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時代小説 文庫アンソロジー 一覧
捕物帳、怪奇・伝奇、官能 篇
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Last Update 25th Aug. 2009



捕物帳(博文館文庫)

『江戸捕物帖』横溝正史、野村胡堂、佐々木味津三、岡本綺堂  博文館文庫( ) 1939.xx.xx
      ※詳細不明

捕物帳(日本ペンクラブ編)

『捕物小説名作選』日本ペンクラブ編、池波正太郎選  集英社文庫(085-I/い-08-05) 1980.05.25   456p 440円 出0193-751009-3041
    △「(無題)」 1979.04.日本ペンクラブ 「半七捕物帳 お文の魂」文藝倶楽部 1917.07.岡本綺堂 「右門捕物帳 南蛮幽霊」冨士 1928.03.佐々木味津三 「銭形平次捕物控 赤い紐」オール讀物 1933.07.野村胡堂 「若さま侍捕物帳 お色屋敷」 城昌幸 「顎十郎捕物帖 捨公方」奇譚 1939.xx.久生十蘭 「明治開化安吾捕物帳 舞踏会殺人事件」小説新潮 1950.10.坂口安吾 「加田三七捕物そば屋 幻の像」大衆文藝 1945.xx.村上元三 「貧乏同心御用帳 南蛮船」週刊読売 1969.09.xx〜1970.05.xx(シリーズ連載)柴田錬三郎 「岡っ引源蔵捕物帳 伝法院裏門前」問題小説 1974.07.南條範夫(南条範夫) 「風車の浜吉捕物綴 風車は廻る」別冊小説新潮夏季号 1975.xx.伊藤桂一 「神谷玄次郎捕物控 春の闇」小説推理 1976.05.藤沢周平 「耳なし源蔵召捕記事 西郷はんの写真」野性時代 1978.02.有明夏夫 ▲「対談解説 捕物小説あれこれ」 伊藤桂一、池波正太郎   ※文庫オリジナル
『捕物小説名作選(1)』日本ペンクラブ編、池波正太郎選  集英社文庫(い-08-08) 2006.08.25   318p 571円 ISBN4-08-746073-8
    「半七捕物帳『お文の魂』」文藝倶楽部 1917.07.岡本綺堂 「右門捕物帖『南蛮幽霊』」冨士 1928.03.佐々木味津三 「顎十郎捕物帳『捨公方』」奇譚 1939.xx.久生十蘭 「貧乏同心御用帳『南蛮船』」週刊読売 1969.09.xx〜1970.05.xx(シリーズ連載)柴田錬三郎 「岡っ引源蔵捕物帳『伝法院裏門前』」問題小説 1974.07.南條範夫(南条範夫) 「風車の浜吉捕物綴『風車は廻る』」別冊小説新潮夏季号 1975.xx.伊藤桂一   ※『捕物小説名作選』集英社文庫 1980.05.25の二分冊化 ※詳細未調査
『捕物小説名作選(2)』日本ペンクラブ編、池波正太郎選  集英社文庫(い-08-09) 2006.09.25   293p 533円 ISBN4-08-746084-3
    「銭形平次捕物控 赤い紐」オール讀物 1933.07.野村胡堂 「若さま侍捕物手帖 お色屋敷」 城昌幸 「明治開化安吾捕物帖 舞踏会殺人事件」小説新潮 1950.10.坂口安吾 「加田三七捕物そば屋 幻の像」大衆文藝 1945.xx.村上元三 「神谷玄次郎捕物控 春の闇」小説推理 1976.05.藤沢周平 「耳なし源蔵召捕記事 西郷はんの写真」野性時代 1978.02.有明夏夫   ※『捕物小説名作選』集英社文庫 1980.05.25の二分冊化 ※詳細未調査
『撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー』日本ペンクラブ編、宮部みゆき選  光文社文庫(に-13-24) 2005.09.20   766p 1048円 ISBN4-334-73944-X
    「星の降る夜」 宇江佐真理 「寒桜の恋」 小笠原京 「律儀者」 北原亞以子 「池田屋の虫」 澤田ふじ子 「水雷屯」 杉本章子 「花はさくら木」 杉本苑子 「禁書売り」 築山桂 「茶巾たまご」 畠中恵 「初春の客」 平岩弓枝 「惜別姫」 藤水名子 「雨上がり」 藤原緋沙子 「急用札の男」 松井今朝子 「鰹千両」 宮部みゆき 「地獄の目利き」 諸田玲子 「狂女」 山崎洋子   ※詳細未調査

大江戸歳時記

『大江戸歳時記 捕物帳傑作選 春の巻』岡本綺堂ほか  河出文庫(232-A) 1990.03.05   262p 544円 ISBN4-309-40264-X
    △「探偵小説の郷愁について―軍閥と闘った『捕物帳』」不二書房 1949.xx.白石潔 「花見の留守 銭形平次捕物控」オール讀物 1947.03.野村胡堂 「血の降る部屋 右門捕物帖」 佐々木味津三 「泥棒番付 夢裡庵先生捕物帳」問題小説 1986.01.泡坂妻夫 「張子の虎 半七捕物帳」 岡本綺堂 「宵節句 御宿かわせみ」 平岩弓枝 「梅の声 音なし源捕物帳」 笹沢左保 「歎きの遊女 人形佐七捕物帳」講談雑誌 1938.03.横溝正史 △「解説」 1990.03.縄田一男   ※文庫オリジナル
『大江戸歳時記 捕物帳傑作選 夏の巻』野村胡堂ほか  河出文庫(232-B) 1990.06.04   251p 544円 ISBN4-309-40273-9
    △「半七紹介状」春陽堂 1928.xx.岡本綺堂 「五つ目の鍾馗 人形佐七捕物帳」『女刺青師』講談社 1965.05.横溝正史 「幽霊駕籠 若さま侍捕物手帖」 城昌幸 「氷献上 顎十郎捕物帳」 久生十蘭 「坊主めくり なめくじ長屋捕物さわぎ」 都筑道夫 「狐の嫁入 銭形平次捕物控」 野村胡堂 「幽霊買い度し ハイカラ右京探偵暦」探偵倶楽部 1955.08.日影丈吉 「半七先生 半七捕物帳」 岡本綺堂 △「解説」 1990.06.縄田一男   ※文庫オリジナル
『大江戸歳時記 捕物帳傑作選 秋の巻』横溝正史ほか  河出文庫(232-C) 1990.09.04   284p 583円 ISBN4-309-40280-1
    △「銭形平次身の上話」 野村胡堂 「ほおずき大尽 人形佐七捕物帳」『人形佐七捕物百話2』杉山書店 1990.09.横溝正史 「伊万里の杯 『鬼女の鱗』より」週刊小説 1990.12.泡坂妻夫 「月待ち 銭形平次捕物控」 野村胡堂 「十五夜御用心 半七捕物帳」 岡本綺堂 「十三夜の女 同心部屋御用帳」 島田一男 「三度殺された女 岡っ引源蔵捕物譚」問題小説 1973.07.南條範夫(南条範夫) 「お題目船 緋鹿子捕物草紙」 村上元三 △「解説」 1990.09.縄田一男   ※文庫オリジナル
『大江戸歳時記 捕物帳傑作選 冬の巻』坂口安吾ほか  河出文庫(232-D) 1990.12.04   244p 524円 ISBN4-309-40293-3
    △「捕物帳を愛するゆえん」 花田清輝 「朝顔屋敷 半七捕物帳」 岡本綺堂 「千柿の鍔 右門捕物帖」 佐々木味津三 「二人こうすけ 若さま侍捕物手帖」 城昌幸 「枯葉の散るとき 風車の浜吉・捕物綴」 伊藤桂一 「二人の浪人 ゆっくり雨太郎捕物控」 多岐川恭 「狂恋ぶろ 菊太郎事件控」 島田一男 「鏡餅 まん姫様捕物控」 五味康祐 「ああ無情 明治開化安吾捕物帖」 坂口安吾 △「解説」 1990.12.縄田一男   ※文庫オリジナル
『大江戸歳時記 捕物帳傑作選 新年の巻』柴田錬三郎ほか  河出文庫(232-E) 1990.12.25   324p 602円 ISBN4-309-40294-3
    △「親分、江戸の治安は大丈夫か」 都筑道夫 「お家騒動 貧乏同心御用帳」 柴田錬三郎 「平次屠蘇機嫌 銭形平次捕物控」 野村胡堂 「春姿七福神 人形佐七捕物帳」別冊宝石 1955.01.横溝正史 「十八娘のなぞ 遠山の金さん」 山手樹一郎 「児雷也昇天 新顎十郎捕物帳」 都筑道夫 「萩寺の女 平賀源内捕物帳」 久生十蘭 「大森の鴉 半七捕物帳」 岡本綺堂 △「解説」 1990.12.縄田一男   ※文庫オリジナル

捕物帳(縄田一男編)

『競作 黒門町伝七捕物帳』縄田一男編  光文社文庫(な-12-01) 1992.02.20   299p 466円 ISBN4-334-71479-X
    「櫛」 山手樹一郎 「酒樽の謎」 村上元三 「十本の指」京都新聞 1951.05.27高木彬光 「通り魔」 横溝正史 「くちなし懺悔」 角田喜久雄 「殺し場雪明かり」 城昌幸 「斬られた幽霊」 野村胡堂 「餘燼」 戸川貞雄 「乳を刺す」 邦枝完二 △「解説」 縄田一男   ※『黒門町伝七捕物百話』桃源社より選択
『八百八町捕物控 時代小説の楽しみ(4)』縄田一男編  新潮文庫(な-29-04) 1994.11.01   648p
    「石灯篭 半七捕物帳」 岡本綺堂 「血染の手形 右門捕物帖」 佐々木味津三 「名馬罪あり 銭形平次捕物控」 野村胡堂 「お玉が池 人形佐七捕物帳」 横溝正史 「心中歌さばき 若さま侍捕物手帖」 城昌幸 「のの字の刀痕 藤吉捕物覚書」探偵文藝 1925.03.林不忘 「遠島船 顎十郎捕物帳」 久生十蘭 「銅銭会事変」 国枝史郎 「岡蒸気の女 加田三七捕物そば屋」 村上元三 「舞踏会殺人事件 安吾捕物帖」小説新潮 1950.10.坂口安吾 「大黒屋 彩色江戸切絵図」オール讀物 1964.xx.松本清張 「唖の十蔵 鬼平犯科帳」 池波正太郎 「白萩屋敷の月 御宿かわせみ」 平岩弓枝 「人食い屏風 なめくじ長屋捕物さわぎ」 都筑道夫 「土壇場の言葉 ゆっくり雨太郎捕物控」 多岐川恭 「しじみ河岸」 山本周五郎 △「編者解説」 縄田一男   ※『時代小説の楽しみ4』新潮社 1990.06.の文庫化 ※詳細未調査
『時代小説・十二人のヒーロー 時代小説の楽しみ 別巻』縄田一男編  新潮文庫(な-29-13) 1995.09.01
    「半七捕物帳 お文の魂」文藝倶楽部 1917.07.岡本綺堂 「右門捕物帳 南蛮幽霊」冨士 1928.03.佐々木味津三 「銭形平次捕物控 金色の処女」 野村胡堂 「人形佐七捕物帳 羽子板娘」講談雑誌 1938.01.横溝正史 「若さま侍捕物帳 舞扇の謎」 城昌幸 「大菩薩峠」 中里介山 「砂絵呪縛」 土師清二 「鬼面の老女」 大佛次郎 「旗本退屈男」 佐々木味津三 「新釈四谷怪談」 直木三十五   ※詳細未調査
『情けがからむ朱房の十手』縄田一男編  PHP文庫(み-14-03) 2009.01.22   347p 667円 ISBN978-4-569-67127-7
    「江戸怪盗記」 池波正太郎 「鰹千両」 宮部みゆき 「夜鷹三味線」 村上元三 「夜の橋」 澤田ふじ子 「めんくらい凧」 都筑道夫 「三本指の男」 久世光彦 「三つ橋渡った」 平岩弓枝 △「(解説)」 縄田一男   ※詳細未調査

捕物帳(菊池仁編)

『仕留め技捕物帳 捕物界の異能者たち 時代小説ベスト・アンソロジー(2)』菊池仁編  福武文庫(き-07-02) 1995.05.10   328p 631円 ISBN4-8288-5721-4
    「甲州屋の犬」 伊藤桂一 「首なし地蔵は語らず」 笹沢左保 「帯取り念仏」 島田一男 「瑠璃菊の女」 小笠原京 「迷い鳩」 宮部みゆき 「女囚お葉初仕事」 多岐川恭 「のの字の刀痕」探偵文藝 1925.03.林不忘 △「解説」 1995.05.菊池仁   ※文庫オリジナル
『江戸浮世風 人情捕物帳傑作選』菊池仁編  学研M文庫(き-08-04) 2004.08.20   445p 724円 ISBN4-05-900293-3
    「むかしの男」 池波正太郎 「鬼灯遊女」 村上元三 「七種粥」 松本清張 「さいかち坂上の恋人」 平岩弓枝 「蛇を刺す蛙」 陣出達朗 「絵師の死ぬとき」 伊藤桂一 「終りのない階段」 北原亞以子(北原亜以子) 「浮世絵の女」 笹沢左保 「からくり富」問題小説 1995.12.泡坂妻夫 「落ちた玉いくつウ」 佐藤雅美   ※詳細未調査
『江戸宵闇しぐれ 人情捕物帳傑作選(2)』菊池仁編  学研M文庫(き-08-05) 2005.03.19   403p 695円 ISBN4-05-900338-7
    「宵闇の義賊」 山本周五郎 「江戸怪盗記」 池波正太郎 「さんま焼く」 平岩弓枝 「風ぐるま」 杉本苑子 「紙凧」 久生十蘭 「ビードロを吹く女」 胡桃沢耕史 「初しぐれ」 新宮正春 「名人かたぎ」 北原亞以子 「梅雨の蛍」 澤田ふじ子 「驚きの、また喜びの」 宇江佐真理   ※詳細未調査

捕物帳(徳間文庫編)

『闇の旋風 問題小説傑作選5捕物帳篇』徳間文庫編集部編  徳間文庫(と-16-05) 2000.01.15   428p 648円 ISBN4-19-891240-8
    「南蛮うどん」問題小説 1985.01.泡坂妻夫 「望郷三番叟」問題小説 1988.03.海渡英祐 「降って来た赤ン坊」問題小説 1998.06.笹沢左保 「女狐の罠」問題小説 1996.10.澤田ふじ子(沢田ふじ子) 「妖しい月」問題小説 1986.12.白石一郎 「餌差しの辰」問題小説 1972.06.多岐川恭 「一番は諫鼓鶏」問題小説 1976.09.都筑道夫 「三度殺された女」問題小説 1973.07.南條範夫(南条範夫) 「八丁堀の狐」問題小説 1989.09.村上元三 「初不動地獄の証文」問題小説 1974.03.結城昌治 △「解説」 2000.01.縄田一男   ※文庫オリジナル

捕物帳(志村有弘編)

『捕物時代小説選集1 朱房の鬼 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-11) 1999.12.20   286p 581円 ISBN4-394-18011-2
    「春色児雷也異変」讀切傑作集 1958.04.郡順史 「朱房の鬼」讀切傑作集 1958.04.左近隆 「雲霧仁左衛門 春盗記」讀切傑作集 1958.04.園生義人 「百両牡丹」新讀物 1949.08.三好一光 「素浪人格子」剣豪列伝集 1958.05.池田信太郎 「悪侍の子」讀切傑作集 1958.04.稲垣五郎 「お艶変化暦」讀切傑作集 1959.04.橋爪彦七 「好色葵小僧」讀切傑作集 1958.04.青柳淳郎 「初春鳥追い女」小説サンデー毎日 1970.01.佐賀潜 「青貝師」講談倶楽部 1926.02.額田六福 △「解説」 1999.12.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集2 蛇の眼 他7編』志村有弘編  春陽文庫(A80-12) 2000.03.20   278p 581円 ISBN4-394-18012-0
    「土蜘蛛」忍者小説集 1964.06.三橋一夫 「蛇の眼」オール讀物 1968.08.池波正太郎 「怪盗ハイカラ小僧」讀切傑作集 1953.01.真鍋元之 「大盗伝」講談倶楽部 1950.06.石井哲夫 「河童白状」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「雁金」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「天守閣の音」(『現代大衆文学全集第三十三巻 国枝史郎集』平凡社) (1927.xx.)国枝史郎 「死の釣舟」怪奇倶楽部 1949.01.松浦泉三郎 △「解説」 2000.03.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集3 石川五右衛門の生立 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-13) 2000.04.20   279p 581円 ISBN4-394-18013-9
    「石川五右衛門の生立」(『西行法師』而立社) (1925.xx.)上司小剣 「五右衛門と新左」大衆文藝 1926.01.国枝史郎 「五右衛門処刑」(『五右衛門処刑』桃源社) (1963.xx.)多岐川恭 「町奉行再び」(『昭和三十四年度代表作時代小説』東京文藝社) (1959.xx.)土師清二 「船木峠の美女群」読物と講談 1957.08.木屋進 「首吊地蔵」文藝倶楽部 1952.08.赤木春之 「役者の化物」文藝倶楽部 1952.08.水戸城仙 「死刑」(『西行法師』而立社) (1925.xx.)上司小剣 「妖異お告げ狸」裏窓 1958.05.矢桐重八 「紅恋の鬼女」別冊読切雑誌 1966.04.小島健三 △「解説」 2000.04.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集4 釘抜藤吉捕物覚書 他6編』志村有弘編  春陽文庫(A80-14) 2000.05.20   286p 581円 ISBN4-394-18014-7
    「釘抜藤吉捕物覚書 梅雨に咲く花」(『現代大衆文学全集第三十五巻 新進作家集』平凡社) (1928.12.01)林不忘 「釘抜藤吉捕物覚書 三つの足跡」(『現代大衆文学全集第三十五巻 新進作家集』平凡社) (1928.12.01)林不忘 「釘抜藤吉捕物覚書 槍祭夏の夜話」(『現代大衆文学全集第三十五巻 新進作家集』平凡社) (1928.12.01)林不忘 「釘抜藤吉捕物覚書 宇治の茶箱」探偵文藝 1925.04.林不忘 「八百藏吉五郎」大衆文藝 1927.01.長谷川伸 「からす金」大衆文藝 1927.05.土師清二 「蝙蝠安」大衆文藝 1926.08.長谷川伸 「新説天一坊」大衆文藝 1926.01.直木三十五 「春宮冊子畸聞」大衆文藝 1927.06.木村哲二 「巷説人肌呪縛」裏窓 1959.06.玉木重信 △「解説」 2000.05.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集5 幽霊陰陽師 他8編』志村有弘編  春陽文庫(A80-15) 2000.06.20   290p 581円 ISBN4-394-18015-5
    「妖肌秘帖」大衆小説 1959.02.小島健三 「隠密奉行」大衆小説 1959.07.小島健三 「鼻欠き供養」(文藝「名人捕物帳全集」) (1956.10.)水谷準 「幽霊陰陽師」裏窓 1959.08.矢桐重八 「巷説闇風魔」別冊讀切雑誌 1968.04.木屋進 「石川五右衛門」(『生きてゐる小平次』春陽堂) (1926.xx.)鈴木泉三郎 「麝香下駄」オール読切 1954.10.土師清二 「悔心白波月夜」讀切傑作集 1957.08.青木憲一 「つぶて新月」讀物キング 1950.04.朱雀弦一郎 △「解説」 2000.06.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集6 大岡越前守 他7編』志村有弘編  春陽文庫(A80-16) 2000.10.20   281p 581円 ISBN4-394-18016-3
    「奉行と人相学」(『新今昔物語』芝書店) (1948.xx.)菊池寛 「大岡越前守」(『拳骨和尚』十二月堂書店) (1943.xx.)土師清二 「二人半兵衛」『捕物時代小説選集6』 2000.10.大栗丹後 「異説・慶安事件」歴史読本 1964.04.多岐川恭 「天一坊事件」(『菊池寛全集 第五巻』中央公論社) 菊池寛 「天一坊覚書」(『大岡政談 捕物秘帖』青樹社) (1946.xx.)瀧川駿 「天一坊(二幕)」(『天一坊』春秋社) (1926.xx.)額田六福 「備前天一坊」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 △「解説」 2000.10.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集7 艶美白孔雀 他8編』志村有弘編  春陽文庫(A80-17) 2000.11.20   276p 581円 ISBN4-394-18017-1
    「妾宅奉行」(『大岡政談捕物秘帖』青樹社) (1946.xx.)物上敬 「直助権兵衛」(『大岡政談捕物秘帖』青樹社) (1946.xx.)松原晃 「靭猿」(『大岡政談捕物秘帖』青樹社) (1946.xx.)諏訪ちゑ子 「舞台に飛ぶ兇刃」讀切傑作集 1956.12.瀬戸口寅雄 「艶美白孔雀」讀切傑作集 1956.12.櫻町静夫 「馬」(『るむ女』宝文館) (1957.xx.)土師清二 「大盗余聞」(『鷺』和光社) (1953.xx.)田宮虎彦 「伝七捕物帖 第一話 くちなし懺悔」(『葵の花太郎行状記』秋田書店) (1957.xx.)角田喜久雄 「伝七捕物帖 第二話 毒を射る毒」(『葵の花太郎行状記』秋田書店) (1957.xx.)角田喜久雄 「伝七捕物帖 第三話 春色白粉彫」(『葵の花太郎行状記』秋田書店) (1957.xx.)角田喜久雄 「七夕火事一件始末」『捕物時代小説選集7』 2000.11.今川徳三 △「解説」 2000.11.志村有弘   ※文庫オリジナル
『捕物時代小説選集8 灯籠伝奇 他8編』志村有弘編  春陽文庫(A80-18) 2000.12.20   278p 581円 ISBN4-394-18018-X
    「田町三角夢見小路」『捕物時代小説選集8』 2000.12.加納一朗 「花火の夜の出来ごと」『捕物時代小説選集8』 2000.12.田中満津夫 「お龍月夜笠」裏窓 1959.02.藤見郁 「灯籠伝奇」讀物キング 1950.05.谷尾一歩 「二度目の花嫁」別冊讀切特撰集 1959.10.郡順史 「斑腰ひも」讀切傑作集 1948.xx.三田村連 「棺桶相合傘」講談倶楽部 1958.01.水谷準 「むくろ人形の謎」(『鳥目の女』東洋堂) (1941.08.)大林清 「ひょっとこ絵師」(『現代大衆文学全集第27 高桑義生集』平凡社) (1929.08.)高桑義生 △「解説」 2000.12.志村有弘   ※文庫オリジナル

怪奇・伝奇(志村有弘編)

『魔界への招待 時代小説の楽しみ(11)』縄田一男編  新潮文庫(な-29-11) 1995.06.01
    「染吉の朱盆」サンデー毎日 1927.01.01国枝史郎 「第二の巌窟」 白井喬二 「蝋怪」 角田喜久雄 「大江戸黄金狂」 野村胡堂 「幽霊船棺桶丸」面白倶楽部 1954.09.山田風太郎 「木乃伊館」別冊文藝春秋 1969.10.柴田錬三郎 「利根の渡」苦楽 1925.02.岡本綺堂 「夜叉神堂の男」小説現代 1976.04.杉本苑子 「怪」野性時代 1978.xx.綱淵謙錠 「荒れ野」 藤沢周平 「天魔空狐異聞」 藤原審爾 「多聞寺討伐」 光瀬龍 「太平記異聞」 半村良 △「編者解説」 縄田一男   ※詳細未調査
『怪奇・伝奇時代小説選集1 水鬼 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-01) 1999.10.20   280p 562円 ISBN4-394-18001-5
    「柞の鬼殿」読切特撰集 1958.03.生田直親 「幻法ダビテの星」読切雑誌 1961.10.多岐流太郎 「幽霊と寝た牢人」時代アクション剣豪小説 1972.03.郡順史 「天保怪異鏡」讀切雑誌 1951.02.九鬼澹(九鬼紫郎) 「水鬼」講談倶楽部 1925.01.岡本綺堂 「水鬼続談 清水の井」講談倶楽部 1925.02.岡本綺堂 「死剣と生縄」講談倶楽部 1925.11.江見水蔭 「猫に躍らされた男」時代アクション剣豪小説 1972.03.栗田信 「妖異きず丹波」剣豪列伝集 1958.02.風巻絃一 「生血曼陀羅」講談雑誌 1926.09.大澤逸足 △「解説」 1999.10.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集2 伊右衛門夫婦 他10編』志村有弘編  春陽文庫(A80-02) 1999.11.20   277p 562円 ISBN4-394-18002-3
    「伊右衛門夫婦」(『伊右衛門夫婦』春陽堂) (1925.xx.)鈴木泉三郎 「実説・四谷怪談」特集人物往来 1956.08.大庭鉄太郎 「霊媒の巫女に殺されたお岩」現代読本臨時増刊 1957.07.八芳邦雄 「隠亡堀」大衆文藝 1926.06.国枝史郎 「大奥やもり奇談」(『徳川風雲録』春陽堂文庫) (1998.04.)大栗丹後 「生きている小平次」(『鈴木泉三郎戯曲全集』プラトン社) (1925.05.)鈴木泉三郎 「聖母観音興廃」(『黒石怪奇物語集』新作社) (1925.02.)大泉黒石 「髑髏屋敷」読切特撰集 1964.03.和巻耿介 「南国魔笛城」新読物 1949.03.月光洗三 「啜り泣き変化」別冊読切雑誌 1970.02.杉江唐一 「一本足の女」(剣豪列伝集) (1958.02.)岡本綺堂 △「解説」 1999.11.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集3 新怪談集 他10編』田中貢太郎  春陽文庫(A81-01) 1999.12.20   269p 562円 ISBN4-394-18101-1
      ※個人集
『怪奇・伝奇時代小説選集4 怪異黒姫おろし 他12編』志村有弘編  春陽文庫(A80-03) 2000.01.20   280p 562円 ISBN4-394-18003-1
    「雪女」(『昭和六年版 大衆文学集』文芸家協会編) (193x.xx.)加藤武雄 「雪女」『雪女』月刊やまがた社 1984.xx.中村晃 「伝奇物語 雪女」家庭雑誌 1918.02.大塚磔川 「口を縫われた男」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「五月闇聖天呪殺」文藝倶楽部 1930.05.潮山長三 「馬喰とんび」剣豪列伝集第二十二集 1958.02.園生義人 「女師匠の怨霊!」現代読本臨時増刊 1957.07.島崎俊二 「おぎん」中央公論 1922.09.芥川龍之介 「怪異黒姫おろし」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 「壁の眼の怪」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 「疾風魔」讀切小説集 1983.07. 九鬼澹(九鬼紫郎) 「異妖編 新牡丹灯記」写真報知 1924.06.岡本綺堂 「異妖編 寺町の竹藪」写真報知 1924.09.岡本綺堂 「異妖編 竜を見た話」週刊朝日 1924.10.岡本綺堂 「妖女人面人心」大衆文藝 1925.01.本山荻舟 △「解説」 2000.01.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集5 北斎と幽霊 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-04) 2000.02.20   280p 562円 ISBN4-394-18004-X
    「妖呪盲目雛」裏窓 1959.08.島本春雄 「丑の刻異変」裏窓 1959.08.中村節三 「不動殺生変」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「くぐつの女」大衆文藝 1927.01.葉多黙太郎 「大蛇物語」宝石 1950.04.宮野叢子(宮野村子) 「蛇神異変」裏窓 1959.01.黒木忍 「蛇穴谷の美女」大衆小説 1951.06.水上準也 「悪因縁の怨」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 「北斎と幽霊」(『現代大衆文学全集第三十三巻 国枝史郎集』平凡社) (1927.xx.)国枝史郎 「きつね」大衆文藝 1927.06.土師清二 △「解説」 2000.02.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集6 清姫・怨霊ばなし 他7編』志村有弘編  春陽文庫(A80-05) 2000.03.20   266p 562円 ISBN4-394-18005-8
    「清姫」オール讀物 1952.09.大岡昇平 「恋の清姫」オール讀物 1954.10.橋爪彦七 「新釈娘道成寺」(『小町異譚』近代文芸社) (1993.xx.)八雲滉 「道成寺(一幕)」三田文学 1912.04.萱野二十一 「血啜りの影」剣豪列伝集 1958.05.早乙女貢 「怨讐女夜叉抄」裏窓 1959.08.橋爪彦七 「冥府の密使」剣豪列伝集 1958.05.野村敏雄 「怨霊ばなし」小説CLUB増刊 1979.10.多岐川恭 「壁虎呪文」裏窓 1959.04.黒木忍 △「解説」 2000.03.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集7 幽明鏡草紙 他10編』志村有弘編  春陽文庫(A80-06) 2000.04.20   268p 562円 ISBN4-394-18006-6
    「怪異石仏供養」別冊文藝春秋68号 1959.xx.石川淳 「月の夜がたり」写真報知 1924.10.岡本綺堂 「幽明鏡草紙」大衆文藝 1927.06.潮山長三 「濡事式三番」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「首斬り浅右衛門」(『日本幽霊譚』文藝春秋) (1967.xx.)柴田錬三郎 「妖魔の辻占」新小説 1922.01.泉鏡花 「能面師の執念」読切特撰集 1966.08.佐野孝 「残虐絵に心血を注ぐ勝川春章」現代読本増刊 1927.07.神保朋世 「池畔に立つ影」読物と講談 1958.08.江藤伸吉 「悲願千人斬り」読物と講談 1958.08.橘千秋 「悪鬼になったピリト」大衆文藝 1927.07.岡田耕平 △「解説」 2000.04.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集8 百物語 他11編』志村有弘編  春陽文庫(A80-07) 2000.05.20   277p 562円 ISBN4-394-18007-4
    「離魂病」新小説 1925.07.岡本綺堂 「百物語」 岡本綺堂 「蠢く妖虫」忍者小説集 1964.06.西村亮太郎 「腕すり呪文」讀切傑作集 1957.08.古巣夢太郎 「邪恋妖姫伝」讀切傑作集 1951.08.伊奈京介 「嫉刃の血首」讀切傑作集 1951.08.村松駿吉 「鬼面変化」讀切傑作集 1951.08.小山竜太郎 「小塚っ原綺聞」(『小塚っ原綺聞』交蘭社) (1940.xx.)畑耕一 「往生組始末記」裏窓 1959.09.飯田豊吉 「宗像怨霊譚」『怪奇・伝奇時代小説選集8』 2000.05.西津弘美 「怪異暗闇祭」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 「小夜衣の怨」 神田伯龍 △「解説」 2000.05.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集9 怪談牡丹灯籠 他4編』志村有弘編  春陽文庫(A80-08) 2000.06.20   288p 562円 ISBN4-394-18008-2
    「怪異談牡丹燈籠」現代読本増刊 1957.07.竹山文夫 「怪談牡丹灯籠(脚本)」(『大西信行第一戯曲集 牡丹灯籠』三一書房) (1974.xx.)大西信行 「牡丹燈籠(脚本)」(『戯曲牡丹灯籠』春陽堂) (1917.xx.)長田秀雄 「人形劇牡丹燈籠(脚本)」(『川尻泰司人形劇戯曲集 人形劇 牡丹灯籠』三一書房) (1981.xx.)川尻泰司 「牡丹燈記(脚本)」(『綺堂脚本選集』春陽堂) (1927.xx.)岡本綺堂 △「解説」 2000.06.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集10 怪談累ヶ淵 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-09) 2000.07.20   286p 562円 ISBN4-394-18009-0
    「生首往生」裏窓 1959.02.黒木忍 「怪談累ヶ淵」(『日本幽霊譚』文藝春秋) (1968.xx.)柴田錬三郎 「怨霊高須館」大衆小説 1965.11.加納一朗 「毒湯気綺譚」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「鷺娘」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「三介の面」大衆文藝 1927.02.長谷川伸 「木曾の旅人」(『綺堂讀物選集2』) 岡本綺堂 「座頭国市」(『日本幽霊譚』文藝春秋) (1968.xx.)柴田錬三郎 「河童小僧」裏窓 1959.09.寿々木多呂九平 「腰紐呪法」裏窓 1959.04.島本春雄 △「解説」 2000.07.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集11 妖艶の谷 他11編』志村有弘編  春陽文庫(A80-10) 2000.08.20   275p 562円 ISBN4-394-18010-4
    「妖艶の谷」讀物と講談 1957.08.早乙女貢 「三河屋騒動」(『現代大衆文学全集続十九巻 村松梢風 潮山長三集』平凡社) (1932.xx.)潮山長三 「丹那山の怪」(『現代大衆文学全集第二巻 江見水陰集』平凡社) (1928.xx.)江見水蔭 「伝奇狒々族呪縛」裏窓 1960.03.水沢雪夫 「妖異女宝島」裏窓 1959.06.葉田光 「ある強盗の幻影」大衆小説 1959.07.太田瓢一郎 「飛猿の女」讀物と講談 1957.08.郡順史 「吸血の妖女」讀物と講談 1957.08.島守俊夫 「人肌屏風」讀物と講談 1957.08.古巣夢太郎 「怨霊三味線」『怪奇・伝奇時代小説選集11』 2000.08.原石寛 「影を踏まれた女」講談倶楽部 1925.09.岡本綺堂 「婚礼の夜」 神田伯龍 △「解説」 2000.08.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集12 血塗りの呪法 他9編』志村有弘編  春陽文庫(A80-31) 2000.09.20   280p 562円 ISBN4-394-18031-7
    「血塗りの呪法」讀切雑誌 1968.03.野村敏雄 「妖婆」文藝倶楽部 1928.04.岡本綺堂 「鷲」(『岡本綺堂讀物選集』) 岡本綺堂 「利根の渡」苦楽 1925.02.岡本綺堂 「夕霧峡秘譚」読物と講談 1958.08.狭山温 「宙を彷徨う魂」読物と講談 1958.08.玉木重信 「夜叉姫」かたりべ第4号 1986.05.中村晃 「妖魔千匹猿」(『現代大衆文学全集第十六巻』平凡社) (1928.xx.)下村悦夫 「六百七十人の怨霊」小説推理 1973.09.南條範夫(南条範夫) 「慕情」かたりべ第7号 1988.05.中村晃 △「解説」 2000.09.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集13 四谷怪談 他8編』志村有弘編  春陽文庫(A80-32) 2000.10.20   288p 562円 ISBN4-394-18032-5
    「番町皿屋敷」(『綺堂讀物選集11』) (1957.xx.)岡本綺堂 「皿屋敷」(『怪談全集1』創芸社) (1956.xx.)田中貢太郎 「四谷怪談・お岩」(『毒婦伝奇』文藝春秋) (1965.xx.)柴田錬三郎 「新四谷怪談(二幕)」(『瀬戸英一脚本集』岡倉書房) (1936.05.xx)瀬戸英一 「権八伊右衛門」歴史と文学 1977.03.多岐川恭 「四谷怪談」(『日本怪談全集3』桃源社) (1974.xx.)田中貢太郎 「四谷快談」讀物時事 1947.10.丸木砂土 「奇説四谷怪談」讀切傑作集 1961.08.杉江唐一 「幽霊まいり」讀切傑作集 1961.08.峠八十八 △「解説」 2000.10.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集14 累物語 他10編』志村有弘編  春陽文庫(A80-33) 2000.11.20   274p 562円 ISBN4-394-18033-3
    「累物語」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「女心軽佻」(『菊池寛全集』中央公論社) (1937.xx.)菊池寛 「なでしこ地獄」裏窓 1957.05.広尾磨津夫 「猿の眼」苦楽 1925.07.岡本綺堂 「牡丹灯籠」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「恋慕幽霊」讀切小説と讀物 1954.09.小山龍太郎 「蛇性の婬」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「蛇性の淫」面白倶楽部 1953.08.小島健三 「蛇精」苦楽 1925.05.岡本綺堂 「子酉川鵜飼の怨霊」讀切傑作集 1964.10.今川徳三 「戦国夢道陣」讀切文庫 1966.06.加納一朗 △「解説」 2000.11.志村有弘   ※文庫オリジナル
『怪奇・伝奇時代小説選集15 横尾城の白骨 他13編』志村有弘編  春陽文庫(A80-34) 2000.12.20   292p 581円 ISBN4-394-18034-1
    「鐘が淵」(『綺堂読物選集 木曾の旅人』東京ライフ社) (1956.xx.)岡本綺堂 「兜」(『岡本綺堂読物選集 異妖編』青蛙房) (1969.xx.)岡本綺堂 「横尾城の白骨」推理ストーリー 1963.04.南條範夫(南条範夫) 「燈台鬼物語」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「宇賀長者物語」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「長者」(『怪談全集 歴史篇』改造社) (1928.xx.)田中貢太郎 「殺人蟇を飼う妖将」現代読本増刊 1957.07.筑紫鰓思 「妄執の女首がとりつく」小説えろちか 1977.12.小山龍太郎 「八方峠の怪」歴史読本増刊 1980.03.霜川遠志 「木像を孕む女体」讀切倶楽部 1967.11.江本清 「畸人の館」時代小説 1969.11.加納一朗 「藪の中」新潮 1922.01.芥川龍之介 「神仙」かたりべ 1985.09.中村晃 「魔縁塚怪異記」『怪奇・伝奇時代小説選集15』 2000.12.今川徳三 △「解説」 2000.12.志村有弘   ※文庫オリジナル

怪奇・伝奇(その他)

『大江戸ホラーコレクション 時代小説ベスト・アンソロジー(5)』菊池仁編  福武文庫(き-07-05) 1995.08.10   324p 660円 ISBN4-8288-5731-1
    「影を踏まれた女」講談倶楽部 1925.09.岡本綺堂 「柳営秘録かつえ蔵」国民新聞 1926.01.05.〜15国枝史郎 「左手左衛門の犯罪」オール讀物 1977.05.三浦哲郎 「秘玉の剣」面白倶楽部 1955.05.五味康祐 「鳴るが辻の怪」小説現代 1976.11.杉本苑子 「妖笛」オール讀物 1986.09.皆川博子 「置いてけ堀」別冊歴史読本特別増刊 1989.秋号宮部みゆき 「雲母子」 戸部新十郎 「七夕怪談・鐘ケ淵」 山田正紀 △「解説」 1995.08.菊池仁   ※文庫オリジナル
『怪奇・怪談時代小説傑作選』縄田一男編  徳間文庫(な-18-05) 2004.09.15   412p 629円 ISBN4-19-892125-3
    「利根の渡」 岡本綺堂 「魔の笛」 野村胡堂 「首つり御門」 都筑道夫 「刀の中の顔」 宇野信夫 「鳴るが辻の怪」 杉本苑子 「遺書欲しや」 笹沢左保 「怪」 綱淵謙錠 「掌のなかの顔」 神坂次郎 「だるま猫」 宮部みゆき 「影を売った武士」 戸川幸夫 「日本三大怪談集」 田中貢太郎   ※詳細未調査
『妖異七奇談』細谷正充編  双葉文庫(ほ-07-04) 2005.01.xx   378p 686円 ISBN4-575-66192-9
    「黒川主」 夢枕獏 「飛鏡の蠱」 朝松健 「あやかし」 山田正紀 「小袖の手」 宮部みゆき 「両口の下女」 東郷隆 「幕末屍軍団」 菊地秀行 「清太郎出初式」 梶尾真治   ※詳細未調査
『伝奇城』朝松健編、えとう乱星編  光文社文庫(あ-22-11) 2005.02.20   572p 838円 ISBN4-334-73837-0
    「影打ち」 えとう乱星 「異聞胸算用」 平山夢明 「笑ひ猿」 飯野文彦 「サムライ・ザ・リッパー」 芦川淳一 △「エッセイ 伝奇城異聞」 山田正紀 「五瓶劇場 けいせい伝奇城」 芦辺拓 「邪鬼」 稲葉稔 「阿蘭殺し」 井上雅彦 「秘法燕返し」 朝松健 「蘇生剣」 楠木誠一郎 「柳と燕 暴君最期の日」 荒山徹 △「評論 闇を穿つ想像力 伝奇という方法論」 末国善己   ※詳細未調査
『ふりむけば闇 時代小説招待席』藤水名子監修  徳間文庫(ふ-17-02) 2007.10.15   375p 648円 ISBN978-4-19-892684-7
    「村重好み」 秋月達郎 「かっぱぎ権左」 浅田次郎 「龍の置き土産」 高橋義夫 「子守唄」 火坂雅志 「秋萌えのラプソディー」 藤水名子 「CLONEと虹」 眉村卓 「秋篠新次郎」 宮本昌孝 「リボルバー」 山崎洋子   ※詳細未調査
『しぐれ舟 時代小説招待席』藤水名子監修  徳間文庫(ふ-17-03) 2008.01.15   413p 667円 ISBN978-4-19-892728-8
    「夢筆耕」 石川英輔 「堀留の家」 宇江佐真理 「象鳴き坂」 薄井ゆうじ 「臨時廻り」 押川國秋 「あづさ弓」 加門七海 「猫姫」 島村洋子 「リメンバー」 藤水名子 「たまくらを売る女」 藤川桂介 「柘榴の人」 山崎洋子   ※詳細未調査

官能時代小説

『情艶の剣 書下ろし時代小説傑作選(1)』稲葉稔ほか  大洋文庫(ア-03-01) 2004.11.11   262p 571円 ISBN4-8130-7013-2
    「煎餅屋 本所見回り同心控」 稲葉稔 「清次郎色留描」 開田あや 「娘芸人淫ら旅」 風間九郎 「鯉太郎艶裁き」 聖龍人 「みだら人形師」 睦月影郎 「冬時雨」 村咲数馬   ※詳細未調査
『蠱惑の剣 書下ろし時代小説傑作選(2)』睦月影郎ほか  大洋文庫(ア-03-02) 2005.01.12   276p 571円 ISBN4-8130-7019-1
    「蜜濡れ人形」 睦月影郎 「浮かれ流れて」 開田あや 「毒饅頭 本所見廻り同心控」 稲葉稔 「菊花厚物養い」 飯野笙子 「雪催い」 村咲数馬 「べらんめェ宗俊」 天宮響一郎   ※詳細未調査
『姦殺の剣 書下ろし時代小説傑作選(3)』天宮響一郎ほか  大洋時代文庫(ア-03-03) 2005.04.21   269p 600円 ISBN4-8130-7025-6
    「密夫大名 べらんめェ宗俊」 天宮響一郎 「双面花見侍」 安達瑶 「永代橋 本所見廻り同心控」 稲葉稔 「泥水に泳ぐ魚」 開田あや 「刺客誕生 お命ちょうだいいたす」 北山悦史 「熟れ肌ほの香」 睦月影郎   ※詳細未調査
『大江戸有情 書下ろし時代小説傑作選(4)』睦月影郎ほか  大洋時代文庫(ア-03-04) 2005.06.22   270p 600円 ISBN4-8130-7033-7
    「三つ巴御前」 睦月影郎 「寿ぎ花弔い花」 飯野笙子 「心、荒む」 北山悦史 「河童の川流れ」 開田あや 「法恩寺橋 本所見廻り同心」 稲葉稔 「青楼 悶え花 べらんめェ宗俊」 天宮響一郎   ※詳細未調査
『紅蓮の剣 書下ろし時代小説傑作選(5)』天宮響一郎ほか  大洋時代文庫(ア-03-05) 2005.09.22   262p 600円 ISBN4-8130-7040-X
    「花しぐれ べらんめぇ宗俊」 天宮響一郎 「椋鳥 本所見廻り同心」 稲葉稔 「絡め獲られて」 開田あや 「木置き場の男」 乾荘次郎 「赤い雨」 嵯峨野晶 「仇討ち 野人刺客」 北山悦史   ※詳細未調査
『江戸の刺客 書下ろし時代小説傑作選(6)』睦月影郎ほか  大洋時代文庫(ア-03-06) 2005.12.22   276p 600円 ISBN4-8130-7048-5
    「まぐわい平左」 睦月影郎 「赤い糸」 嵯峨野晶 「異能感得 野人刺客」 北山悦史 「秋菊の別れ」 開田あや 「川は流れる」 夏川今宵 「闇風呂金 べらんめぇ宗俊」 天宮響一郎   ※詳細未調査
『江戸の闇始末 書下ろし時代小説傑作選(7)』天宮響一郎ほか  大洋時代文庫(ア-03-07) 2006.04.20   276p 600円 ISBN4-8130-7048-5
    「毛充狼 べらんめェ宗俊」 天宮響一郎 「紅珊瑚」 嵯峨野晶 「蒸れ草いきれ 野人刺客」 北山悦史 「男気」 鈴木晴世 「噺相撲」 島村匠 「くながい秘法」 睦月影郎   ※詳細未調査
『息づかい 好色時代小説集』阿井渉介ほか  講談社文庫(あ-53-15) 2007.02.15   356p 552円 ISBN978-4-06-275634-1
    「いろいろ源内」 阿井渉介 「借り腹」 阿部牧郎 「カナオヤとカナコの黄昏の散文」 岩井志麻子 「振袖地獄」 勝目梓 「比丘尼宿の女」 小杉健治 「木更津余話」 佐江衆一 「偃息図」 東郷隆 「悪萬」 花村萬月 「結葉」 藤原緋沙子   ※詳細未調査
『薄灯かり 官能時代小説アンソロジー』阿井渉介ほか  講談社文庫(あ-53-17) 2008.03.14   327p 629円 ISBN978-4-06-275987-8
    「村雨」 阿井渉介 「心意気」 阿部牧郎 「白い闇」 池永陽 「隠売女」 稲葉稔 「熟女島」 岩井志麻子 「長屋の夜」 勝目梓 「熾り手ねだり」 北山悦史 「箱根の宿」 東郷隆 「渋柿」 睦月影郎   ※詳細未調査
『艶草子 時代官能小説誌』阿井渉介ほか  睦月影郎(SL-157) 2007.04.27   348p 648円 ISBN978-4-8124-3094-1
    「身代り淫楽」 睦月影郎 「佃祭り」 牧村僚 「女房闇探り」 北山悦史 「お七炎上!」 海堂剛 「あぶな絵診たて」 三村竜介 「蜜花くらべ」 子母澤類 「紅佐太郎が男になった日」 松岡弘一 「英泉おんな秘図」 大下英治   ※詳細未調査


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