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ミステリー 文庫アンソロジー 一覧
鉄道、旅、地方・地域テーマ 篇
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Last Update 16th Sep. 2009



鉄道ミステリー傑作選

『下り「はつかり」 鉄道ミステリー傑作選』鮎川哲也編  光文社文庫(あ-02-03) 1986.06.20   501p 600円 ISBN4-334-70362-3
    △「はじめに」光文社 1975.06.鮎川哲也 「ジャマイカ氏の実験」新青年 1928.03.城昌幸  ※「ヂャマイカ氏の実験」改題 「押絵と旅する男」新青年 1929.06.江戸川乱歩 「人を喰った機関車」新青年 1931.10.岩藤雪夫 「とむらい機関車」ぷろふいる 1934.09.大阪圭吉 「探偵小説」新青年 1946.10.横溝正史 「電気機関車殺人事件」新青年 1946.12.芝山倉平 「飛行する死人」ロック別冊 1949.08.青池研吉 「下り終電車」宝石 1950.12.坪田宏 「夜行列車」宝石 1951.04.土屋隆夫 「沼垂の女」別冊宝石 1954.11.角田喜久雄 「笑う男」宝石 1958.07.多岐川恭 「下り「はつかり」」小説中央公論 1962.01.鮎川哲也 「最終列車」宝石 1962.06.加納一朗 「泥棒と超特急」 1964.11.星新一  ※後「逃走の道」に改題 「浜名湖東方15キロの地点」小説宝石 1969.12.森村誠一 「二十秒の盲点」小説CLUB 1975.04.斎藤栄 △「各編解説」光文社 1975.06.鮎川哲也   ※『下り”はつかり”』光文社カッパノベルス 1975.06.の文庫化
『急行出雲 鉄道ミステリー傑作選』鮎川哲也編  光文社文庫(あ-02-04) 1986.07.20   488p 600円 ISBN4-334-70380-1
    △「はじめに」光文社 1975.11.鮎川哲也 「西郷隆盛」新小説 1917.xx.芥川龍之介 「一枚の切符」新青年 1923.07.江戸川乱歩 「夜行列車」新青年 1925.04.成田尚 「街角の文字」新青年 1926.01.本田緒生 「夜行列車」平凡 1948.01.覆面作家(六郷一) 「汽車を招く少女」探偵実話 1952.07.丘美丈二郎 「悪魔の下車駅」読切倶楽部 1958.04.渡辺啓助 「急行出雲」宝石 1960.08.鮎川哲也 「踏切」宝石 1960.11.高城高 「磯浜駅にて」宝石 1960.12.小隅黎(柴野拓美) 「機関車、草原に」SFマガジン 1967.06.河野典生 「剥がされた仮面」小説宝石 1970.03.森村誠一 「ある崩潰」辺境 1969.xx.大西赤人 「子供のいる駅」問題小説 1975.09.黒井千次 「特急夕月」別冊小説宝石 1975.09.夏樹静子 「急行《さんべ》」『急行出雲』(鮎川哲也編)カッパノベルス 1975.11.天城一 △「各編解説」光文社 1975.11.鮎川哲也 △「終わりに」光文社 1975.11.鮎川哲也   ※『急行出雲』光文社カッパノベルス 1975.11.の文庫化
『見えない機関車 鉄道ミステリー傑作選』鮎川哲也編  光文社文庫(あ-02-05) 1986.10.20   467p 600円 ISBN4-334-70431-X
    △「はじめに」光文社 1976.11.鮎川哲也 「指環」新青年 1925.07.江戸川乱歩 「汽車の切符」現代 1926.10.小酒井不木 「汽笛」 佐左木俊郎 「急行列車の花嫁」講談雑誌 1936.01.海野十三 「蒸気機関車殺人事件」運輸日報 1946.xx.海野詳二 「機関車は偽らず」キング別冊 1955.10.島田一男 「見えない機関車」宝石 1958.10.鮎川哲也  ※「二ノ宮心中」改題 「夜汽車の人々」エロチック・ミステリー 1962.08.藤木靖子 「森林鉄道みやま号」小説サンデー毎日 1972.09.井口泰子 「最終列車」推理 1972.12.川辺豊三 「大衆と暴力者」朝日ジャーナル 1973.02.02大西赤人 「グリーン車の子供」小説宝石 1975.10.戸板康二 「山手線殺人事件」週刊小説 1975.12.12夏樹静子 「幻の指定席」小説宝石 1976.06.山村美紗 「みえない電車」小説推理 1976.07.小林久三 「汽笛が響く」『見えない機関車』(鮎川哲也編)カッパノベルス 1976.11.南部樹未子 △「各編解説」光文社 1976.11.鮎川哲也 △「おわりに」 1986.10.鮎川哲也 △「(評)」光文社 1976.11.中島河太郎  ※カバー裏表紙   ※『見えない機関車』光文社カッパノベルス 1976.11.の文庫化
『無人踏切 鉄道ミステリー傑作選』鮎川哲也編  光文社文庫(あ-02-06) 1986.11.20   528p 600円 ISBN4-334-70450-6
    △「はじめに」 1986.11.鮎川哲也 「「雷鳥九号」殺人事件」別冊小説宝石 1982.05.西村京太郎 「誰かの眼が光る」小説新潮 1982.08.菊村到 「虹の日の殺人」探偵実話 1958.07.藤雪夫 「消えた貨車」探偵倶楽部 1957.02.夢座海二 「やけた線路の上の死体」書き下ろし 1986.11.有栖川有栖  ※同志社大学推理研究会機関誌「カメレオン」8号 1981.11.掲載を改稿 「無人踏切」推理ストーリー 1962.11.鮎川哲也 「「死体を隠すには」」書き下ろし 1986.11.江島伸吾 「親友 B駅から乗った男」書き下ろし 1986.11.秦和之 「砧最初の事件」書き下ろし 1986.11.山沢晴雄  ※S26年宝石短編コンテスト投稿作品 別冊宝石 1951.12.に加筆訂正 「鮎川哲也を読んだ男」ギルティ136号 1980.04.三浦大 「無人列車」デイリー・スポーツ 1953.頃神戸登 「或る駅の怪事件」妖奇小説 1951.11.蟹海太郎 「暗い唄声」野性時代 1984.11.山村正夫 「幽霊列車」オール讀物 1976.09.赤川次郎 △「各編解説」 1986.11.鮎川哲也   ※文庫オリジナル
『無人踏切 鉄道ミステリー傑作選 新装版』鮎川哲也編  光文社文庫(あ-02-51) 2008.11.20   676p 590円 ISBN978-4-334-74510-3
    「「雷鳥九号」殺人事件」別冊小説宝石 1982.05.西村京太郎 「誰かの眼が光る」小説新潮 1982.08.菊村到 「虹の日の殺人」探偵実話 1958.07.藤雪夫 「消えた貨車」探偵倶楽部 1957.02.夢座海二 「やけた線路の上の死体」書き下ろし 1986.11.有栖川有栖  ※同志社大学推理研究会機関誌「カメレオン」8号 1981.11.掲載を改稿 「無人踏切」推理ストーリー 1962.11.鮎川哲也 「「死体を隠すには」」書き下ろし 1986.11.江島伸吾 「親友 B駅から乗った男」書き下ろし 1986.11.秦和之 「砧最初の事件」書き下ろし 1986.11.山沢晴雄  ※S26年宝石短編コンテスト投稿作品 別冊宝石 1951.12.に加筆訂正 「鮎川哲也を読んだ男」ギルティ136号 1980.04.三浦大 「無人列車」デイリー・スポーツ 1953.頃神戸登 「或る駅の怪事件」妖奇小説 1951.11.蟹海太郎 「暗い唄声」野性時代 1984.11.山村正夫 「幽霊列車」オール讀物 1976.09.赤川次郎   ※詳細未調査
『シグナルは消えた トラベル・ミステリー1』鮎川哲也編  徳間文庫(134-03) 1983.02.15   285p 360円 ISBN4-19-567424-7
    「蒔かれし種」新青年 1925.04.本田緒生(あわぢ生) 「股から覗く」新青年 1927.10.葛山二郎 「省線電車の射撃手」新青年 1931.10.海野十三 「狂った機関車」新青年 1934.01.大阪圭吉  ※「気狂い機関車」改題 「山陽新幹線殺人事件」問題小説 1975.10.夏樹静子 「吹雪心中」推理ストーリー 1963.05.山田風太郎 △「解説」徳間書店 1976.11.,1977.04.鮎川哲也   ※『鉄道推理ベスト集成1』徳間書店トクマノベルス 1976.11.の再編集文庫化
『犯罪交差点 トラベル・ミステリー2』鮎川哲也編  徳間文庫(134-04) 1983.03.15   284p 340円 ISBN4-19-567437-9
    「急行しろやま」推理ストーリー 1969.08.中町信 「歪んだ直線」推理界 1969.08.麓昌平 「殺意の証言」推理界 1969.09.二条節夫 「急行十三時間」新青年 1926.10.甲賀三郎 「鬼」キング 1931.11.〜1932.02.江戸川乱歩 「轢死経験者」探偵倶楽部 1952.11.永瀬三吾 △「解説」徳間書店 1976.11.,1977.04.鮎川哲也   ※『鉄道推理ベスト集成1』『2』徳間書店トクマノベルス の再編集文庫化
『殺しのダイヤグラム トラベル・ミステリー3』鮎川哲也編  徳間文庫(134-05) 1983.04.15   316p 380円 ISBN4-19-567458-1
    「終電車」探偵文学 1936.12.大島秘外史 「恐風」宝石 1951.07.〜08.島田一男 「自動信号機一○二号」宝石増刊 1960.02.角免栄児 「ひかり号で消えた」別冊小説新潮 1971.04.大谷羊太郎 「歪んだ空白」小説サンデー毎日 1971.10.森村誠一 「寝台特急《月光》」幻影城 1976.02.天城一 「グリーン寝台車の客」カッパまがじん 1976.09.多岐川恭 △「解説」徳間書店 1976.11.,1977.04.鮎川哲也   ※『鉄道推理ベスト集成2』徳間書店トクマノベルス 1977.04.の再編集文庫化
『殺人列車は走る トラベル・ミステリー4』鮎川哲也編  徳間文庫(134-06) 1983.05.15   283p 360円 ISBN4-19-567464-6
    「木魂」ぷろふいる 1934.05.夢野久作 「執念」月刊探偵 1936.11.蒼井雄 「桃色の食欲」ロック 1948.04.渡辺啓助 「碑文谷事件」探偵実話 1955.12.鮎川哲也  ※「緋紋谷事件」改題 「復讐墓参」宝石増刊 1958.12.安永一郎 「偽りの群像」推理ストーリー 1967.11.中町信 「映画狂の詩」『復讐墓参』(鮎川哲也編)徳間ノベルス 1977.09.おかだえみこ △「解説」徳間書店 1977.09.鮎川哲也   ※『復讐墓参 鉄道推理ベスト集成3』徳間書店トクマノベルス 1977.09.の再編集文庫化
『レールは囁く トラベル・ミステリー5』鮎川哲也編  徳間文庫(134-07) 1983.06.15   285p 360円 ISBN4-19-567477-8
    「「月の光」宝石増刊 1956.01.利根安理 「昇華した男」別冊宝石 1958.02.迫羊太郎 「孤独な詭計」小説宝石 1973.01.幾瀬勝彬  ※加筆訂正 「まさゆめ」カッパまがじん 1977.01.野呂邦暢 「杭を打つ音」新青年 1929.11.葛山二郎 「観光列車V12号」探偵倶楽部 1951.02.香山滋 「信濃平発13時42分」立教ミステリ17号 1975.05.下条謙二  ※加筆 △「解説」徳間書店 1977.09.,1978.06.鮎川哲也   ※『復讐墓参』『一等車の女』徳間書店トクマノベルス の再編集文庫化
『殺意の終着点 トラベル・ミステリー6』鮎川哲也編  徳間文庫(134-08) 1983.07.15   286p 360円 ISBN4-19-567495-6
    「途上の犯人」犯罪科学 1930.11.浜尾四郎 「一等車の女」週刊漫画 1961.04.佐野洋 「汚点」推理ストーリー 1964.03.鮎川哲也 「大きな鳥のいる汽車」小説推理 1977.01.日影丈吉 「急行列車」『一等車の女』(鮎川哲也編)徳間ノベルス 1978.06.耕原俊介  ※小説サンデー毎日1977年コンテスト応募作 「移動密室」『一等車の女』(鮎川哲也編)徳間ノベルス 1978.06.山村直樹 「阪和電車南田辺駅」『一等車の女』(鮎川哲也編)徳間ノベルス 1978.06.長谷川卓也 △「解説」徳間書店 1978.06.鮎川哲也   ※『一等車の女 鉄道推理ベスト集成4』徳間書店トクマノベルス 1978.06.の再編集文庫化
『殺意を運ぶ列車 鉄道ミステリー傑作選』日本ペンクラブ編  光文社文庫(に-13-03) 1994.12.20   340p 544円 ISBN4-334-71985-6
    △「まえがき」 1994.12.(無署名) 「一枚の切符」新青年 1923.07.江戸川乱歩 「山吹町の殺人」新青年 1927.01.平林初之輔 「汚点」推理ストーリー 1964.03.鮎川哲也 「準急《皆生》」書き下ろし 1994.12.天城一 「郷愁列車殺人号」小説non 1990.08.辻真先 「新幹線ジャック」月刊小説 1978.01.山村美紗 「不運な乗客たち」問題小説 1982.03.井沢元彦 「EF63形機関車の証言」週刊小説 1983.10.20西村京太郎 △「(各編解説)」 1994.12.(無著名)  ※各作品の後に掲載   ※文庫オリジナル
『悪夢の最終列車 鉄道ミステリー傑作選』日本ペンクラブ編  光文社文庫(に-13-09) 1997.12.20   376p 590円 ISBN4-334-72512-0
    △「まえがき」 1997.12.(無署名) 「普通列車の死」小説宝石 1981.01.夏樹静子 「四十分間の女」問題小説 1975.09.都筑道夫 「浴槽」小説の泉 1950.08.大坪砂男 「鉄道公安官」別冊EQMM 1959.10.島田一男 「死の席」小説現代 1969.07.多岐川恭 「鉄道連絡船殺人事件」小説現代増刊 1987.02.小林久三 「3番線ホームの少女」小説新潮 1981.04.畑山博 「ATC作動せず」小説現代 1984.10.西村京太郎   ※文庫オリジナル
『悲劇の臨時列車 鉄道ミステリー傑作選』日本ペンクラブ編  光文社文庫(に-13-12) 1998.12.20   382p 590円 ISBN4-334-72738-7
    △「まえがき」 1998.12.(無著名) 「夜汽車は走る」週刊小説 1995.01.20有栖川有栖 「昇仙峡殺人事件」別冊小説宝石 1987.09.津村秀介 「遠い美少女」小説新潮 1982.09.笹沢左保 「鉄橋」小説non 1994.10.綾辻行人 「乗り合わせた客」問題小説 1990.04.中津文彦 「夜行列車」EQ 1993.01.風間一輝 「オフェリアは誰も殺さない」別冊小説推理 1976.08.山村正夫 「山手線の日の丸」カッパまがじん 1976.11.戸板康二 「峠」女性セブン 1967.08.原田康子  ※「まりもの娘」改題 「阿蘇で死んだ刑事」小説すばる 1990.06.西村京太郎   ※文庫オリジナル
『全席死定 鉄道ミステリー名作館』山前譲編  徳間文庫(や-25-02) 2004.03.15   397p 629円 ISBN4-19-892039-7
    「鉄橋 ひかり157号の死者」 津村秀介 「待合室の冒険」 恩田陸 「吹雪心中」 山田風太郎 「そしてオリエント急行から誰もいなくなった」 芦辺拓 「ひかり号で消えた」 大谷羊太郎 「嵯峨野トロッコ列車殺人事件」 山村美紗 「あずさ3号殺人事件」 西村京太郎   ※詳細未調査
『葬送列車 鉄道ミステリー名作館』山前譲編  徳間文庫(や-25-03) 2004.04.15   397p 629円 ISBN4-19-892053-2
    「山陽新幹線殺人事件」問題小説 1975.10.夏樹静子 「追憶列車」 多島斗志之 「寝台急行月光」幻影城 1976.02.天城一 「鉄路が錆びてゆく」 辻真先 「私鉄沿線」 雨宮町子 「一等車の女」 佐野洋 「歪んだ空白」 森村誠一   ※詳細未調査
『愛憎発殺人行 鉄道ミステリー名作館』山前譲編  徳間文庫(や-25-04) 2004.05.15   446p 648円 ISBN4-19-892070-2
    「ゴースト・トレイン」小説推理 1987.02.連城三紀彦 「マン島の蒸気鉄道」 森博嗣 「グリーン寝台車の客」 多岐川恭 「ひいらぎ駅の怪事件」 乾くるみ 「急行しろやま」推理ストーリー 1969.08.中町信 「背信の交点」 法月綸太郎 「18時24分東京発の女」 西村京太郎   ※詳細未調査
『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』有栖川有栖編  角川文庫(あ-26-07) 2004.10.25   391p 667円 ISBN4-04-191308-X
    「青いスパンコール」 オースチン・フリーマン(大久保康雄訳) 「地図にない町」 フィリップ・K・ディック(仁賀克雄訳) 「メビウスという名の地下鉄」 A・J・ドイッチュ(三浦朱門訳) 「高架殺人」 ウィリアム・アイリッシュ(村上博基訳) 「4時15分発急行列車」 アメリア・B・エドワーズ(泉川紘雄訳) 「泥棒」 雨宮雨彦 「江ノ電沿線殺人事件」 西岸良平 「0号車」 江坂遊 「臨時列車」 江坂遊 「魔法」 江坂遊 「田園を憂鬱にした汽車の音は何か」 小池滋 「箱の中の殺意」 上田信彦、有栖川有栖   ※詳細未調査
『探偵小説の風景 トラフィック・コレクション(上)』ミステリー文学資料館編  光文社文庫(み-19-33) 2009.05.20   371p 648円 ISBN978-4-334-74590-5
    △「まえがき」 ミステリー文学資料館 「途上の犯人」犯罪科学 1930.11.浜尾四郎 「急行十三時間」新青年 1926.10.甲賀三郎 「颱風圏」新青年 1934.04.曾我明 「彼の失敗」探偵趣味 1927.01.井田敏行 「髭」新青年 1926.02.佐々木味津三 「少年と一万円」シュピオ 1937.09.山本禾太郎 「視線」探偵文芸 1926.05.本田緒生 「目撃者」ぷろふいる 1933.06.戸田巽 「乗合自動車」探偵趣味 1926.02.川田功 「秘められたる挿話」苦楽 1926.10.松本泰 「青バスの女」新青年 1929.01.辰野九紫 「その暴風雨」新青年 1925.09.城昌幸 「父を失う話」探偵趣味 1927.07.渡辺温 「酒壜の中の手記」サンデー毎日 1927.11.水谷準 「首吊船」冨士増刊/冨士 1936.10.〜11.横溝正史 △「解説」 山前譲   ※文庫オリジナル
『探偵小説の風景 トラフィック・コレクション(下)』ミステリー文学資料館編  光文社文庫(み-19-34) 2009.09.20   379p 648円 ISBN978-4-334-74650-6
    △「まえがき」 ミステリー文学資料館 「省線電車の射撃手」新青年 1931.10.海野十三 「空を飛ぶパラソル」新青年 1929.10.夢野久作 「百日紅」新青年 1926.07.牧逸馬 「白い手」探偵文藝 1925.05.中野圭介(松本恵子) 「隼のお正月」探偵趣味 1928.02.久山秀子 「豆菊」探偵趣味 1927.12.角田喜久雄 「セントルイス・ブルース」ぷろふいる 1935.08.平塚白銀 「綺譚六三四一」ぷろふいる 1935.02.光石介太郎 「白妖」新青年 1936.08.大阪圭吉 「踊る影絵」オール讀物 1934.09.大倉Y子(大倉てる子) 「砂丘」 水谷準 「若鮎丸殺人事件」ぷろふいる 1936.05.マコ鬼一 「新聞紙の包」苦楽 1926.06.小酒井不木 「鑑定料」探偵文藝 1925.12.城昌幸 △「解説」 山前譲   ※文庫オリジナル

ミステリー紀行シリーズ

『京都ミステリー傑作選』山村美紗他  河出文庫(166-A) 1985.12.04   306p 480円 ISBN4-309-40136-8
    △「ミステリアス京都!」 1985.12.山村美紗 「祇園祭殺人事件」週刊小説 1980.07.25山村美紗 「靴の行方」小説現代 1981.06.阿刀田高 「雪の花火」小説新潮 1978.05.小林久三 「京の毒・陶の変」小説現代 1972.01.赤江瀑 「濡れ手に粟」小説推理 1977.12.和久峻三 「昔の女」別冊小説新潮 1971.01.小松左京 「菊」ヒッチコック・マガジン 1962.11.山川方夫 「滝に誘う女」小説新潮 1960.11.戸板康二 △「解説」 1985.12.新保博久   ※文庫オリジナル
『鎌倉ミステリー傑作選』鮎川哲也他  河出文庫(167-A) 1985.12.04   332p 540円 ISBN4-309-40137-6
    △「”鎌倉もの”物語の陰翳」 1985.12.久能啓二 「江ノ電の中の目撃者」週刊小説 1985.02.22西村京太郎 「死者の旅路」推理ストーリー 1968.03.久能啓二 「殺るっきゃないわ」オール讀物 1983.11.鷹羽十九郎 「死を賭けて走れ」小説推理 1977.08.石井竜生、井原まなみ 「レスビアン殺人行」小説現代 1983.07.石沢英太郎 「自殺」小説新潮 1979.01.笹沢左保 「材木座の殺人」別冊小説宝石 1985.05.鮎川哲也 △「解説」 1985.12.山前譲   ※文庫オリジナル
『横浜ミステリー傑作選』斎藤栄他  河出文庫(172-A) 1986.02.04   316p 480円 ISBN4-309-40144-9
    △「横浜・このミステリアスな街」 1986.02.斎藤栄 「天使の葬列」小説セブン 1968.06.三好徹 「蓬莢山に消えた……」問題小説 1976.10.長部日出雄 「心の旅路」PINKYパンチ 1971.01.阿刀田高 「死はひそやかに歩く」推理ストーリー 1965.07.生島治郎  ※「チャイナタウン・ブルース」改題 「感傷の街角」小説推理 1979.07.大沢在昌 「赤い輪」推理 1972.09.日影丈吉 「混血孤児」週刊新潮 1958.06.02津村秀介(飯倉良) 「三人のミス・ミナト」推理界 1968.09.斎藤栄 △「解説」 1986.02.山前譲   ※文庫オリジナル
『神戸ミステリー傑作選』陳舜臣他  河出文庫(175-A) 1986.04.04   316p 480円 ISBN4-309-40149-9
    △「ミステリーの似合うまち」 1986.04.陳舜臣 「黒い波紋」オール讀物 1964.08.高木彬光 「痴人の宴」宝石 1951.05.千代有三 「真夜中の東側」SFアドベンチャー増刊 1984.01.森詠 「街に消えた顔 梅雨のトア・ロード」神戸っ子 1980.06.三枝和子 「街に消えた顔 秋風のメリケン波止場」神戸っ子 1980.11.三枝和子 「石像歩き出す」光曜三号 1947.xx.島尾敏雄 「須磨の女」小説CLUB増刊 1975.02.眉村卓 「幻の不動明王」問題小説 1970.03.陳舜臣 △「解説」 1986.04.関口苑生   ※文庫オリジナル
『札幌ミステリー傑作選』渡辺淳一他  河出文庫(179-A) 1986.06.04   301p 480円 ISBN4-309-40154-6
    △「北海道とミステリーの風土」 1986.06.渡辺淳一 「葡萄」小説新潮 1971.10.渡辺淳一 「白い神々」小説推理 1982.02.五谷翔 「破獄者」新潮 1949.xx.船山馨 「オホーツク特急」小説新潮 1982.04.西木正明 「朝になったら、タッチミー」宝島 1977.03.片岡義男 「カマルグの白い馬」non no 1977.10.20石川喬司 「帽子」オール讀物 1980.08.夏堀正元 「溯死水系」小説現代 1976.10.森村誠一 △「解説」 1986.06.関口苑生   ※文庫オリジナル
『軽井沢ミステリー傑作選』土屋隆夫他  河出文庫(180-A) 1986.07.04   301p 480円 ISBN4-309-40157-0
    △「信州とミステリー」 1986.07.内田康夫 「異説・軽井沢心中」週刊小説 1974.12.20土屋隆夫 「天狗」宝石 1948.08.大坪砂男 「白い盲点」オール讀物 1962.12.鮎川哲也 「嬬恋木乃伊」小説現代 1976.05.戸川昌子 「色慾の迷彩」問題小説 1981.01.梶龍雄 「シゴキは人のためならず」小説現代 1983.12.内田康夫 「冬の保安官」『ラヴ・マイナス・ゼロ』CBSソニー出版 1985.09.大沢在昌 「軽井沢心中」小説現代 1979.10.栗本薫 △「解説」 1986.07.新保博久   ※文庫オリジナル
『沖縄ミステリー傑作選』西村京太郎他  河出文庫(182-A) 1986.08.04   297 p480円 ISBN4-309-40163-5
    △「南の楽園へ漕ぎ出す」 1986.08.佐木隆三 「南神威島」大衆文芸 1969.11.西村京太郎 「逆光のなかで」新沖縄文学 1966.09.大城立裕 「遠い島の女」小説サンデー毎日 1971.04.三好徹 「ジュークボックス」 1984.07.森詠 「星の降る夜」オール讀物 1976.08.佐木隆三 「ニライカナイの島で」カッパまがじん 1977.05.南部樹未子 「幻魚の島」別冊小説現代 1976.初夏号田中光二 △「解説」 1986.08.新保博久   ※文庫オリジナル
『伊豆ミステリー傑作選』島田一男他  河出文庫(184-A) 1986.10.04   296p 480円 ISBN4-309-40167-8
    △「変った伊豆のスリラー」 1986.10.島田一男 「公開捜査林道」『温泉街殺人事件』日本文華社 1982.11.川辺豊三 「能面の秘密」小説新潮 1955.02.坂口安吾 「国道駐在所」 1960.03.〜04.島田一男 「旅行けば― 仕掛人・問題編」小説推理 1974.04.山村直樹 「旅行けば― 探偵役・解決編」小説推理 1974.04.中町信 「青い風景画」小説推理 1982.05.仁木悦子  ※「オセロは告げる」改題 「失踪事件」小説新潮 1957.04.加田伶太郎(福永武彦) 「めぐりあい」宝石 1960.10.結城昌治 △「解説」 1986.10.山前譲   ※文庫オリジナル
『名古屋ミステリー傑作選』夏樹静子他  河出文庫(186-A) 1986.11.04   307p 480円 ISBN4-309-40171-6
    △「名古屋とミステリー」 1986.11.山村正夫 「明治村の時計」オール讀物 1965.09.戸板康二 「名古屋城が燃えた日」小説推理 1980.10.辻真先 「ウラン鉱の魔女」小説推理 1981.04.中薗英助 「オフェリアは誰も殺さない」別冊小説推理 1976.08.山村正夫 「明治村幻影」婦人公論増刊 1985.11.赤瀬川隼 「地平線はぎらぎらっ」オール讀物 1961.01.藤原審爾 「閨閥」オール讀物 1978.09.夏樹静子 △「解説」 1986.11.関口苑生   ※文庫オリジナル
『博多ミステリー傑作選』石沢英太郎他  河出文庫(187-A) 1986.12.04   310p 480円 ISBN4-309-40173-2
    △「博多と福岡―ミステリーの風土」 1986.12.石沢英太郎 「断崖からの声」小説現代 1969.12.夏樹静子 「赤い蛇」別冊小説宝石 1979.05.小林久三 「空飛ぶパラソル」新青年 1929.10.夢野久作 「どんたく囃子」宝石 1956.06.夢座海二 「死の配達夫」推理ストーリー 1967.08.大貫進(藤井礼子) 「殺意を呼ぶ映像」オール讀物 1974.02.久丸修 「福岡・親不幸通り殺人事件」婦人公論増刊 1985.11.石沢英太郎 △「解説」 1986.12.山前譲   ※文庫オリジナル
『東京銀座ミステリー傑作選』三好徹他  河出文庫(188-A) 1987.02.04   268p 480円 ISBN4-309-40182-1
    △「銀座小景 或は、貧しきクリスマス・プレゼント」探偵趣味 1927.02.横溝正史 △「魅惑の街・銀座」 1987.02.三好徹 「美人通り魔」探偵倶楽部 1956.06.日影丈吉 「銀座綺譚」探偵趣味 1927.02.大下宇陀児 「霧の中の女」週刊東京 1957.01.12〜19横溝正史 「ふしぎな紳士」紳士読本 1961.11.?菊村到 「怪談 銀座稲荷」別冊週刊大衆 1961.12.08加納一朗 「青ざめた装飾」小説現代 1966.05.黒岩重吾 「銀座祭り殺人事件」小説セブン 1968.12.梶山季之 「「通」」銀座百点 1983.07.赤川次郎 「銀座心中」週刊小説 1984.04.26三好徹 △「解説」 1987.02.山前譲   ※文庫オリジナル
『東京浅草ミステリー傑作選』都筑道夫他  河出文庫(189-A) 1987.02.04   288p 480円 ISBN4-309-40181-3
    △「浅草を書く」 1987.02.都筑道夫 「お照の父」文藝倶楽部 1918.04.岡本綺堂 「木馬は廻る」探偵趣味 1926.10.江戸川乱歩 「六さんと俳句 (エンコの六 第一話)」講談雑誌 1930.01.?サトウハチロー(サトウハチロウ) 「吉備津の釜」宝石 1959.01.日影丈吉 「鳩」推理界 1968.12.西村京太郎 「入歯の谷に灯ともす頃」オール讀物 1973.02.井上ひさし 「無用の人」別冊文藝春秋163号 1983.04.紀田順一郎 「仮面をぬぐシルビア」小説新潮 1982.08.都筑道夫 △「解説」 1987.02.新保博久   ※文庫オリジナル
『東京新宿ミステリー傑作選』半村良他  河出文庫(202-A) 1987.03.04   278p 480円 ISBN4-309-40183-X
    △「新宿に漂う哀愁」 1987.03.半村良 「たたけよさらば」別冊EQMM 1960.07.田中小実昌 「深夜+2」小説新潮 1982.10.河野典生 「涙のヴァイオリン弾き」週刊小説 1981.11.06.胡桃沢耕史 「老優が自殺した」オール讀物 1959.02.柴田錬三郎 「真夜中の狩人」小説宝石 1972.09.藤原審爾 「墜ちて来た夜」小説CLUB 1980.03.木谷恭介 「昔ごっこ」問題小説 1974.12.半村良  ※「新宿西武劇」改題 △「解説」 1987.03.関口苑生   ※文庫オリジナル
『仙台ミステリー傑作選』小林久三他  河出文庫(205-A) 1987.04.04   272p 480円 ISBN4-309-40186-4
    △「わが青春の仙台」 1987.04.小林久三 「東北新幹線殺人事件」週刊プレイボーイ 1982.07.13小林久三 「X橋付近」宝石増刊 1955.01.高城高 「七月・星の女」花椿 19xx.xx.都筑道夫 「妻を愛す」小説現代 1984.03.高橋克彦 「瑠璃色の底」野性時代 1982.01.阿刀田高 「遠い春」保健同人 1956.10.〜1957.01.藤雪夫 「人形たちの夜・秋」 1975.09.〜11.中井英夫 △「解説」 1987.04.山前譲   ※文庫オリジナル
『長崎ミステリー傑作選』高木彬光他  河出文庫(206-A) 1987.05.06   301p 480円 ISBN4-309-40187-2
    △「長崎の思い出」 1987.05.草野唯雄 「鬼の眼」 1965.12.笹沢左保 「長崎ものがたり (平賀源内捕物帳 第五話)」講談倶楽部 1940.05.久生十蘭(谷川早) 「凧の写真」小説新潮 1982.06.伴野朗 「すすき河原に血がしぶく」小説宝石 1973.06.草野唯雄 「大浦天主堂」サンデー毎日 1937.09.木々高太郎 「虹」推理ストーリー 1967.04.石沢英太郎 「渡海志願」小説宝石 1973.05.高木彬光 △「解説」 1987.05.新保博久   ※文庫オリジナル
『紀州ミステリー傑作選』津本陽他  河出文庫(208-A) 1987.07.04   294p 480円 ISBN4-309-40192-9
    △「明るい風土」 1987.07.津本陽 「純愛碑」小説新潮 1962.06.笹沢左保 「殺意の風景 第二話 潮汐の巻」 1983.05.宮脇俊三 「黒潮殺人事件」新探偵小説 1947.04.蒼井雄 「痩牛鬼」小説現代 1979.02.西村寿行 「夜の吊橋」小説推理 1977.12.岡田義之 「墓地の俳優」オール讀物 1961.04.黒岩重吾 「財布の行方」別冊小説宝石 1979.秋季号津本陽 △「解説」 1987.07.関口苑生   ※文庫オリジナル
『津軽ミステリー傑作選』高木彬光他  河出文庫(209-A) 1987.08.04   287p 480円 ISBN4-309-40194-5
    △「津軽の四季」 1987.08.海渡英祐 「夏の断点」問題小説 1970.08.海渡英祐 「目に見えぬ糸」小説宝石 1979.02.草野唯雄 「漂着」小説宝石 1980.02.夏堀正元 「鬼神の駒」小説推理 1976.06.斎藤栄 「湯紋」エロチック・ミステリー 1962.11.楠田匡介 「送り絵美人」北の街 1974.09.〜12.赤石宏 「白雪姫」宝石 1949.01.〜02.高木彬光 △「解説」 1987.08.山前譲   ※文庫オリジナル
『金沢ミステリー傑作選』五木寛之他  河出文庫(111-B) 1987.09.04   274p 480円 ISBN4-309-40201-1
    △「芋掘り藤五郎の町」 1987.09.杉森久英 「聖者が街へやってきた」別冊文藝春秋110号 1970.01.五木寛之 「箪笥」幻想と怪奇 1973.06.半村良 「紙の鳥は青ざめて」小説推理 1982.12.連城三紀彦 「豪雪と一癖斎」問題小説 1981.10.杉森久英 「消えたり百万石」小説サンデー毎日 1970.05.南條範夫  ※別題「幻の百万石」 「押絵と旅する男」新青年 1929.06.江戸川乱歩 「うつぼの筺舟」オール讀物 1960.11.水上勉 △「解説」 1987.09.新保博久   ※文庫オリジナル
『瀬戸内ミステリー傑作選』連城三紀彦他  河出文庫(211-A) 1987.10.05   287p 480円 ISBN4-309-40202-X
    △「劇的な百面相の海」 1987.10.赤江瀑 「藤の香」幻影城 1978.08.連城三紀彦 「追憶が暴走する」 19xx.xx.寺内大吉 「小夜時雨(たぬき)」小説新潮 1973.10.小松左京 「泣虫小僧」サンデー毎日 1947.10.横溝正史 「山の証言 (野性との訣れ 第二話)」 19xx.xx.西村望 「毛唐の死」宝石 1959.12.佃実夫(佃實夫) 「サーカス花鎮」別冊小説現代 1971.11.赤江瀑 △「解説」 1987.10.関口苑生   ※文庫オリジナル
『大阪ミステリー傑作選』黒岩重吾他  河出文庫(212-A) 1987.12.04   351p 580円 ISBN4-309-40208-9
    △「私の大阪観」 1987.12.黒岩重吾 「盲点」オール讀物 1979.05.藤本義一 「河豚の記憶」オール讀物 1987.02.黒川博行 「故障車の女」 19xx.xx.難波利三 「エレキ恐るべし」小説現代 1983.09.有明夏夫 「花の記憶喪失」問題小説 1977.12.田辺聖子 「響け!パーランクー」小説推理 1986.04.津野創一 「自殺した犬の話」宝石 1953.11.香住春吾 「落葉の炎」小説現代 1964.07.黒岩重吾 △「解説」 1987.12.関口苑生、新保博久 △「旅の終りに」 1987.12.新保博久   ※文庫オリジナル

地方ミステリー

『ミステリー日本地図 ミステリー大全集2』新潮社編  新潮文庫(し-22-21) 1989.01.25   509p 544円 ISBN4-10-120821-2
    「緋い記憶」小説新潮増刊 1988.08.高橋克彦 「十年」小説新潮増刊 1988.08.小杉健治 「海辺の骨」小説新潮増刊 1988.08.日下圭介 「リエコの恋文」小説新潮増刊 1988.08.三浦浩 「風のごとき誘拐者」小説新潮増刊 1988.08.由良三郎 「岬」小説新潮増刊 1988.08.阿刀田高 「異人館の花嫁」小説新潮増刊 1988.08.多島斗志之 「鬼の影/花渡伝説考」小説新潮増刊 1988.08.森真沙子 「蛙が鳴くから」小説新潮増刊 1988.08.都筑道夫 「天正十二年のクローディアス」小説新潮増刊 1988.08.井沢元彦 「祖神の声」小説新潮増刊 1988.08.辻真先 △「解説」 1989.01.関口苑生   ※小説新潮臨時増刊「書下ろしミステリー大全集パート3」1988.08.の再編集文庫化
『京都殺意の旅 京都ミステリー傑作選』西村京太郎ほか  徳間文庫(に-01-50) 2001.11.15   307p 533円 ISBN4-19-891610-1
    「花冷えの殺意」週刊小説 1977.06.03.西村京太郎 「翌日の別離」 笹沢左保 「京都大学殺人事件」 吉村達也 「貴船山心中」 三好徹 「京都へは電車でどうぞ」 井沢元彦 「時代祭に人が死ぬ」週刊小説 1978.08.04山村美紗   ※文庫オリジナル ※詳細未調査
『京都愛憎の旅 京都ミステリー傑作選』西村京太郎ほか  徳間文庫(に-01-53) 2002.05.15   281p 533円 ISBN4-19-891708-6
    「水の上の殺人」 西村京太郎 「七月の喧噪」 柴田よしき 「翡翠色の闇」 海月ルイ 「忘れ草」月刊カドカワ 1987.03.連城三紀彦 「償い」 小杉健治 「顔」 松本清張   ※文庫オリジナル ※詳細未調査

トラベル・ミステリー

『日本縦断殺人 トラベル推理傑作選』中島河太郎編、西村京太郎他  天山文庫(な-02-01) 1991.06.10   342p 447円 ISBN4-8033-2863-3
    「臼杵2時間52分の危機」コットン 1991.01.辻真先 「特急夕月」別冊小説宝石 1975.09.夏樹静子 「花冷えの殺意」週刊小説 1977.06.03.西村京太郎 「奥又白谷」別冊小説宝石 1986.05.梓林太郎 「鎌倉ミステリーガイド」別冊小説宝石 1987.05.鮎川哲也 「碓氷峠殺人事件」別冊小説宝石 1984.09.内田康夫 「飛縁魔」小説現代 1985.11.高橋克彦 「根雪の下に春まで眠れ」別冊小説宝石 1988.12.胡桃沢耕史 △「解説」 1991.06.中島河太郎   ※文庫オリジナル
『日本列島殺人 トラベル推理傑作選』中島河太郎編、西村京太郎他  天山文庫(な-02-02) 1992.03.05   374p 466円 ISBN4-8033-3482-X
    「殺意の「函館本線」―北海道」小説宝石 1984.02.西村京太郎 「傾いた風景―青森・浅虫」コットン 1991.07.中町信 「透明な鏡―伊豆・長岡」週刊小説 1986.11.14内田康夫 「登山靴の謎―長野・安曇」コットン 1991.10.長井彬 「彼岸花が死を招く―京都」週刊小説 1981.11.06山村美紗 「志摩の女―伊勢・志摩」コットン 1991.07.種村直樹 「逃亡の広島―広島」コットン 1990.07.津村秀介 「求菩提行―北九州」推理増刊 1972.09.石沢英太郎 △「解説」 1992.03.中島河太郎   ※文庫オリジナル
『日本縦断殺人 トラベル推理傑作選』中島河太郎編、西村京太郎他  飛天文庫(に-01-03) 1995.12.05   250p 505円2刷(1996.03.05) ISBN4-89440-012-X
    「花冷えの殺意」週刊小説 1977.06.03.西村京太郎 「臼杵2時間52分の危機」コットン 1991.01.辻真先 「特急夕月」別冊小説宝石 1975.09.夏樹静子 「奥又白谷」別冊小説宝石 1986.05.梓林太郎 「鎌倉ミステリーガイド」別冊小説宝石 1987.05.鮎川哲也 「碓氷峠殺人事件」別冊小説宝石 1984.09.内田康夫 △「解説」天山出版 1991.06.中島河太郎   ※天山文庫の抄録再文庫化
『迷宮の旅行者 本格推理展覧会』鮎川哲也監修、山前譲編  青樹社文庫(あ-03-08) 1999.10.20   390p 629円 ISBN4-7913-1174-4
    △「大連鳥瞰図」 1999.10.鮎川哲也 「越天楽がきこえる」別冊婦人公論 1988.01.内田康夫 「海からの招待状」小説サンデー毎日 1970.08.笹沢左保 「濁った殺意」小説non 1992.05.中町信 「白馬岳の失踪」小説CLUB 1990.04.長井彬 「金沢・滝の白糸」別冊小説宝石 1994.12.石川真介 「居眠り刑事」別冊小説宝石 1990.09.深谷忠記  ※「落ちていた手帳」改題 「五つの紐」宝石 1952.01.宮原龍雄 「13号室の殺人」新青年 1930.10.大庭武年 △「本格推理と旅情」 1999.10.山前譲   ※文庫オリジナル
『海外トラベル・ミステリー』山前譲編  王様文庫(D005-02) 2000.04.20   342p 571円 ISBN4-8379-6031-6
    「藍い幌子」小説現代 1977.10.伴野朗 「二月二日ホテル」別冊文藝春秋 1990.01.北方謙三 「タクシー・ボーイ」小説推理 1989.09.藤田宜永 「オーロラの叫び」小説推理 1983.07.高柳芳夫 「地上絵」小説すばる 1998.06.小沢章友 「コスタリカの雨は冷たい」別冊小説宝石 1993.09.東野圭吾 「湖に死す」オール讀物 1978.10.三好徹 △「解説」 2000.04.山前譲   ※文庫オリジナル

山岳・海洋ミステリー

『日本ミステリーベスト集成3 山岳編』中島河太郎編  徳間文庫(144-03) 1984.12.15   378p 480円 ISBN4-19-567758-0
    「裂けた風雪」推理界 1970.03.森村誠一 「求菩提行」推理増刊 1972.09.石沢英太郎 「たった一人の鉱山」推理 1970.12.草野唯雄 「アルプスに死す」オール讀物 1969.09.加藤薫 「密林の迷路」オール讀物 1967.09.瓜生卓造 「噴火口上の殺人」ロック別冊 1949.08.岡田鯱彦 「夫婦岩峠」小説現代 1967.08.笹沢左保 「消えたシュプール」小説現代 1963.06.新田次郎 △「解説」 中島河太郎   ※『死の懸垂下降 山岳推理ベスト集成』徳間書店トクマノベルス 1977.12.の改題文庫化
『日本ミステリーベスト集成4 海洋編』中島河太郎編  徳間文庫(144-04) 1985.08.15   408p 520円 ISBN4-19-567905-2
    「港がらす」小説エース 1969.05.陳舜臣 「うたかたの航跡」小説現代 1966.02.戸川昌子 「戦艦陸奥」面白倶楽部 1953.06.山田風太郎 「オートレック号の秘密」別冊小説新潮 1972.01.西村京太郎 「黒潮殺人事件」新探偵小説 1947.04.蒼井雄 「天国は近きにあり」推理界 1967.08.高橋泰邦 「カロリン海盆」別冊宝石 1949.05.香住春吾 「H工作船」推理ストーリー 1966.06.赤松光夫 「海の殺戮」別冊小説新潮 1967.10.梶山季之 「貨客船殺人事件」小説宝石 1971.01.〜02.鮎川哲也 △「解説」 中島河太郎   ※『血塗られた海域 海洋推理ベスト集成』徳間書店トクマノベルス 1977.08.の改題文庫化

古寺・温泉ミステリー

『古寺巡礼殺人事件 トラベルミステリー』西村京太郎他  飛天文庫(に-01-01) 1994.07.05   302p 505円3刷(1995.08.21) ISBN4-938742-56-X
    「鳩―浅草・浅草寺―」推理界 1968.12.西村京太郎 「柩の中に藤の花を―宇治・平等院―」週刊小説 1982.04.23山村美紗 「仏像は見ていた―平泉・中尊寺―」小説推理 1987.11.中津文彦 「蛙飛び祭りの死影―吉野・金峯山寺―」週刊小説 1991.06.21山村正夫 「仁王幻想―国東・両子寺―」小説宝石 1974.02.石沢英太郎 「白いジャケットの女―奈良・歌姫神社―」別冊婦人公論 1989.10.有明夏夫 「花クルスの謎―鎌倉・東慶寺―」小説現代 1984.03.長井彬 △「解説」 1994.07.山前譲   ※文庫オリジナル
『湯の街殺人旅情』山前譲編  青樹社文庫(や-02-01) 2000.02.20   365p 629円 ISBN4-7913-1194-9
    「下呂温泉で死んだ女」問題小説 1984.06.西村京太郎 「山峡の逃亡者」別冊小説宝石 1990.09.中津文彦 「母なる殺人」小説CLUB 1988.03.梶龍雄 「露天風呂の泥棒」婦人公論 1986.07.青柳友子 「迷犬ルパンと露天風呂」別冊小説宝石 1988.06.辻真先 「首」宝石 1960.05.横溝正史 「二夜の女」小説新潮 1959.07.多岐川恭 「千人塚の夜」推理 1971.12.島田一男 △「解説」 2000.02.山前譲   ※文庫オリジナル


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