Shift_JIS Page 著者別リストへ |
千代有三 作品 |
Since: 2025.08.03 Last Update: 2025.09.21 |
略年譜
- 探偵・推理
小説・クイズ - 随筆・評論 - 翻訳 - 著編書 - 訳書 - 文芸・その他 小説 - 随筆・評論 - 翻訳 - 著書 - 訳書 - 俳句 |
1912.01.28(明治45年) 大阪にて生まれる
1931.04. 早稲田大学文学部文学科英文学専攻へ進学
1936.03. 早大旧制大学院卒業
1946.04. 早大専任講師
1951.01. 土曜会犯人当て朗読で「痴人の宴」を発表、のち雑誌掲載
1952.04. 早大理工学部文学部兼任教授
1957.xx. ワセダミステリクラブ初代会長
1957.12. 角川文庫でシャーロク・ホウムズ・シリーズの訳を刊行開始
1959.07. 編訳書『殺人芸術』刊行
1974.06. 編訳書『推理小説の美学』刊行、のち『推理小説の詩学』刊行
1980.12. 評論集『英米の推理作家たち』刊行
1982.04. 定年退職後、跡見短大文科英文専攻主任教授ほか非常勤講師
1986.12.24(昭和61年) 死去
筆名は、千代有三、鈴木幸夫、紅士門、鈴木香歩
(国DC※)は国立国会図書館デジタルコレクション個人送信(ログイン必要)で公開されています(今後非公開になる可能性もあります)
( 宝石 1951.05. ) ( 『現代推理小説体系8 短編名作集』 講談社 1973.07.08 ) ( 『宝石推理小説傑作選1』 いんなあとりっぷ社 1974.06.15 ) 『神戸ミステリー傑作選』 河出文庫 1986.02.04 『探偵くらぶ(中)本格編』日本推理作家協会編 光文社ノベルス 1997.10.25 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
夏の終りの夕方の甲子園の浜。園牧雄助教授は踊り子初瀬ルミの邸宅へ行く。記者山根八生、無職千木仙吉、浜圭子、一色千咲、女中チヅ。コーヒーを飲んで毒殺されたルミ。友人神津恭介への電報。青酸カリ入りBワン剤の缶。各人の動向。置時計。警部の指摘。園牧雄は……。 |
探偵作家クラブで朗読された作品。複雑で不確実でクイズ的なところがある。トリック的なところそのものは良くできている。 |
( 探偵クラブ 1951.09. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
貧乏画伯の俺は探偵作家神山明夫の誘いでキャバレーへ行く。尻にホクロのあった女房は情夫に絞め殺されていたという。女の誘い。旅行のスケッチ。神山の計画。画家の入れ墨。女の再訪……。 |
犯罪が主として動機を中心に解き明かされていく話。 |
( モダン生活 1951.11. )※8 |
強羅の先の湯宿松の寮へ瀬尾のり子が訪れる。女中かえでとわかば、宿泊客の作家神山明夫、新婚旅行の宮方定雄と早苗。叫び声、番頭が合鍵で開けると定雄が刺殺されていた。初夜の暗闇で殺されたらしい。落ちていた鍵。神山は……。 |
犯人当て作品で解決篇は別ページ。犯人の見当は容易につくが鍵のかかった部屋というところが問題か。 |
( 宝石 1951.12.(09.02放送) ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
お父さん、お母さん、一郎、愛子、二郎は遊園地に来ました。幼稚園の子らも来ています。二郎が迷子になりました……。 |
あまりにも単純。秘書が怪しすぎる。 |
( 別冊宝石 1952.02. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
美城伝兵衛の逗子の別邸で娘美沙子と加山佳一との婚約披露がある予定だった。美沙子の部屋で画家多島太門は佳一を殴る。正面の磯ホテルの窓から女に見られたらしい。その後、佳一は死んでいた。毒殺らしい。太門は女を探す。園牧雄は佳一の足取りを調べる。そして第二の……。 |
淡い手がかりからの推測で怪しい人物に罠をかけるような話。各人の動きがよくわからない。 |
( 探偵クラブ 1952.04. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
阿座亜沙子は伊豆の別宅に父京造の秘書桜木京介を迎えた。二人の仲を悲嘆していた父。京介の胸に父の短刀が。亜沙子は……。 |
ショート・ショート・ミステリー。意外な真相といえなくもない。 |
( 宝石 1952.07.(04.20放送) ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
啓子と友吉は宝石商の金子兼雄と絹子夫妻の家訪ねます。帰る途中に襲われてダイヤの指輪を……。 |
あまりにも単純。手がかりの一つは気付かなかったが。 |
( 別冊宝石 1952.07. ) 『紅鱒館の惨劇』鮎川哲也編 双葉社 1981.12.10 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
矢多雅治とサリサこと佐山庄太。未亡人の母奈江と清水信造。姉の阿也子と佐山。雅治と妹美也子。雅治が部屋で刺された。田中警部の聴取、雅治は結局心臓麻痺で死ぬ。狭山の園牧雄訪問。父矢多泰助の死因、親子関係。園は……。 |
意外な犯人といえる作品。愛情関係の複雑さが主か。 |
( 宝石 1952.08.,10.,12. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
強羅駅前のホテルの屋上の食堂で女将橋本ゆきが宝石商相模大助、西東貿易社長加藤儀一、東京都計画顧問山田弥一郎に宝石を見せるがなくなる。支配人はボーイに聞くという。早雲山へのケーブルカー、四人と運転手と車掌と売子と二人の乗客。早雲山終着駅に着くと相模大助が刺殺されていた。園牧雄は支配人から話を聞く。女将からの依頼、ボーイ、駅長の話。園は……。 |
犯人当て懸賞。おおよそはわかるが、一等当選は細部まで正解のようで脱帽。 |
( 宝石 1954.02.,03. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
園牧雄は轢死現場にいた。緑衣の佐久博士の娘由美子で妊娠していて加村悦男の名を書いた紙を持ていた。園は博士に会う。医事新報記者加村悦男につけまわされている緑衣の女子医学生由利あけみ。外科久慈先生。加村と関係ある小夜のマダム田島小夜。同じ場所での加村の死後轢断。検死した久慈、加村の内妻。園は……。 |
犯人当て懸賞。心理面からの推測はできるが想像も必要かも。 |
( 宝石 1954.10.,11. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
園牧雄は山の温泉宿で調査する。半月前の客山中省一と河田卓造。献金疑獄にからんだ代議士河田卓助は行方不明になっていた。お茶の水大学病院外科の山中博士、弟の関北電力会社専務山中省三との密談。桔梗のおかみと山中省三。園牧雄と恋人深山道子とが浜公園の水門で腐乱死体を見つける。園は……。 |
設問四項目の懸賞。おおよそはわかるが、細部で見落としも。 |
( 星雲 1954.12.10 ) 星雲復刻版 SF倶楽部増刊 1969.08.31 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
湖畔の地球科学研究所の白骨の塔。所長川畑博士、研究員笹原真澄、助手泉幸子。博士は時間を停止させる機械を作り時限スイッチを入れる……。 |
SFロマン。ある意味理にかなっていそう。 |
( 探偵倶楽部 1955.01. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
屯吉は夜、妙子の家へ行く。教えられた通りに忍んで行くと寝入っているようだった。屯吉は……。 |
コント。ちょっとした違い。 |
( 宝石 1955.06. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
隅田公園三囲神社で妻圭子が殺されていた。矢野重造からの呼び出しの手紙が来ていた。私早見啓介は子重雄を連れて浅草松屋へ、迷子、見つかり水上バスで三囲神社へ。翌日、現場で園牧雄と会い市川の矢野に会いに行く。園牧雄は……。 |
予測はつくもののアンフェアな感じがする。新聞と手紙の内容も気になるところ。 |
( 新女苑 1956.08. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
六甲の別荘、私白木真美子は画家の父裕一の留守にアエという少女が訪ねて来てすぐ帰ったことを伝える。翌朝、父は部屋からいなくなっていた。編集者田宮文彦と調べると北九州旅行の画帖に彼女のスケッチがあった。私と田宮は……。 |
ロマンス物語。謎の行動を追う話ではあるが女性の意思は不明。 |
( 中学生の友 1956.10.〜11. ) |
僕青木正雄の父真一はチベット探検の標本整理をしていた。母優子、妹明子、書生山田竹造。裏庭からの悲鳴、山田はシェパードのハピーが殺されたと飛び込んできた。虫の音、足跡、裏門から逃げた男、警視庁香川警部、タシマラから貰った金の指輪……。父母と僕と妹が帰ると書斎の明かりが消え悲鳴。山田の負傷と盗まれたタシマラの指輪……。 |
前半はハピー殺害犯と理由を、後半は山田を刺した犯人と理由の懸賞。犯人は単純だが全ての理由は難しいかも。 |
( 笑の泉 1956.12. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
雪の日、アベックが奥利根の温泉宿に泊った。翌朝、布団に髪を切られた全裸の女の死体が見つかった。男が本線との連絡駅まで列車に乗って行ったのがわかる。百貨店での聞き込み……。 |
コントに近い。髪の切り方に勘違いしたかも。 |
( 笑の泉 1957.02. ) |
ウチキさんを訪ねたら金婚旅行帰りの二人が来ていてウチキさんが尋ねる。ウチキさんは催眠術にこってさる女性に試す。女性は……。 |
コント、とは思うが冒頭の関係や眠と淫の違いなどよくわからない。 |
( 小学五年生 1957.04.〜1958.03. ) |
牧真一君は超電波研究所へ宿直の父輝雄へ届け物をしに行きます。守衛の老人が電話をかけるがいないようなので真一は建物に入り、超波国際テレビ室で男の、少女の影像を見る。麻酔をかけられ閉じ込められる真一。誘拐されていた輝雄は逃げ出し真一を救うと薄木教授と影像を見る。人造QQ語でパリ壊滅の指令。QQ団大西洋本部。太平洋本部ムー大陸地下から薄木教授、牧技師父子を狙うQQ団。透明ヘリコプター、ヒマラヤの雪男、ロケット機、エジプト、ロンドン、人工衛星……。 |
SF冒険物語ではあるが、首領は誰かとか正体は何か、など推理作家らしく楽しめる。科学技術面ではブラックボックスで無理や無意味なものもあるが、空想としてはスケールも大きく悪くはない。また最後の皮肉は面白いかも。 |
( 内外タイムス 1957.07.18 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
日本探偵作家クラブ創立三十周年、江戸川乱歩原作「スクリーン殺人事件」の試写会。私の昔の恋人で主演女優宇良貴利子、恋人で演出家の横島志太。利子は舞台でテープカットをし、上映中の真暗のシーンで鋏で殺された。□埋め出題は告白文。 |
□埋めは同じ意味で違う言葉も可能なので勘になる。ほぼ名前のみだが実在登場人物は、江戸川乱歩、鷲尾三郎、朝山蜻一、大河内常平、楠田匡介、山村正夫、横溝正史、木々高太郎、大下宇陀児、角田喜久雄、城昌幸、水谷準、高木彬光、島田一男、香山滋、山田風太郎。 |
( 中学生の友1年 1957.10. ) |
FBI課長ウイルスンと局員ギルバートはロンドン正金銀行支店長と名乗りニューヨーク銀行重役サイモンズ夫妻の令嬢マリが誘拐された捜査を行う。送られてきた少女の死体。犯人の一味、脅迫電話……。 |
文という事で掲載。実際の事件は不明。(他の掲載は「白昼のピストル魔」堀越繁喜述、「悲しきぎせい者」堀越繁喜述) |
( 宝石 1958.03. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
通天閣、地上の空洞。三井健造の死体が通天閣五階展望台で売子久山久美子に発見された。美絵子夫人に呼ばれて弁護士清原卓一が行く。三井薬品会社、弟義晴が姿を消していた。健造はモルヒネをうっていた。清原は甥由良敏雄と調査する。社長秘書高見澄子の話。社長室のタイプで打たれたメモ。義晴の行方、そして……。 |
冒頭の部分が異色といえる。併せて、最後の意外性も悪くない。 |
( 面白倶楽部増刊 1958.06. ) 『屍を』 春陽文庫 1994.05.10 『畸形の天女/女妖 合作探偵小説コレクション2』日下三蔵編 春陽堂書店 2022.12.27 |
江戸川乱歩出題:高利貸で魔王と言われる黒樫庄作、長男武雄、次男竜吉、三男伸男、娘サヨ子、現在の妻でサヨ子の母八重子、秘書宮本、三人の女中、近くの借家の運転手、洋装の女。二階の密室状態の書斎で銃声が…。 |
割と良くできているが目的通り行く可能性がないのが難。(他の解答編は「黄色の蛾」島田一男、「兇器の行方」楠田匡介) |
( 宝石 1958.07. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
マヤ夫人はバレイ公演の入場券を持ってホテルへ新進作家土井俊介の部屋へ行くと刺殺されていた。ボーイは二人連れでホテルを出て行ったという。芸術ホールでは隣に見知らぬ男が座った。帰宅すると夫人のベッドに死体が。夫高見京治と見た時には無くなっていた。ホテルでの土井の死体発見、謎の男の行動。京治がパトロンの演技座の由利アユミ。土井の戯曲「夢橋」の稽古。京治の聴取。園牧雄は……。 |
謎の手がかりはあるものの意外性が主の作品。作為の意味と効果が今ひとつよくわからない。 |
( 中学生の友1年 1958.07. ) |
ロンドンから南アフロカへ向かうジェーン号が爆破沈没した。保険会社の調査員サットンが行方不明になる。ロンドン警視庁の主任警部はサットンの最後の訪問先を調べる。目ざましどけい、上着の製造業者……。 |
文という事で掲載。実際の事件は不明。 |
( 産経新聞 1958.09.21〜10.19(5回) ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
女性が男性トイレから出て来た。若原あやは僕、私立探偵黒馬太平を部屋へ案内する。大内社長の刺殺死体。山田清三社長、妻大内美代……。 |
クイズ。不審な一点は簡単だが、行為は合理的に思われない。 |
( 早慶新聞 1958.11. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
早慶戦。早大院生の若尾雅彦は妹典子に連れられ神宮へ行く。慶大生津村隆介は学位論文のグラフを持ってかけつけ、典子は雅彦に紹介する。ハンドバッグの盗難。早大の勝利……。 |
コント。三人の論文の題名の交錯であろうか。 |
( 新女苑 1959.05.,06. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
料理の若井君子先生と玲子、陽子らの授業中にニワトリが乱入。男が引取ったが婚約者竹中先生からのルビーが紛失。引き取った新木は妻へ贈るダイヤが盗まれニワトリも……。 |
クイズではあるが安易すぎる。レントゲンでも調べたがなかったというところは良いかも。 |
( 週刊スリラー 1960.01.01,29 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
ハンチングの男が似顔絵師から描きかけの女の絵を買う。傷の男がそれを聞く。女は刺殺され川に捨てられていたという。ハンチングの男と青木。傷の男と絵師……。 |
懸賞クイズ。登場人物の中で残るのはという以外に根拠はないような。 |
( 『素人探偵局』NHK編 三笠書房 1960.02. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
アラセン王国元首サルタンの秘書ニーナとツマラン国大使随員ユーダ。召使アララ。ユーダの許嫁アンナ。サルタンは長官ソロモンと機密文書を二つのツボの一つに隠す。ありかを教えるニーナ。ツマラン国大使ダンカン、副官シェリフ。停電、消えたツボ……。 |
クイズ。簡単で面白くはあるが、やや引っかかるところもある。時代の勘違いもしてしまう。 |
( 『素人探偵局』NHK編 三笠書房 1960.02. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
倉持ルルは後見人の弁護士大小路千代太郎の命令で避暑地の山荘を去ることになった。お別れパーティーで小林、石田が来る。女中ハナが好きな隣の臼井が遅れて来る。大小路は幽霊に扮して臼井をだます。ところが大小路は本当の幽霊になって……。 |
クイズ。さすがに非現実すぎるような。 |
( 週刊スリラー 1960.03.11,04.01 ) 『江戸川乱歩の推理教室』ミステリー文学資料館編 光文社文庫 2008.09.20 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
阿佐子と小泉と美也子と小泉がスキーで山小屋へ。夜の会話、そして朝。阿佐子、小泉が滑り、美也子も。しかし美也子は下の沼で溺死していた……。 |
懸賞クイズ。短いながら割と良くできているように思う。 |
( 週刊スリラー 1960.04.08,04.29 ) 『江戸川乱歩の推理試験』 光文社文庫 2009.01.20 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
退職金を現金で得た青山俊作。戸塚エミとの約束。刺殺されたあと轢断された死体。俊作の妻友子。上岡警部と笹本刑事の調査。ヨタ者の亀と兄貴分の常吉……。 |
懸賞クイズ。おおよそは想像がつくが決め手など割と良くできているように思う。 |
( 食品界 1962.09. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
私立探偵社黒沢事務所に青木が訪れる。青木の恋人だった妖子と結婚した黒沢。青木は妖子が殺されたのを目撃したという……。 |
コントとの事。皮肉を込めた作品といえそう。 |
( 日石 1962.10. )※2より |
( エロチック・ミステリー 1962.11. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
レストラン・シアター「みこ」の出し物の紅真弓の「シャワー・ヌード・ショー」。支配人赤木三吉に北見ルリが来て真弓が出られないときもあるから使ってほしいという。取材に来た清原光夫記者。真弓の行方不明。清原はルリを探す。ルリの絞殺死体、ルリが思いをかけていた中村竹二。供述……。 |
犯行自体に謎はない。オチへの筋は推理小説風といえそう。 |
( 推理ストーリー 1966.04. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
香港サンキスホテル山根武司はスチュワーデス水原亜紀子を迎える。飛行機で山楽栄作が脳内出血で死亡、亜紀子は殺されるとこだったと思った。西武園ゴルフコース、音楽雑誌編集者山根美和が牧光広らからコートを残して消えた。主人は船乗りだという。牧はコートを届けに行き亜紀子に会う。牧は紙片に書かれた場所へ行き、美和と会い……。 |
ロマンスと犯罪をからめた作品。推測が強いような。 |
( 推理界 1967.09. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
ローマで園牧雄は町田あづさに会う。尾行者風見杉生はあづさを保護する立場にいるという。イタリア女性殺害の容疑で警官が来る。現場を娘と歩いた男の目撃、男だけの目撃。光生ま教団での教主下村恩念の夫人の妹の娘町田雅美の心中事件。園の推測。心中事件とイタリア娘事件……。 |
想像が混じるが奇妙な状況の説明にはなっている。異国の感傷的気分がでているように思う。 |
( 小説宝石 1969.08. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) 『江戸川乱歩に愛をこめて』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-37) 2011.02.20 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
土曜会の帰りに江戸川乱歩は大内(大河内)、阿山茂(香山)、松山武(千代)らと新宿の「佳子」へ行く。乱歩は土蔵の中で明智小五郎を見る。戦前の経緯、戦後の研究。探偵作家劇。こわい話。還暦祝賀会と乱歩賞。修善寺旅行。乱歩の乱酔。病気、そして死。 |
戦前の概略と、親交のあった作者の目から見た戦後の乱歩像。 |
( 推理文学 1972.11. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
根間省太は妻押子のカマをかけた追求に会う。アパート管理人世輪矢喜子が夜に飲み屋万々で見たという。省太は女将金子加志子と会っていた。加志子が絞殺され省太に疑いがかかる。競輪狂いの加志子の夫捨吉が見たという。省太は当たり車券が無くなっているのに気付き、カマをかけて……。 |
ユーモア味ある作品。推理ではないが結末の予測はつきそう。 |
( 『現代推理小説体系7,2』月報 講談社 1973.05.,06. ) 『あなたが名探偵』 講談社文庫(に-01-50) 1998.12.15 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
悪徳利権屋剛谷伝造の招待で呼ばれた三人。産業省局長夫人冬木玲子への脅迫、黒馬建設黒島金作へのゆすり、剛谷をゆすろうとしていた神林美樹。三人が老僕に案内され事務室には入ると一発の銃声、剛谷は撃たれて死んだ。ソファーの銃痕。拳銃……。 |
推理クイズ。異常に気付きそうなきがしないでもない。 |
( ポピー教育日本新聞 1975.05. )※7より |
( ポピー教育日本新聞 1975.11. )※7より |
( ポピー教育日本新聞 1975.12.,1976.02.,03. )※7より |
( 幻影城 1976.01. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
杉田浩平法律事務所からの代理で若井純一郎は原宿シューベルメゾン五階の芸能プロ・コンサルタント・真木の住居兼事務所での記念パーティに来た。ジュン・まゆみと知り合う。若井は社長真木千秋のお気に入りと思われる名も知らない男を探すように言われていた。杉田弁護士からの電話。デザイナーのミヤマの悲鳴。私室が荒らされ千秋が失神、夫安造が殺されていた。翌日、若井は現場写真を見て……。 |
推測はつくが細部までは難しい。予備的行動など考えられていて面白い。 |
( 『新トリック・ゲーム』山村正夫編 日本文芸社 1976.01. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
美人歌手ヤラセル・マコが別荘で全裸で絞殺されていたのが発見された。前夜、少し離れた別荘にいた作曲家尾玉尺志と中軽井沢駅近くのレストランに泊っていたバンドマン太古多々久と津麻比丘とで打ち上げをしたという。詩人志賀奈易は……。 |
犯人を指摘した根拠を当てるクイズ。確かに水掛け論になるかもしれない。 |
( ポピー教育日本新聞 1976.04.〜07. )※7より |
( ポピー教育日本新聞 1976.08.?,10.,11. )※7より |
( ポピー教育日本新聞 1977.01.〜04. )※7より |
( 探偵作家クラブ会報 1948.07. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
探偵小説の目的は知的満足。本質は非現実の現実性、不合理の合理性で実話とは別。文学的価値を第一義にしない。虚構の世界に生きる虚構の人間。文学的尺度は表現は合致するが本質に合致する必要はない。※ベル=鈴、トリー=木、Happy=幸、Husband=夫ではないかとの事 |
( 探偵作家クラブ会報 1950.09. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
主人文学教授と客探偵作家との会話形式。探偵小説は本格、知的要素。文學とは目的も違い訣別すべき。 |
( 宝石 1951.05. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
探偵作家クラブで朗読されたもの。ルール説明。 |
( 宝石 1951.08. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
『幻影城』江戸川乱歩。各項目。探偵小説の縮図、百科辞典。貴重な附録の苦労。索引は重宝。 |
( 探偵作家クラブ会報 1951.09. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
「岩塊」大下宇陀児、「閑雅なる殺人」大坪砂男、「窓」氷川瑯、「暗い坂」飛鳥高、「扉」椿八郎、「灰土夫人」守友恒、「火星への道」香山滋、「どろんこ令嬢」大下宇陀児、「G山荘の絞刑吏、「地獄の同伴者」楠田匡介、「深夜の目撃者」魔子鬼一、「解決」大河内常平、「ヴィナスの丘」自作 |
( 宝石 1951.09.〜1952.04. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
序論/ヴァジニア・ウルフの方法/ジェイムズ・ジョイスの方法/「ユリシーズ」の方法/ドス・パソスの方法フォークナーの方法/リチャードスンの方法/ヘミングウェイの方法 |
( 宝石増刊 1951.10. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
「灰色の部屋」は幼稚、「犯人は誰だ?」は音楽・擬音効果を生かす必要がある。ベスト・テン級本格、千夜一夜的大ロマン、こまやかな純文学を好む。 |
( 探偵作家クラブ会報 1951.12. ) |
「痴人の宴」「ヴィナスの丘」「死の抱擁」。作家クラブで翻訳定本を。 |
( 宝石 1952.01. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
本格長篇を書いてみたい。碁だけをやれば遊びの完全人。 |
( 探偵作家クラブ会報 1952.04. ) |
フレイザー夫人の「ロンドン文学風景」で若い詩人ジュリアン・サイモンズが優れた探偵小説をかいていると書いている。どのような作品かはつまびらかではない。 |
( 黄色の部屋 1952.05. ) |
( 探偵作家クラブ会報 1952.07. ) |
ロイド・ダグラスの初期作品に暗号。ルイズ・ブロムフィールドにも探偵小説。 |
( ルパン通信 1952.09. ) |
( 探偵作家クラブ会報 1952.09. ) |
帰省予定。メドウサ拝受。 |
( 宝石増刊 1952.10. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
本来のエロティシズムに道徳的意味はない。邪心がない限り重要な基調の一つ。「カンタベリ物語」、ウェブスター「白魔」、フレッチャー「いたちごっこ」。十八世紀から十九世紀、エロティシズムはあっても卑猥はない。二十世紀、人間的解放の作品群。エロティシズムと愛欲表現の結びつき、読者は詩的真実を見極める努力を。 |
( めどうさ 1952.10. ) |
( 宝石 1952.12. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
七割はほぼ正解。一等は犯人以外に見抜いてもらおうとした事を充たしている。感謝。 |
( 探偵作家クラブ会報 1952.12. ) |
会報編集半年。 |
( 探偵作家クラブ会報 1953.03. ) |
本職が忙しい。角川から翻訳。探偵小説は書きたい。 |
( りべらる 1953.04. )(国DC※) |
「オクトパス」フランク・ノリス。「いまひとたびの春」ロバート・ネイサン。「武器よ、さらば」ヘミングウエイ。「野性の棕櫚」フォークナー。「永遠のアンバー」キャスリン・ウィンザー。 |
( 探偵作家クラブ会報 1953.04. ) |
作家クラブ賞該当者なし。持ち回り説は一掃か。年度賞なので既受賞一作家でも良いのでは。年度によってレベルが違っても良いのでは。 |
( 探偵作家クラブ会報 1953.06. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
特定の作家を読みふける事は少なくなった。興味をひかれる作品があっても他で失望。ハードボイルド、スパイ小説に幻滅。繰り返し読めるのはポオトチェスタトン。 |
( 探偵作家クラブ会報 1953.06. ) |
( 密室 1953.10. ) |
( 宝石 1953.11. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
スリラーとは。ミステリーとスリラー。浪漫文学のスリラー。怪談や恐怖など。ゴシック・ロマンス。フランスの怪奇スリラー。近代の英米文学の怪奇神秘不思議作品。煽情的な安価なスリラー。 |
( 探偵作家クラブ会報 1953.12. ) |
映画紹介文の原文はハムレットから。 |
( 探偵作家クラブ会報 1954.01. ) |
蛇年も早々済んだ。歳末クジで大きな紙屑籠。 |
( 宝石 1954.03. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
ルールがあり「罪なき罪」椎名麟三は優等。本格に近い「剪りとられた四時間」石上玄一郎。「パニック」安部公房、「不可能な逢引」中村真一郎。「男女」井上友一郎。 |
( 宝石 1954.04. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
心理的動機を目標。正解多数。 |
( 密室 1954.05. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
持ち味を生かし得れば面白いかもしれないが単純な結果に終る。 |
( 黄色の部屋『江戸川乱歩先生 華甲記念文集』 1954.10. ) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
江戸川乱歩の文学的本質、合理的悟性でとらえ創造的表現となす。春陽堂創作探偵小説、平凡社大衆文学全集。初見は土曜会。愛着と敬意は創作心理の秘密と過程を分析したい。随筆評論集。 |
( 宝石 1954.11. ) ( 『推理小説への招待』荒正人、中島河太郎編 南北社 1959.09.20 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書84 2015.02.28 |
近代探偵小説の完成者であるのは一般文学と違うことを知っていたから。文学的要素を拒否しているように見せながら利用。文字のさぎ師。専門家でないさぎ的ペダントリー。さぎにかかり、読み直して手ぎわがわかって興味深い。ベンスン、グリーン、僧正。巨竜殺人事件。妙味は二重。 |
( ? 1954.xx. ) |
( 『江戸川乱歩全集5』探偵通信6 春陽堂 1955.03.20 ) |
( 宝石増刊 1955.06. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
クリスティーの多くの傑作作品群。トリック、文学的面白さ、恋愛的風味。 |
( 『シァーロク・ホウムズの回想』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1115/赤501-03) 1955.08.10/改版1968.03.30 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 探偵作家クラブ会報 1955.09. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
戦後の印象に残った作品、海外はニコラスブレーク、国内は「刺青殺人事件」「不連続殺人事件」「化人幻戯」。消息として、本職が忙しい。 |
( 出版ニュース 1955.11.21 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
翻訳が好調。新しい読者の獲得養成。専門翻訳家、無名訳者の抄訳悪訳。第一のブームと赤本雑誌。第二のブーム、低級読物。批評家。一般文学から探偵小説への接近。本格探偵小説の復調。 |
( 宝石 1956.01. ) |
正月は虚脱感があって好きではない。年末の方が好き。大晦日の寄席。 |
( 温泉 1956.01. )(国DC※) |
茅野駅からバスで行けるところまで行って徒歩で滝ノ湯の旅館。ロイド眼鏡をかけた女と玉突き、食事後の会話、気を失う。女の正体は。 |
( 『シァーロク・ホウムズの生還(上)』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1116) 1956.02.10 )(国DC※) ( 『シァーロク・ホウムズの生還』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1116) 1962.09.30 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 探偵作家クラブ会報 1956.11. ) |
近代書房への貸し出し本に関して。 |
( 図書新聞 1956.12.15 ) |
( 『バスカーヴィル家の犬』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1122) 1956.12.30 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 中学生の友 1957.03. ) |
実在の名探偵と小説の名探偵/探偵はいつからはじまったか/探偵の奇計(19世紀末フランス、マセー探偵の紹介)/刑事の直感(1922年ニューヨーク、フィッゼラルド刑事)/警察か、探偵作家か(マリー・ロージェの怪事件、オスカー・スレーター事件) |
( 小学五年生 1957.04. ) |
全世界をふみにじる影。冒険と推理の糸をたぐって魔手の正体をつきとめようではありませんか。 |
( 日本探偵作家クラブ会報 1957.08. ) |
各作品辛口寸感。乱歩編集意欲が作品を上まわった感。 |
( 図書新聞 1957.08.07 ) |
( 図書新聞 1957.09.19 ) |
( 図書新聞 1957.11.23 ) |
( 『シャーロク・ホウムズの冒険(上)』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1642) 1957.12.30 )(国DC※) ( 『シャーロク・ホウムズの冒険(下)』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1643) 1959.08.20 )(国DC※) ( 『シャーロク・ホウムズの冒険』ドイル、鈴木幸夫訳 角川文庫(1642) 1963.01.20 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 日本探偵作家クラブ会報 1958.01. ) |
年頭早々に性別を問われた。ほか、超然としたいなど。 |
( 笑の泉 1958.02. ) |
( 毎日出版だより 1958.03. ) |
( 『現代推理小説集』月報 角川書店・現代国民文学全集27 1958.06.30 ) |
( 探偵作家クラブ会報 1958.07. ) |
編集当番。記事材料は協力を。リーフレット形式にしたい。裏に英訳を載せ海外発送がささゆあかな希望。 |
( 探偵作家クラブ会報 1958.07.〜1959.08. ) |
( 探偵作家クラブ会報 1958.08. ) |
リーフレットにした。 |
( 創元 1958.08. ) 『東京創元社文庫解説総目録 1959.4-2010.3』 東京創元社 2010.12.24 |
( 出版ニュース 1958.08.01 ) |
一篇以外快調な本格推理小説。「かあちゃんは犯人じゃない」の構成の妙味。「粘土の犬」は奇妙な味。すなおな文体とほほえましい色々な角度からの持ち味がある。 |
( 探偵作家クラブ会報 1958.08.〜1959.08. ) |
忘れられた犯罪、死、心霊関係書の紹介。 |
( 図書新聞 1958.10.25 ) |
( 笑の泉 1958.11. ) |
ひと昔前の聴講女学生とその後。今の女学生と先生。女学生の恋愛態度、女学生詐称、新たな建物。 |
( ? 1958.xx. ) |
( 東京新聞 1959.05.04 ) |
( 宝石 1959.06. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
熱海で英露会、ウルフ校正、登校、犯人当て小説頼まれる、教授会、編集会議、二次会、帰宅。 |
( 『シャーロク・ホウムズ/アルセーヌ・ルパン』ドイル、鈴木幸夫訳、ルブラン、保篠竜緒訳 平凡社世界名作全集23 1959.06.26 (国DC※) |
『殺人芸術』鈴木幸夫編 荒地出版社 1959.07.25 (国DC※) ( 探偵作家クラブ会報 1959.07. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
探偵小説の誤解と偏見は一部の売文業者などによる。けぎらいする人は本質に理解がない人、読まず嫌いの人。推理の喜びを知っている限り不死鳥。本格的評論を提供。イギリスの共感、アメリカの本格否定と移行、など収録作について。 |
( 探偵作家クラブ会報 1959.08. ) |
二度目で最後の後記。謝辞など。 |
( 創元 1959.08. ) 『東京創元社文庫解説総目録 1959.4-2010.3』 東京創元社 2010.12.24 |
( 『推理小説への招待』荒正人、中島河太郎編 南北社 1959.09.20 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
「刺青殺人事件」高木彬光、「グリーン家殺人事件」ヴァン・ダイン。 |
( 読書人 1959.11.30 ) |
( 宝石 1960.01. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
短編の中から、日影丈吉、島田一男、戸板康二、小沼丹、鮎川哲也、佐野洋、山村正夫、楠田匡介、多岐川恭、香山滋、各一編。 |
( 読書人 1960.02. ) |
( 立教 1960.05. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 探偵作家クラブ会報 1960.05. ) |
還暦は年寄りではなく若返り。独立した子供から独立。オシャレ。 |
( 読書人 1960.06. ) |
( 探偵作家クラブ会報 1960.10. ) |
放心の秋、など。 |
( 宝石 1960.11. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
東京から神戸へのドライブ。名古屋のパーキングへの銀貨。京都の宿、上田秋成住居。亡霊が出るところを書いている時に悲鳴。 |
( 英文学 1961.01. )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 探偵作家クラブ会報 1961.01. ) |
一卵性双生児の弟。午後四時頃までの兄とあとの弟。 |
( 『ポー代表作選集(下)』ポー、鈴木幸夫訳、刈田元司訳、一力秀雄訳、菅康男訳 鏡浦書房 1961.01.15 )(国DC※) |
( 読書人 1961.02.27 ) |
( 読書人 1961.07.10 ) |
( 『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン、鈴木幸夫訳 角川文庫(2049) 1961.08.05 )(国DC※) |
( 読書人 1961.09.18 ) |
( 読書人 1961.11.13 ) |
( 読書人 1961.12.18 ) |
( 琉球新聞 1961.xx.xx ) |
( 探偵作家クラブ会報 1962.02. ) |
静かなところで一風呂し気の合った三四人と勝手なことしてぼんやり、など。 |
( 読書人 1962.02.19 ) |
( 朝日新聞 1962.03.13 ) |
( 大衆文学研究 1962.04. ) |
( 読書人 1962.05.07 ) |
( エロチック・ミステリー 1962.07. ) |
( 読書人 1962.07. ) |
( 読書人 1962.07.09 ) |
( 読書人 1962.07.23 ) |
( 新潟日報 1962.07.xx ) |
( 探偵作家クラブ会報 1962.09. ) |
生き物以外の増えたペット、老眼鏡。 |
( ? 1962.10. ) |
( 宝石増刊 1962.11. ) |
滞在中に起った女児失踪事件のこと。沖縄のロマン。 |
( 北国新聞 1962.11.xx ) |
( 探偵作家クラブ会報 1963.01. ) |
会報編集時は世界推理作家連盟を懸案中であり海外版を作ろうとした。ニュースや報告事項もなく、海外発送もされなかった。良い夢でも悪い夢でもあった。 |
( 宝石 1963.02. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
早稲田祭で星新一、戸川昌子、笹沢左保の講演。その前の様子とその後の出来事。 |
( 北国新聞 1963.04. ) |
( 京都新聞/東京タイムズ? 1963.05.15 ) |
( ? 1963.06. ) |
( ? 1963.06. ) |
( 徳島新聞 1963.07. ) |
( Max 1963.09. ) |
( ? 1963.09. ) |
( 読書人 1963.09.23 ) |
( 推理 1963.10. ) |
( 宝石増刊 1963.10. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
作家と批評家の仲の悪さ。中国の「無声戯」で醜男と美女の話があった。内輪の痴話げんかで元のさやにおさまる。 |
( 東京タイムズ 1963.11.xx ) |
( 富山新聞 1963.11.xx ) |
( 日本推理作家協会会報 1963.12. ) |
( 東京タイムズ 1963.12. ) |
( 別冊宝石 1964.02. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
『雪の上の血』を訳した時、省略した描写などは推察を要する。サスペンスとユーモアと雰囲気がプロットに溶け込んでいる技巧の冴え。被害者になりたい。 |
( 北国新聞 1964.02.xx ) |
( 毎日新聞 1964.02.xx ) |
( 宝石 1964.04. ) |
真夜中にかかってくる無言電話のこと。 |
( 京都新聞 1964.04.? ) |
( 日本推理作家協会会報 1964.06. ) |
( 早稲田ミステリー 1964.11. ) |
( 東京タイムズ 1964.12.? ) |
( 平凡パンチ 1965.03. ) |
( 日本推理作家協会会報 1965.03. ) |
( 大衆文学研究 1965.08. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 早稲田学報 1965.10. ) |
( 推理小説研究 1965.11. ) ( 『近代作家追悼文集成40江戸川乱歩・谷崎潤一郎・高見順』 ゆまに書房 1999.02.25 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
毎週のようにクラブの会や行事があった時代の乱歩の強行ルート。遊びの中の充足と渇望。本を借りに来た時の探究者の孤影。 |
( 大衆文学研究 1965.12. ) |
中学時代、カレーを食べたく大阪中之島図書館通い。乱歩を耽読。戦後に会い圧倒される。朝から訪問、申しわけなかった。金を貸してくれた乱歩。 |
( 日本推理作家協会会報 1966.03. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( ? 1966.05.13 ) |
( 『角田喜久雄氏華甲記念文集』 角田喜久雄氏華甲記念文集編集委員会 1966.05.25 )(国DC※) |
「例の会」の徳島旅行。ロンドンの宿で受け取った知らせ。財布と通帳を失くした時の夫人の来訪。 |
( 『角田喜久雄氏華甲記念文集』 角田喜久雄氏華甲記念文集編集委員会 1966.05.25 )(国DC※) |
( 文芸協会ニュース 1966.10. ) |
( 文芸予報 1966.10. ) |
( 推理界 1967.11. ) |
ウイーンにて。ミス・ウイーンに会えずメモを残す。タペストリー商人が声をかけてきて教会、コーヒー、ポーカー。ミス・ウイーンは来ない。夜十一時にきて会うが。 |
( メトロ映画配給 1967.09. ) |
( 日米フォーラム 1967.10.01 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 日本推理作家協会会報 1968.09. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 朝日新聞 1969.03.14 ) |
( 新評 1969.09. )(国DC※) |
( 読書人 1969.10.13 ) |
( 『幽霊塔 江戸川乱歩全集9』月報 講談社 1969.12.10 ) |
( 推理小説研究 1969.12. ) |
国民的特質の相違。日本は構成・着想・想像に優れているが味付けが性急すぎる。 |
( ? 1969.xx. ) |
( 日本推理作家協会会報 1970.08. ) |
( 朝日新聞夕刊 1970.11.20 ) |
( 『角田喜久雄全集8』月報 1971.03. ) |
( ディケンズ・フェロウシップ 1971.06. ) |
( 政界往来 1971.11. ) |
( 推理文学 1972.07. ) |
スミス編「ガス灯に浮かぶ横顔」のこと。ディケンズ、ホウムズの友紘会のこと。 |
( 政界往来 1972.08. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
昭和五年、演劇研究会の売り込み、JOBK放送のために約十名で十三駅近くで合宿した時の開かずの間。研究会からは「事件記者」の八田老人。昭和三十三年、劇団テアトル・エコー「婦人科医プレトリウス博士」に探偵作家クラブへ客員出演依頼。乱歩の芝居歴。「ナイル河上の殺人」、「アクロイド殺人事件」、「アウパイの技術」とテレビ放送、NHK素人ラジオ探偵局「ガード下の星」公開芝居放送。忘れた財布。 |
( 推理文学 1972.09. ) |
ゴルフ、自転車でひとまわり。 |
( 『わが一高時代の犯罪・呪縛の家・妖婦の宿・短編』月報 光文社・高木彬光長編推理小説全集2 1973.04.15 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
正月例会での犯人当て「妖婦の宿」の出題者高木彬光は正解者なしで賞品のニワトリを持ち帰るのを期待していた。ぼくの解答のみ正解。「影の女」も。手がかり。作家たちは想像力を駆使し創作するので優れた作家ほどあたらない。「痴人の宴」高木彬光は当らなかった。想像力豊かな優れた作家。 |
( 『シャーロック・ホウムズ読本』エドガー・W・スミス編、鈴木幸夫訳 研究社出版 1973.04.15 )(国DC※) |
( 推理文学 1973.05. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
長男だが弟一人。中学卒業時。同姓同名。探偵作家クラブの芝居。全集担当巻。ゴルフ。 |
推理文学 1973.05. |
下水道完成するというので、無駄で忙しくて金が舞っている不思議。 |
( 毎日新聞夕刊 1973.06.01 ) |
( 政界往来 1973.07. ) |
( 『現代推理小説体系8 短編名作集』 講談社 1973.07.08 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
推理小説の文学性、読者の好み、はじめに興味を持った作品による。自身の乱歩、海外ベスト、日本作品。広い意味をもつようになった推理小説。小説としての楽しみや慰めを与える文学性は必要。リアリズムは本質だがノンフィクションではない。虚構のトリック、想像力。プロット構成の技巧。英米と日本の差。 |
( 政界往来 1973.12. ) |
( 推理文学 1973.12. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
推理文学の女性作家四名。皆川博子は活字になった推理小説はないとのこと。松尾糸子、山村美紗、井口泰子の諸作品について。 |
( 新評増刊 1974.05. )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 『推理小説の美学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1974.06.25 )(国DC※) |
( 推理文学 1974.12. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
フランス教科書に推理小説採用。日本では大学英語教育としては使用されている。ジョン・ガードナーの講演、反リアリズム。現象的リアリズムから心理的リアリズムで狂人的妄想ではない。写実主義から幻想的な小説。 |
( 『愛蔵版世界文学全集23』月報28 1975.01. ) |
( ?『バスカーヴィル家の犬 シャーロク・ホウムズ』ドイル、鈴木幸夫訳 新学社 1975.04.01? ) |
( 幻影城 1975.05. ) |
通夜。十人会、修善寺一泊旅行、例の会の伊豆蓮台寺でのゲスト。クラブの帰りの酒宴。舞台、筆名。和歌。 |
( 幻影城増刊 1975.07. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
ジェームス・ジョイスの名が昭和7年新青年掲載の乱歩「トリックを超越して」にある。トリックを超越した新探偵小説の提言。昭和26年夏ごろ、ジョイスや新文学に関する質問で来駕。評論は英文学者の至り得ない学術的卓見。 |
( 『赤い館の秘密』ミルン 1975.09.20 旺文社文庫(604.01) ) ( 『闇からの声』フィルポッツ 1977.03.05 旺文社文庫(629-01) )(国DC※) ( 『ルパンの告白』ルブラン 1978.04.10 旺文社文庫(544-02) )(国DC※) ( 『ルコック探偵』ガボリオ 1979.08.10 旺文社文庫(639-01) )(国DC※) ( 『黄色い部屋の謎』ルルー 1979.10.20 旺文社文庫(642-01) )(国DC※) ほか? ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 推理文学 1975.10. ) |
( 別冊幻影城 1975.11. ) |
「例の会」での別所温泉と上山田温泉旅行のことなど。 |
( 時事英語研究 1976.01. ) |
( れもん 1976.01. ) |
( 日本推理作家協会会報 1976.01. ) |
( 推理文学 1976.02. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
昭和24年「二重密室の謎」を宝石付録で刊行。昭和26年土曜会初参加。近頃は優雅華麗な暮らしらしい。蟻這会のゴルフ。25年のつきあいで行事では同行同席。 |
( 劇場 1976.02. ) |
( 別冊新評『大藪春彦の世界』 1976.04. ) ( 『大藪春彦の世界』 新評社 1979.09.15 )(国DC※) |
( 『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン、鈴木幸夫訳 旺文社文庫(621-02) 1976.05.15 ) |
( 『推理小説の詩学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1976.05.25 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
人間の推理能力。ポオを起点とする推理小説、結論を説明する逆行論理のフィクション。うけつがれ。ディケンズ、コリンズ、トウェイン、アンナ・キャサリン・グリーン。 |
( 『推理小説の詩学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1976.05.25 )(国DC※) |
( 本の本 1976.06. ) |
( 推理文学 1976.07. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
好きな名探偵、新青年のアンケート紹介。盲点をねらってルーフォック・オルメス。 |
( 『ガッケン・エリア教科事典15国語・文学』 学研 1976.07.15 )(国DC※) |
( 「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」プログラム 1977.03.19 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 新鐘 1977.04. ) |
( 推理文学 1977.05. ) |
昭和五年、早大演劇研究会の大阪放送局ラジオドラマの放送で有志が借りた十三の幽霊が出るという屋敷。人形、開かずの間。 |
( 日本推理作家協会会報 1977.08. ) |
( 推理文学 1977.10. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
藤村正太が亡くなった。去年の推理文学の会で話したときのこと。 |
( Phoenix ワセダ・ミステリー・クラブ 1977.12. ) |
( 日本推理作家協会会報 1977.12. ) |
( 『ホームズ、最後のあいさつ シャーロック・ホームズ全集4』 パシフィカ 1978.01.20 )(国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 日本推理作家協会会報 1978.07-08. ) |
( 日本推理作家協会会報 1978.09. ) |
( 『名探偵読本1 シャーロック・ホームズ』 パシフィカ 1978.11.30 ) |
( 推理文学 1978.12. ) |
( 推理文学 1978.12. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
『名探偵読本5 シャーロック・ホームズのライバルたち』 パシフィカ 1979.04.06 (国DC※) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
ホームズとソーンダイクの間にはさまれた名探偵。アーサー・モリスンの写実小説。ヒューイットの特色、など。 |
( 日本推理作家協会会報 1979.04-05. ) |
( 日本推理作家協会会報 1979.11. ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 『名探偵読本8 金田一耕助』 パシフィカ 1979.11.12 )(国DC※) |
『名探偵読本7 怪盗ルパン』 パシフィカ 1979.06.28 ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
ルパンとホームズの違い。ラフルズの再生でなくロカンポールの生まれかわりといわれる。「遅かったりホームロック・シャーズ」、『アルセーヌ・ルパン対エルロック・ショルメス。』 |
( 日本推理作家協会会報 1980.01. ) |
( いんなあとりっぷ 1980.02. ) |
( 日本推理作家協会会報 1980.06. ) |
( 政界往来 1980.08. ) |
( えんじ 1980.09. ) |
( ユリイカ 1980.11. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 推理文学 1980.12. ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
大阪九条の生家の近くの古本屋。夜店で買った「怪建築十二段返し」。円本など。「ポオ傑作選」などなど。「新青年」など。春秋社傑作探偵双書。昭和十年前後までの話。 |
( 推理文学 1980.12. ) |
( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 英語青年 1981.08. ) |
( 政界往来 1981.11. ) |
( 日本推理作家協会会報 1981.xx. ) |
( 英文学 1982.03. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) 『千代有三探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書85 2015.03.30 |
主として本業の履歴。 |
( 跡見女子大公開講座 1982.09. ) |
( 政界往来 1982.12. ) |
( Phoenix ワセダ・ミステリー・クラブ 1982.12. ) |
( 『横溝正史追憶集』 1982.12.10 )(国DC※) |
戦後東京へ来てからの付き合い。神戸と大阪、薬専。長男の大学とクラブ。夫人の句集。「俳諧南北忌」のこと。 |
( 日本推理作家協会会報 1983.01. ) |
( 日本推理作家協会会報 1984.05. ) |
( 日本推理作家協会会報 1984.06. ) |
( 児童文学世界 1984.06. ) |
( 『冒険小説・ミステリー・ロマンス』J・D・カウェルティ 研究社出版 1984.10.05 )(国DC※) |
( 『世界幻想文学大系』 1985.01. ) |
( 『エドガー・アラン・ポー怪奇・探偵小説集1』『2』 偕成社文庫 1985.03. ) |
( 日本推理作家協会会報 1986.05. ) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 初出不明 ) ( 『英米の推理作家たち』鈴木幸夫 評論社・英米文学シリーズ21 1980.12.30 )(国DC※) |
( 推理界? 1967.09.? ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 日本推理作家協会会報 ? ) |
( 中一時代 ? ) |
原作者:ジェイムズ・ジョイス ( あまとりあ増刊 1951.08. ) |
原作者:リチャード・ハル ( 宝石増刊 1955.06. ) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シァーロク・ホウムズの回想』 角川文庫(1115) 1955.08.10/改版1968.03.30 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シャーロク・ホウムズの思い出』 新学社文庫30 1988.04. ) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シァーロク・ホウムズの生還(上)』 角川文庫(1116) 1956.02.10 )(国DC※) ( 『シァーロク・ホウムズの生還(下)』 角川文庫(1117) 1956.02.10 )(国DC※) ( 『シァーロク・ホウムズの生還』 角川文庫(1116) 1962.09.30 )(国DC※) |
原作者:レックス・スタウト ( 別冊宝石 1956.08. ) |
原作者:アリンガム ( 『判事への花束』 HPB269 1956.08.15 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『バスカーヴィル家の犬』 角川文庫(1122) 1956.12.30 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シャーロク・ホウムズ/アルセーヌ・ルパン』 平凡社世界名作全集23 1959.06.26 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『名探偵ホームズ バスカビルの犬』 偕成社・世界推理・科学名作全集6 1962.10.15 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『バスカーヴィル家の犬 シャーロク・ホウムズ』 新学社文庫47 1975.04.01 ) ( ほか (新学社) ) |
原作者:ヒルダ・ロレンス ( 『雪の上の血』 東京創元社・世界推理小説全集49 1957.02.20 )(国DC※) |
原作者:F・W・クロフツ ( 『ヴォスパー号の喪失』 HPB383 1957.12.31 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シァーロク・ホウムズの冒険(上)』 角川文庫 1957.12.30 )(国DC※) ( 『シァーロク・ホウムズの冒険(下)』 角川文庫 1959.08.20 )(国DC※) ( 『シァーロク・ホウムズの冒険』 角川文庫 1963.01.20 )(国DC※) |
原作者:コナン・ドイル ( 『シャーロク・ホウムズの冒険』 新学社文庫31 1980.05. ) ( ほか (新学社) ) |
原作者:ドイル ( 『赤毛連盟・踊り人形 他二篇(現代作家シリーズ・対訳ドイル)』 南雲堂 1958.05.25 )(国DC※) ( ほか (南雲堂) ) |
原作者:アリンガム ( 『手をやく捜査網』 六興出版・キャンドルミステリーズ112 1957.12.20 )(国DC※) |
原作者:J・H・プリンス ( 宝石 1958.06. ) |
原作者:コナン・ドイル ( 新女苑 1958.09. ) |
原作者:ドロシー・セイアズ ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) |
原作者:G・K・チェスタートン(チェスタトン) ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) ( 『推理小説の美学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1974.06.25 )(国DC※) |
原作者:W・H・オーデン ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) ( 『推理小説の詩学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1976.05.25 )(国DC※) |
原作者:ジョージ・オーウェル ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) ( 『推理小説の詩学』H・ヘイクラフト編、鈴木幸夫編 研究社出版 1976.05.25 )(国DC※) |
原作者:アルフレッド・ヒチコック ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) |
原作者:レイモンド・チャンドラー ( 『殺人芸術』 荒地出版社 1959.07.25 )(国DC※) |
原作者:ロバート・トラヴァス ( サンデー毎日特別号 1959.11. ) |
原作者:ポー ( 『ポー代表作選集(下)』共訳 鏡浦書房 1961.01.15 )(国DC※) |
原作者:ポオ ( 『黒猫・黄金虫』 ポプラ社・世界の名著38 1969.04.10 )(国DC※) |
原作者:ヴァン・ダイン ( 『僧正殺人事件』 角川文庫 1961.08.05 )(国DC※) ( 『僧正殺人事件』 旺文社文庫(621-02) 1976.06.15 ) |
原作者:W・アイリッシュ ( 『まぼろしの証人』 偕成社・世界探偵名作シリーズ8 1969.09.25 )(国DC※) |
原編者:E・W・スミス ( 『シャーロック・ホウムズ読本』 研究社出版 1973.04.15 )(国DC※) |
原作者:P・M・ストーン ( 『名探偵読本5 シャーロック・ホームズのライバルたち』 パシフィカ 1979.04.06 )(国DC※) |
原作者:J・D・カウェルティ ( 『冒険小説・ミステリー・ロマンス 創作の秘密』 研究社出版 1984.10.05 )(国DC※) |
( 逆光線 1931.01. ) |
( 逆光線 1931.03. ) |
( 文芸意匠 1932.06. ) |
( 貿易風 1933.02. ) |
( 文芸意匠 1933.03. ) |
( 文芸意匠 1933.05. ) |
( ? 1933.07. ) |
( 文芸意匠 1933.12. ) |
( ? 1934.07. ) |
( 教育論叢 1934.08. ) |
( ? 1934.10. ) |
( ? 1935.10. ) |
( 芸術家 1935.11. ) |
( ? ? ) |
( 文壇時評 1932.07. ) |
( 文芸意匠 1933.04. ) |
( 文芸時評 1933.06. ) |
( 橄欖 1933.07. ) |
( 浪漫古典 1934.08. )(国DC※) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 浪漫古典 1934.08. )(国DC※) |
( 稲英 1934.08. ) |
( ? 1934.08. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 浪漫古典 1934.10. )(国DC※) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 稲英 1935.01. ) |
( 早稲田英文学 1935.06. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( ろへんしゃ 1935.08. ) |
( 稲英 1935.12. ) |
( 早稲田英文学 1935.12. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( エクリバン 1936.01. ) |
( 芸術家 1936.01. ) |
( エクリバン 1936.03. ) |
( ? 1936.11. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( (The English World)? 1937.11. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 英文学評論 1937.12. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 早大新聞 1938.03. ) |
( 英語青年 1938.06. ) |
( 早大新聞 1938.06. ) |
( 中央演劇 1938.11. ) |
( 早稲田英文学 1938.12. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 花環 1939.05. ) |
( 稲友会誌 1940.01. ) |
( 意匠 1940.05. ) |
( 意匠 1941.03. ) |
( 意匠 1941.08. ) |
( ? 1941.11. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 意匠 1941.12. ) ( 『波』 昭南書房 1943.04.25 )(国DC※) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) ( 『波』 角川文庫(756) 1954.06.30 )(国DC※) |
( 意匠 1942.03. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 文化組織 1942.04. ) |
( 意匠 1942.06.or07. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 文化組織 1942.06. ) |
( 文化組織 1942.11. ) |
( 『波』 昭南書房 1943.04.25 )(国DC※) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) ( 『波』 角川文庫(756) 1954.06.30 )(国DC※) |
( 早稲田文学 1943.07. ) ( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 蝋人形 1944.02. ) |
( 『アメリカ現代文学 作家と作品』 白桃書房 1946.12.25 )(国DC※) |
( 科学圏 1947.05. ) |
( 槻の木 1947.05. ) |
( アンテナ 1947.08. ) |
( 『現代英吉利文学作家論』鈴木幸夫 新美社 1947.11.10 )(国DC※) |
( 新日本文学 1948.03. ) |
( 座右宝 1948.03.,04. ) |
( 文学行動 1948.09. ) |
( 文化革命 1948.12. ) |
( 英語研究 1948.12. ) |
( 『イギリス文学主潮』鈴木幸夫 青山学院 1949.01.20 )(国DC※) |
( 地踏社中学時代 1949.06. ) |
( 英語研究 1949.07. ) |
( ? 1949.09. ) |
( 『コンサイス英文法辞典』鈴木幸夫編、東浦義雄編 拓文社 1949.09. ) |
( The Youth's companion 1949.12..1950.02. )(国DC※) |
( The Youth's companion 1950.02. )(国DC※) |
( 岐阜県立恵那高校若樹 1950.06. ) |
( 英語研究 1950.09. ) |
( 『英文法一週間(入試対策叢書)』鈴木幸夫、東浦義雄 十字屋書店 1951.10.15 )(国DC※) ( 『英文法一週間(入試対策叢書)』鈴木幸夫、東浦義雄 至誠堂 1954.10.20再版 )(国DC※) |
( 英文学 1950.11. )(国DC※) |
( 英文学 1950.11. )(国DC※) |
( 『入門英文法辞典』鈴木幸夫編、東浦義雄編 拓文社 1950.11.10 )(国DC※) ( 『詳解英文法辞典』鈴木幸夫編、東浦義雄編 拓文社 1952.09.10 )(国DC※) ( 『英文法辞典』鈴木幸夫編、東浦義雄編 三省堂出版 1955.12.20 )(国DC※) |
( 英文学 1951.06.,12. )(国DC※) |
( 英文学 1951.06. )(国DC※) |
( 英文学 1951.06. )(国DC※) |
( 英文学 1951.12. )(国DC※) |
( 文学者 1952.10. )(国DC※) |
( 英文学 1952.12. ) |
( 英文学 1952.12. ) |
( 早稲田文学 1952.12. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 文学者 1953.01. )(国DC※) |
( 中学教育技術 1953.02. ) |
( 早稲田文学 1953.05. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 早稲田文学 1953.11. ) |
( The Youth's companion 1953.12. )(国DC※) |
( 文学者 1954.01. )(国DC※) |
( 文学者 1954.03. )(国DC※) |
( 早大新聞 1954.04.? ) |
( 文学者 1954.06. )(国DC※) |
( 現代文芸作法講座1 1954.06. ) |
( 東京新聞夕刊 1954.04.? ) |
( 文学者 1954.07. )(国DC※) |
( 『ジョイス研究』伊藤整編 英宝社 1955.07. ) |
( 『ジョイス研究』伊藤整編 英宝社 1955.07. ) |
( 文芸予報 1955.08. ) |
( 社会生活 1955.09. ) |
( 『アメリカ文学主潮』鈴木幸夫 早稲田大学出版部 1955.09.10/増補版1966.11.21 )(国DC※) |
( 英文学 1955.10. )(国DC※) |
( 文学者 1955.xx. ) |
( アメリカ文学会 1956.01. ) |
( 文芸予報 1956.02. ) |
( 英文学 1957.10. )(国DC※) |
( ? 1957.10. ) |
( ワセダガーディアン 1958.01. ) |
( 『現代アメリカ文学』竜口直太郎編、吉武好孝編 有信堂 1958.06.10/1961.11.20 )(国DC※) |
( 英語文学世界 1958.06. ) |
( 朝日新聞 1958.07.xx ) |
( みどり 1958.08. ) |
( 文芸予報 1959.02. ) |
( 朝日新聞 1959.02.xx ) |
( 英語青年 1959.07. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 朝日新聞 1959.10.xx ) |
( 学燈 1960.02. ) |
( 文学者 1960.03. ) |
( 文学者 1960.06. ) |
( 学燈 1960.08. ) |
( ? 三省堂 1960.xx. ) |
( 英文学論考 1961.06. )(国DC※) |
( 『世界文学鑑賞辞典1 イギリス・アメリカ』鈴木幸夫編 東京堂 1962.06.10 )(国DC※) |
( 東京タイムズ 1962.09.xx ) |
( 文芸予報 1963.08. ) |
( 出版ニュース 1964.03. ) |
( 毎日新聞 1964.07.? ) |
( 英語教育 1965.01. ) |
( 無限 1965.秋 ) |
( 英語研究 1966.03. ) |
( こうさい 1966.05. ) |
( 『20世紀英米文学案内10 ヴァージニア・ウルフ』大沢実編 研究社出版 1966.11.20ほか )(国DC※) |
( 『文学思潮』鈴木幸夫編 東京堂 1967.12.15 )(国DC※) |
( れもん 1968.04. ) |
( 立大英米文学研究室 1968.05. ) |
( 政界往来 1968.06. ) |
( れもん 1968.07. ) |
( 酒 1968.09. ) |
( ? 1968.10. ) |
( アメリカ学会会報 1968.11. ) |
( 英文学 1968.12. )(国DC※) |
( 英語青年 1968.12. ) |
( 政界往来 1969.03. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
昭和五年前後、プロレタリア絶頂期、昭和新文学の同人誌群。昭和六年、英文・国文の連中で下宿場を溜りに「逆光線」発行、三号まで。学部に入り「貿易風」(のち「橄欖」)に参加、「文芸意匠」参加、「新早稲田文学」。その頃の人々。 |
( 英文学 1969.03. )(国DC※) |
( 朝日新聞 1969.04.xx ) |
( 『20世紀英米文学案内9ジョイス』伊藤整編 研究社出版 1969.07.01 )(国DC※) |
( 『20世紀英米文学案内9ジョイス』伊藤整編 研究社出版 1969.07.01 )(国DC※) |
( 政界往来 1969.09. ) |
( 英語と英文学 1970.03. ) |
( 英文学 1970.03. )(国DC※) |
( 婦人と文化 1970.06. ) |
( 政界往来 1970.08. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 毎日新聞夕刊 1970.08.10 ) |
( 学燈 1970.09. ) |
( れもん 1970.10. ) |
( 文芸協会ニュース 1970.10. ) |
( 政界往来 1970.11. ) |
( 英語青年 1971.01. ) |
( 日本読書新聞 1971.01.15 ) |
( 政界往来 1971.04. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 英語教育 1971.09. ) |
( 大法輪 1971.10. ) |
( 『比較文学講座3日本近代小説』中島健蔵編、太田三郎編、福田陸太郎編 清水弘文堂 1971.11.20 )(国DC※) |
( 読売新聞 1971.11.04 ) |
( 英文学 1971.12. )(国DC※) |
( 英語青年 1972.04. ) |
( 週刊読売 1972.04.08 ) |
( 毎日新聞夕刊 1972.04.24 ) |
( 英語青年 1972.07. ) |
( 太陽 1972.07. ) |
( 英文学 1972.10. )(国DC※) |
( 政界往来 1972.11. ) |
( 毎日新聞 1973.03.09 ) |
( 浅草 1973.04. ) |
( Travel 新幹線 1973.07. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 大法輪 1973.08. ) |
( 大法輪 1973.09. ) |
( 酒 1973.10. ) |
( 『とらんじしょん 龍口直太郎教授古希記念文集』 評論社 1973.12.15 )(国DC※) |
( 『日夏耿之介全集7』月報3 河出書房新社 1974.02.28 ) |
( 『比較文学講座4日本近代評論』中島健蔵編、太田三郎編、福田陸太郎編 清水弘文堂 1974.02.20 )(国DC※) |
( 政界往来 1974.04. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( れもん 1974.05. ) |
( 『心の願望 ただ愛するだけでは』 青春出版社 1974.05.01 )(国DC※) |
( 英語研究 1974.06. ) |
( 浪漫 1974.07. ) |
( れもん 1974.08. ) |
( れもん 1974.10. ) |
( れもん 1975.01. ) |
( れもん 1975.02. ) |
( れもん 1975.03. ) |
( 日本及日本人 1975.03. ) |
( れもん 1975.04. ) |
( あじくりげ 1975.06. ) |
( れもん 1975.06. ) |
( れもん 1975.07. ) |
( 政界往来 1975.07. ) |
( れもん 1975.08. ) |
( 俳句研究 1975.09. ) |
( 学燈 1975.10. ) |
( れもん 1975.11. ) |
( 大東文化大英米文学論叢 1975.12. ) |
( 早稲田学報 1976.01. ) |
( 酒 1976.02. ) |
( れもん 1976.03. ) |
( れもん 1976.04. ) |
( 『現代英米文学鑑賞辞典』鈴木幸夫編 東京堂 1976.04.25 )(国DC※) |
( れもん 1976.05. ) |
( 英語文学世界 1976.05. ) |
( れもん 1976.06. ) |
( 銅鑼 1976.06. ) |
( れもん 1976.08. ) |
( れもん 1976.09. ) |
( 政界往来 1976.09. ) |
( れもん 1976.11. ) |
( 明治村通信 1976.11. ) |
( 浅草 1976.xx. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( れもん 1977.02. ) |
( れもん 1977.02. ) |
( 『英語年鑑』 研究社出版 1977.03.? ) |
( れもん 1977.06. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( あじくりげ 1977.06. ) |
( あじくりげ 1977.07. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( あじくりげ 1977.08. ) |
( あじくりげ 1977.09. ) |
( 比較文学会報 1977.09. ) |
( れもん 1977.10. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 健康 1977.10. ) |
( れもん 1978.02. ) |
( 『英米文学辞典』鈴木幸夫編 東京堂 1978.12.20 )(国DC※) |
( ポピー教育日本新聞 1978.02. ) |
( 政界往来 1978.03. ) |
( 学燈 1978.03. ) |
( 杉 1978.03. ) |
( 中部日本新聞夕刊 1978.06.08 ) |
( れもん 1978.08. ) |
( れもん 1978.09. ) |
( 健康 1978.09. ) |
( 『日本英文学会五十年小史』 日本英文学会 1978.11.10 )(国DC※) |
( 『英語年鑑1979年版』 研究社出版 1979.01. ) |
( 英語青年 1979.05. ) |
( 毎日新聞 1979.06.09 ) |
( 毎日新聞 1979.08.25 ) |
( れもん 1979.10. ) |
( れもん 1980.01. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 『英語年鑑1980年版』 研究社出版 1980.01. ) |
( 政界往来 1980.02. ) |
( 俳句とエッセイ 1980.05. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 毎日新聞 1980.06.22 ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 俳句文学館 1980.08. ) |
( 英語青年 1980.09. ) |
( 英語青年 1980.10. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 早稲田学報 1980.12. ) |
( 『英語年鑑1981年版』 研究社出版 1981.01. ) |
( 貂 1981.03. ) |
( 東北 1981.04. ) |
( 政界往来 1981.05. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 花実 1981.05. ) |
( 健康 1981.05. ) |
( 英語青年 1981.08. ) |
( 貂 1981.09. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( ディケンズ・フェロウシップ 1981.10. ) |
( 文学部報 1981.10.25 ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 英語青年 1981.12. ) |
( 英文学 1982.01. )(国DC※) |
( 『英語年鑑1982年版』 研究社出版 1982.01. ) |
( 早稲田学報 1982.02. ) |
( 演劇界 1982.04. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 政界往来 1982.05. ) |
( 就職ジャーナル 1982.06. ) |
( ジョイス百年祭プログラム 1982.06. ) |
( 『フェニックスを求めて 英米小説のゆくえ』鈴木幸夫先生古稀記念論文集刊行委員会編 南雲堂 1982.06.05 )(国DC※) |
( 『現代英米文学の意匠』鈴木幸夫編 東京堂 1982.06. ) |
( 『ジョイスからジョイスへ ジェイムズ・ジョイス研究集成』鈴木幸夫編 東京堂 1982.07.30 )(国DC※) |
( 『ジョイスからジョイスへ ジェイムズ・ジョイス研究集成』鈴木幸夫編 東京堂 1982.07.30 )(国DC※) |
( 『ジョイスからジョイスへ ジェイムズ・ジョイス研究集成』鈴木幸夫編 東京堂 1982.07.30 )(国DC※) |
( 『ジョイスからジョイスへ ジェイムズ・ジョイス研究集成』鈴木幸夫編 東京堂 1982.07.30 )(国DC※) |
( ディケンズ・フェロウシップ 1982.10. ) |
( 早大学芸会 1982.03. ) |
( ケルト文化センターニュースレター 1982.12. ) |
( 早稲田学報 1982.12. ) |
( 『英語年鑑1983年版』 研究社出版 1982.12. ) |
( 跡見女子大英文学会誌 1983.03. ) |
( 別冊英語青年 1983.05. ) |
( 別冊英語青年 1983.05. ) |
( 梅光女子大論集 1983.06. ) |
( 別冊English Journal 1983.xx. ) |
( たびたち 1983.01. ) |
( 英文学 1983.03. ) |
( 英文学 1983.03. ) |
( 図書新聞 1983.03. ) |
( 貂 1983.06. ) |
( 春雷 1983.07. ) |
( 俳句文学館 1983.08. ) |
( 英語青年 1983.08. ) |
( 紀伊国屋ホールパンフレット 1983.08. ) |
( 紀伊国屋ホールパンフレット 1983.08. ) |
( 『英語年鑑1984年版』 研究社出版 1983.12. ) |
( 『英語反対語対比語辞典』鈴木幸夫編、岡田秀穂編 東京堂 1984.02.25 )(国DC※) |
( 跡見短大学生会「綴箱」 1984.03. ) |
( 花実 1984.04. ) |
( 跡見短大図書館報 1984.09. ) |
( ? 1984.09. ) |
( 健康 1984.10. ) |
( 『英米文学名句名言辞典』鈴木幸夫編 東京堂 1986.01.01 )(国DC※) |
( アルク――帰れ自然へ 1985.01. ) |
( 『英語年鑑1985年版』 研究社出版 1985.01. ) |
( 跡見短大学英文宴 1985.03. ) |
( 酒 1985.03. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 貂 1985.03. ) |
( 英語青年 1985.10. ) |
( 帆 1985.12.(or10.) ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 跡見短大学生部ニュース 1985.12. ) |
( 跡見短大マンドリンクラブプログラム 1986.01. ) |
( 跡見短大学英文宴 1986.03. ) |
( ヘンリー・ミラー研究会会報 1986.04. ) |
( ? 雄山閣 1986.04. ) |
( 跡見短大学図書館報 1986.09. ) |
( 跡見短大校友会「桃李」 1986.11. ) |
( 学校図書館ブッククラブ会報 1986.11. ) |
( 『連句年鑑 昭和61年版』 連句協会 1986.09. ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 跡見短大学図書館岡本かの子関係所蔵目録 1987.03. ) |
( 跡見短大学図書館百人一首目録稿三 1987.03. ) |
( Joycean Japan 1987.06.16 ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 酒? 1961.09.? ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 新鐘 ) ( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
( 英語青年 ? ) |
( 『世界文学全集』月報 新潮社 ) |
( 学生通信 1966.04.〜? ) |
( 学生通信? ) |
( 学生通信? ) |
( 20世紀英米文学 ) |
( 路人 ) |
( 毎日新聞 ) |
( ひとり劇場 ) |
( 毎日新聞 ) |
( 英語教育 ) |
( ? 三省堂 ) |
原作者:ユージン・ジョラス ( 橄欖 1933.10. ) |
原作者:ミュア ( 文芸意匠 1933.10. ) |
原作者:ジャン・コノ・ラブリン ( 浪漫古典 1934.04. )(国DC※) |
原作者:エドマン・ウィルスン ( エクリバン 1936.03. ) |
原作者:ユージン・ジョラス ( エクリバン 1936.06. ) |
原作者:S・ポッター ( 芸術家 1937.03. ) |
原作者:ヴァージニア・ウルフ ( 『波』 昭南書房 1943.04.25 )(国DC※) ( 『波』 角川文庫 1954.06.30 )(国DC※) |
原作者:ウィリアム・モリス ( 座右宝 1948.07. )(国DC※) |
原作者:デフォー ( 『ロビンソン・クルーソー漂流記』 小峰書店・少年少女のための世界文学選31 1951.07.20 )(国DC※) |
原作者:エッケルマン ( The Youth's companion 1955.03. )(国DC※) |
原作者:ブレッド・ハート ( ? 1955.10. ) |
原作者:ロバート・ルオーク ( ? 1955.11. ) |
原作者:ウィラ・キャザー ( 『ポールの場合・悪い噂』 英宝社・英米メイサクライブラリー 1956.11.30 )(国DC※) |
原作者:トマス・ウルフ ( 『汝再び故郷に帰れず』 荒地出版社・現代アメリカ文学全集20 1959.03.30 )(国DC※) ( 『汝再び故郷に帰れず』 荒地出版社 1968.05.31 )(国DC※) |
原作者: ( 『シェイクスピア名作集』 平凡社・世界名作全集2 1960.08.30 )(国DC※) |
原作者:小泉八雲 ( The Youth's companion 1962.05. )(国DC※) |
原作者:ケイジン ( 『現代アメリカ文学史』 南雲堂 1964.05.15/改版1977.07.25 )(国DC※) |
原作者:トウェイン ( 『トム・ソーヤーの冒険』 旺文社文庫(568-01) 1969.05.15 ) |
原作者:デュジャルダン ( 『内的独白について』 思潮社 1970.06.15 ) |
原作者:デュジャルダン ( 『もう森へなんか行かない』 都市出版社 1971.10.01 )(国DC※) |
原作者:ジョイス ( 『フィネガン徹夜祭 その一』 都市出版社 1971.12.20 )(国DC※) |
原作者:ロンドン ( 『白い牙』 旺文社(522-02) 1972.07. ) |
原作者:バーゴンジー ( 『現代小説の世界』 研究社出版 1975.09.20 )(国DC※) |
原作者:ピーター・クェンネル ( 『コロセウム ランドマーク世界史3』 講談社 1975.09. ) |
原作者:ティティア・ランゲフェルト ( ポピー教育日本新聞 1980.03. ) |
原作者: ( JJQ 1983.10. ) |
原作者:ポーカー ( 不明 ) |
( ホトトギス 1943.09. ) |
( ホトトギス 1943.11. ) |
( 俳句とエッセイ 1975.06. ) |
( 酒 1976.06. ) |
( 酒 1977.01. ) |
( 酒 1977.01. ) |
( 酒 1977.06. ) |
( 杏花村 1977.08. ) |
( 酒 1978.02. ) |
( 酒 1978.06. ) |
( 杏花村 1978.08. ) |
( 酒 1979.01. ) |
( 酒 1979.06. ) |
( 酒 1980.01. ) |
( 杏花村 1980.06. ) |
( 酒 1980.06. ) |
( 義仲寺 1980.10. ) |
( 杏花村 1980.10. ) |
( ? 1980.11. ) |
( 南北研究 1980.11. ) |
( 酒 1981.01. ) |
( 杏花村 1981.02. ) |
( 杏花村 1981.08. ) |
( 花実 1981.12. ) |
( 酒 1982.06. ) |
( 連句研究 1982.07. ) |
( 杏花村 1982.12. ) |
( 『連句年鑑』 1982.xx. ) |
( 酒 1983.06. ) |
( 増上寺会館報 1983.06. ) |
( 杏花村 1983.10. ) |
( 『連句年鑑』 1983.xx. ) |
( 東京出版 1983.xx. ) |
( 東京出版 1983.10. ) |
( 杏花村 1983.12. ) |
( 杏花村 1984.03. ) |
( 日本経済新聞 1985.08.15 ) |
( 連句懇話会報 1985.11. ) |
( 『連句年鑑』 1985.xx. ) |
( 『連句年鑑』 1985.xx. ) |
( 連句懇話会報 1986.01.? ) |
( 連句懇話会報 1986.07. ) |
( 『世文庭句集』鈴木幸夫 弓書房 1982.06. ) |
( 『道草ばなし』鈴木幸夫 弓書房 1987.12.24 ) |
入口へ ← 著者別リストへ ← 先頭へ |
|