『不思議の国の猫たち』仁木悦子編
光文社文庫（に-03-01） 1985.06.20
263p 340円 ISBN4-334-70169-8
「猫の年齢」小説現代 1969.04.西東登
「ピーや」？ 眉村卓
「お富の貞操」改造 1922.xx.芥川龍之介
「猫文法」小説推理 1980.03.川又千秋
「猫の皿」？ 古今亭志ん生
「猫の殺人」新潮 1978.03.吉行理恵
◇「ねこ忍」？ 水木しげる
「復讐は彼女に」月刊小説 1976.10.小泉喜美子
「ネコ」？ 星新一
「ねこんしょうがつ騒動記」？ あまんきみこ
「誘拐者たち」小説現代 1969.03.仁木悦子
「猫の泉」宝石 1961.01.日影丈吉
△「編集後記」立風書房 1980.08.仁木悦子
※立風書房 1980.08.25 の文庫化
『猫が見ていた 猫ミステリー傑作選』中島河太郎編
廣済堂文庫（な-02-01） 1986.08.10
315p 440円 ISBN4-331-60069-6
「ネコかぶりのネコ」問題小説 1976.01.海渡英祐
「猫の身代金」？ 結城昌治
「猫が死んでいた」週刊小説 1975.xx.夏樹静子
「エネルギーの法則」月間小説 1976.11.阿刀田高
※「猫の牧場」改題
「赤い蝶・青い猫」小説セブン 1970.10.佐野洋
「黒い招き猫」 都筑道夫
「猫」？ 多岐川恭
「雄猫の季節」小説現代 1966.09.戸板康二
「猫パーティ」小説新潮 1970.01.戸川昌子
「飼い主のない孤独」別冊小説新潮 1976.xx,森村誠一
「パットはシャム猫の名」小説推理 1975.02.鮎川哲也
△「解説」？ 中島河太郎
※廣済堂ブルーブックス 1981.09.の文庫化
『猫のミステリー傑作選』鮎川哲也編
河出文庫（157-B） 1986.09.04
312p 480円 ISBN4-309-40165-1
△「まえがき」 1986.09.鮎川哲也
「檸檬色の猫がのぞいた」小説新潮 1979.12.都筑道夫
「乳房に猫はなぜ眠る」保健同人 1956.05.〜08.川島郁夫(藤村正太)
「猫に卵」ショートショートランド 1982.05.津井つい
「愛の記憶」小説推理 1981.04.南部樹未子
「三毛猫ホームズの幽霊退治」小説現代 1983.08.赤川次郎
「猫」宝石 1948.01.角田喜久雄
「猫じゃ猫じゃ事件」宝石 1950.06.土岐雄三
「猫の手紙」探偵実話 1956.06.岡沢孝雄
「猫つきの店」マドモアゼル 1964.08.新田次郎
「猫騒動」書き下ろし 1986.09.藤枝ちえ
「「風邪ひき猫」事件」カッパまがじん 1977.03.日影丈吉
△「解説」 1986.09.鮎川哲也
※文庫オリジナル
『犬のミステリー傑作選』鮎川哲也編
河出文庫（157-C） 1986.09.04
269p 480円 ISBN4-309-40165-1
△「まえがき」 1986.09.鮎川哲也
「放火した犬」オール讀物 1984.03.佐野洋
「無能な奴」別冊ＥＱＭＭ 1960.07.樹下太郎
「犬と剃刀」宝石 1958.09.香山滋
「野犬と女優」探偵実話 1960.03.御手洗徹
「蝋燭を持つ犬」小説宝石 1972.06.多岐川恭
「タロの死」宝石 1959.04.竹村直伸
「赤い犬」小説の泉 1966.04.椿みち子
「虹色の犬」小説サンデー毎日 1971.09.仁木悦子
△「解説」 1986.09.鮎川哲也
※文庫オリジナル
『猫のミステリー』鮎川哲也編
河出文庫（あ-07-01） 1999.01.08
312p 600円
※『猫のミステリー傑作選』1986.09.04の改題新装版
※詳細未調査
『犬のミステリー』鮎川哲也編
河出文庫（あ-07-02） 1999.02.04
269p 550円
※『犬のミステリー傑作選』1986.09.04の改題新装版
※詳細未調査
『本命 競馬ミステリー傑作選』石川喬司編
徳間文庫（218-04） 1985.03.15
476p 580円 ISBN4-19-577814-X
△「はじめに」光文社 1976.01.石川喬司
「七時○三分」日の出 1940.09.牧逸馬
「蝋人」新青年 1936.04.横溝正史
「競馬」改造 1946.04.織田作之助
「人間競馬」新青年 1950.03.船山馨
「予告電話」小説新潮 1970.12.三好徹
「馬は土曜に蒼ざめる」勝利 1969.07.筒井康隆
「気まぐれな馬」小説サンデー毎日 1972.05.海渡英祐
「虹の彼女」？ 山野浩一
「菊花賞を撃て」？ 阿部牧郎
「賭けの報酬」『魔法使いの夏』早川書房 1968.xx.石川喬司
「跳んだ落ちた」？ 佐野洋
△「モンタヴァル一家の血の呪いについて」？ 寺山修司
△「各編解説」光文社 1976.01.石川喬司
※各作品の後に掲載
△「編纂を終えて」光文社 1976.01.石川喬司
△「解説―イチフジニタカ」 1985.03.武市好古
※光文社カッパノベルス 1976.01.の文庫化
※光文社カッパノベルス 1976.01.から「特種」Ｄ・フランシス を割愛
『十二支殺人事件 干支アンソロジー』山前譲編、赤川次郎他
天山文庫（や-04-01） 1991.12.05
450p 563円 ISBN4-8033-2900-1
「踊る手なが猿」コットンst 1989.02.島田荘司
「東官鶏」幻影城 1979.01.日影丈吉
「白い騎士は歌う」野性時代 1990.05.宮部みゆき
「イノシシを買いに来た男」書き下ろし 1991.12.斎藤肇
「ねずみ穴」うえの 1982.01.泡坂妻夫
「牛に引かれてお礼まいり」問題小説 1984.12.赤川次郎
「人食い虎」別冊文藝春秋 1960.09.遠藤周作
「うさぎさんは病気」ベルママン 1979.12.〜1980.02.仁木悦子
「切手収集事件」小説推理 1977.01，03中町信
「蛇の環」オール讀物 1956.11.高木彬光
「幻の馬」別冊小説宝石 1987.05.皆川博子
「二匹目の幸せな羊はいま」幻影城 1977.12.新羽精之
△「解説」 山前譲
※文庫オリジナル
『殺意の海 釣りミステリー傑作選』山前譲編
徳間文庫（や-25-01） 2003.09.15
375p 590円 ISBN4-19-891945-3
「幻の魚」 西村京太郎
「溯死水系」 森村誠一
「海の修羅王」 西村寿行
「鎌いたち」 久生十蘭
「寒バヤ釣りと消えた女」 太田蘭三
「谷空木」 平野肇
「眼の気流」 松本清張
※文庫オリジナル
※詳細未調査
『戦慄の十三楽章 音楽ミステリ傑作選』鮎川哲也編
講談社文庫（あ-19-06） 1986.08.15
443p 540円 ISBN4-06-183806-7
△「まえがき」 1986.08.鮎川哲也
「彼は誰を殺したか」文藝春秋 1930.07.浜尾四郎
「深夜の音楽葬」新青年 1936.07.妹尾アキ夫(妹尾韶夫)
「死の協和音」ロック 1947.12.北洋
「悪魔の顫音」宝石 1949.07.氷川瓏
「アヴェ・マリヤ」宝石 1952.02.椿八郎
「ワルドシュタインの呪い」宝石 1955.07.丘美丈二郎
「Ｇ線上のアリア」探偵実話 1957.01.村上信彦
「黒い木の葉」宝石 1958.05.多岐川恭
「逝ける女王のための」小説現代 1966.09.笹沢左保
「灰色の楽章」推理 1969.09.山村直樹
「わらべは見たり」オール讀物 1971.09.鮎川哲也
「バイエルの八番」別冊小説新潮 1973.10.戸板康二
「ニ長調のアリバイ」書き下ろし 1986.08.天城一
△「解説」 1986.08.鮎川哲也
△「作者紹介」 1986.08.山前譲
※文庫オリジナル
『不思議の国のアリス・ミステリー傑作選』中井英夫他
河出文庫（218-A） 1988.07.04
266p 480円 ISBN4-309-40222-4
「死の国のアリス」小説推理 1975.08.海渡英祐
「アリスの不思議な旅」ミステリマガジン 1970.12.石川喬司
「鏡の国のアリス」小説推理 1985.12.都筑道夫
「不思議の国の殺人」シュピオ 1937.07.邦正彦
「方子と末起」週刊朝日特別号 1938.05.小栗虫太郎
「干からびた犯罪」瑠伯 1980.10.中井英夫
「襲撃」オール讀物 1979.06.山田正紀
△「解説」 1988.07.横井司
※文庫オリジナル
『メルヘン・ミステリー傑作選』仁木悦子他
河出文庫（533-A） 1989.08.04
263p 563円 ISBN4-309-40246-1
「空色の魔女」小説新潮 1967.09.仁木悦子
「笛吹けば人が死ぬ」オール讀物 1957.09.角田喜久雄
「メルヘン街道」月刊カドカワ 1985.10.石川喬司
「絵のない絵本」探偵倶楽部 1957.03.鮎川哲也
「青ひげよ、我に帰れ」オール讀物 1981.09.赤川次郎
「遠い美しい声」Listen! 1974.11.小泉喜美子
「みにくいアヒル」小説現代 1965.03.結城昌治
「赤い靴」小説新潮 1962.06.加田伶太郎(福永武彦)
△「解説 死とメルヘン」 1989.08.新保博久
※文庫オリジナル
『お伽噺ミステリー傑作選』佐野洋他
河出文庫（172-B） 1989.11.04
259p 544円 ISBN4-309-40254-2
「カチカチ山殺人事件」小説現代 1979.10.伴野朗
「猿かに合戦」オール讀物 1977.11.都筑道夫
「怨念の宿」小説宝石 1977.03.戸川昌子
「月世界の女」新青年 1949.09.高木彬光
「乙姫の贈り物」小説ｎｏｎ 1987.03.井沢元彦
「愛は死よりも」週刊サンケイ 1962.01.15佐野洋
「花咲爺さん殺人事件」？ 19xx.xx.斎藤栄
△「解説」 1989.11.山前譲
※文庫オリジナル
『俳句殺人事件 巻頭句の女』斎藤慎爾編
光文社文庫（さ-17-01） 2001.04.20
456p 667円 ISBN4-334-73142-2
「巻頭句の女」小説新潮 1958.07.松本清張
「句会の短冊」小説宝石 1971.02.戸板康二
「さかしまに」？ 五木寛之
「紺の彼方」オール讀物 1966.11.結城昌治
「紙の罪」？ 佐野洋
「恋路吟行」小説すばる 1990.05.泡坂妻夫
「虻は一匹なり」？ 笹沢左保
「殺すとは知らで肥えたり」？ 高橋義夫
「旅の笈」？ 新宮正春
「囀りのしばらく前後なかりけり」？ 塚本邦雄
「目をとぢて…」？ 中井英夫
「死の肖像」？ 勝目梓
△「(解説)」 2001.04.斎藤慎爾
※文庫オリジナル
※(詳細未調査) やよいさまにご教示頂きました 感謝
『短歌殺人事件 31音律のラビリンス』斎藤慎爾編
光文社文庫（さ-17-02） 2003.04.20
464p 686円 ISBN4-334-73478-2
「アイボリーの手帖」小説新潮 1977.03.仁木悦子
「たづたづし」小説新潮 1963.05.松本清張
「明治村の時計」オール讀物 1972.08.戸板康二
「葡萄果の藍暴き昼」問題小説 1980.08.赤江瀑
「戻り川心中」小説現代 1980.04.連城三紀彦
「杜若の札」小説現代増刊 1987.07.海渡英祐
「魔窟の女」 伊藤圭
「野山獄相聞抄」別冊文藝春秋 1978.夏季号古川薫
「お七」朝日新聞夕刊 1998.01.23皆川博子
「復讐の美学」 寺山修司
「月の都」婦人と暮らし 1984.07.倉橋由美子
△「解説」 2003.04.齋藤愼爾(斎藤慎爾)
※文庫オリジナル
『現代詩殺人事件 ポエジーの誘惑』斎藤慎爾編
光文社文庫（さ-17-03） 2005.09.20
502p 762円 ISBN4-334-73945-8
「オフィーリアの埋葬」 大岡昇平
「才子佳人」 武田泰淳
「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」 三島由紀夫
「『私が犯人だ』」 山口雅也
「髪切虫」ぷろふいる 1936.01.夢野久作
「変装綺譚」 牧野信一
「冥府燦爛」 塚本邦雄
「エピクロスの肋骨」 澁澤龍彦
「あの紫は」 皆川博子
「パセリ・セージ・ローズマリーそしてタイム」 竹本健治
「銀河四重奏のための６つのバガテル」 佐藤弓生
「詩人の生涯」 安部公房
「十二号」新婦人 1957.08.小沼丹
「永遠の旅人」 倉橋由美子
「干からびた犯罪」 中井英夫
「海」 なだいなだ
「大きな赤い太陽」 柘植光彦
「いちめんのなのはな」 出久根達郎
「犯人」 太宰治
※文庫オリジナル
※詳細未調査
『古代史ミステリー傑作選』石沢英太郎他
河出文庫（187-B） 1989.02.04
266p 520円 ISBN4-309-40233-X
「貨泉」推理 1972.07.石沢英太郎
「古墳殺人事件」小説推理 1979.03.古川薫
「幻の馬は遙かなる邪馬台に」幻影城 1977.10.新羽精之
「剣の塔」小説ＣＬＵＢ 1984.12.滝村康介
「蘭陵王の闇」別冊小説現代 1984.07.森真沙子
「隠岐ノ島死情」オール讀物 1985.03.中津文彦
△「解説」 1989.02.山前譲
※文庫オリジナル
『最大の殺人』日本ペンクラブ編、佐野洋選
集英社文庫（085-O／さ-02-21） 1981.08.25
439p 440円 出0193-751015-3041
△「(無題)」集英社 1979.04.日本ペンクラブ
「黒衣の聖母」講談倶楽部 1951.01.山田風太郎
「絆」宝石 1951.11.土屋隆夫
「原子病患者」キング 1954.06.高木彬光
「月あかり」宝石 1958.09.日影丈吉
「泪ぐむ埴輪」読切特撰 1958.02.樹下太郎
「ヒロシマで会った少女」サンデー毎日 1963.xx.菊村到
「灰色の絆」小説宝石 1965.11.佐野洋
「山のふところに」推理界 1968.08.仁木悦子
「壺の中」小説現代 1969.11.西東登
「冥府への使者」オール讀物 1971.06.五木寛之
「紺碧からの音信」小説新潮 1975.07.森村誠一
「長かった夏」小説新潮 1977.10.結城昌治
「骨の証言」問題小説 1980.10.山村美紗
▲「対談解説 戦争こそ「最大の殺人」」 1981.08.権田萬治、佐野洋
※文庫オリジナル
『黒い軍旗 戦争推理アンソロジー』山前譲編
飛天文庫（や-04-01） 1995.09.05
337p 524円 ISBN4-89440-003-0
「腹中の敵」小説サンデー毎日 1972.01.生島治郎
「某液体兵器」別冊文藝春秋 1971.09.佐野洋
「紺の彼方」オール讀物 1966.11.結城昌治
「焚火」宝石 1962.01.日影丈吉
「神風の殉愛」小説新潮 1976.09.森村誠一
「狂風図」新青年 1950.02.山田風太郎
「埋葬班長」宝石 1958.11.膳哲之助
「つるばあ」宝石 1963.01.石沢英太郎
△「解説」 1995.09.山前譲
※文庫オリジナル
『剣が謎を斬る 時代ミステリー傑作選 名作で読む推理小説史』ミステリー文学資料館編
光文社文庫（み-19-21） 2005.04.20
413p 648円 ISBN4-334-73867-2
「変身術」 岡田鯱彦
「しじみ河岸」 山本周五郎
「いびき」 松本清張
「怪異投込寺」 山田風太郎
「願人坊主家康」 南條範夫(南条範夫)
「雪の下 源実朝」 多岐川恭
「前髪の惣三郎」 司馬遼太郎
「からくり紅花」 永井路子
「だれも知らない」 池波正太郎
「天童奇蹟」 新羽精之
「だるま猫」 宮部みゆき
※文庫オリジナル
※詳細未調査
『大江戸犯科帖 時代推理小説名作選』細谷正充編
双葉文庫（ほ-07-01） 2003.10.20
454p 762円 ISBN4-575-66154-6
「四人の勇者」 多岐川恭
「怖妻の棺」 松本清張
「足音が聞えてきた」 白石一郎
「殺された天一坊」改造 1929.10.浜尾四郎
「萩城下贋札殺人事件」 古川薫
「真説・赤城山」 天藤真
「卯三次のウ」 永井路子
「上総楼の兎」 戸板康二
「河童火事」 新田次郎
「森の石松が殺された夜」 結城昌治
「菊の塵」幻影城 1978.10.連城三紀彦
※詳細未調査
『偉人八傑推理帖 名探偵時代小説』細谷正充編
双葉文庫（ほ-07-03） 2004.07.20
453p 743円 ISBN4-575-66176-7
「修道士の首」 井沢元彦
「惨死」 笹沢左保
「第二の助太刀」 中村彰彦
「萩寺の女」 久生十蘭
「羅生門河岸」 都筑道夫
「愚妖」 坂口安吾
「総司が見た」 南原幹雄
「巴里に雪のふるごとく」 山田風太郎
※詳細未調査
『ミステリー総合病院 医学ミステリー傑作選』佐野洋編
光文社文庫（さ-01-13） 1992.06.20
512p 686円19刷(1998.02.15) ISBN4-334-71536-2
「直接証拠」大衆文藝 1926.04.小酒井不木
「網膜脈視症」新青年 1934.11.木々高太郎
「眼中の悪魔」別冊宝石 1948.01.山田風太郎
「渦の記憶」別冊ＥＱＭＭ 1960.07.白井竜三(岩田平太郎)
「影の殺意」別冊小説新潮 1964.04.結城昌治
「潜在殺人」小説現代 1969.01.三好徹
「満月様顔貌」小説現代 1969.01.佐野洋
「血痕追跡」小説新潮 1969.05.渡辺淳一
「暗い玄界灘に」小説現代 1972.06.夏樹静子
「悪魔が忍び込む」小説宝石 1973.05.菊村到
「甦った脳髄」小説宝石 1974.02.草野唯雄
「鈴蘭の死臭」小説現代 1975.02.森村誠一
△「編者のことば」光文社 1981.11.佐野洋
△「解説」 1992.06.郷原宏
※光文社カッパノベルス 1981.11.の文庫化
『サイコ・ミステリー傑作選』江戸川乱歩他
河出文庫（178-B） 1988.12.02
282p 520円 ISBN4-309-40228-3
「心理試験」新青年 1924.02.江戸川乱歩
「眠られぬ夜の思い」面白倶楽部増刊 1949.11.木々高太郎
「夢の足跡」探偵実話 1957.06.土屋隆夫
「狂女の微笑」小説現代 1968.11.佐野洋
「児童心理殺人事件」小説宝石 1972.10.森村誠一
※「殺意の虚像」改題
「悪い記憶」別冊小説宝石 1972.10.多岐川恭
「不安の分析」『空白の研究』双葉文庫 1981.09.逢坂剛
△「解説」 1988.12.山前譲
※文庫オリジナル
『占いミステリー傑作選』星新一他
河出文庫（226-A） 1989.05.02
247p 505円 ISBN4-309-40238-0
「家捜し」ヒッチコック・マガジン 1961.03.高木彬光
※「家探し」改題
「当たらぬも八卦」小説新潮 1982.05.阿刀田高
「夢と対策」新刊ニュース 1965.04.星新一
「腎臓プール」オール讀物 1971.11.都筑道夫
「共喰い―ホロスコープ誘拐事件」小説推理 1973.09.小松左京
「黙って座れば」問題小説 1976.08.半村良
「死の礼の女」小説倶楽部 1959.11.黒岩重吾
「ヨギ ガンジーの予言」小説新潮 1982.03.泡坂妻夫
△「解説 易占トリックはお好き？」 1989.05.新保博久
※文庫オリジナル
『12星宮殺人事件 傑作アンソロジー』赤川次郎他、山前譲編
飛天文庫（あ-02-01） 1993.12.06
487p 705円４刷(1998.03.10) ISBN4-938742-30-6
「塩の羊」小説現代 1973.01.戸川昌子
「すきやき殺人事件」小説推理 1981.03.嵯峨島昭(宇能鴻一郎)
「双子の家」オール讀物 1979.03.赤川次郎
「アリバイの蟹」別冊小説宝石 1981.09.斎藤栄
「情状鑑定人」小説推理 1982.06.逢坂剛
「月世界の女」新青年 1949.09.高木彬光
「Ｘ重量」週刊朝日増刊 1953.01.木々高太郎
「球形の楽園」野性時代 1981.02.泡坂妻夫
「さよならコーチ」小説現代 1988.11.東野圭吾
「拳銃の謎」『密室殺人』同光社 1959.05.楠田匡介
「水瓶座の時代」コットンst 1989.02.石井敏弘
「銅の魚」ミステリマガジン 1979.07.仁木悦子
△「解説」 1993.12.山前譲
※文庫オリジナル
『過去のある女 推理アンソロジー』日本ペンクラブ編、結城昌治選
集英社文庫（085-S） 1982.08.25
342p 380円２刷(1982.09.30) 出0193-751019-3041
△「(無題)」集英社 1979.04.日本ペンクラブ
「マッチ箱の人生」問題小説 1981.04.阿刀田高
「誕生日」オール讀物 1975.12.戸板康二
「二夜の女」小説新潮 1959.07.多岐川恭
「日焼けのあと」別冊文藝春秋 1963.新春号佐野洋
※「送られた女」改題
「汚れた天使」小説現代 1968.03.三好徹
「フーテン・マミイ」小説現代 1969.05.生島治郎
「紅蓮亭の狂女」オール讀物 1968.01.陳舜臣
「マルゴォの杯」野性時代 1975.10.赤江瀑
「白い仮面」別冊文藝春秋 1972.春結城昌治
△「解説」 1982.08.結城昌治
※文庫オリジナル
『金曜の夜は、ラブ・ミステリー』山前譲編
王様文庫（Ｄ005-01） 2000.01.20
378p 619円 ISBN4-8379-6017-0
「男女の幾何学」小説中公 1993.10.連城三紀彦
「風のように渡る」週刊小説 1991.06.07斎藤純
「純愛碑」小説新潮 1962.06.笹沢左保
「誰かに似た人」特選小説 1999.07.〜09.柴田よしき
「寺田家の花嫁」小説すばる 1994.05.小池真理子
「海豹亭の客」小説推理 1994.03.浅黄斑
「告白」婦人公論増刊 1986.12.南部樹未子
「あの道が黄金色に染まる頃」小説現代 1991.12.山崎洋子
△「解説」 2000.01.山前譲
※文庫オリジナル
『恋は罪つくり 恋愛ミステリー傑作選 名作で読む推理小説史』ミステリー文学資料館編
光文社文庫（み-19-22） 2005.07.20
444p 686円 ISBN4-334-73915-6
「恋愛曲線」新青年 1926.01.小酒井不木
「死後の恋」新青年 1928.10.夢野久作
「方子と末起」 小栗虫太郎
「現われない」 笹沢左保
「鼓笛隊」 夏樹静子
「花虐の賦」小説新潮 1982.02.連城三紀彦
「ピジョン・ブラッド」 篠田節子
「静かな妾宅」 小池真理子
「じっとこのまま ルート66」 藤田宜永
「闇に挿す花」 唯川恵
「月の輝く夜」 北川歩実
「廃園」 恩田陸
「そこにいた理由」 柴田よしき
※文庫オリジナル
※詳細未調査
『犯人は秘かに笑う ユーモアミステリー傑作選』ミステリー文学資料館編
光文社文庫（み-19-26） 2007.01.20
540p 762円 ISBN978-4-334-74183-9
「オベタイ・ブルブル事件」新青年 1927.04.徳川夢声
「五万人と居士」 乾信一郎
「われは英雄」 水谷準
「蔵を開く」 香住春吾
「私は死んでいる」 多岐川恭
「親友記」宝石 1961.12.天藤真
「喘息療法」 結城昌治
「推理師六段」 樹下太郎
「万引き女のセレナーデ」 小泉喜美子
「駈け落ちは死体とともに」 赤川次郎
「お望み通りの死体」 阿刀田高
「茶色い部屋の謎」 清水義範
「あなただけを見つめる」 若竹七海
「Do you love me？」 米澤穂信
※詳細未調査
『怪奇探偵小説集(１)』鮎川哲也編
双葉ポケット文庫（あ-02-01） 1983.12.25
280p 360円 出0193-610014-7336
「悪魔の舌」武侠世界 1915.07.村山槐多
「白昼夢」新青年 1925.07.江戸川乱歩
「怪奇製造人」新青年 1925.09.城昌幸
「死体蝋燭」新青年 1927.10.小酒井不木
「恋人を食う」新青年 1928.05.妹尾アキ夫(妹尾韶夫)
「五体の積木」新世界 1929.08.岡戸武平
「地図にない街」新青年 1930.04.橋本五郎
「生きている皮膚」新青年 1931.01.米田三星
「蛭」新青年 1932.03.南沢十七(南澤十七)
「恐ろしき臨終」新青年 1933.10.大下宇陀児
「骸骨」新青年 1934.11.西尾正
「舌」新青年 1936.07.横溝正史(阿部鞠哉)
「乳母車」宝石 1946.05.氷川瓏
「飛び出す悪魔」宝石 1947.02.西田政治
「幽霊妻」新探偵小説 1947.04.大阪圭吉
△「解説」双葉社 1976.02.鮎川哲也
※カバー裏表紙の紹介文
※『怪奇探偵小説集』双葉新書 1976.02.の文庫化
※「死刑執行人の死」倉田啓明、「Ｂ墓地事件」 松浦美寿一、
「謎の女」平林初之輔、「謎の女(続編)」冬木荒之介 は割愛
『怪奇探偵小説集(２)』鮎川哲也編
双葉文庫（あ-02-02） 1984.07.25
267p 340円 出0193-610033-7336
△「(無題)」？ 鮎川哲也
「踊る一寸法師」新青年 1926.01.江戸川乱歩
「悪戯」新青年 1926.04.甲賀三郎
「底無沼」新青年 1926.05.角田喜久雄
「恋人を喰べる話」探偵趣味 1926.10.水谷準
「父を失う話」探偵趣味 1927.07.渡辺温
「決闘」新青年 1931.02.城戸シュレイダー(城戸禮)
「奇術師幻想図」犯罪実話 1932.02.阿部徳蔵
「霧の夜」新青年 1935.01.光石介太郎
「魔像」探偵文学 1936.05.蘭郁二郎
「面」週刊朝日 1936.06.横溝正史
「壁の中の男」モダン日本 1937.08.渡辺啓助
「喉」真珠 1947.12.井上幻
「葦」探偵実話 1953.03.登史草兵
「眠り男羅次郎」宝石 1954.07.弘田喬太郎
「蛞蝓妄想譜」探偵実話 1954.09.潮寒二
△「解説」双葉社 1976.07.鮎川哲也
△「(無題)」？ 鮎川哲也
※カバー裏表紙の紹介文
※『怪奇探偵小説集・続』双葉新書 1976.07.の文庫化
※「赤い首の絵」片岡鉄兵、「幻のメリーゴーラウンド」戸田巽、「窖地獄」永田政雄 は割愛
『怪奇探偵小説集(３)』鮎川哲也編
双葉文庫（あ-02-03） 1984.10.25
268p 340円 出0193-610043-7336
「双生児（ある死刑囚が教〓師にうちあけた話）」新青年 1924.10.江戸川乱歩
「双生児」新青年 1929.02.横溝正史
「踊り子殺しの哀愁―紳士ヴァン・バードル氏の奇妙な実験―」ぷろふいる 1933.09.左頭弦馬
「抱茗荷の説」ぷろふいる 1937.01.山本禾太郎
「怪船『人魚号』」オール讀物 1937.11.高橋鐵(高橋鉄)
「生きている腸」Ｘ 1949.02.海野十三
「くびられた隠者」別冊宝石 1949.12.朝山蜻一
「嫋指」あるす・あまとりあ 1955.08.平井蒼太
「壁の中の女」探偵実話 1957.02.狩久
※「壁の中」改題
「墓地」宝石 1961.06.小滝光郎
「マグノリア」推理界 1968.04.香山滋
「死霊」推理界 1970.06.宮林太郎
△「解説」双葉社 1976.10.鮎川哲也
△「(無題)」？ 鮎川哲也
※カバー裏表紙の紹介文
※『怪奇探偵小説集・続々』双葉新書 1976.10.の文庫化
※「天人飛ぶ」朝山蜻一 は「くびられた隠者」に差し替え
※「皺の手」木々高太郎、「呪われたヴァイオリン」伊豆実、「くすり指」今日泊亜蘭、
「呪われた沼」南桃平、「天人飛ぶ」朝山蜻一 は割愛
※「嫋指」平井蒼太 は新規収録
『怪奇探偵小説集１』鮎川哲也編
ハルキ文庫（あ-04-01） 1998.05.18
380p 740円 ISBN4-89456-400-9
「悪魔の舌」武侠世界 1915.07.村山槐多
「白昼夢」新青年 1925.07.江戸川乱歩
「怪奇製造人」新青年 1925.09.城昌幸
「死刑執行人の死」新青年 1926.01.倉田啓明
「Ｂ墓地事件」新青年 1927.02.松浦美寿一
「死体蝋燭」新青年 1927.10.小酒井不木
「恋人を食う」新青年 1928.05.妹尾アキ夫(妹尾韶夫)
「五体の積木」新世界 1929.08.岡戸武平
「地図にない街」新青年 1930.04.橋本五郎
「生きている皮膚」新青年 1931.01.米田三星
「謎の女」新青年 1932.01.平林初之輔
「謎の女(続編)」新青年 1932.03.冬木荒之介(井上靖)
「蛭」新青年 1932.03.南沢十七(南澤十七)
「恐ろしき臨終」新青年 1933.10.大下宇陀児
「骸骨」新青年 1934.11.西尾正
「乳母車」宝石 1946.05.氷川瓏
「飛び出す悪魔」宝石 1947.02.西田政治
「幽霊妻」新探偵小説 1947.04.大阪圭吉
△「解説」双葉社 1976.02.鮎川哲也
※『怪奇探偵小説集』双葉新書 1976.02.の再文庫化
※「舌」横溝正史 は割愛
『怪奇探偵小説集２』鮎川哲也編
ハルキ文庫（あ-04-02） 1998.06.18
374p 740円 ISBN4-89456-412-2
「踊る一寸法師」新青年 1926.01.江戸川乱歩
「悪戯」新青年 1926.04.甲賀三郎
「底無沼」新青年 1926.05.角田喜久雄
「恋人を喰べる話」探偵趣味 1926.10.水谷準
「赤い首の絵」新青年 1927.02.片岡鉄兵
「父を失う話」探偵趣味 1927.07.渡辺温
「決闘」新青年 1931.02.城戸シュレイダー(城戸禮)
「幻のメリーゴーラウンド」ぷろふいる 1934.08.戸田巽
「霧の夜」新青年 1935.01.光石介太郎
「魔像」探偵文学 1936.05.蘭郁二郎
「壁の中の男」モダン日本 1937.08.渡辺啓助
「喉」真珠 1947.12.井上幻
「葦」探偵実話 1953.03.登史草兵
「眠り男羅次郎」宝石 1954.07.弘田喬太郎
「蛞蝓妄想譜」探偵実話 1954.09.潮寒二
「逗子物語」新青年 1937.08.橘外男
△「解説」双葉社 1976.07.鮎川哲也
※『怪奇探偵小説集・続』双葉新書 1976.07.の再文庫化
※「奇術師幻想図」阿部徳蔵、「面」横溝正史、「窖地獄」永田政雄 は割愛
※「逗子物語」橘外男 は新規収録
『怪奇探偵小説集３』鮎川哲也編
ハルキ文庫（あ-04-03） 1998.07.18
373p 740円 ISBN4-89456-424-6
「双生児（ある死刑囚が教〓師にうちあけた話）」新青年 1924.10.江戸川乱歩
「踊り子殺しの哀愁―紳士ヴァン・バードル氏の奇妙な実験―」ぷろふいる 1933.09.左頭弦馬
「皺の手」月刊文章 1936.08.木々高太郎
「抱茗荷の説」ぷろふいる 1937.01.山本禾太郎
「怪船『人魚号』」オール讀物 1937.11.高橋鐵(高橋鉄)
「生きている腸」Ｘ 1949.02.海野十三
「呪われたヴァイオリン」探偵よみもの 1950.08.伊豆実
「くびられた隠者」別冊宝石 1949.12.朝山蜻一
「くすり指」探偵倶楽部 1955.05.今日泊亜蘭
「嫋指」あるす・あまとりあ 1955.08.平井蒼太
「壁の中の女」探偵実話 1957.02.狩久
「呪われた沼」探偵実話 1957.10.南桃平
「墓地」宝石 1961.06.小滝光郎
「マグノリア」推理界 1968.04.香山滋
「死霊」推理界 1970.06.宮林太郎
「人肉嗜食」探偵実話 1951.05.永田政雄
△「解説」双葉社 1976.10.鮎川哲也
※『怪奇探偵小説集・続々』双葉新書 1976.10.の再文庫化
※「天人飛ぶ」朝山蜻一 は「くびられた隠者」に差し替え
※「双生児」横溝正史 は割愛
※「嫋指」平井蒼太、「人肉嗜好」永田政雄 は新規収録
『恐怖推理小説集』鮎川哲也編
双葉文庫（あ-02-04） 1985.12.25
345p 480円 出0193-610094-7336
「蛇恋」日光 1950.01.三橋一夫
「東天紅」宝石 1958.01.日影丈吉
「不死鳥」オール讀物 1957.12.山田風太郎
「もう一度どうぞ」週刊現代 1962.10.21戸川昌子
「人形」小説新潮 1965.09.星新一
「爪の首」PocketパンチOh! 1970.10.おかだえみこ(圓楽)
「禁じられた墓標」小説現代 1974.10.森村誠一
「夢中犯」小説現代 1976.04.半村良
「剃刀」問題小説 1976.05.野呂邦暢
「わたし食べる人」問題小説 1976.08.阿刀田高
「影の殺意」幻影城 1976.11.藤村正太
「死霊の家」別冊小説宝石 1973.08.草野唯雄
「雨」小説推理 1977.06.樹下太郎
△「解説」双葉社 1977.08.鮎川哲也
△「(無題)」？ 鮎川哲也
※カバー裏表紙の紹介文
※『恐怖推理小説集』双葉新書 1977.08.の文庫化
『怪談ミステリー集』中島河太郎編
双葉文庫（な-03-01） 1985.08.25
336p 480円 出0193-610076-7336
「死者は鏡の中に住む」講談倶楽部 1959.04.多岐川恭
「逃ける」オール讀物 1976.10.小松左京
「妖説血屋敷」富士増刊 1936.04.横溝正史
「幽タレ考」ＳＦマガジン 1967.08.半村良
※「幽霊タレント」改題
「蝋いろの顔」別冊小説宝石 1974.盛夏号都筑道夫
「月曜日の朝やってくる」小説新潮 1976.12.赤江瀑
「死の家の挿話」別冊小説宝石 1974.盛夏号草野唯雄
「死霊の島」別冊小説クラブ 1976.08.西村京太郎
「白い外套の女」宝石 1948.12.氷川瓏
「怪異の部屋」小説宝石 1977.09.山村正夫
「蝉」探偵実話 1952.10.登史草兵
「雪女」『眼中の悪魔』 1948.11.山田風太郎
△「解説」？ 中島河太郎
※双葉新書 1978.08.の文庫化
『ふるえて眠れない ホラーミステリー傑作選 名作で読む推理小説史』ミステリー文学資料館編
光文社文庫（み-19-25） 2006.09.20
454p 705円 ISBN4-334-74127-4
「幽霊になった男」 源氏鶏太
「走る取的」 筒井康隆
「さすらい」 田中文雄
「雀谷」 半村良
「緋い記憶」 高橋克彦
「墓碑銘」 菊地秀行
「おたすけぶち」 宮部みゆき
「追ってくる」 朝松健
「恐怖館主人」 井上雅彦
「黒い家」 倉阪鬼一郎
「襲名」 飯野文彦
「他人事」 平山夢明
※詳細未調査
『三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル』我孫子武丸、田中啓文、牧野修
集英社文庫（あ-40-04） 2003.09.25
547p 876円 ISBN4-08-747621-9
「洞蛙坊 熱キ血汐ニ…」 田中啓文
「比嘉薫 獣日和」 牧野修
「山県匡彦 楕円形の墓標」 我孫子武丸
「洞蛙坊 常世の水槽」 田中啓文
「比嘉薫 鳥迷宮」 牧野修
「山県匡彦 呪われた偶像」 我孫子武丸
「洞蛙坊 血まみれの貴婦人」 田中啓文
「比嘉薫 葛千夜」 牧野修
「山県匡彦 ハネムーン・スイート」 我孫子武丸
「洞蛙坊 洞蛙坊の最期」 田中啓文
「比嘉薫 虫籠ノ閨」 牧野修
「山県匡彦 真実のありか」 我孫子武丸
※詳細未調査
『四次元の殺人 ＳＦミステリー傑作選』石川喬司編
光文社文庫（い-13-01） 1990.03.20
512p 621円 ISBN4-334-71112-X
△「招待状」光文社 1977.02.石川喬司
「写真の女」小説サンデー毎日 1971.06.小松左京
「振動魔」新青年 1931.11.海野十三
「過去の女」？ 生島治郎
「凶行前六十年」？ 都筑道夫
「殺人者」？ 豊田有恒
「抒情歌」中央公論 1932.xx.川端康成
「夢の底から来た男」？ 半村良
「鏡地獄」大衆文藝 1926.xx.江戸川乱歩
「提灯」ＳＦマガジン 1970.07.石川喬司
「邪悪の視線」小説新潮 1973.12.筒井康隆
「門のある家」問題小説 1972.08.星新一
「Ｒ62号の発明」文学界 1953.xx.安部公房
「虫が好かない」別冊宝石 1963.09.佐野洋
「オラン・ペンデクの復讐」宝石 1947.04.香山滋
「標的都市」小説推理 1976.xx.田中光二
△「各編解説」光文社 1977.02.石川喬司
※各作品の後に掲載
△「編者のノート」光文社 1977.02.石川喬司
※光文社カッパノベルス 1977.02.の文庫化
『透明人間大パーティー』鮎川哲也編
講談社文庫（あ-19-05） 1985.07.15
406p 480円 ISBN4-06-183539-4
◇「(口絵)」写楽 1982.01.和田誠
◇「(口絵)」ショートショートランド 1984.07.宮下慶
◇「(口絵)」ショートショートランド 1984.03.星野光浩
△「まえがき」 1985.07.鮎川哲也
「透明の人間」キング 1928.10.〜11.槙尾栄
「赤外線男」新青年 1933.05.海野十三
「白蛾」『怪異馬霊教』岩谷書店 1948.04.香山滋
◇「Mr. とうめい」週刊小説 1978.〜1980.モンキー・パンチ
※４コマ(?)マンガ７篇
「高天原の犯罪」別冊旬刊ニュース 1948.05.天城一
「透明願望」小説宝石 1976.xx.草野唯雄
「傍のあいつ」小説中央公論 1962.10.手塚治虫
「透明人間がやってきた」？ 都筑道夫
「見えない手の殺人」週刊文春 1979.07.12〜08.02赤川次郎
「見えない敵」野性時代 1984.09.横田順彌
△「透明の恐怖」別冊文藝春秋 1956.10.江戸川乱歩
△「解説」 1985.07.鮎川哲也、新保博久
△「なに？ 透明人間?!」 1985.07.大槻義彦
※文庫オリジナル
『闇に香るもの』日本ペンクラブ編、北方謙三選
新潮文庫（き-10-51） 2004.08.01
273p 438円 ISBN4-10-146412-X
「この子誰の子」 宮部みゆき
「サマーキャンプへようこそ」 重松清
「栄光の証言」 東野圭吾
「ギャンブル狂夫人」 阿刀田高
「男の小道具」 北方謙三
「香水」 森瑤子
「不可抗力」 結城昌治
「棺の中」 勝目梓
※詳細未調査