野性時代 1984.07.加納一朗 「名探偵誕生」オール讀物 1956.05.柴田錬三郎 「葉桜の迷路」月刊小説 1979.04.阿刀田高 「シャーロック・ホームズの内幕」マンハント 1961.02.星新一 「新赤髪連盟」推理界 1970.05.鮎川哲也 「赤馬旅館」JOAK放送台本 1938.xx.小栗虫太郎 「ガリバービル家の馬」ミステリマガジン 1980.10.中川裕朗 「狂った蒸発」週刊小説 1977.08.26山村正夫 △「解説 ヒーローの研究」 1990.04.新保博久 ☆「パロディ翻訳史さんぽ 付=長編・短編集リスト」 新井清司   ※文庫オリジナル
『金田一耕助の新たな挑戦』亜木冬彦ほか  角川文庫(ん-17-02) 1997.09.25   331p 560円 ISBN4-04-199703-8
    「笑う生首」『金田一耕助の新たな挑戦』角川書店 1996.02.亜木冬彦 「生きていた死者」野性時代 1995.06.姉小路祐 「金田一耕助帰国す」野性時代 1995.06.五十嵐均 「本人殺人事件」野性時代 1995.06.霞流一 「萩狂乱」野性時代 1995.06.斎藤澪 「金田一耕助最後の事件」『金田一耕助の新たな挑戦』角川書店 1996.02.柴田よしき 「髑髏指南」野性時代 1995.06.服部まゆみ 「私が暴いた殺人」『金田一耕助の新たな挑戦』角川書店 1996.02.羽場博行 「陪審法廷異聞―消失した死体」『金田一耕助の新たな挑戦』角川書店 1996.02.藤村耕造 ☆「横溝正史賞受賞作リスト」   ※カドカワノベルズ 1996.02.の文庫化
『鼓動 警察小説競作』新潮社編  新潮文庫(し-22-35) 2006.02.01   469p 629円 ISBN4-10-120845-X
    「雷鳴」 大沢在昌 「刑事調査官」 今野敏 「誰がために」 白川道 「ロシアン・トラップ」 永瀬隼介 「とどろきセブン」 乃南アサ   ※詳細未調査
『決断 警察小説競作』新潮社編  新潮文庫(し-22-36) 2006.02.01   494p 629円 ISBN4-10-120846-8
    「昔なじみ」 逢坂剛 「逸脱」 佐々木譲 「大根の花」 柴田よしき 「闇を駆け抜けろ」 戸梶圭太 「ストックホルムの埋み火」 貫井徳郎 「暗箱」 横山秀夫   ※詳細未調査
『警察小説傑作短篇集』日本ペンクラブ編、大沢在昌選  ランダムハウス講談社文庫(お-02-01) 2009.07.10   406p 760円 ISBN978-4-270-10309-8
    △「警察小説を書く楽しみ、読む楽しみ」 大沢在昌 「若い刑事」 藤原審爾 「熱い死角」 結城昌治 「折鶴の血」 佐野洋 「椿の入墨」 高橋治 「写真うつりのよい女」 都筑道夫 「幽霊銀座を歩く」 三好徹 「兇悪の門」 生島治郎 △「警察小説が試みたさまざまな方法的冒険」 郷原宏   ※詳細未調査

作家・作品テーマ

『乱歩の幻影』日下三蔵編  ちくま文庫(え-07-01) 1999.09.22   477p 1000円 ISBN4-480-03505-2
    「小説 江戸川乱歩」別冊宝石 1954.11.高木彬光 「伊賀の散歩者」小説現代 1972.07.山田風太郎 「沼垂の女」別冊宝石 1954.11.角田喜久雄 「月の下の鏡のような犯罪」ユリイカ 1987.05.竹本健治 「緑青期」『黄泉戸喫』東京創元社 1994.04.中井英夫 「乱歩を読みすぎた男」 蘭光生(式貴士) 「龍の玉」幻想文学 1994.10.服部正 「屋根裏の乱歩者」幻想文学 1994.10.芦辺拓 「乱歩の幻影」別冊小説現代 1987.02.島田荘司 「伝記小説 江戸川乱歩」探偵倶楽部 1954.12.中島河太郎 △「編者解説」 1999.09.日下三蔵   ※文庫オリジナル
『「Y」の悲劇』有栖川有栖、ほか  講談社文庫(あ-58-07) 2000.07.15   329p 533円 ISBN4-06-264912-8
    「あるYの悲劇」書き下ろし 2000.07.有栖川有栖 「ダイイングメッセージ《Y》」書き下ろし 2000.07.篠田真由美 「「Y」の悲劇―「Y」がふえる」書き下ろし 2000.07.二階堂黎人 「イコールYの悲劇」書き下ろし 2000.07.法月綸太郎   ※文庫書き下ろし
『「ABC」殺人事件』有栖川有栖、ほか  講談社文庫(あ-58-09) 2001.11.15   387p 590円 ISBN4-06-273277-7
    「ABCキラー」書き下ろし 2001.11.有栖川有栖 「あなたと夜と音楽と」書き下ろし 2001.11.恩田陸 「猫の家のアリス」書き下ろし 2001.11.加納朋子 「連鎖する数字」書き下ろし 2001.11.貫井徳郎 「ABCD包囲網」書き下ろし 2001.11.法月綸太郎   ※文庫書き下ろし

本格ライブラリー

『北村薫の本格ミステリ・ライブラリー』北村薫編  角川文庫(き-24-04) 2001.08.25   392p 619円 ISBN4-04-343204-6
    「酔いどれ弁護士 スクイーズ・プレイ」EQMM(本国版) 1946.01.レナード・トンプスン(田中潤司訳) 「酔いどれ弁護士 剃りかけた髭」EQMM(本国版) 1946.05.レナード・トンプスン(田中潤司訳) △「「スクイーズ・プレイ」につけられたルーブリック」EQMM(本国版) 1946.01.エラリー・クイーン(黒田昌一訳) △「「剃りかけた髭」につけられたルーブリック」EQMM(本国版) 1946.05.エラリー・クイーン(黒田昌一訳) △「編集資料抄録「剃りかけた髭」」 エラリー・クイーン(黒田昌一訳) 「ガラスの橋」 1985.xx.ロバート・アーサー(田中潤司訳) 「やぶへび」 ローレンス・G・ブロックマン(志摩隆訳) △「「やぶへび」解説」別冊宝石 1963.xx.田中潤司 ▲「田中潤司語る―昭和30年代本格ミステリ事情」 2001.08.田中潤司、有栖川有栖、北村薫 「ケーキ箱」PHOENIX68 1956.05.深見豪 △「作者の言葉」 深見豪 「ライツヴィル殺人事件 ファイロ・ヴァンス捕物控その十三」バラエティ 新井素子、秋山狂一郎、吾妻ひでお  ※本編 秋山狂一郎 作品は PHOENIX62 1969.10.より 「花束の秘密」 西條八十 「倫敦の話」 ロオド・ダンセイニ(西條八十訳) 「客」 ロオド・ダンセイニ(西條八十訳) 「夢遊病者」 カーリル・ギブラン(西條八十訳) 「森の石松」 都筑道夫 「わが身にほんとうに起こったこと」 マヌエル・ペイロウ(内田吉彦訳) 「あいびき」 吉行淳之介 「ジェミー・クリケット事件(アメリカ版)」 1968.xx.クリスチアナ・ブラント(深町眞理子訳) ▲「あとがき代わりのミステリ対談」 2001.08.有栖川有栖、北村薫   ※文庫オリジナル
『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』有栖川有栖編  角川文庫(あ-26-05) 2001.08.25   464p 705円 ISBN4-04-191306-3
    「埋もれた悪意」小説現代増刊 1990.10.巽昌章 「逃げる車」 白峰良介 ◇「金色犬」少年ふろく 1968.02.つのだじろう 「五十一番目の密室」EQMM(本国版) 1951.10.ロバート・アーサー(宇野利泰訳) △「「五十一番目の密室」ルーブリック」EQMM(本国版) 1951.10.エラリー・クイーン(黒田昌一訳) △「「五十一番目の密室」あとがき」EQMM(本国版) 1951.10.エラリー・クイーン(黒田昌一訳) 「〈引立て役倶楽部〉の不快な事件」EQMM(本国版) 1953.02.W・ハイデンフェルト(高見浩訳) △「「〈引立て役倶楽部〉の不快な事件」ルーブリック」EQMM(本国版) 1953.02.エラリー・クイーン(黒田昌一訳) 「アローモント監獄の謎 首吊り台の人間消失」 ビル・プロンジーニ(森愼一訳) 「生死線上」 余心樂(松田京子訳) 「水の柱」交通新聞 上田廣 「「わたくし」は犯人……」読物専科 1969.12.海渡英祐 △「(「「わたくし」は犯人……」NOTE)」『閉塞回路』 海渡英祐 「見えざる手によって」 ジョン・スラディック ▲「あとがき代わりのミステリ対談」 2001.08.有栖川有栖、北村薫   ※文庫オリジナル
『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』法月綸太郎編  角川文庫(の-06-01) 2005.10.25   375p 667円 ISBN4-04-380301-X
    「ミスター・ビッグ」 ウディ・アレン 「はかりごと」 小泉八雲 「動機」 ロナルド・A・ノックス 「消えた美人スター」 C・デイリー・キング 「もうひとつのフェントン・ワース・ミステリー」 ジョン・スラデック 「白い殉教者」 西村京太郎 「ニック・ザ・ナイフ」 エラリー・クイーン 「誰がベイカーを殺したか?」 エドマンド・クリスピン、ジェフリー・ブッシュ 「ひとりじゃ死ねない」 中西智明 「脱出経路」 レジナルド・ヒル 「偽患者の経歴」 大平健 「死とコンパス」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス   ※詳細未調査
『山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー』山口雅也編  角川文庫(や-29-03) 2007.12.25   453p 781円 ISBN978-4-04-345503-4
    「道化の町」 ジェイムズ・パウエル 「ああ無情」 坂口安吾 「足あとのなぞ」 星新一 「大叔母さんの蠅取り紙」 P・D・ジェイムズ 「イギリス寒村の謎」 アーサー・ポージス ◇「《コーシン・ミステリイ》より」 高信太郎 ◇「〆切りだからミステリーでも勉強しよう」 山上たつひこ 「女か虎か」 フランク・R・ストックトン 「三日月刀の促進士」 フランク・R.ストックトン 「謎のカード」 クリーヴランド・モフェット 「謎のカード事件」 エドワード・D・ホック 「最後の答」 ハル・エルスン 「ファレサイ島の奇跡」 乾敦 「新納の棺」 宮原龍雄 「最後で最高の密室」 スティーヴン・バー 「密室学入門最後の密室」 土屋隆夫 「真鍮色の密室」 アイザック・アシモフ 「マイナス1」 J・G・バラード   ※詳細未調査

謎のギャラリー

『謎のギャラリー―謎の部屋―』北村薫編  新潮文庫(き-17-04) 2002.02.01   470p 629円 ISBN4-10-137324-8
    「大人の絵本 犯罪」 宇野千代、東郷青児画 「大人の絵本 びい玉」 宇野千代、東郷青児画 「大人の絵本 烏賊」 宇野千代、東郷青児画 「桃」 阿部昭 「俄あれ」 里見とん(里見〓) 「遊びの時間は終らない」 都井邦彦 「絶壁」 城昌幸 「領土」 西條八十 「賢い王」 カリール・ジブラン(小森健太朗訳) 「柘榴」 カリール・ジブラン(小森健太朗訳) 「諸王朝」 カリール・ジブラン(小森健太朗訳) 「豚の島の女王」 ジェラルド・カーシュ(西崎憲訳) 「どなた」 クルト・クーゼンベルク(竹内節訳) 「定期巡視」 ジェイムス・B・ヘンドリクス(桂英二訳) 「埃だらけの抽斗」 ハリイ・ミューヘイム(森郁夫訳) 「猫じゃ猫じゃ」宝石 1960.04.古銭信二 「指輪」 小沼丹 「黒いハンカチ」 小沼丹 「エリーナの肖像」 マージャリー・アラン(井上勇訳) 「返済されなかった一日」 ジョヴァンニ・パピーニ(河島英昭訳) 「私のノアの箱舟」 M・B・ゴフスタイン(落合惠子訳) ▲「『謎の部屋』の愉しみ」 2002.02.宮部みゆき、北村薫   ※マガジンハウス社 1998.07.、1998.11.、1999.05.、1999.05.の4冊の再編集文庫化 ※「桃」阿部昭、「領土」西條八十、「賢い王」「柘榴」「諸王朝」カリール・ジブラン、  「豚の島の女王」ジェラルド・カーシュ、「どなた」クルト・クーゼンベルク、  「指輪」「黒いハンカチ」小沼丹、「返済されなかった一日」ジョヴァンニ・パピーニ  を新たに追加 ※「解説」は抹消
『謎のギャラリー―こわい部屋―』北村薫編  新潮文庫(き-17-05) 2002.03.01   470p 629円 ISBN4-10-137325-6
    ◇「チャイナ・ファンタジー 巨きな蛤」 南伸坊 ◇「チャイナ・ファンタジー 家の怪」 南伸坊 ◇「チャイナ・ファンタジー 寒い日」 南伸坊 「七階」 ディーノ・ブッツァーティ(脇功訳) 「待っていたのは」 ディーノ・ブッツァーティ(脇功訳) 「お月さまと馬賊」 小熊秀雄 「マナイタの化けた話」 小熊秀雄 「四つの文字」 林房雄 「煙の環」 クレイグ・ライス(益田武訳) 「懐かしき我が家」 ジーン・リース(森田義信訳) 「やさしいお願い」 樹下太郎 「どなたをお望み?」 ヘンリィ・スレッサー(野村光由訳) 「避暑地の出来事」 アン・ウォルシュ(多賀谷弘孝訳) 「ねずみ狩り」 ヘンリィ・カットナー(高梨正伸訳) 「死者のポケットの中には」 ジャック・フィニイ(福島正実訳) 「二十六階の恐怖」 ドナルド・ホーニング(稲葉迪子訳) 「ナツメグの味」 ジョン・コリア(矢野浩三郎訳) 「光と影」 フョードル・ソログーブ(中山省三郎訳) 「斧」 ガストン・ルルー(滝一郎訳) 「夏と花火と私の死体」 乙一 ▲「『こわい部屋』の愉しみ」 2002.03.宮部みゆき、北村薫   ※マガジンハウス社 1998.07.、1998.11.、1999.05.、1999.05.の4冊の再編集文庫化 ※「七階」「待っていたのは」ディーノ・ブッツァーティ、  「お月さまと馬賊」「マナイタの化けた話」小熊秀雄、  「懐かしき我が家」ジーン・リース、「どなたをお望み?」ヘンリィ・スレッサー、  「避暑地の出来事」アン・ウォルシュ、「斧」ガストン・ルルー  を新たに追加 ※「解説」は抹消
『謎のギャラリー―愛の部屋―』北村薫編  新潮文庫(き-17-06) 2002.03.01   482p 667円 ISBN4-10-137326-4
    「かくれんぼう」 西村玲子 「猫の話」 梅崎春生 「なにもないねこ」 別役実 「小さな少年のおぼえがき」 ホセ・マリーヤ・ペマン(会田由訳) 「これが人生だ」 シャリー・ジャクスン(大山功訳) 「歌の作りかた」 阪田寛夫 「親指魚」 山下明生 「恋について」 アントン・チェーホフ(松下裕訳) 「獅子の爪」 フランソワ・コッペ(内藤濯訳) 「狐になった夫人」 デイヴィッド・ガーネット(井上宗次訳) 「ほら吹きシマウマ」 スペンサー・ホルスト(吉田利子訳) 「モナ・リザとお釈迦さまが会いました」 スペンサー・ホルスト(吉田利子訳) 「ミス・レディ」 スペンサー・ホルスト(吉田利子訳) 「ヴェルサイユ宮殿の誰も知らない舞踏室」 スペンサー・ホルスト(吉田利子訳) 「砂糖」 野上弥生子 「真田風雲録(脚本)」 福田善之 ▲「『愛の部屋』の愉しみ」 2002.03.宮部みゆき、北村薫 △「補記」 2002.03.北村薫   ※マガジンハウス社 1998.07.、1998.11.、1999.05.、1999.05.の4冊の再編集文庫化 ※「小さな少年のおぼえがき」ホセ・マリーヤ・ペマン、「恋について」アントン・チェーホフ、  「ほら吹きシマウマ」「モナ・リザとお釈迦さまが会いました」「ミス・レディ」  「ヴェルサイユ宮殿の誰も知らない舞踏室」スペンサー・ホルスト、「砂糖」野上弥生子  を新たに追加 ※「解説」は抹消
『北村薫のミステリー館』北村薫編  新潮文庫(き-17-09) 2005.10.01   515p 705円 ISBN4-10-137329-9
    「きいろとピンク」 ウィリアム・スタイグ 「夜枕合戦」 岸本佐知子 「枕の中の行軍」 岸本佐知子 「犬」 スワヴォーミル・ムロージェク 「虎紳士」 ジャン・フェリー 「クレイヴァリング教授の新発見」 パトリシア・ハイスミス 「息子」 オラシオ・キロガ 「告げ口」 ヘンリ・セシル 「二世の契り」 ヘンリイ・スレッサー 「フレイザー夫人の消失」 ベイジル・トムソン 「二十三号室の謎」 ヒュー・ペントコースト 「わたしの本」 緑川聖司 「盗作の裏側」 高橋克彦 「神かくし」 出久根達郎 「日本変換昔話 少量法律助言者」 原倫太郎[企画・構成] 「本が怒つた話」 稲垣足穂 「契戀」 塚本邦雄 「桃夭樂」 塚本邦雄 「滝」 奥泉光 「バトン・トゥワラー」 ジェーン・マーティン △「『ミステリー館』の愉しみ」 宮部みゆき   ※詳細未調査
『気分は名探偵 犯人当てアンソロジー』我孫子武丸、有栖川有栖、霧舎巧、貫井徳郎、法月綸太郎、麻耶雄高  徳間文庫(と-16-09) 2008.09.15   380p 629円 ISBN978-4-19-892852-0
    「ガラスの檻の殺人」夕刊フジ 有栖川有栖 「蝶番の問題」夕刊フジ 貫井徳郎 「二つの凶器」夕刊フジ 麻耶雄嵩 「十五分間の出来事」夕刊フジ 霧舎巧 「漂流者」夕刊フジ 我孫子武丸 「ヒュドラ第十の首」夕刊フジ 法月綸太郎 ▲「謎の著者座談会「わたしは誰でしょう?」」 我孫子武丸、有栖川有栖、霧舎巧、貫井徳郎、法月綸太郎、麻耶雄高   ※徳間書店 2006.05.31の文庫化 ※詳細未調査
『あなたが名探偵』泡坂妻夫ほか  創元推理文庫(Mん-04-01) 2009.04.24   321p 760円 ISBN978-4-488-40053-8
    「蚊取湖殺人事件」ミステリーズ! 2003.06.,09.泡坂妻夫 「お弁当ぐるぐる」ミステリーズ! 2003.09.,12.西澤保彦 「大きな森の小さな密室」ミステリーズ! 2003.12.,2004.03.小林泰三 「ヘリオスの神像」ミステリーズ! 2004.03.,06.麻耶雄嵩 「ゼウスの息子たち」ミステリーズ! 2004.06.,08.法月綸太郎 「読者よ欺かれておくれ」ミステリーズ! 2004.08.,10.芦辺拓 「左手でバーベキュー」ミステリーズ! 2004.10.,12.霞流一   ※東京創元社 2005.08.25の文庫化

ハードボイルド

『わが名はタフガイ ハードボイルド傑作選 名作で読む推理小説史』ミステリー文学資料館編  光文社文庫(み-19-24) 2006.05.20   435p 667円 ISBN4-334-74067-7
    「賭ける」宝石 1958.02.高城高 「夜に潜む」 大薮春彦 「最後の賭け」 生島治郎 「物と心」 小川国夫 「夜が暗いように」 結城昌治 「美しの五月」小説宝石 1976.06.仁木悦子 「熱い痣」 北方謙三 「ハッピー・エンディング」 片岡義男 「非常線」 逢坂剛 「ちきこん」 大沢在昌 「ロス・カボスで天使とデート」 小鷹信光   ※文庫オリジナル ※詳細未調査


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