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24th Nov. 1999 |
藤本泉について
藤本泉(ふじもとせん)略歴 1923.xx (埼玉県か東京都?)で生まれる 19xx.xx 日本大学国文科卒業 19xx.xx 「文芸首都」の同人となる 1960.xx 「現象」の同人となる 1963.xx 「媼繁盛記」がオール讀物新人賞次席となる 1966.xx 「媼繁盛記」が小説現代新人賞を受賞 1968.xx 『東京ゲリラ戦線』を三一書房より刊行 1971.xx 『地図にない谷』が乱歩賞最終候補となる 1976.xx 『呪いの聖域』を刊行、直木賞候補となる 1977.xx 『時をきざむ潮』で乱歩賞を受賞 1981.09 『秘聞一向一揆』を刊行 1984.11 『暗号のレーニン』を刊行 1985.08 『死霊の町』を刊行 1986.07 『作者は誰か『奥の細道』』を刊行 1988.xx 『「源氏物語」多数作者の証』(自家版?)を発行したらしいが詳細不明 1989.xx 『「土佐日記」から「奥の細道」まで』(自家版?)を発行したらしいが詳細不明
文庫リスト ◎早川文庫(JA) JA103/-- 『オーロラの殺意』 1978.01.31 「オーロラの殺意」 1974.xx. 「解説」権田萬治 JA108/-- 『東京ゲリラ戦線』 1978.08.31 「東京ゲリラ戦線」 1968.xx. 「解説 この本は読む本ではない。体験する本なのである。」半村良 JA113/-- 『呪いの聖域』 1979.05.15 「呪いの聖域」 1976.xx. 「解説」栗本薫 ◎講談社文庫(AX55/ふ-10) AX176/01 『時をきざむ潮』 1980.09.15 「時をきざむ潮」講談社 1977.xx. 「解説」中島河太郎 ◎徳間文庫(130/ふ-02) 01 『ガラスの迷路』 1981.08.15 「ガラスの迷路」光文社カッパノベルス 1976.08. 「解説」山村正夫 02 『地図にない谷』 1982.01.15 「地図にない谷」産報ノベルス 1974.09. 「解説」中島河太郎 03 『針の島』 1983.07.15 「針の島」光文社 1978.10. 「解説」権田萬治 04 『源氏物語99の謎』 1984.04.15 「源氏物語99の謎」 1976.xx. 05 『王朝才女の謎《紫式部複数説》』 1986.04.15 「王朝才女の謎《紫式部複数説》」書き下ろし 「付録(一)ダイジェスト「紫日記」」 「付録(二)ダイジェスト「源氏物語」」 「解説」西沢正史 06 『枕の草子の謎』 1988.06.15 「初刊本まえがき」 「枕の草子の謎」廣済堂出版 1982.03. 「解説」中島河太郎 ◎廣済堂文庫(ふ-01) 01 『血ぬられた光源氏』 1985.04.10 「血ぬられた光源氏」 02 『呪いの聖女』 1986.06.10 「呪いの聖女」 1979.xx. 「あとがき―エゾ共和国と警察の間―」 03 『呪者の殺意』 1988.06.10 ※『呪者のねぶた』 1977.xx.改題 「あとがき」 ◎旺文社文庫(277) 01 『時界を越えて―東京ベルリンの壁―』 1985.05.25 「近似値」(巻頭詩?) 「時界を越えて」書き下ろし 「ひきさかれた街」SFマガジン 1972.03. 「クロノプラスティック六○二年」 「解説」中島梓 02 『一○○八年源氏物語の謎』 1986.10.25 「カオスのカオス」(巻頭詩?) 「一○○八年源氏物語の謎」現象 1962.xx./SFマガジン 1973.xx. ※「クロノプラスティック一○○八年」改題 「紙幣は吹雪のごとく」現象 1960.xx./SFマガジン 1974.xx. 「後天性多肢症」現象 1963.xx./奇想天外 1978.xx. 「あとがき―そのつもりがなくて、SF―」 03 『呪いの聖域』 ※詳細未調査 ◎双葉文庫(ふ-02) 01 『オーロラの殺意』 1985.06.25 「オーロラの殺意」 1974.xx. ※1 ☆☆ おまけ その1(文庫アンソロジー収録作) ☆☆ ◎旺文社文庫(石川喬司・伊藤典夫編:238) 01 『夢の中の女 ロマンSF傑作選』 1984.02.25 「十億トンの恋」SFマガジン 1972.08. ◎徳間文庫(筒井康隆編:202,つ-03) 03/-- 『'72日本SFベスト集成』 1980.12.15 「ひきさかれた街」SFマガジン 1972.03. ★ ※1印は、川口様から御教示頂きました。お礼申し上げます。 ★
1999.11.24現在
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