全集、選集、傑作選テーマ 篇 |
Last Update 26th Jan. 2009 |
『日本探偵小説全集1 黒岩涙香・小酒井不木・甲賀三郎集』"THE GREAT DETECTIVE STORIES OF JAPAN Vol.1"中島河太郎監修 創元推理文庫(400-01/Mん-01-01) 1984.12.21 764p+8p 880円 ISBN4-488-40001-9
日本探偵小説全集△「無惨序」? 黒岩涙香 「無惨」小説叢 1889.09.黒岩涙香 △「前置(著者の)」? 黒岩涙香 「血の文字」『綾にしき』金港堂書籍 1892.08.黒岩涙香 「痴人の復讐」新青年 1925.12.小酒井不木 「恋愛曲線」新青年 1926.01.小酒井不木 「愚人の毒」改造 1926.10.小酒井不木 「闘争」新青年 1929.05.小酒井不木 「琥珀のパイプ」新青年 1924.06.甲賀三郎 「支倉事件」読売新聞 1927.01.15.〜06.26甲賀三郎 「蜘蛛」文学時代 1930.01.甲賀三郎 「黄鳥の嘆き―二川家殺人事件」新青年 1935.08.〜09.甲賀三郎 「青服の男」現代 1939.01.甲賀三郎 △「解説」 1984.12.中島河太郎 ☆「黒岩涙香年譜」 中島河太郎編 ☆「小酒井不木年譜」 中島河太郎編 ☆「甲賀三郎年譜」 中島河太郎編 △「編集後記」 1984.12.戸川安宣 △「探偵物語の処女作」『明治大正文学全集』春陽堂 1929.02.黒岩涙香 △「父不木の思い出」△ 1984.12.小酒井望 △「ドイルを宗とす」新青年増刊 1937.06.甲賀三郎 △「父、甲賀三郎を憶う」 1984.12.春田俊郎 △「横溝さんと「陰獣」」 1984.12.竹中英太郎 ※文庫オリジナル
『日本探偵小説全集11 名作集1』"THE GREAT DETECTIVE STORIES OF JAPAN Vol.11"中島河太郎監修 創元推理文庫(400-11/Mん-01-11) 1996.06.21 796p+3p 1165円 ISBN4-488-40011-6「お文の魂」文芸倶楽部 1917.01.岡本綺堂 「かむろ蛇」講談倶楽部 1935.05.岡本綺堂 「監獄部屋」新青年 1926.03.羽志主水 「途上」改造 1920.01.谷崎潤一郎 「私」改造 1921.03.谷崎潤一郎 「ある抗議書」中央公論 1919.04.菊池寛 △「はしがき(小笛事件)」? 森下雨村 △「序文(小笛事件)」? 江戸川乱歩 △「序(小笛事件)」? 著者(山本禾太郎) 「小笛事件」神戸新聞・京都日日新聞 1932.07.06〜12.28山本禾太郎 「藪の中」新潮 1922.01.芥川龍之介 「「オカアサン」」女性 1926.10.佐藤春夫 「振動魔」新青年 1931.01.海野十三 「俘囚」新青年 1934.06.海野十三 「人間灰」新青年 1934.12.海野十三 「上海された男」新青年 1925.04.牧逸馬 「舞馬」新青年 1927.10.牧逸馬 「偽眼のマドンナ」新青年 1929.06.渡辺啓助 「決闘記」新青年 1937.05.渡辺啓助 「父を失う話」探偵趣味 1927.07.渡辺温 「可哀想な姉」新青年 1927.10.渡辺温 「兵隊の死」新青年 1930.04.渡辺温 「空で唄う男の話」新青年 1927.03.水谷準 「お・それ・みお」新青年 1927.04.水谷準 「胡桃園の青白き番人」新青年増刊 1930.02.水谷準 「憂愁の人」黒猫 1947.06.城昌幸 「スタイリスト」宝石 1948.12.城昌幸 「ママゴト」宝石 1958.04.城昌幸 「魔」新青年 1927.04.地味井平造 △「解説」 1996.06.北村薫 △「編集後記」 1996.06.戸川安宣 △「(魔)について」 1996.06.地味井平造 △「作者のことば」? 山本禾太郎 ※文庫オリジナル
『日本探偵小説全集12 名作集2』"THE GREAT DETECTIVE STORIES OF JAPAN Vol.12"中島河太郎監修 創元推理文庫(400-12/Mん-01-12) 1989.02.03 792p+6p 950円 ISBN4-488-40012-4「赤いペンキを買った女」新青年 1929.12.葛山二郎 「とむらい機関車」ぷろふいる 1934.09.大阪圭吉 「三狂人」新青年 1936.07.大阪圭吉 「寒の夜晴れ」新青年 1936.12.大阪圭吉 「三の字旅行会」新青年 1939.01.大阪圭吉 「船富家の惨劇」春秋社 1936.02.蒼井雄 「霧しぶく山」探偵春秋 1937.07.〜08.蒼井雄 △「解説」 1989.02.鮎川哲也 △「日本探偵小説史」 1989.02.中島河太郎 △「編集後記」 1989.02.戸川安宣 △「海外探偵小説十傑」新青年 1937.02.江戸川乱歩、大下宇陀児、角田喜久雄、小栗虫太郎、大阪圭吉、 渡辺啓助、城昌幸、木々高太郎、甲賀三郎、海野十三、横溝正史 ※文庫オリジナル
名作集 『日本ミステリー名作集(1)』大阪圭吉、甲賀三郎 フロンティア文庫(085) 2005.05. 153p 1000円 ISBN4-86197-085-7『日本ミステリー名作集(2)』フロンティア文庫編 フロンティア文庫(086) 2005.05. 167p 1000円 ISBN4-86197-086-5『日本ミステリー名作集(3)』フロンティア文庫編 フロンティア文庫(087) 2005.05. 153p 1000円 ISBN4-86197-087-3『傑作短篇集 露伴から谷崎まで 明治探偵冒険小説集(4)』伊藤秀雄編 ちくま文庫(め-02-04) 2006.10.20 454p 1300円 ISBN4-480-42084-3
明治「あやしやな」都の華 1889.10.幸田露伴 「弁護美人」日吉堂 1891.xx.梅の家かほる 「化物屋敷」今古堂 1894.xx.丸亭素人 「名人藤九郎」都の華 1899.xx.(作者不詳) 「少年の悲哀」 1905.xx.国木田独歩 「難船崎の怪」実業之日本社 1912.xx.滝沢素水 「汽車中の殺人」冒険世界 1909.06.三津木春影 「秘密」中央公論 1911.11.谷崎潤一郎 「指の秘密」『秘密の婦人』大盛堂 1909.xx.姫山 △「解説」 伊藤秀雄 ※文庫オリジナル
『昭和ミステリー大全集(上)』新潮社編 新潮文庫(し-22-31) 1991.01.25 595p 583円 ISBN4-10-120831-X
昭和ミステリー大全集「指紋」中央公論 1918.07.佐藤春夫 「途上」改造 1920.01.谷崎潤一郎 「琥珀のパイプ」新青年 1924.06.甲賀三郎 「怪奇の創造」新青年 1925.09.城昌幸 「嘘」新青年 1927.03.渡辺温 「お・それ・みお」新青年 1927.04.水谷準 「死後の恋」新青年 1928.10.夢野久作 「押絵と旅する男」新青年 1929.06.江戸川乱歩 「殺された天一坊」改造 1929.10.浜尾四郎 「聖アレキセイ寺院の惨劇」新青年 1933.11.小栗虫太郎 「聖悪魔」新青年 1937.01.渡辺啓助 「怪奇を抱く壁」旬刊ニュース 1946.09.角田喜久雄 「ハムレット」新青年 1946.10.久生十蘭 「探偵小説」新青年 1946.10.横溝正史 「眼中の悪魔」別冊宝石 1948.01.山田風太郎 「天狗」宝石 1948.08.大坪砂男 「妖婦の宿」宝石 1949.05.高木彬光 △「解説」 1991.01.長谷部史親 ※文庫オリジナル
『昭和ミステリー大全集(中)』新潮社編 新潮文庫(し-22-32) 1991.02.25 606p 583円5刷(1992.01.15) ISBN4-10-120832-8「社会部記者」週刊朝日 1950.06.島田一男 「心霊殺人事件」別冊小説新潮 1954.10.坂口安吾 「落ちる」宝石増刊 1956.01.多岐川恭 「完全犯罪」週刊新潮 1956.03.11〜25加田伶太郎(福永武彦) 「殺意」小説新潮 1956.04.松本清張 「かあちゃんは犯人じゃない」宝石 1958.02.仁木悦子 「吉備津の釜」宝石 1959.01.日影丈吉 「不運な旅館」宝石 1959.06.佐野洋 「團十郎切腹事件」宝石 1959.12.戸板康二 「案山子」週刊公論 1961.01.09水上勉 「お嫁にゆけない」講談倶楽部 1961.02.笹沢左保 「葬式紳士」宝石 1961.09.結城昌治 「下り「はつかり」」小説中央公論 1962.01.鮎川哲也 「方壺園」小説中央公論 1962.05.陳舜臣 「ナポレオンの遺髪」オール讀物 1963.03.三好徹 「淋しがりやのキング」別冊文藝春秋 1967.10.生島治郎 △「解説」△ 1991.02.縄田一男 ※文庫オリジナル
『昭和ミステリー大全集(下)』新潮社編 新潮文庫(し-22-33) 1991.03.25 675p 660円 ISBN4-10-120833-6「南神威島」大衆文芸 1969.11.西村京太郎 「黄色い吸血鬼」オール讀物 1970.03.戸川昌子 「襲われて」小説現代 1970.04.夏樹静子 「単位の情熱」週刊小説 1973.01.05森村誠一 「ジャケット背広スーツ」問題小説 1974.01.都筑道夫 「死神はコーナーに待つ」幻影城 1975.06.天藤真 「掘出された童話」幻影城 1977.03.泡坂妻夫 「ところにより、雨」オール讀物 1978.02.赤川次郎 「菊の塵」幻影城 1978.10.連城三紀彦 「暗殺者グラナダに死す」オール讀物 1980.09.逢坂剛 「ゆきどまりの女」週刊小説増刊 1981.04.16大沢在昌 「糸ノコとジグザグ」小説現代 1985.04.島田荘司 「少年の見た男」ミステリマガジン 1988.04.原りょう(原〓) △「解説」 1991.03.長谷部史親 ※文庫オリジナル
『昭和ミステリー大全集(ハードボイルド篇)』新潮社編 新潮文庫(し-22-34) 1992.01.25 726p 699円 ISBN4-10-120834-4「死者の呼び声」『刑事部屋』光風社 1958.xx.島田一男 「ラ・クカラチャ」宝石 1958.07.高城高 「復讐は俺の血で」実録と秘話増刊 1959.06.大藪春彦 「狂熱のデュエット」宝石 1960.05.河野典生 「地平線はぎらぎらっ」オール讀物 1961.01.藤原審爾 「死体置場は空の下」漫画讀本 1963.02.結城昌治 「獣に降る雨」小説現代 1963.03.菊村到 「ひからびたデート」ユーモアグラフ 1963.xx.山下諭一 「天使の唄」マイウェイ 1968.09.三好徹 「死んだ男にこの唄を」小説推理 1973.06.生島治郎 「どこかの一隅で」小説サンデー毎日 1975.08.仁木悦子 「ミス・リグビーの幸福」ミステリマガジン 1977.10.片岡義男 「感傷の街角」小説推理 1979.07.大沢在昌 「苦くて甘い心臓」週刊小説 1980.02.22都筑道夫 「暗い川」問題小説 1983.02.逢坂剛 「ダーティな夜」月刊小説 1983.12.小鷹信光 「男は夢のなかで死ね」小説推理 1984.01.小泉喜美子 「栗鼠の夜」問題小説 1986.10.北方謙三 「歩道橋の男」ミステリマガジン 1990.01.原りょう(原〓) △「解説」 1992.01.長谷部史親 ※文庫オリジナル
『口笛ふいて殺人を 日本代表ミステリー選集1』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-01) 1975.09.30 373p(380p) 380円 出0193-141001-0946
日本代表ミステリー選集「おーい でてこーい」宝石 1958.10.星新一 「虚空の男」SFマガジン臨時増刊 1957.10.半村良 「探偵小説」新青年 1946.10.横溝正史 「ハムレット」新青年 1946.10.久生十蘭 「杢平虹」『極秘工場』アサヒ芸能出版 1963.09.邦光史郎 「青い群」オール讀物 1963.11.河野典生 「ある脅迫」宝石 1958.02.多岐川恭 「肌の告白」『肌の告白』浪速書房 1959.06.土屋隆夫 「妻を深く眠らせる法」『女房を殺す法』立風書房 1974.03.藤村正太 「万葉翡翠」婦人公論 1961.02.松本清張 △「推理ノート 夢の世界から日常的現実へ」 権田萬治 ※重版より収録? ※文庫オリジナル
『犯罪エリート集団 日本代表ミステリー選集2』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-02) 1975.09.30 (403p) 460円13版(1984.06.30) 出0193-141002-0946「危険な斜面」オール讀物 1959.02.松本清張 「パリの罠」小説現代 1971.01.新章文子 「男か? 熊か?」EQMM 1964.10.生島治郎 「不思議な母」ロック 1947.04.大下宇陀児 「三十六人の乗客」オール讀物 1956.12.有馬頼義 「年輪」宝石 1963.11.角田喜久雄 「電話の陰」小説推理 1974.05.川上宗薫 「動きまわる死体」問題小説 1971.10.海渡英祐 「美しき殺意」面白倶楽部 1959.08.平岩弓枝 「三角犯罪」小説セブン 1970.01.陳舜臣 ☆「推理ノート 戦後日本推理小説年表」 中島河太郎 ※重版より収録? ※文庫オリジナル
『殺しこそわが人生 日本代表ミステリー選集3』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-03) 1975.10.30 (441p) 460円11版(1983.05.30) 出0193-141003-0946「遺書のある風景」別冊小説新潮 1963.04.梶山季之 「生きていた死者」宝石 1967.09.遠藤周作 「散歩する霊柩車」宝石 1959.12.樹下太郎 「心霊殺人事件」別冊小説新潮 1954.10.坂口安吾 「幻想曲」宝石 1952.10.木々高太郎 「老人と犬」小説サンデー毎日 1972.02.西東登 「文珠の罠」宝石 1955.01.鷲尾三郎 「ロープウエイの霊柩車」スキーヤー 1974.08.都筑道夫 「弔鐘」オール讀物 1963.06.石原慎太郎 「霧のむこうに」別冊小説新潮 1972.04.仁木悦子 △「推理ノート 日本の名探偵紳士録」 中島河太郎 ※重版より収録? ※文庫オリジナル
『犯罪ショーへの招待 日本代表ミステリー選集4』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-04) 1975.10.30 441p(449p) 380円 出0193-141004-0946「さらば厭わしきものよ」宝石 1959.03.佐野洋 「恐山」宝石 1960.02.渡辺啓助 「月ぞ悪魔」別冊宝石 1949.01.香山滋 「淋しがりやのキング」別冊文藝春秋 1967.10.生島治郎 「獅子」宝石 1957.11.山村正夫 「葎生の宿」週刊小説 1973.10.09小松左京 「妖鬼の呪言」別冊宝石 1949.05.岡田鯱彦 「粘土の犬」宝石 1957.11.仁木悦子 「驟雨」? 三浦哲郎 「単位の情熱」週刊小説 1973.01.05森村誠一 △「推理ノート 推理作家のペンネーム由来記」 中島河太郎 ※重版より収録? ※文庫オリジナル
『殺しの方法教えます 日本代表ミステリー選集5』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-05) 1975.11.30 434p 380円7版(1980.04.30) 出0193-141005-0946「外出した死体」オール讀物 1973.02.結城昌治 「朝の来訪者」オール讀物 1972.10.笹沢左保 「暗い春」? 大藪春彦 「奈落殺人事件」オール讀物 1960.04.戸板康二 「六条執念」別冊文藝春秋 1954.01.木々高太郎 「牙」小説推理 1974.10.西村寿行 「赤い靴」講談倶楽部増刊 1953.08.山田風太郎 「空巣専門」別冊宝石 1964.02.原田康子 「巫女」別冊宝石 1952.06.朝山蜻一 「青い火花」宝石 1960.01.黒岩重吾 「日焼けのあと」別冊文藝春秋 1963.01.佐野洋 △「推理ノート 日本推理作家協会賞受賞作家とその作品」 1975.11.権田萬治 ※文庫オリジナル
『人肉料理 日本代表ミステリー選集6』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-06) 1975.11.30 430p 460円 13版(1984.06.30) 出0193-141006-0946「青い枯葉」宝石 1960.12.黒岩重吾 「枝から枝へ」小説宝石 1972.10.多岐川恭 「吉備津の釜」宝石 1959.01.日影丈吉 「共喰い―ホロスコープ誘拐事件」小説推理 1973.09.小松左京 「殺意の成立」オール讀物 1962.08.三好徹 「長い暗い冬」別冊宝石 1964.02.曾野綾子(曽野綾子) 「私はだれでしょう」別冊宝石 1952.12.川辺豊三(足柄左右太) 「星盗人」別冊小説宝石 1971.09.藤本義一 「沼垂の女」別冊宝石 1954.11.角田喜久雄 「首」宝石 1955.05.横溝正史 △「推理ノート 江戸川乱歩賞受賞作家とその作品」 1975.11.中島河太郎 ※文庫オリジナル
『殺人者にバラの花束 日本代表ミステリー選集7』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-07) 1976.01.10 408p 380円 出0193-141007-0946「ルパン殺人事件」小説現代 1971.07.野坂昭如 「視線」宝石 1962.12.戸川昌子 「防空壕」文芸 1955.07.江戸川乱歩 「飢渇の果」宝石 1960.09.南條範夫 「アカベ・伝説の島」小説サンデー毎日 1971.06.西村京太郎 「ある決闘」改造 1951.04.水谷準 「加えて、消した」別冊小説現代 1971.01.土屋隆夫 「赤い密室」探偵実話 1954.08.鮎川哲也 「跳びおりる」小説推理 1973.12.夏樹静子 「瀬戸のうず潮」旅 1963.04.〜06.梶山季之 △「推理ノート 本格推理小説の系譜」 1976.01.中島河太郎 ※文庫オリジナル
『殺意を秘めた天使 日本代表ミステリー選集8』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-08) 1976.01.10 378p 420円11版(1984.06.30) 出0193-141008-0946「葡萄草文様の刺繍」オール讀物 1967.02.松本清張 「落とし物あり」? 城山三郎 「尾行者の証言」小説サンデー毎日 1972.07.大谷羊太郎 「蔵を開く」宝石 1954.09.香住春吾 「発狂者」宝石 1955.06.永瀬三吾 「七人の犯罪者」? 星新一 「ネンゴ・ネンゴ」宝石 1953.11.香山滋 「地図にない沼」小説宝石 1969.03.佐賀潜 「指輪」小説新潮 1958.07.有吉佐和子 「朱色」宝石 1958.04.楠田匡介 「鬼さんこちら」別冊週刊大衆 1961.08.山田風太郎 △「推理ノート 社会派推理小説の系譜」 1976.01.権田萬治 ※文庫オリジナル
『犯罪特製メニュー 日本代表ミステリー選集9』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-09) 1976.03.10 443p 380円4版(1979.03.20) 出0193-141009-0946「妖婦の宿」宝石 1949.05.高木彬光 「その情報は暗号」オール讀物 1974.04.筒井康隆 「江の島悲歌」小説サンデー毎日 1971.11.斎藤栄 「天狗」宝石 1948.08.大坪砂男 「安房国住広正」宝石 1957.12.大河内常平 「クイーン牢獄」オール讀物 1965.09.北杜夫 「かむなぎうた」別冊宝石 1949.12.日影丈吉 「赤い毒の花」小説新潮 1962.03.水上勉 「霧鐘」別冊小説新潮 1962.xx.中薗英助 「八月は魑魅と戯れ」小説新潮 1974.07.赤江瀑 「急行出雲」宝石 1960.08.鮎川哲也 △「推理ノート 怪奇幻想小説の系譜」 1976.03.中島河太郎 ※文庫オリジナル
『殺人者が追ってくる 日本代表ミステリー選集10』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-10) 1976.03.10 419p 380円 出0193-141010-0946「虚ろな天使」小説エース 1969.04.三好徹 「電話」宝石 1957.12.吉行淳之介 「漕げよマイケル」小説現代 1974.01.皆川博子 「人形の家」小説宝石 1972.06.草野唯雄 「失踪事件」小説新潮 1957.04.加田伶太郎(福永武彦) 「歪みの結晶」別冊小説新潮 1962.07.笹沢左保 「方壺園」小説中央公論 1962.05.陳舜臣 「作並」別冊宝石 1957.12.島田一男 「波の音」宝石 1955.04.城昌幸 「誰かが寝室にいる」推理増刊 1972.12.菊村到 「おえん」別冊週刊朝日 1961.03.水上勉 △「推理ノート ハードボイルド派の系譜」 1976.03.権田萬治 ※文庫オリジナル
『えっ、あの人が殺人者 日本代表ミステリー選集11』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-11) 1976.03.30 429p 380円 出0193-141011-0946「剥がされた仮面」小説宝石 1970.03.森村誠一 「犯罪の場」宝石 1947.01.飛鳥高 「骨の色」小説新潮 1964.12.戸川昌子 「ガラスの結晶」小説現代 1970.10.渡辺淳一 「黒い鳥」小説新潮 1962.06.戸板康二 「キタタキ絶滅」推理界 1970.03.石沢英太郎 「石の塔」問題小説 1975.12.清水一行 「謀殺のカルテ」オール讀物 1959.03.有馬頼義 「箱の中のあなた」ヒッチコック・マガジン 1961.02.山川方夫 「殺意」小説公園 1952.11.高木彬光 △「推理ノート スパイ小説と冒険小説の系譜」 1976.03.権田萬治 ※文庫オリジナル
『犯罪教室ABC 日本代表ミステリー選集12』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-12) 1976.03.30 443p 380円 出0193-141012-0946「喘息療法」オール讀物 1962.12.結城昌治 「死神に追われる男」講談倶楽部 1961.04.新田次郎 「陶貨」推理界 1967.12.加納一朗 「天使の墓場」別冊文藝春秋 1967.03.五木寛之 「尊属殺人事件」別冊小説現代 1972.11.和久峻三 「歯には歯を」宝石 1959.12.大藪春彦 「親友記」宝石 1961.12.天藤真 「淋しい草原に」宝石 1958.06.高城高 「深夜の秘儀」小説現代 1974.10.小林久三 「月と手袋」オール讀物 1955.04.江戸川乱歩 △「推理ノート SFミステリーの系譜」 1976.03.権田萬治 ※文庫オリジナル
『独り笑う殺し屋 現代ミステリー傑作選』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-13/な-07-01) 1989.01.01 331p 460円 ISBN4-04-141013-4
現代ミステリー傑作選△「まえがき」 1989.01.中島河太郎、権田萬治 「名探偵の子守歌」オール讀物 1980.01.赤川次郎 「虹の立つ村」小説現代 1976.10.仁木悦子 「火をつけて、気をつけて」小説現代 1983.11.岡嶋二人 「陶の家」週刊小説 1985.05.10高橋克彦 「吉見百穴で眠れ」オール讀物 1985.12.菊村到 「ジャコビーナ街道」小説宝石 1984.05.船戸与一 「木戸御免」小説現代 1984.04.戸板康二 「密室演技」オール讀物 1980.01.生島治郎 「虚実の夜」カッパまがじん 1977.03.土屋隆夫 △「解説」 1989.01.中島河太郎 ※文庫オリジナル
『人殺しは飽きてしまった 現代ミステリー傑作選』中島河太郎、権田萬治編 角川文庫(緑410-14/な-07-02) 1989.02.10 354p 460円 ISBN4-04-141014-2△「まえがき」 1989.02.中島河太郎、権田萬治 「壁が見た光景」オール讀物 1982.12.佐野洋 「回春連盟」小説現代 1975.08.西村京太郎 「保証人」小説新潮 1982.03.栗本薫 「隠すよりなお顕れる」『名探偵登場』青樹社 1977.09.天藤真 「想像殺人」小説新潮 1985.09.内田康夫 「谷津少佐の死」小説現代 1983.11.井沢元彦 「汚点」小説新潮 1982.03.海渡英祐 「残酷な写真」オール讀物 1983.05.小林久三 「のぞき見するシルビア」問題小説 1984.01.都筑道夫 △「解説」 1989.02.権田萬治 ※文庫オリジナル
『日本ミステリーベスト集成1 戦前編』中島河太郎編 徳間文庫(144-01) 1984.09.15 375p 480円 ISBN4-19-567731-9
日本ミステリーベスト集成「面影双紙」新青年 1933.01.横溝正史 「海豹島」大陸 1939.02.久生十蘭 「俘囚」新青年 1934.06.海野十三 「紅座の庖厨」文学時代 1931.01.大下宇陀児 「就眠儀式」ぷろふいる 1935.06.木々高太郎 「人肉の腸詰」新青年 1927.09.妹尾アキ夫(妹尾韶夫) 「煙突奇談」探偵趣味 1926.06.地味井平造 「嘘」新青年 1927.03.渡辺温 「屋根裏の亡霊」文芸 1936.04.水谷準 「殺された天一坊」改造 1929.10.浜尾四郎 「状況証拠」新青年 1933.09.甲賀三郎 「蛇男」ぷろふいる 1935.12.角田喜久雄 「屍くずれ」新青年 1937.03.渡辺啓助 「失楽園殺人事件」週刊朝日 1934.03.小栗虫太郎 「殺人リレー」新青年 1934.10.夢野久作 △「解説」? 中島河太郎 ※『日本探偵小説ベスト集成 戦前篇』徳間書店トクマノベルス 1976.07.の改題文庫化
『日本ミステリーベスト集成2 戦後編』中島河太郎編 徳間文庫(144-02) 1984.09.15 378p 480円 ISBN4-19-567732-7「冥府の使者」講談倶楽部 1950.03.高木彬光 「白い密室」宝石 1959.01.鮎川哲也 「消えた家」別冊宝石 1963.12.日影丈吉 「雨男・雪女」宝石 1951.07.大坪砂男 「経営学入門〈トリック社興亡史〉」宝石 1953.10.土屋隆夫 「掌にのる女」『白昼艶夢』あまとりあ社 1956.06.朝山蜻一 「悪魔の函」富士 1953.04.鷲尾三郎 「死者の呼び声」面白倶楽部 1952.08.山田風太郎 「駒形通り」? 三橋一夫 「獄衣の抹殺者」探偵実話 1958.11.楠田匡介 「愚者の毒」小説公園 1952.10.島田一男 「海から来た妖精」面白倶楽部 1953.08.香山滋 「毛骨屋親分〈寝ぼけ署長第七話〉」新青年 1947.09.山本周五郎 △「解説」? 中島河太郎 ※『日本探偵小説ベスト集成 戦後篇』徳間書店トクマノベルス 1977.03.の改題文庫化
『日本傑作推理12選(1)』エラリー・クイーン編 光文社文庫(え-02-01) 1985.12.20 494p 600円 ISBN4-334-70265-1
日本傑作推理12選△「日本から世界へ=日本版刊行にあたって」光文社 1977.04.EQJM委員会 △「解説=『ジャパニーズ・ゴールデン・ダズン』と日本の推理小説界」? 1977.xx.エラリー・クイーン 「噂を集め過ぎた男」"Too Much About Too Many"別冊小説宝石 1975.xx.石沢英太郎 「奇妙な被告」"The Cooperative Defendant"オール讀物 1970.10.松本清張 「死者の便り」"A Letter from the Dead"別冊小説宝石 1971.06.三好徹 「魔少年」"Devil of a Boy"オール讀物 1974.04.森村誠一 「断崖からの声」"Cry from the Cliff"小説現代 1969.12.夏樹静子 「優しい脅迫者」"The Kindly Blackmailer"読物専科 1969.11.西村京太郎 「証拠なし」"No Proof"小説新潮 1975.03.佐野洋 「海からの招待状」"Invitation from the Sea"小説サンデー毎日 1970.08.笹沢左保 「復顔」"Facial Restoration"オール讀物 1971.12.草野唯雄 「黄色い吸血鬼」"The Vampire"オール讀物 1970.03.戸川昌子 「加えて、消した」"Write In, Rub Out"別冊小説現代 1971.01.土屋隆夫 「如菩薩団」"Perfectly Lovely Ladies"小説新潮 1974.04.筒井康隆 △「文庫版解説」 1985.12.中島河太郎 △「INTRODUCTUON(解説原文)」? 1977.xx.ELLERY QUEEN ※『日本傑作推理12選』光文社カッパノベルス 1977.04.の文庫化
『日本傑作推理12選(2)』エラリー・クイーン編 光文社文庫(え-02-02) 1986.01.20 510p 600円 ISBN4-334-70286-4△「日本推理文学の船出―第2集刊行にあたって」光文社 1977.09.EQJM委員会 △「編者解説」? 1977.xx.エラリー・クイーン 「駆ける男」"The Running Man"オール讀物 1973.01.松本清張 「滑走路灯」"The Runway Light"? 夏樹静子 「凍った時間」"Frozen Time"オール讀物 1969.06.結城昌治 「五島・福江行」"Journey to Fukue City"推理 1971.02.石沢英太郎 「殺意のまつり」"A Festival of Murder"小説推理 1974.xx.山村美紗 「柴田巡査の奇妙なアルバイト」"Moonlighting"小説現代 1977.04.西村京太郎 「酒乱」"Remembrances of an Alcoholic"問題小説 1977.02.笹沢左保 「神獣の爪」"The Divine Beast's Claws"小説現代 1966.07.陳舜臣 「自負のアリバイ」"Conceited Alibi"オール讀物 1969.10.鮎川哲也 「尊属殺人事件」A Muyrder in the Family別冊小説現代 1972.11.和久峻三 「天分」"The Gifted Man"カッパまがじん 1977.03.海渡英祐 「妻の証言」"Bloody Evidence"小説新潮 1974.xx.佐野洋 ※「肉親の証言」改題 △「文庫版解説」 1977.09.権田萬治 △「INTRODUCTUON(解説原文)」 1977.xx.ELLERY QUEEN ※『続・日本傑作推理12選』光文社カッパノベルス 1977.09.の文庫化
『日本傑作推理12選(3)』エラリー・クイーン編 光文社文庫(え-02-03) 1986.02.20 447p 580円 ISBN4-334-70295-3△「日本推理小説界の厚み―第3集刊行にあたって」光文社 1982.06.EQJM委員会 △「編者解説―欧米文壇が日本に学ぶ日」? 1981.xx.エラリー・クイーン 「箱根初詣で」"A Chance Meeting"小説新潮 1979.01.松本清張 「時効は役に立たない」"You Can't Trust a Faulty Apartment"小説宝石 1980.02.生島治郎 「沿線同盟」"Beat Your Neighbour Out of Doors"別冊小説新潮 1978.10.赤川次郎 「商腹勘兵衛」"Kambe"小説現代 1980.04.栗本薫 「山手線の日の丸」"The Cigarette Lighter"カッパまがじん 1976.11.戸板康二 「趣味を持つ女」"A Woman With a Hobby"? 阿刀田高 「被告は無罪」"Revenge"小説推理 1977.01.小泉喜美子 「小梅富士」"The Koume Fuji"推理界 1970.06.都筑道夫 「草原特急の女」"The Woman on the Plains Express"問題小説 1980.10.伴野朗 「天女脅迫」"The Blackmail"? 斎藤栄 「妻よ、やすらかに」"Sleep Tight"小説中央公論 1962.01.菊村到 「共喰い―ホロスコープ誘拐事件」"The Day of the Cannibals"小説推理 1973.09.小松左京 △「文庫版解説」 1986.02.郷原宏 △「INTRODUCTUON(解説原文)」? 1981.xx.ELLERY QUEEN ※光文社カッパノベルス 1982.06.の文庫化
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