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平林初之輔 作品 |
Since: 2016.02.18 Last Update: 2024.09.22 |
略年譜
- 探偵
小説
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翻訳
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随筆・評論
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著書
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訳書 - その他 著書 - 訳書 - 随筆・評論・雑文 作品小集(別ページ) |
1892.11.06(明治25年) 京都府に生れる
1910.xx. 京都師範学校入学
1913.xx. 早稲田大学英文科入学
191x.xx. やまと新聞入社、翌年国際通信社入社
1923.xx. 評論集『無産階級の文化』発行
1924.xx. 文芸戦線同人
1926.xx. 博文館入社、太陽の編集主幹となる。1928年2月廃刊、辞任。
1931.06.15(昭和6年) パリにて死去
筆名は、平林初之輔
(国DC)は国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されています
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(ペンC)は日本ペンクラブ電子文藝館でインターネット公開されています
(新記文)は新聞記事文庫(神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ)で公開されています
(青空)は青空文庫でインターネット公開されています
(名張)は名張人外境でインターネット公開されています
(奈落)は「奈落の井戸」の「翻刻ライブラリ(同時代資料)」で公開されています
(夢現)は「平林初之輔 作品小集」で公開しています
( 新青年 1926.01. ) 『創作探偵小説選集 一九二五年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1926.03.20/復刻版 1994.04.10 (国DC※) 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) ( 『昭和前期集』 東都書房・日本推理小説大系6 1961.05.20 )(国DC※) 『新青年傑作選 第一巻 推理小説編』中島河太郎編 立風書房 1970.02.25/新装版 1974.12.xx/新々装版 1991.06.10 (国DC※)(青空) ( 『大衆文学大系30 短篇(下)』 講談社 1973.10.20 )(国DC※) 幻影城 1976.12. ( 『日本ミステリーの一世紀(上巻)』長谷部史親、縄田一男編 広済堂出版 1995.05.15 ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 『江戸川乱歩と13人の新青年 論理派編』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-29) 2008.01.20 |
原田老教授は篠崎予審判事にせがれが自首したのは精神異常ではないかと訴える。戸を開けた時に古寝台が倒れて死んだというが、発見時はナイフが刺さっていたなど合わない点もある。予審判事は老教授との対話を通じて不明瞭な点を明らかにしていく。 |
少し無理な点もあるが、真相へのせまり方、展開のし方は上手い。 (2016.07.18) |
( 探偵趣味 1926.02. ) 『「探偵趣味」傑作選 幻の探偵雑誌2』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-02) 2000.04.20 (青空) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 |
記者の里村は船中の悲劇を電文で送ろうとするが、下船先の港の郵便局へはA新聞記者の田中の足にはかないっこない。 |
特ダネ競争、頭と足でどちらがモノにするかという話。思いつかない。船舶無線を拝借した方が。 (2016.07.18) |
( 新青年 1926.05. 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) 『「新青年」傑作選 幻の探偵雑誌(10)』 光文社文庫(み-19-10) 2002.02.20 (青空) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 |
空想の自宅を愉しむ浅野護謨会社勤務の小市民、今村謹太郎は吹雪の夜、頭に一撃を受けた。一時間後に意識を回復し、家に着くと警察に捕縛されてしまった。浅野護謨会社の小使が殺され、今村の手袋が落ちていたという。板倉刑事課長の審問に申し訳ないような気がしてきて質問に答えるうちに犯人になってしまった。弁護士の私の解釈も友人の瀬川の解釈も決め手がない。 |
人が人を裁く事の難しさを提示した作品。自供に重きを置いた時代の話であって、客観的証拠重視の現代では様相は異なる、はず。 (2016.07.18) |
( 新青年 1926.06. ) ( 『江川蘭子』 博文館 1931.05.12 )(国DC※) 『合作探偵小説 五階の窓』 春陽文庫(C01-33) 1993.10.25 『五階の窓・江川蘭子 合作探偵小説コレクション1』 春陽堂書店 2022.10.12 |
Sビルディングの五階にある西村商会。社長が路地で死んでいるのを見つけた新聞記者の山本と探偵作家の長谷川。エレベーターのところですれ違った将校服の男。社長にせまられていたタイピストの瀬川。庶務の北川、会計の野田。工場の職長の桝本。ストライキを扇動していた舟木。刑事冬木、沖田、恒藤司法主任。なくなった二千円とスリの留公。 平林の回では、五階からとは限らないこと、発見時に温かかったことから四時二十分から三十分の出来事とみなされる。四階から凶器を将校服の男が持ち去ったとの張り紙が。長谷川と冬木の探偵競争と共闘に。 |
江戸川乱歩/平林初之輔/森下雨村/甲賀三郎/国枝史郎/小酒井不木 によるリレー小説。平林が一番科学的で論理的。乱歩の描写から雨村にひっくり返されたところもあるが。残念ながら雨村の後半から偶然が多くなり本格から外れてしまう。不木がよくまとめたとはいえ、強引すぎるのは否めない。 (2016.07.24) |
( 新青年 1926.10. ) 『創作探偵小説選集 一九二六年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1927.02.10/復刻版 1994.04.10 (国DC※) 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) 『モダン殺人倶楽部 新青年傑作集2推理編2』中島河太郎編 角川文庫(緑434-02) 1977.07.20 (国DC※) ( 『君らの狂気で死を孕ませよ 新青年傑作選』中島河太郎編 角川文庫(ん-18-02) 2000.12.25 ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
私は妻に内緒で外出しなければならなかった。四年前、突然アメリカへ行った浅田雪子から会いたいとの手紙を受け取って横浜へ。震災の時のお互いの同情から結婚した妻の深尾みな子の外出後に出かけるが、途中で姿をしばしば見かける。雪子は友達を私に紹介するが。 |
美談なのか悲劇なのか。伏線はあるものの、予想外の方向へ。 (2016.07.18) |
( 新青年 1927.01. ) 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) 『殺意を運ぶ列車 鉄道ミステリー傑作選』日本ペンクラブ編 光文社文庫(に-13-03) 1994.12.20 (青空) ( 『日本ミステリー名作集2』フロンティア文庫編 フロンティア文庫086 2005.05.xx ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 |
大宅三四郎は朝吹光子がカフェの女給をやめて以後毎月三十円を渡していた。役所の帰りに寄ると光子が殺されていた。三四郎は許嫁嘉子と言い合いをしたのを思い出す。光子の懐中にあった名古屋からの電報、さらに甲府からの電報も届く。付き合っていた木見の迎えを要請する電報だった。上野探偵は拾った手掛かりを佐々木警部に渡す。 |
靴は災難。予測はすぐにつくが、可能性を消去していく展開は良い。代表作といえる。 (2016.07.18) |
( 令女界 1927.01. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
青年は牧師に懺悔を始める。恋人の民子は病気見舞いにきてくれたが、東京に行く事になったという。退院し東京へ出てきたが職も失い最後のお金で。 |
親子ではなかったという事か。話の展開は上手いがネタ自体はありきたり。 (2016.07.18) |
( サンデー毎日 1927.02.20 ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
大正十五年八月二十三日地蔵盆の夜の京都。金貸しの島田家の裏木戸から入った男。その後に入った甲刑事。二十分後に出てきて乙刑事に娘との仲にあてられたと話していると先の男が出てきた。逃げ出す男。怪しんで島田家に入ると主人が縛られ証文は焼かれお金も奪われていた。覆面の男から警察への手紙。弓田警部は調べるが。 |
手紙は犯人としてはやりすぎの感がある。探偵小説としては重要な役割ではあるがそれでわかってしまう。意味ありげな描写などはうまい。 (2016.07.18) |
( 新青年 1927.04. ) 『創作探偵小説選集 一九二七年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1928.01.01/復刻版 1994.04.10 (国DC※) 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) EQ 1993.05. 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
寒い朝、柴田家の門の前で凍った柴田の死体が下田の細君によって見つかった。下田の主人と二階に間借りしている安田も叫び声で出てくる。夫妻の知らせで出てくる林夫婦と柴田の細君。検事の調べでは柴田の細君は求妻広告で来たので夫の事は良く知らないという。因果応報、迷宮入りに。私は推断する。 |
なぜ迷宮入りになったかと動機が主となるが、後出し感は免れないし、やはり推測でしかない。私論を小説化した印象を受ける。 (2016.07.18) |
( 新青年 1928.04. ) ( 『日本のSF(短篇集)古典篇』 早川書房・世界SF全集34 1971.04.30 )(青空) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 ( 『空想科学 人造人間小説傑作選』 十三舎 2013.01.13 ) |
村木博士は人工生殖の実験が成功した事を報告した。人造胎児が試験管の中で成長しているという。助手の内藤房子も驚く報告だった。村木夫人の子供の籍がどうなるかとの問いには博士と房子の子になるだろうという。第二村木液につけられた子供が公開される。 |
マッドサイエンティスト物ともいえる内容。戸籍の話以外は平林初之輔が書いたという珍しさのみ。 (2016.07.18) |
( 新青年 1928.10. ) 『創作探偵小説選集 一九二八年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1929.02.13/復刻版 1994.04.10 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
私は無意識に最後の十銭を動物園の入場料にかえてしまったらしい。男が動物にやった餌を拾う。閉園後、橋の下に隠れて立っていた。夜、場所を変えようと移動していると、短銃を持った男が現れて言う。鞄を出せ、と。 |
猟奇を求めて夜の都会を徘徊、ではなく食うにも困って動物園の夜をさまよう。健全派、なのだろうか。 (2016.07.18) |
( 日本少年? 1928.頃 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
町内で続けて起こっている子供の誘拐事件。三度目の録ちゃんの時は呉田博士のところにいる不良少年も同じ頃に行方不明になり犯人と思われていた。警察官の子、浅田与一は誘拐事件の真相を見抜く。 |
呉田博士は、三津木春影やソーンダイク博士に関係なく、学者。疑問に思う手掛かりの提示は常識的であり面白い。 (2016.07.18) |
( 文藝倶楽部 1929.01.〜12. ) 『平林初之輔・佐左木俊郎 ミステリー・レガシー』山前譲編 光文社文庫(や-22-8) 2020.02.20 |
舟木真知子はいきなり羽鳥子爵次男親行との見合いで京都へ行く事になった。親行は丹後間人で出会った三味線の女が忘れられずにいた。精糖外車重役の舟木昌造は木材から精糖する精糖会社を起そうと中井を介して子貴族院議員である子爵親男に出資を求めていた。真知子と親行は互いに惹かれ合うようになるが、政略結婚だと知ると反発するようになった。そして舟木昌造が殺される。 |
疑獄事件と特権階級や資産家と野心家や女性をからめた社会派的ロマンス作品。誰でも殺人犯になり得るが意外といえば意外。 |
( 新青年 1929.03. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
成金の青木夫妻は、遊園会で世間をにぎわせている仮面強盗の余興を企てていた。仮面強盗はおかめの面をして金持ちから宝石類を奪い、慈善団体などに寄付している、正義観をもった泥棒という。芦田義資警視庁探偵、牧警部補、東山亜細亜新聞社会部部長のもとに仮面強盗からの予告状が届く。白昼、午後一時半。 |
隠し方などの伏線は思い込みのウラを突かれた。招待状と時刻の問題は解明されず? (2016.07.18) |
( 新青年 1929.06. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
私の元に死後一年たった頃に届いた不思議な事実の物語である。船井三郎は無産党から立候補する事になったので戸籍を取り寄せたら死亡しているという事だった。郷里に埋められた遺骨。死亡診断書を書いた瀬越医院院長から玉村という男が世話していたと聞く。 |
動機にやや面白味がある。戸籍上の生死を扱っているが、冒頭の一年後というのが結末とどう結びついているのか謎のまま。 (2016.07.18) |
( 文学時代 1929.09. ) 『平林初之輔・橋本五郎集』 改造社・日本探偵小説全集14 1929.10.03 (国DC) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
本を探していて見つけたオパール色の夫に宛てた封書。上書きには並木五郎様とある。T子からN様と書かれた手紙は貴方に支配され筆跡まで似てきたとも書かれるようになっていた。夫は手紙の命令通りにする。 |
探してたミロッセの「コンフェッション」とはミュッセの「世紀児の告白」だろうか。その着物からというのは、カバーだろうか。疑心暗鬼の妄想か、日記自体も真偽不明になってくる。 (2016.07.18) |
( 朝日 1929.09. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
菅井博士の帰朝歓迎会で私の前の席に座ったあの人。帰りに一緒になって、二人はお互いに愛を感じあう。逢瀬を重ねるうち、あの人は告白する。私はカルメンを演じる。 |
探偵小説要素が希薄な作品。ヒロインの是非と自分ならどうするかという意見アンケートを求めた懸賞で、結果はほぼ半々だったとの事(解題より)。起承転結のどの部分に対して重視するかで変わると思う。あの人側の設問なら否であろう。 (2016.07.18) |
( 新青年 1929.12. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 (青空) |
僕は遠藤博士の胎教の学説に関する特ダネを得ようと調べ始めた。思いの念が強ければ子供は似て産まれてくるという。婦長の話、実証されたという夫人の話。特ダネではあったが。 |
必要悪なのか、需要と供給なのか、良心への呵責に対する言い訳か。問題提議的作品ではある。 (2016.07.18) |
( 台湾日日新報夕刊 1929.12.17〜22 )(夢現) |
二年前、大澤文三の教会での結婚式で従弟の行雄は結婚に異議ありと発言した。その半年後、文三は医者である私のところを訪れてその理由と現況を語る。妻との仲、財産、健康に不安を感じるという。アドバイスをして……。 |
広義の探偵小説。話自体は面白いが当時でも考え難い状況ではないだろうか。攻めと守りの違いだろうか、落差が大きいのも妙に印象に残る。 |
( 週刊朝日 1930.01.01 )(夢現) |
実業家の紳士がゴルフに行った帰りに寄った田舎の料亭でのようす。そしてその帰り…… |
ユーモア小説というか長めのコントというべきか。実業家らしくないところがおかしさを感じる。 |
( 新青年 1930.07. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
東京キネマの女優山上みさは昭和×年三月の月曜日午前十一時から午後六時までの間に山の手アパートで絞殺されていた。野球選手の神村進、シネマ時報編集主任の村井保、製菓会社取締役松木久作らが午前中に入れ替わり会っていた。女優の上田欣子は三時頃にみさの部屋を出る村井を見ている。ボーイの鷲尾は同じ頃に松木を見ている。死体は上村は六時に来た時に見つかった。臨検の検事は最後の対質訊問を行う。 |
証言のみで構成された作品。明白な証拠があるわけではなく、自白に導いているのはこの時代の限界か。 (2016.07.18) |
( 文学時代 1930.09. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
十年ほど前の市川正一、青野季吉、時国理一、板倉、永戸らと内幸町のある会社につとめていた頃の話である。夏の夜の終電も過ぎたころ、駅の建物のうしろに子供がいた。時国と私は帰りたがらない子供の家を見つけて夫婦を追及する。それから六七年後。 |
人の家庭の事情はわからない。転向したといわれる理由の一端を示しているようのもとれない事はない。 (2016.07.18) |
( 祖国 1930.12. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
関東大震災の復興での道路計画で玄療院の屋敷も大半が削りとられる事になった。盲目の玄石にとって四十坪は全世界といえた。美しい妻の千鶴子と同じ盲目の藤木に対して猜疑心を抱くようにもなった玄石は。 |
疑心暗鬼が招いた悲劇。無慈悲な政策に含みがあるのかどうかはわからない。 (2016.07.18) |
( 文学時代 1931.02. )(夢現) |
彼はせわしなく東京駅からつばめに乗った。彼は毎週末、彼女に会いに京都へ通っていた。相席となった二人のサラリーマンと一人の紳士が会話する。耳で聞きながら空想する。やがて京都に着き、彼女は……。 |
ユーモア小説とも当時のモダンな現代小説とも世相小説とも恋愛小説ともとれる話。時間に追われる現代人が移動の間で空想してしまう緩急など妙な味わいがある。 |
( 新青年 1931.08. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
大日本正義党の三十号はマスクをした残り二人に東亜局長遠山彦太郎の暗殺計画を立案させる。脅迫状を受け取った遠山は露木秘書官の心配や警視総監からの電話を一笑に付してしまう。局長の乗るはずだった自動車に乗った次男の遠山勝男。貨物自動車と衝突したが死因は絞殺だった。 |
誰が秘密党員か、というのが焦点。幽霊党員多数といったところか。 (2016.07.18) |
( 新青年 1932.01. ) ( 『怪奇探偵小説集』鮎川哲也編 双葉新書 1976.02.10 ) 『怪奇探偵小説集1』鮎川哲也編 ハルキ文庫(あ-04-01) 1998.05.18 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) 『恐怖ミステリーbest15 こんな幻の傑作が読みたかった!』ほんの森編(編者詐称) コアラブックス 2006.05.30 |
熱海のMホテルで新聞記者の島龍之介は不思議な山野という女性に出会った。奥さんとしてつれてって下さらない? 道子として東京のMホテルへ移った二人は。 |
謎の女性の目当ては何か。導入部分で終わっているので予測不能。 (2016.07.18) |
( 新青年 1932.03. ) ( 『怪奇探偵小説集』鮎川哲也編 双葉新書 1976.02.10 ) 『怪奇探偵小説集1』鮎川哲也編 ハルキ文庫(あ-04-01) 1998.05.18 『恐怖ミステリーbest15 こんな幻の傑作が読みたかった!』ほんの森編(編者詐称) コアラブックス 2006.05.30 |
疑似夫婦となって七日目の夜、道子は世にも信じられない女性がいると話はじめた。 |
設定を継承し単独の話としての展開とラストはうまい。内容は平林初之輔らしくない。全体としては新聞記者の必然性が弱く、女性の言葉と合わない部分があるのが難。 (2016.07.24) |
( 朝日 1930.06. ) |
( 文学時代 1930.11. )(夢現) |
日露戦争終了後の一九〇五年、数日前のシベリア鉄道のストライキの様子から十月十七日の十月宣言(詔書)の発表まで。 |
ロシア革命の一場面。ストライキに遭遇したシベリア鉄道の乗客の様子などが特長的か。 |
原作: エドガー・アラン・ポー ( 新青年増刊 1926.08. ) 『エドガア・ポウ集』 博文館・世界探偵小説全集2 1929.12.30 ( 『ベンソン家の惨劇』ヴァン・ダイン 春陽堂・探偵小説全集13 1930.04.13 ) |
原作: リズリー・ウッド ( 苦楽 1926.12. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 |
ドッグ・ロジャースが改心した。女中殺しや中国人殺しに関係したという彼が。刑事のマイケル・サリバンは新世界運輸会社の船舶事務所につとめているのを知り安心した。ドッグはリバプール行きの船舶の金庫に宝石が積まれる事を知り、合鍵を作って乗り込むが。 |
鍵の行方は、気付かないはずはないが意外な場所に。 (2016.07.18) |
原作: 「巨大なインク壺の謎」 カミ ( 新青年 1927.02. ) 『新青年傑作選 第四巻 翻訳編』中島河太郎編 立風書房 1970.01.25/新装版 1975.xx.xx/新々装版 1991.09.01 (国DC※) |
ルウフォック・ホルメスと署長のもとに連れてこられた黒い男。スペクトラスの名とともに火葬にされた男の帰宅などと意味不明なことを言っており。 |
この作品が最初期に掲載されたのは楽屋落ち要素でのウケもあったのではなかろうか。最終話とは知らなかった(創元推理文庫全訳刊行!)。十三人目は裏切り者なのか救世主なのか。 (2016.07.18) |
原作: 「血まみれの細菌たち」 カミ ( 新青年 1927.02. ) 『新青年傑作選 第四巻 翻訳編』中島河太郎編 立風書房 1970.01.25/新装版 1975.xx.xx/新々装版 1991.09.01 (国DC※) |
ルウフォック・ホルメスと腹心の部下はホテルで見えない殺人犯に負傷させた。血のあとを追うと老細菌学者の部屋の前。 |
乱歩の「鏡地獄」を思い出す。恐怖の原因はバカバカしく違うが(ほめ言葉)。 (2016.07.18) |
原作: 「ヴェニスの潜水殺人犯」 カミ ( 新青年 1927.02. ) |
原作: 「空飛ぶボートの謎」 カミ ( 新青年 1927.09. ) |
原作: 「血まみれのトランク事件」 カミ ( 新青年 1927.09. ) |
原作: 「とんがり塔の謎」 カミ ( 新青年 1927.09. ) |
原作: 「スフィンクスの秘密」 カミ ( 新青年 1927.09. ) 『新青年傑作選 第四巻 翻訳編』中島河太郎編 立風書房 1970.01.25/新装版 1975.xx.xx/新々装版 1991.09.01 (国DC※) |
ルウフォック・ホルメスと署長は殺害された骨董屋からスフィンクス内の宝の事が書かれた古代紙の事を聞く。咽喉にはスペクトラスの手の跡が。 |
偽スペクトラス? 鼻腔と鼻孔? 殺害された骨董屋?(創元推理文庫の高野優の訳は「瀕死の骨董屋」) 石を右と間違えそうになったり。そもそもフランスではHが盗まれてホルメスがオルメスなのか。間違いなのかわざとなのか判別し難い部分があるのが難なのかそれも面白いといえるのか。 (2016.07.18) |
原作: 「道化師の死」 カミ ( 新青年 1927.09. ) 『新青年傑作選 第四巻 翻訳編』中島河太郎編 立風書房 1970.01.25/新装版 1975.xx.xx/新々装版 1991.09.01 (国DC※) |
ルウフォック・ホルメスと署長はなぜ貪欲者が刺殺された道化師の口の中に肱まで突っ込まれていたの分からなかった。検死では道化師の中にスペクトラスの手の跡が。 |
創元推理文庫の高野優の訳とはかなり印象が違う。元はpailleとpierrotかと思うのはLとRが区別できない日本人的発想か。ピローとピエロの方がしっくりしそう。クラウンならクラインの壺をイメージしてしまう。オチは高野訳に喝采。 (2016.07.18) |
原作: ヘンリー・ライダー・ハガード 『洞窟の女王、ソロモン王の宝窟』 改造社・世界大衆文学全集28 1928.07.03 (国DC) |
原作: ヘンリー・ライダー・ハガード 『洞窟の女王、ソロモン王の宝窟』 改造社・世界大衆文学全集28 1928.07.03 (国DC) |
原作: ユーゼース・スー ( 新青年増刊 1928.08. ) |
原作: エドガー・アラン・ポー ( 新青年増刊 1929.02. ) 『エドガア・ポウ集』 博文館・世界探偵小説全集2 1929.12.30 宝石 1949.11. |
原作: A・K・グリイン ( 新青年増刊 1929.02. ) |
原作: ヴァン・ダイン ( 新青年/新青年増刊 1929.06.〜09. ) 『ワ゛ァン・ダイン集』 博文館・世界探偵小説全集24 1929.10.27 ( 『グリイン家惨殺事件』 博文館文庫071 1939.09.20 ) |
原作: カミ ( 新青年増刊 1929.08. ) |
原作: エドガー・アラン・ポー 『エドガア・ポウ集』 博文館・世界探偵小説全集2 1929.12.30 |
原作: バンダイン(ヴァン・ダイン) ( 『カナリヤ殺人事件』 平凡社・世界探偵小説全集19 1930.01.15 )(国DC※) |
原作: ヴァン・ダイン ( 『ベンソン家の惨劇』 春陽堂・探偵小説全集13 1930.04.13 ) |
原作: アンリ・ヂュヴェルノワ(アンリ・デュヴェルノワ) ( 新青年 1931.08. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 |
マルセル・ウルダンノーが不吉な胸騒ぎを感じながら帰社するとヴァンスロンが妻のジャクリーンに会いにきていた。夫人は外出中で、待つうちに警察署長がリュシアン・ブレージュとの密会現場でブレージュ夫人に殺されたと告げにきた。ブレージュ夫人を許し、忘れるためにマルセル・アルバンと名も変える。ジャクリーンの代わりを探しなどするうちに。 |
登場人物の感情や行動が理解不能。フランス滞在中の遺作という事なのだろうか。フランスのブラック(?)ユーモア作品のようで、ドタバタ劇には文体が不向きなのかもしれない。 (2016.07.18) |
( 解放 1922.12. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録「探偵小説の流行」部分 |
科学的探偵小説は好きだ。 |
( 新青年増刊 1924.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
1.有り得る事件で実行し得ること 2.探偵の方法が科学的であること 3.舞台は地理関係がわかる主要都市が良い 4.犯罪者と探偵は互角であること 5.超人でない範囲で常識的でないこと 6.教訓的や愛国心の鼓舞でないこと まだ探偵作家が非科学的なので発達していない |
( 新青年 1925.04. ) ( 『江戸川乱歩全集8』 平凡社 1931.05.10 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 幻影城増刊 1975.07. ( 『江戸川乱歩 評論と研究』中島河太郎編 講談社 1980.06.16 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
探偵小説は特殊ではなく一般小説と同じ芸術価値を持ち得る。乱歩に期待。 |
( 新青年増刊 1925.08. ) ( 部分『江戸川乱歩全集5』 平凡社 1931.07.10 )※「白昼夢」部分(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
特別に好きな作家はないが、ドイル、ポー、ルルー、ルブラン、ドゥーゼ、ビーストン、ランドン、乱歩 |
( 探偵趣味 1925.09. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
表現一元論にも材料一元論にも賛成しない。 |
( 新青年 1925.10. ) ( 『江戸川乱歩全集2』 平凡社 1931.10.10 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 )(名張) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
純文学と通俗小説の二元論は存在理由を失いつつある。この創作集は感心したが、高度の神経細胞の攪乱までは与えられなかった。一歩前進を期待。 |
( 新青年 1925.10. ) |
( 新青年増刊 1926.02. ) ( 抜粋『江戸川乱歩全集2』 平凡社 1931.10.10 )※(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『教養としての殺人 日本推理小説精選評論集』権田萬治編 蝸牛社 1979.11.10 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
新青年の翻訳作品掲載の功罪。乱歩、不木、正史、城昌幸らの不健全派。不如丘、甲賀三郎の健全派。健全派の発達を希望。 |
( 新青年増刊 1926.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
書斎の中のホームズ/ホームズの性格/ホームズの探偵法/ホームズのマンネリズム |
( 探偵趣味 1926.04. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
郵便、ブランキの宇宙観、過誤と過信、心配、学校での盗難 |
( 新青年 1926.05. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「火星の運河」乱歩、試筆。「安死術」「秘密の相似」不木、陰残。 |
( 探偵趣味 1926.05. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
文壇小説と探偵小説、ドストエフスキー、トルストイ、瓦の上の砂 |
( 新青年 1926.06. ) ( 『夢野久作の世界』西原和海編 平河出版社 1975.12.15 ) ( 『夢野久作の世界』西原和海編 沖積舎 1991.11.29 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「あやかしの鼓」久作、迷信と科学的分析が融合していない。「窓」禾太郎、がっしりとした構成。 |
( 『琥珀のパイプ』甲賀三郎 春陽堂 1926.06. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
試験管と探偵小説、お役人さんと小説家。多方面に知識があり、探偵小説の正道をいく。 |
( 東京毎夕新聞 1926.09.30 or 10.02 ) |
( 探偵趣味 1926.11. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
黒岩涙香といえば万朝報。ジャーナリストとして独特な突飛な紙面を作った。政治家としては進歩思想家。思想家としては天人論。ビジネスにも抜け目がなかった。賭博の研究家。明治文壇史上、文体の創造と探偵小説作家の作品を紹介し移植した点で特筆する価値がある。木村毅がシーショア・ライブラリーなどから原著を発見しわけてもらて読んだことがある。クラスメイトだった扶桑堂主人町田歌三が亡くなった。 |
( 新青年 1926.11. ) 『五階の窓・江川蘭子 合作探偵小説コレクション1』 春陽堂書店 2022.10.12 |
題があると書き良い。先の方なので苦心なく一日で書き終えたが平凡なものになった。推理の間違いは後の人が正すと思い安心し、筋を横へそらすことに骨を折った。次回の森下氏が一寸困ると思ったがあっさり片付けられた。最後の小酒井さんは骨折りだったと思う。小酒井博士がひかえて居るので死体の死の字も言えなかった。部分的には面白いが良い作ではない。 |
( 新青年 1926.12. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
大正十五年度印象に残れる作品は? |
( 探偵趣味 1927.01. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
僕がルパン、ホームズであったら? |
( 新青年 1927.06. ) |
( 新青年 1927.07. ) |
( 新青年 1927.08. ) |
『洞窟の女王、ソロモン王の宝窟』ハガード 改造社・世界大衆文学全集28 1928.07.03 (国DC) |
著者、作品紹介 |
( 東京朝日新聞 1928.08.01 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
ポーの戦慄は冷徹だが、ルベルは悲哀。 |
( 新青年 1928.10. ) |
( 新青年 1928.11. ) ( 部分『江戸川乱歩全集1』 平凡社 1931.06.10 )※「陰獣評」部分(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『江戸川乱歩 評論と研究』中島河太郎編 講談社 1980.06.16 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「陰獣」は読者の予想を超えた作品だが、探偵小説としては技巧に凝りすぎしつこく余裕がない。濃厚でも爽快感のあるのが良い。探偵小説はもう一人前なので批評は内部においての自己批判が必要である。探偵小説は芸術至上主義や表現万能主義は成立しない。読者に強烈なエキサイトメントを与える事を第一としなければならない。 |
( 新青年 1928.12. ) |
( 東京朝日新聞 1929.01.05(「文芸時評」01.01〜01.06の一部) ) ( 部分『江戸川乱歩全集8』 平凡社 1931.05.10 )※「「芋虫」評」部分(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「悪夢」「孤島の鬼」想像力には驚嘆。変態的、異常なものに向けられているのには不満。 |
( 東京朝日新聞 1929.01.30 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「世界文学と無産階級」メーリング、理論的問題に関して一読の価値あり。「探偵小説擁護論」チェスタトン、自然以上の美を科学工業などがもちはじめている。 |
( 東京朝日新聞 1929.02.02 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録大下宇陀児部分(青空) |
「蛞蝓奇談」面白い読み物だが科学者は機械文明の先端かを材料とした作品を。 |
( 東京朝日新聞 1929.04.04 )(奈落) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
不木氏の死去。犯罪文献の研究、西洋探偵小説の紹介、探偵小説作家として業績がある。 |
( 大阪朝日新聞 1929.05.17 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
探偵小説は刺激を与える。知的である。権威に対して非妥協的である。時代小説から探偵小説へ転向してくることを予言する。 |
( 新青年 1929.06. )(奈落) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 別冊幻影城『小酒井不木』 1978.03. 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
延原氏より不木の死をエイプリル・フールの日に聞いた。文壇と畠ちがいであるが探偵小説は頭脳の小説であり畠ちがいとはいえない。依頼を断らないのは弱さでもあり美徳でもある。肉体はなくなったが、精神は各方面で実を結ぶだろう。 |
( 『チャリング・クロス事件』フレッチャー、和気律次郎訳 月報:世界探偵通信1 平凡社・世界探偵小説全集10 1929.06.01 )(国DC※)本体のみ |
( 文学時代 1929.07. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
探偵小説の技術的独自性として、筋が優れていること、サスペンス、トリック、テンポ、消極的条件。商業的には西洋では一緒だが日本では一般小説から隔離されている。知的水準が高まるにつれ探偵小説の需要も高まるだろう。 |
( 東京朝日新聞 1929.10.04 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録角田喜久雄部分(青空) |
それだけの話であるが立派な掌編。 |
( 朝日 1929.11. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 ※解題に引用(青空) |
作者としての回答は作品そのもの。 |
( 新潮 1929.12. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
通俗小説は精力的作家が残り、中堅以下は淘汰されますます盛んに。大衆文学は昨年を全盛期として下火。実話文学は一時の流行。ナンセンス文学は外国作品の翻訳しかなく日本作品は常識的。探偵小説は台頭してきたがまだ翻訳物。正統派文壇では中堅作家が急激に没落。プロレタリア作家は勃興の途上で何を描いたかによる。モダニズムは消費者的イデオロギー。批評壇では政治的価値と芸術的価値の問題が活発だった。文学派は芸術のための芸術。閨秀作家の奮起を望む。文学者は貧化し人気作家の独占化。 |
( 新潮 1929..不明 ) ( 部分『江戸川乱歩全集10』 平凡社 1931.09.10 )※「江戸川乱歩の印象」部分(国DC※) |
取り調べを受けた江戸川乱歩。苦労人、平凡な人、凝り性、矛盾した性格。作品は時に芸人風。文章の巧みさ。退廃的、病的、グロテスク。群を抜いている。 |
( 『エドガア・ポウ集』エドガー・アラン・ポー 博文館・世界探偵小説全集2 1929.12.30 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
ポーは例外的ではなく普遍的な世界を描いており普遍的な読者に迫る力をもっている。 |
( 新潮 1930.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) ( 『アンソロジー・プロレタリア文学4事件 闇の奥へ』楜沢健編 森話社 2017.08.18 ) |
退廃的なものに向かっている特異性があるとともに大衆性の限度がある。日本の探偵小説の異常文学としては群をぬいている。 |
( 新潮 1930.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
文学の変化が進化か流行か。必然的変化を進化とよぶ。出版社や出版氏本人は商人であり、広告に対しての批評は児戯に類する。検閲制度も一種の課題小説。小説から詩の復活ではなく映画に発展性がある。ヴァン・ダインの探偵小説家の心得は別のカテゴリーを作ろうとしている。すぐれた作家の発見も批評家の任務。 |
( 新青年増刊 1930.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
デュパンは夜が好き。ヴァンスは煙草が好き。 |
( 改造 1930.11. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
映画化は成功とは思われない。ゆるみはあるが駄作はない。芸術性と現実性の妥協がない。訳すときに四分の一ほど切り捨てなければならなかったが手がかりをなくしてしまいそうで弱った。 |
( 新青年 1930.11. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
「日露戦争と露西亜革命」が面白かった。Five Striking Storiesが面白かった。その中の「ジャックリーン」を翻訳して送ってみようかと思っている。 |
( 新青年 1931.01. ) |
生まれ変わったら、早起き。好きな青年は、(略)。映画が与えたのは、(略)。十年後の日本は、(略)。最後の日が知れたら、(略)。恋を一口で、言えない。影響を与えたのは、ルソオ「懺悔録」。魅力的な言葉は、「いいえ」。日本が第一にするのは、皆が食べられること。無くなって困るのは、原稿を買ってくれる新聞と雑誌。 |
( 新青年増刊 1931.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録? |
心理分析力、観察力、最近科学への興味、政治経済金融外交問題に通じ、ウィット、奔放な想像力、舞台は大都会、全てが最後に集中、トリックの再利用はせず、実在の人物は読者の想像世界が壊される、殺人事件であることは重要視しないが喜劇的より悲劇的が望ましい。 |
( 新青年 1931.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『『新青年』名作コレクション』新青年研究会編 ちくま文庫(し-53-01) 2021.04.10 |
教室のかわりに放送局。寝ころんで講義を聞くのも可能。インテリ階級は消滅。学校騒動での占拠なし。男女共学可能。大学の大衆化。 |
( 探偵作家クラブ会報 1951.10. ) |
手紙は巴里から初。近日中に原稿送付。ジョセファン・バカルがもてている。探偵ものトーキーが大流行。モーリス・レルビエ監督の黄色い部屋はすごい演出。横溝君にもよろしく。 |
( 初出不明 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
※ほとんど未確認であり、同題別作品・改題作品・統合題名・抜粋題名など重複・混同が多数あると思われます
※探偵小説関係分も重複掲載、自著や訳書の序文などは極一部を除いて含まれていません
大正6年(1917年)
( 早稲田大学卒業論文 1917.xx. ) |
大正7年(1918年)
( 新時代 1918.09. ) |
( 新時代 1918.12.〜1919.02. ) |
大正8年(1919年)
( 新時代 1919.03. ) |
( やまと新聞 1919.07.07〜14(5回?) ) |
( やまと新聞 1919.08.07〜17(7回?) ) |
( やまと新聞 1919.09.04〜17(8回?) ) |
( やまと新聞 1919.10.03〜18(7回?) ) |
( やまと新聞 1919.11.01〜15(8回?) ) |
( やまと新聞 1919.12.05〜14(5回?) ) |
( やまと新聞 1919.07.07〜12.14 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
大正9年(1920年)
( 新潮 1920.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1920.04. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新時代 1920.04. ) |
( 時事新報 1920.05.05〜13. ) |
( 新潮 1920.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文章世界 1920.09. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( サンエス 1920.09.? ) |
( サンエス 1920.10. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1920.10. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文章世界 1920.10. ) |
( 讀賣新聞 1920.10.xx〜xx(3回) ) |
( 新潮 1920.11. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1920.11. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1920.11.xx〜xx ) |
( 新潮 1920.12. ) |
( 中央公論 1920.12. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 早稲田文学 1920.12. )(国DC※) |
( 讀賣新聞 1920.12.15〜17 ) |
( ※収録部分不明 1920.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
大正10年(1921年)
( 新潮 1921.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文章倶楽部 1921.01. ) |
( 時事新報 1921.01.18〜 ) |
( 時事新報 1921.01.20 ) |
( 新文学 1921.02. ) |
( 『日本自由主義発達史』 世界思潮研究会・世界パンフレツト通信4 1921.02. ) ( 『日本自由主義発達史』 日本評論社 1924.04.20 ) |
( 新潮 1921.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1921.03. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 早稲田文学 1921.03. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 解放 1921.05. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1921.05.03〜14 ) |
( 時事新報 1921.05.xx ) |
( 讀賣新聞 1921.05.26,27 ) ( 『日本近代文学大系58近代評論集2』 角川書店 1972.01.10 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新潮 1921.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新文学 1921.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 時事新報 1921.06.12,14 ) |
( 讀賣新聞 1921.07.xx〜xx ) |
( 外交時報 1921.07.15 )(国DC※) |
( 新潮 1921.08. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『近代文学評論5大系大正期2』遠藤祐、祖父江昭二編 角川書店 1972.04.30 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『思想の海へ14解放と変革』栗原幸夫編 社会評論社 1990.03.15 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 讀賣新聞 1921.09.xx ) |
( 時事新報 1921.09.20〜27 ) |
( 外交時報 1921.10.01 )(国DC※) |
( 種蒔く人 1921.11. ) |
( 演芸画報 1921.11. ) |
( 時事新報 1921.11.02 ) |
( 讀賣新聞 1921.11.xx ) |
( 新潮 1921.12. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『現代文学論大系3』青野季吉、他編 河出書房 1954.04.30 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本思想大系13文学の思想』 筑摩書房 1965.03.30 )(国DC※) ( 『全集 現代文学の発見1最初の衝撃』大岡昇平、他編 學藝書林 1968.09./新装版2002.09. ) ( 『日本現代文学全集69プロレタリア文学全集』伊藤整、ほか編 講談社 1969.01.19/増補改訂版1980.05.26 )(国DC※)(青空) ( 『近代文学評論5大系大正期2』遠藤祐、祖父江昭二編 角川書店 1972.04.30 )(国DC※) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 解放 1921.12. ) |
( 早稲田文学 1921.12. )(国DC※) |
( ? 1921.12.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 時事新報 1921.12.23 ) |
( ※収録部分不明 1921.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
大正11年(1922年)
( 解放 1922.01. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『全集 現代文学の発見1最初の衝撃』大岡昇平、他編 學藝書林 1968.09./新装版2002.09. ) ( 『日本近代文学大系58近代評論集2』 角川書店 1972.01.10 )※抄録(国DC※) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新潮 1922.01. ) |
( ? 1922.01.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1922.01.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京日日新聞 1922.01.xx ) |
( 讀賣新聞 1922.01.20〜22 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1922.02. ) ( 『有島武郎全集別卷』瀬沼茂樹、小田切進、安川定男、山田昭夫、小玉晃一、佐々木靖章、有島暁子編 筑摩書房 1988.06.30 ) |
( 無我之愛 1922.03. ) |
( 東京朝日新聞 1922.03.03〜07 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 時事新報 1922.03.12 ) ( 『文芸年鑑 大正12年版』 二松堂 1924.03.18 )(国DC※) |
( 時事新報 1922.03.23〜26 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 時事新報 1922.03.xx ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1922.03.xx ) |
( 早稲田文学 1922.04. )(国DC※) |
( 週刊朝日 1922.04.30 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 讀賣新聞 1922.04.xx〜xx ) |
( (新聞) 1922.04.xx ) |
( 『科学概論』 春秋社・新学芸講座1 1922.04.30 )(国DC)(国1922.05.16) |
( 新潮 1922.05.,06. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1922.05. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 前衛 1922.05. )(国DC※) |
( ? 1922.05.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1922.05.04〜13 ) |
( 種蒔く人 1922.06. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『現代文学論大系4』青野季吉、他編 河出書房 1954.01.15 )(国DC※) ( 『日本プロレタリア文学大系1』野間宏、ほか編 三一書房 1955.01.31 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学講座 鑑賞と研究9評論・随筆2大正期』伊藤整、ほか編 三省堂 1962.07.25 )(国DC※) ( 『日本現代文学全集69プロレタリア文学全集』伊藤整、ほか編 講談社 1969.01.19/増補改訂版1980.05.26 )(国DC※)(青空) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( ? 1922.06.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1922.06.08〜10 ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『近代日本思想大系34大正思想集2』鹿野政直編 筑摩書房 1977.02. ) |
( 『社会思潮十講 建設者同盟講演集』平野力三編 同人社書店 1922.06.10 )(国DC※)(国1922.07.10) |
( 改造 1922.07. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1922.07. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 中央美術? 1922.07. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 週刊朝日 1922.07.09 ) |
( 新潮 1922.08. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『芸術戦線 新興文芸二十九人集』 自然社 1923.06.27 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 種蒔く人 1922.08. ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『日本現代文学全集69プロレタリア文学全集』伊藤整、ほか編 講談社 1969.01.19/増補改訂版1980.05.26 )(国DC※)(青空) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 解放 1922.08. ) |
( 演芸画報 1922.08. ) |
( 早稲田文学 1922.09. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 前衛 1922.09. )(国DC※) |
( 演芸画報 1922.09. ) |
( ? 1922.09.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 週刊朝日 1922.09.15 ) |
( 『近世社会思潮』 春秋社・新学芸講座5 1922.09.01 ) |
( 改造 1922.10. ) |
( 女性日本人 1922.10. )(国DC※) |
( ? 1922.10.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1922.11.? ) ( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 早稲田文学 1922.12. )(国DC※) |
( 婦人之友 1922.12. ) |
( 解放 1922.12. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 )※ 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録「探偵小説の流行」部分 |
( 讀賣新聞 1922.12.08〜12 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( ※収録部分不明 1922.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
大正12年(1923年)
( 解放 1923.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1923.01.27,30 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『有島武郎全集別卷』瀬沼茂樹、小田切進、安川定男、山田昭夫、小玉晃一、佐々木靖章、有島暁子編 筑摩書房 1988.06.30 ) |
( 『無産階級の文化』 早稲田泰文社 1923.01.25 )(国DC検閲削除多)(国1923.01.30) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1923.02. ) |
( 讀賣新聞 1923.02.16〜20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 女性改造 1923.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1923.04. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『プロレタリア文学綱領』 世界思潮研究会・世界パンフレット通信10 1923.04.20 )(国DC) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『プロレタリア文学綱領』 世界思潮研究会・世界パンフレット通信10 1923.04.20 )(国DC) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1923.05. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 婦人之友 1923.05. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 赤旗 1923.05. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1923.05. ) |
( 演芸画報 1923.05. ) |
( 早稲田文学 1923.06. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 解放 1923.06. ) |
( (新聞) 1923.07.xx〜xx ) |
( 報知新聞 1923.07.26〜08 ) |
( 改造 1923.08. ) ( 抜粋『名文鑑賞読本 大正時代』高須芳次郎 厚生閣 1937.09.16 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『有島武郎全集別卷』瀬沼茂樹、小田切進、安川定男、山田昭夫、小玉晃一、佐々木靖章、有島暁子編 筑摩書房 1988.06.30 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 解放 1923.08. ) |
( 解放 1923.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1923.09. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1923.11.26 ) |
( 進め(無産階級戦闘雑誌) 1923.12. )(国DC※) |
大正13年(1924年)
( 報知新聞 1924.01.31〜02.04 ) |
( 新潮 1924.03. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 女性改造 1924.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 女性改造 1924.05. ) |
( 国民新聞 1924.05.02 ) |
( 改造 1924.06. ) |
( (新聞) 1924.07.xx,xx ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年増刊 1924.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 雄弁 1924.08. ) |
( 文芸戦線 1924.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1924.10. ) |
( 早稲田文学 1924.10. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 婦人倶楽部 1924.10. ) |
( 万朝報 1924.10.01 ) |
( 雄弁 1924.12. ) |
( 読書人 1924.12. ) |
( 『ゆかり』親仏文芸会編 改造社 1924.12.25 )(国DC※)(国1925.01.15) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
大正14年(1925年)
( 雄弁 1925.01. ) |
( 文芸戦線 1925.01. )(国DC※) |
( 政治研究 1925.xx. ) ( 『大正社会運動史 資料(下)』田中惣五郎編 三一書房 1970.10. ) |
( 政治研究 1925.xx. ) ( 『大正社会運動史 資料(下)』田中惣五郎編 三一書房 1970.10. ) |
( 新青年 1925.04. ) ( 『江戸川乱歩全集8』 平凡社 1931.05.10 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 幻影城増刊 1975.07. ( 『江戸川乱歩 評論と研究』中島河太郎編 講談社 1980.06.16 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 改造 1925.04. ) |
( 雄弁 1925.04. ) |
( 早稲田文学 1925.04. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1925.05. ) |
( 読書人 1925.05. ) |
( 東京朝日新聞 1925.05.17 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1925.06. ) |
( 文芸戦線 1925.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 報知新聞 1925.06.15 ) |
( 中央新聞 1925.06.20 ) |
( 雄弁 1925.07. ) |
( 太陽 1925.07. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文芸戦線 1925.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年増刊 1925.08. ) ( 部分『江戸川乱歩全集5』 平凡社 1931.07.10 )※「白昼夢」部分(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 文藝春秋 1925.08. ) |
( 雄弁 1925.08. ) |
( 探偵趣味 1925.09. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 雄弁 1925.09. ) |
( 『社会政策と労働立法 邦文パンフレット通信5』 ジャパン・タイムス社 1925.09.21 )(国DC※) |
( 中外商業新報 1925.09.25 ) |
( 報知新聞 1925.09.27〜10.04 ) |
( 新青年 1925.10. ) ( 『江戸川乱歩全集2』 平凡社 1931.10.10 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 )(名張) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 雄弁 1925.10. ) |
( 雄弁 1925.11. ) |
( 婦人之友 1925.11. ) |
( 時事新報 1925.11.28 ) |
( 雄弁 1925.12. ) |
( 時事新報 1925.12.22 ) |
大正15年/昭和元年(1926年)
( 文藝春秋 1926.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 太陽 1926.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文章往来 1926.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1926.01. ) |
( 解放 1926.01. ) ( 『社会主義随論集1』解放社編 解放社 1926.11. )(国DC※) |
( 『出版年鑑1926』 国際思潮研究会 1926.01.01 )(国DC※) |
( 新青年増刊 1926.02. ) ( 抜粋『江戸川乱歩全集2』 平凡社 1931.10.10 )※(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『教養としての殺人 日本推理小説精選評論集』権田萬治編 蝸牛社 1979.11.10 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新青年増刊 1926.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 改造 1926.02. ) |
( 太陽 1926.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文芸戦線 1926.02. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文章往来 1926.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 解放 1926.02. ) ( 『社会主義随論集1』解放社編 解放社 1926.11. )(国DC※) |
( 時事新報 1926.02.25 ) |
( 文章往来 1926.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1926.03. ) |
( 解放 1926.03. ) |
( 解放 1926.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 都新聞 1926.03.08 ) |
( 『社会問題講座1』大宅壮一編 新潮社 1926.03.20 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 都新聞 1926.03.28〜30 ) |
( 探偵趣味 1926.04. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 文芸戦線 1926.04. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 女性 1926.04. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『社会問題講座2』大宅壮一編 新潮社 1926.04.12 )(国DC※) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 新青年 1926.05. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 探偵趣味 1926.05. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1926.05. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 中央公論 1926.05. ) |
( 雄弁 1926.05. ) |
( (新聞) 1926.05.xx〜xx ) |
( 新青年 1926.06. ) ( 『夢野久作の世界』西原和海編 平河出版社 1975.12. ) ( 『夢野久作の世界』西原和海編 沖積舎 1991.11.29 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 『琥珀のパイプ』甲賀三郎 春陽堂 1926.06. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 中央公論 1926.07. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 変態心理 1926.07. )(国DC※) |
( 改造 1926.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文芸戦線 1926.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文藝春秋 1926.09. ) |
( 雄弁 1926.09. ) |
( 都新聞 1926.09.07〜10 ) |
( 都新聞 1926.09.19〜20 ) |
( 東京毎夕新聞 1926.09.30 or 10.02 ) |
( 新潮 1926.10. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 雄弁 1926.10. ) |
( (新聞) 1926.10.xx ) ( 国民文芸会会報 1926.11. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年 1926.11. ) 『五階の窓・江川蘭子 合作探偵小説コレクション1』 春陽堂書店 2022.10.12 |
( 探偵趣味 1926.11. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 解放 1926.11. ) |
( 文化生活 1926.11. ) |
( 讀賣新聞 1926.11.16,17 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新青年 1926.12. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 『出版年鑑1927』 国際思潮研究会 1926.12.28 )(国DC※)(国1927.01.02) |
( ※収録部分不明 1926.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
昭和2年(1927年)
( 探偵趣味 1927.01. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 解放 1927.01. ) |
( 都新聞 1927.01.01〜06 ) |
( 讀賣新聞 1927.01.31 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『アルス文化大講座3』 アルス 1927.01.18 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『日本文学講座3』 新潮社 1927.01.20 )(国DC※) |
( 経済往来 1927.02. ) |
( 脳 1927.02.〜03. )(国DC※) |
( 新潮 1927.03.,05 ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 改造 1927.03. ) |
( 文芸戦線 1927.04. )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年 1927.06. ) |
( 文芸公論 1927.06. ) |
( 都新聞 1927.06.04〜06 ) |
( 新青年 1927.07. ) |
( 文芸公論 1927.07. ) |
( 讀賣新聞 1927.07.21,23 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新青年 1927.08. ) |
( 経済往来 1927.08. ) |
( 『日本文学講座9』 新潮社 1927.08.10 )(国DC※) ( 『日本文学講座12明治時代(中)』 新潮社 1931.09.08 )(国DC※)(1934.12.12) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『物質観の変遷』 南宋書院・無産者大学パンフレット 1927.08.31 )(国DC) |
( 都新聞 1927.09.18〜21 ) |
( 太陽 1927.10. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1927.11.01〜05. ) |
( 文学思想研究5,6,8 1927.xx.,12.10,1928.11.25 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文藝春秋 1927.12. ) |
昭和3年(1928年)
( 新潮 1928.01. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) 『現代文学論大系5』青野季吉、他編 河出書房 1954.08.30 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『思想の海へ14解放と変革』栗原幸夫編 社会評論社 1990.03.15 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 新潮 1928.02. ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 社会科学(日本社会主義運動史) 1928.02.01 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 太陽 1928.02. ) |
( 都新聞 1928.02.15,16 ) |
( 新潮 1928.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 経済往来 1928.03. ) |
( 婦人公論 1928.03. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1928.03.11,13 ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 不同調 1928.04. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『岩波講座世界思潮2』 岩波書店 1928.04.05 )(国DC※) |
( 都新聞 1928.05.22〜25 ) |
( 経済往来 1928.06. ) |
( 東京朝日新聞 1928.06.03〜06 ) |
( 都新聞 1928.06.27〜30 ) |
( 東京朝日新聞 1928.07.05〜07 ) |
( 不同調 1928.08. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 東京朝日新聞 1928.07.30〜08.02 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1928.09. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 東京朝日新聞 1928.09.12〜15 ) |
( 新青年 1928.10. ) |
( 新潮 1928.10. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『芸術とマルクス主義』 プロレタリア科学研究所(鉄塔書院) 1930.03.15 ) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 新潮 1928.10. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1928.10.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1928.10.06〜10 ) |
( 讀賣新聞 1928.10.24〜26 ) |
( 新青年 1928.11. ) ( 部分『江戸川乱歩全集1』 平凡社 1931.06.10 )※「陰獣評」部分(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『江戸川乱歩 評論と研究』中島河太郎編 講談社 1980.06.16 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1928.11. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『現代日本文学論争史(上)』平野謙、小田切秀雄、山本健吉編 未来社 1956.07. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新潮 1928.11. ) |
( 中央公論 1928.11. ) |
( 東京朝日新聞 1928.11.09〜13 ) |
( 新青年 1928.12. ) |
( 経済往来 1928.12. ) |
( 新潮 1928.12. ) |
( 新潮 1928.12. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1928.12.06〜09 ) |
( ※収録部分不明 1928.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
昭和4年(1929年)
( 新潮 1929.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1929.01. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1929.01. ) |
( 文藝春秋 1929.01. ) |
( 中央公論 1929.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1929.01.01〜06 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 部分『江戸川乱歩全集8』 平凡社 1931.05.10 )※「「芋虫」評」部分(国DC※) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 東京朝日新聞 1929.01.30〜02.03 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録大下宇陀児部分(青空) |
( 新潮 1929.02. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 改造 1929.02. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1929.03. )(ペンC) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『芸術とマルクス主義』 プロレタリア科学研究所(鉄塔書院) 1930.03.15 ) ( 『新興文学全集9安成二郎集・白柳秀湖集・荒川義英集・荒畑寒村集・平沢計七集・細井和喜蔵集・長谷川如是閑集・評論集』 平凡社 1930.11.15 )(国DC※) ( 『日本プロレタリヤ文学発達史資料3ナップ時代』中野重治、小田切秀雄編 八雲書店 1948.11.30 )(国DC※) ( 『現代文学論大系4』青野季吉、他編 河出書房 1954.01.15 )(国DC※) ( 『日本プロレタリア文学大系3』野間宏、ほか編 三一書房 1954.10.31 )(国DC※) ( 『現代日本文学論争史(中)』平野謙、小田切秀雄、山本健吉編 未来社 1957.02. ) ( 『現代日本文学全集78 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1957.11.10 )(国DC※) ( 『現代日本文学全集55 平林初之輔・青野季吉・蔵原惟人・中野重治集』 筑摩書房 1961.11./増補決定版1973.04. ) ( 『昭和批評大系1昭和初年代』村松剛、佐伯彰一、大久保典夫編 番町書房 1968.05.25/新装版1978.03.10 )(国DC※) ( 『日本現代文学全集69プロレタリア文学全集』伊藤整、ほか編 講談社 1969.01.19/増補改訂版1980.05.26 )(国DC※)(青空) ( 『現代日本文学大系54 片上伸・平林初之輔・青野季吉・宮本顕治・蔵原惟人集』 筑摩書房 1973.01.20 ) ( 『近代文学評論大系6大正期3昭和期1』三好行雄、祖父江昭二編 角川書店 1973.01.31 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『昭和文学全集33評論随想集1』 小学館 1989.10.01 ) ( 『思想の海へ12解放と変革 思想の最前線で 文学は予兆する』黒古一夫編 社会評論社 1990.05.15 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) ( 『新興文学全集9日本篇9』大島英三郎編 黒色戦線社 1993.04. ) ( 『日本近代文学評論選 昭和篇』千葉俊二編、坪内祐三編 岩波文庫(緑171-02) 2004.03.16 ) |
( 祖国 1929.03. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( サラリーマン 1929.03. ) |
( 東京朝日新聞 1929.03.04〜09 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 大阪朝日新聞 1929.03.08 ) |
( 東京日日新聞 1929.03.28〜30 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1929.04. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 雄弁 1929.04. ) |
( 近代生活 1929.04. ) |
( 東京朝日新聞 1929.04.02〜06 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 東京日日新聞/大阪毎日新聞 1929.04.08/15 ) |
( 東京日日新聞 1929.04.28 ) |
( 中央公論 1929.05. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 近代生活 1929.05. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 思想 1929.05. ) ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) |
( 祖国 1929.05. ) |
( 東京朝日新聞 1929.05.05〜10 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 大阪朝日新聞 1929.05.17 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 )※ 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 『明治大正史4国勢篇』 明治大正史刊行会(実業之世界社) 1929.05.15 )(国DC※) ( 『明治大正史4国勢篇』 日本図書センター 2004.05. ) |
( 『詩と随筆集2 昭和四年版』文芸家協会編 新潮社 1929.05.17 )(国DC※) |
( 東京朝日新聞 1929.05.31〜06.05 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年 1929.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 別冊幻影城『小酒井不木』 1978.03. 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1929.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文藝春秋 1929.06. ) |
( 『チャリング・クロス事件』フレッチャー、和気律次郎訳 月報:世界探偵通信1 平凡社・世界探偵小説全集10 1929.06.01 )(国DC※)本体のみ |
( 国民新聞 1929.06.02 ) |
( 国民新聞 1929.06.16 ) |
( 讀賣新聞 1929.06.18〜20 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 国民新聞 1929.06.29 ) |
( 東京朝日新聞 1929.06.29〜07.03 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 文学時代 1929.07. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )※(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 我観 1929.07. )(国DC※) |
( 『プロレタリヤ芸術教程1』 世界社 1929.07.01/1929.xx.改定2版 )(国DC※)(国1929.06.23) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 国民新聞 1929.07.07 ) |
( 国民新聞 1929.07.11 ) |
( 国民新聞 1929.07.25 ) |
( 東京朝日新聞 1929.07.30〜04 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1929.08. ( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『芸術とマルクス主義』 プロレタリア科学研究所(鉄塔書院) 1930.03.15 ) ( 『現代日本文学論争史(中)』平野謙、小田切秀雄、山本健吉編 未来社 1957.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 )(青空) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 近代生活 1929.08. ) |
( 近代生活 1929.08. ) |
( 国民新聞 1929.08.01 ) |
( 国民新聞 1929.08.06 ) |
( 讀賣新聞 1929.08.21〜08.23 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1929.08.30〜09.04 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 我観 1929.08.xx〜xx ) |
( 新潮 1929.09. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 現代 1929.09. ) |
( 近代生活 1929.09. ) |
( ? 1929.09.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 都新聞 1929.09.01 ) |
( 『文学理論の諸問題』 千倉書房 1929.09.22 )(国DC)(国1929.09.28) ( 『新興文学全集9安成二郎集・白柳秀湖集・荒川義英集・荒畑寒村集・平沢計七集・細井和喜蔵集・長谷川如是閑集・評論集』 平凡社 1930.11.15 )(国DC※) ( 『平林初之輔文芸評論全集(上)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『文学理論の諸問題』 日本図書センター・近代文芸評論叢書27 1992.03.05 ) ( 『新興文学全集9日本篇9』大島英三郎編 黒色戦線社 1993.04. ) |
( 新潮 1929.10. ) ( 『文芸評論集1 昭和5年版』文芸家協会編 新潮社 1930.06.07 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 中央公論 1929.10. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 都新聞 1929.10.01〜19 ) |
( 東京朝日新聞 1929.10.02〜07 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録角田喜久雄部分(青空) |
( 朝日 1929.11. ) 『平林初之輔探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書1 2003.10.10 ※解題に引用(青空) |
( 文学時代 1929.11. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 近代生活 1929.11. ) |
( 東京朝日新聞 1929.11.01〜05 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 報知新聞 1929.11.04 ) |
( 讀賣新聞 1929.11.19,20 ) |
( 国民新聞 1929.11.27 ) |
( 新潮 1929.12. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 経済往来 1929.12. ) |
( 実業之世界 1929.12. )(国DC※) |
( 『世界文学講座5仏蘭西文学篇(上)』 新潮社 1929.12.05 )(国DC※) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『世界文学講座5仏蘭西文学篇(上)』 新潮社 1929.12.05 )(国DC※) |
( 『近世社会思想講話』 千倉書房 1929.12.20 )(国DC※) |
( 東京日日新聞 1929.12.01 ) |
( 東京朝日新聞 1929.12.04〜09 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『エドガア・ポウ集』エドガー・アラン・ポー 博文館・世界探偵小説全集2 1929.12.30 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( ※収録部分不明 1929.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
昭和5年(1930年)
( 新潮 1930.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) ( 『アンソロジー・プロレタリア文学4事件 闇の奥へ』楜沢健編 森話社 2017.08.18 ) |
( 新潮 1930.01. ) |
( 文学時代 1930.01. ) |
( 近代生活 1930.01. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 近代生活 1930.01. ) |
( 雄弁付録『昭和名演説集』 大日本雄弁会講談社(雄弁附録?) 1930.01.01 )(国DC※) |
( (新聞?) 1930.01.xx〜xx ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1930.02. ) |
( 新潮 1930.02. ) |
( 新潮 1930.02. ) |
( 近代生活 1930.02. ) |
( 現代 1930.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 祖国 1930.02. ) |
( 九州日報 1930.02.02〜04 ) |
( 讀賣新聞 1930.02.16 ) |
( 讀賣新聞 1930.02.26〜28 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1930.03. ) |
( 現代 1930.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『科学概論』ピアソン 春秋社世界大思想全集41 1930.03.20 )(国DC※) ( 『科学概論(上)』 春秋文庫(第三部45) 1933.09.15 )(国DC※)(国1933.10.17) ( 『日本科学技術史大系6』日本科学史学会編 第一法規出版 1968.12. ) |
( 新潮 1930.04. ) |
( 新潮 1930.04. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 讀賣新聞 1930.04.12〜15 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 新潮 1930.05. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 婦人之友 1930.05. ) |
( 『マルクス主義十八講 誰にも分る社会思想の解説』 秀文閣書房 1930.05.25 )(国DC※) |
( 大阪朝日新聞 1930.05.30 ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1930.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 現代 1930.06. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1930.06.04〜06 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1930.07. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本戦前映画論集 映画理論の再発見』アーロン・ジェロー監修、岩本憲児監修、マーク・ノーネス監修 ゆまに書房 2018.11.xx ) |
( 讀賣新聞 1930.07.18〜20 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年増刊 1930.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1930.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 祖国 1930.08. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 近代生活 1930.08. ) |
( 讀賣新聞 1930.08.01〜09 ) |
( 新潮 1930.09. ) |
( 朝日 1930.09. ) |
( 北海タイムス 1930.09.06 ) |
( 都新聞 1930.09.13〜15 ) |
( 讀賣新聞 1930.10.03〜07 ) |
( 改造 1930.11. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新青年 1930.11. ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 (青空) |
( 新潮 1930.11. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1930.11.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1930.12. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1930.12.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『綜合ヂャーナリズム講座3』 内外社 1930.12.01 )(国DC※) ( 『現代ヂヤーナリズムの理論と動向』 内外社 1931.12.18 )(国DC※) ( 『総合ジャーナリズム講座3』 日本図書センター 2004.06. ) |
( ※収録部分不明 1930.xx. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
昭和6年(1931年)
( 新青年 1931.01. ) |
( 新潮 1931.01. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新潮 1931.01. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 雄弁 1931.01. ) |
( 国民新聞 1931.01.04〜07 )(新記文) ( 『新聞記事資料集成 労働編3』神戸大学経済経営研究所編 大原新生社 1975.09. ) |
( 新青年増刊 1931.02. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『平林初之輔探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書2 2003.11.10 ※抄録? |
( 新潮 1931.02. ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 新青年 1931.03. ) ( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) 『『新青年』名作コレクション』新青年研究会編 ちくま文庫(し-53-01) 2021.04.10 |
( ? 1931.05.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( ? 1931.06.? ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 東京朝日新聞 1931.06.18〜21 ) ( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
昭和7年(1932年)以降
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔遺稿集』 平凡社 1932.02.12 )(国DC※)(国1932.02.17) ( 『平林初之輔文芸評論全集(中)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 探偵作家クラブ会報 1951.10. ) |
不明
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) ( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『平林初之輔文芸評論全集(下)』 文泉堂 1975.05.01 ) |
( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
( 『日本プロレタリア文学評論集3平林初之輔・青野季吉集』 新日本出版社 1990.08.25 ) |
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