小説著書
明治、大正期の扶桑堂、大川屋、集栄館 以外
- 『裁判小説 人耶鬼耶』 小説館 1888.12.04 (国DC)
△「人耶鬼耶緒言」涙香小史/「裁判小説 人耶鬼耶」
『裁判小説 人耶鬼耶』 銀花堂 1888.12.04
△「人耶鬼耶緒言」涙香小史/「裁判小説 人耶鬼耶」
- 『法庭の美人』 小説館、薫志堂(東京二書房合版) 1889.05.13 (国DC)
△「法庭の美人前文」涙香小史/「法庭の美人」
- 『銀行奇聞 他人の銭』 三合館(岩本五一(小説館)、井上勝五郎(薫志堂)、富田直次郎(明進堂)) 1889.05. (国DC)(国1889.05.24)
△「他人の銭序」小説館主人/「他人の銭」
- 『銀行奇談 魔術の賊』 小説館 1889.07. (国DC)(国1889.07.30)
△「魔術の賊自序」読破書斎主涙香小史/「魔術の賊」
『探偵談 銀行の賊』 野村銀次郎(銀花堂) 1889.07.(1889.08.30版権譲請)
△「銀行の賊自序」読破書斎主人/「銀行の賊」
『探偵小説 銀行の賊』 銀花堂 1893.05.29(改題再版) (国DC)(国1893.06.02)
△「(無題)」読破書斎主人/「銀行の賊」
- 『小説叢 第1冊』 小説館 1889.09.10 (国DC)
△「小説叢発刊の主意」小説館主人/△「平家姫小松自序」右田寅彦/△「言訳状」作者/「平家姫小松」右田寅彦/△「凡例」涙香小史/「無惨」涙香小史
- 『劇場の犯罪』 小説館 1889.11.08 (国DC)
△「劇場の犯罪序」天笠庵小法師/「劇場の犯罪」
- 『執念』 岩本五一(小説館) 1890.09.30 (国DC)
△「執念序」香夢楼主人/「執念」
- 『探偵文庫』 銀花堂 1893.11.18 (国DC)
△「人耶鬼耶緒言」涙香小史/「裁判小説 人耶鬼耶」涙香小史訳述/「切なる罪」ブラック講演、今村次郎速記/「佳人之血涙序」荷香逸人/「政治小説 佳人之血涙」ジュール・ベルヌ原著、井上勤訳述/「西洋珍説 人肉質入裁判」シェークスピア原著、井上勤訳述/「(無題)」読破書斎主人/「(ドナルド・ダイキ)」涙香小史訳述
- 『銀行奇談 大盗賊 全』 (『裁判小説 大盗賊』) 金桜堂 1889.04.10 (国DC)(国1898.04.15)
△「序」読破書斎主涙香小史/「大盗賊」
- 『指環』 金桜堂、今古堂 1889.11.04 (国DC)
△「指環序」夢廼家さむる/「指環」
- 『真ッ暗』 (『真暗』) 金桜堂 1889.12.23 (国DC)
△「凡例」涙香小史/「真ッ暗」
- 『美人の獄』 金桜堂、今古堂 1890.08.25 (国DC)
△「美人の獄」夢幻散士/「美人の獄」丸亭素人共著
- 『金剛石 探偵小説 帽子の痕』 金桜堂 1894.01.01 (国DC)
△「帽子の痕序」柳煙散士/「探偵小説 帽子の痕」/「松風」夢の家/「琵琶」愛花仙史
- 『他人の銭』 明進堂 1989.08.02
- 『梅花郎』 明進堂 1890.01. (国DC)(国1890.01.15)
△「凡例」涙香小史/「梅花郎」
- 『悪党紳士』 明進堂 1890.03. (国DC)(国1890.03.29)
△「悪党紳士序」夢廼家さむる/「悪党紳士」
- ( 『双子奇縁 二葉草』彩霞園柳香(彩霞園主人)(柳香迂史) ) 井上勝五郎(薫志堂) 1889.08.30 (国DC)(国1889.08.29)
△「二葉草序文」小説館の主人/「双子奇縁 二葉草」
- 『幽霊』 井上勝五郎(薫志堂) 1890.01.08 (国DC)(国1890.01.09)
△「幽霊序」小説館の主人/「幽霊」
- 『此曲者』 井上勝五郎(薫志堂) 1890.04.25 (国DC)
△「此曲者序」香夢楼の隠士/「此曲者」
『塔上の犯罪』 薫志堂 1891.10.12 (国DC)
△「塔上の犯罪序」在天生/「塔上の犯罪」
- 『海底之重罪』 (『海底の重罪』) 金松堂 1889.09.14or16 (国DC)(国1889.09.17)
△「海底の重罪に序す」天趣散士/「海底の重罪」
- 『仏蘭西小説 有罪無罪 絵入自由新聞読物』 魁真楼 1889.11.05 (国DC)(国1889.11.09)
△「序」兆民居士/△「凡例」涙香小史/「有罪無罪」
『仏蘭西小説 有罪無罪 絵入自由新聞読物』 三友社(三友舎?) 1889.12.25(再版)
- 『妾の罪』 三友舎 1890.09. (国DC)(国1890.09.20)
△「わらはのつみの序」痩々亭骨皮老人/「妾の罪」
- 『決闘の果』 三友社(三友舎?) 1891.05.12 (国DC)
△「決闘の果序」笠園主人/「決闘の果」
- 『玉手箱』 三友舎(鈴木金輔) 1891.05.19 (国DC)(国1891.05.21)
△「凡例」涙香小史/「玉手箱」
- 『新案の小説 無惨』 鈴木金輔、上田屋 1890.02.21 (国DC)(国1890.02.22)
△「無惨序」夢廼家かほる/「無惨」
『探偵小説 三筋の髪』 上田屋 1893.10.15(再版)
△「序」春の家主人石高芳痴/「三筋の髪」
- 『何者』 都新聞社 1891.12.02 (国DC)(国1891.11.30)
△「序」井上笠園/「何者」
『訂正 何者』 都新聞社 1892.10.13 (国DC)
△「序」井上笠園/「訂正 何者」
『訂正 何者』 金松堂 1892.10.13
△「序」井上笠園/「訂正 何者」
- 『綾にしき』 金港堂書籍 1892.08.12 (国DC)
「元録人形」江見水蔭/「走馬燈」三十三階堂主人/「血の文字」
- ( 『探偵小説 三筋の髪の毛』嘯月 )(『探偵小説 三筋の頭髪』) 駸々堂探偵小説第12集 1896.11.20 (国DC)
「三筋の頭髪」
- 『探偵小説 六人の死骸』香骨、嘯月 駸々堂探偵小説第15集 1896.12.08 (国DC)
「六人の死骸」
- 『幽霊』 弘文館 1902.07.18
(△「序」小説館の主人)未確認/「幽霊」黒岩涙香/「岩出銀行血汐の手形」ブラック講演、今村次郎速記
- 『法庭の美人』 弘文館 1902.08.10
- 『英和対訳科学小説 暗黒星』 朝報社 1904.09.07 (国DC)
△「凡例」訳者/「THE END OF THE WORLD」SIMON NEWCOMB/「暗黒星」/△「暗黒星を読みて」拝天生
- 『我不知(第一〜五篇上)』 萬朝報附録 1892.11.05、11.25、12.10、1893.01.17、03.19、05.19
- 『史外史伝 巌窟王(第一〜三八)』 萬朝報附録 1924.03.23〜1924.12.15
- 『何者』 春江堂 1907.10.01 (国DC)
△「序」井上笠園/「何者」
『何者』 春江堂 1921.04.05
「何者」
- 『真ッ暗』 岡本偉業館 1914.02.15 (国DC)
「探偵小説 真ッ暗」
- 『探偵小説 指環』 岡本偉業館 1914.02.15 (国DC)
「探偵小説 指環」
- 『探偵小説 美人の獄』 岡本偉業館 1914.02.15
- 『裁判小説 大盗賊』 岡本偉業館 1914.02.15 (国DC)
「裁判小説 大盗賊」
- 『涙香傑作集 わらはの罪 決闘』 春祥堂 1917.07.10
△「序」笠園主人/「妾の罪」/「決闘の果」
- ( 『涙香名作撰集』里見公村編 ) 岡本増進堂 1921.12.05
△「序」/「命を奉じて(野の花)」/「無辺(噫無情)」/ほか13編の抜粋
戦後
- 『噫無情(上巻)』 叢文社 1947.09.10 (国DC)
△「小引」訳者/「噫無情(上巻)」
- 『巌窟王 モンテ・クリスト伯(上巻)』 愛翠書房 1948.11.15 (国DC※)
△「前置」/「巌窟王(上巻)」/△「涙香に還れ」野村胡堂/△「涙香の「巌窟王」について」阿川参悠/☆「涙香著訳抄覧」
- 『巌窟王 モンテ・クリスト伯(下巻)』 愛翠書房 1949.03.15 (国DC※)
「巌窟王(下巻)」/☆「涙香略歴」
- 『幽霊塔』 愛翠書房 1949.04.15
「幽霊塔」/△「「幽霊塔」の思出」江戸川乱歩/△「「幽霊塔」について」阿川参悠/☆「涙香著訳抄覧」/☆「涙香略歴」
- 『黒岩涙香集』 小山書店(生活百科刊行会)日本探偵小説代表作集1 1956.08.15 (国DC※)
「死美人」江戸川乱歩現代語訳/△「あとがき」江戸川乱歩
- 『鉄仮面』 光文社黒岩涙香代表作集1 1957.07.25 (国DC※)
△「序」/△「解題」/「鉄仮面」
- 『白髪鬼』 光文社黒岩涙香代表作集2 1957.04.20 (国DC※)
△「訳者の前置き」/「白髪鬼」
- 『巌窟王(上)』 光文社黒岩涙香代表作集3 1957.05.25 (国DC※)
△「前置」/「巌窟王(上)」
- 『巌窟王(下)』 光文社黒岩涙香代表作集4 1957.06.25 (国DC※)
「巌窟王(下)」
- 『噫無情』 光文社黒岩涙香代表作集5 1957.03.20 (国DC※)
△「小引」/「噫無情」/△「噫無情について」野村胡堂/△「国民的至宝の一つ」木村毅/△「雄大な「隠れ蓑」小説」江戸川乱歩/△「涙香Sempou」柳田泉
- 『島の娘』 光文社黒岩涙香代表作集6 1957.08.10 (国DC※)
「島の娘」
- 『噫無情(上)』 春陽文庫1203 1957.08.15
△「小引」/「噫無情(上)」
- 『噫無情(下)』 春陽文庫1204 1958.01.10
「噫無情(下)」/△「解説 黒岩涙香小伝」春陽文庫編輯部
- 『巌窟王 第一部 愛と憎しみ』 観光展望社 1968.04.25 ※リライト版
△「まえがき」新木鴻三/「巌窟王(第一部)」/△「あとがき」新木鴻三
- 『巌窟王 第二部 大いなる復讐』 観光展望社 1968.06.25 ※リライト版
△「まえがき」新木鴻三/「巌窟王(第二部)」/△「あとがき」新木鴻三
- 『噫無情』 観光展望社 1968.04.25 ※リライト版
△「まえがき」鈴木了三/「噫無情」/△「あとがき」鈴木了三
- 『黒岩涙香集』 筑摩書房明治文学全集47 1971.04.30
「正史実歴 鉄仮面」/「片手美人」/△「小野小町論」/△「天人論」/△「開拓使官吏の処分ヲ論ズ」/△「小新聞の社説」/△「土佐人士」/△「発刊の辞」/△「停止及び解停」/△「鳴呼三週間の長停止」/△「新聞紙の新聞紙たる所以」/△「小局の見解を以て全局の方針を誤らしむる勿れ」/△「第二回の停止を経て所思を述ぶ」/△「三回目の停止の後に記す」/△「四たび読者に謝す」/△「万朝の一振作一日三回の新聞紙」/
△「理想団に就て」/△「『一年有半』を読む」/△「藤村操の死に就て」/△「内村、幸徳、堺、三君の退社に就て」/△「朝報は戦ひを好む乎」/△「鉄仮面の考証」木村毅/△「ボアゴベのこと」木村毅/△「解題」木村毅/☆「年譜」高松敏男/☆「参考文献」高松敏男
- 『小杉天外・菊池幽芳・黒岩涙香・押川春浪集』 講談社大衆文学大系2 1971.06.20
/「鉄仮面」/略/△「解説」中島河太郎/略/☆「涙香年譜」中島河太郎
- 『涙香 死美人』 桃源社 1971.05.20
「涙香 死美人」江戸川乱歩現代語訳/△「あとがき」江戸川乱歩/△「「破天荒」について」江戸川乱歩/△「「幽霊塔」の思出」江戸川乱歩/△「「暗黒星」について」江戸川乱歩
- 『暗黒星』 桃源社 1972.07.25
「破天荒」/「八十万年後の社会」/「暗黒星」/「THE END OF THE WORLD」SIMON NEWCOMB/△「解説」伊藤秀雄
- 『暗黒星』 桃源社 1977.02.xx
「破天荒」/「八十万年後の社会」/「暗黒星」/「THE END OF THE WORLD」SIMON NEWCOMB/△「解説」伊藤秀雄
- 『黒岩涙香集』 別冊幻影城10 1977.01. (青空)
△「創刊のことば」編集部/・「探偵作家アルバム10 探偵小説の先駆者=黒岩涙香」/「幽霊塔」黒岩涙香/△「序」香夢楼梅廼家かおる/「無残」黒岩涙香/「紳士のゆくえ」黒岩涙香/△「黒岩涙香私観 大衆文学の水先案内人」尾崎秀樹/△「黒岩涙香私観 涙香の余技と余力」加太こうじ/△「黒岩涙香外伝」鈴木珠述、鈴木勉記/△「収録作品解説」伊藤秀雄/☆「黒岩涙香書誌」伊藤秀雄/・「読者の声」
- 『大盗賊 人耶鬼耶』 宝出版涙香全集2 1979.05.30
△「前文」涙香/「裁判小説 大盗賊」/△「緒言」/「人耶鬼耶」/△「解説」伊藤秀雄
- 『妾の罪 探偵』 宝出版涙香全集12 1979.04.30
△「序」骨皮道人/「妾の罪」/「探偵」/△「解説」伊藤秀雄
- 『死美人 前篇』 宝出版涙香全集19 1979.02.20
△「はしがき」艸の家忍/「死美人(前篇)」
- 『死美人 後篇』 宝出版涙香全集20 1979.03.20
△「死美人後篇の序」飯田忍/「死美人(後篇)」/「紳士の行ゑ」/「血の文字」/△「解説」伊藤秀雄
- 『捨小舟 上編』 宝出版涙香全集29 1979.07.
△「捨小舟序」紅夢楼愛花/「捨小舟(上編)」
- 『捨小舟 下編』 宝出版涙香全集30 1979.09.
「捨小舟(下編)」/△「解説」伊藤秀雄
- 『破天荒 上編』 宝出版涙香全集51 1980.06.
「破天荒(上編)」
- 『幽霊塔』 旺文社文庫(124-1) 1980.02.01
「幽霊塔」/△「解説」中島河太郎/☆「年譜」高松敏男
- 『死美人』 旺文社文庫(124-2) 1980.03.20
「死美人」/△「解説」氷川瓏
- 『鉄仮面』 旺文社文庫(124-3) 1980.08.20
「鉄仮面」/△「解説」伊藤秀雄
- 『日本探偵小説全集1 黒岩涙香・小酒井不木・甲賀三郎集』 創元推理文庫(400/Mん-01) 1984.12.21 (青空)
△「無惨序」梅廼家かほる/「無惨」黒岩涙香/△「前置(著者の)」黒岩涙香/「血の文字」黒岩涙香/「痴人の復讐」小酒井不木/「恋愛曲線」小酒井不木/「愚人の毒」小酒井不木/「闘争」小酒井不木/「琥珀のパイプ」甲賀三郎/「支倉事件」甲賀三郎/「蜘蛛」甲賀三郎/「黄鳥の嘆き―二川家殺人事件」甲賀三郎/「青服の男」甲賀三郎/
△「解説」中島河太郎/☆「黒岩涙香年譜」中島河太郎編/☆「小酒井不木年譜」中島河太郎編/☆「甲賀三郎年譜」中島河太郎編/△「編集後記」戸川安宣/△「探偵物語の処女作」黒岩涙香/△「父不木の思い出」小酒井望/△「ドイルを宗とす」甲賀三郎/△「父、甲賀三郎を憶う」春田俊郎/△「横溝さんと「陰獣」」竹中英太郎
- 『明治の翻訳ミステリー2』 五月書房明治文学復刻叢書 2001.07.
△「はじめに」/「法庭の美人」黒岩涙香訳 /「生命保険」黒岩涙香訳 /「秘密書類」ポー、森田思軒訳 /「宝ほり」ポー、山県五十雄訳/「巣鴨奇談」徳冨蘆花訳/「秘密条約」徳冨蘆花訳/△「明治期エドガー・アラン・ポー翻訳年表」榊原貴教
- 『黒岩涙香集』 大空社明治翻訳文学全集翻訳家編7 2003.03.
「金剛石の指環」/「恐ろしき五分間」/「婚姻」サッカレー/「紳士三人」/「裁判小説 人耶鬼耶」ガボリオ/△「森田思軒と黒岩涙香」川戸道昭/△「明治翻訳文学と私 涙香小説の報道性」堀啓子
- 『黒岩涙香集 明治探偵冒険小説集1』 ちくま文庫(め-02-01) 2005.04.10
「幽霊塔」/「生命保険」/☆「黒岩涙香年譜」伊藤秀雄/△「解説」伊藤秀雄
- 『幽霊塔(上)』 フロンティアニセン・風呂で読む文庫100選83 2005.xx.
- 『幽霊塔(下)』 フロンティアニセン・風呂で読む文庫100選84 2005.xx.
- 『噫無情(前篇)』 はる書房世界名作名訳シリーズ1 2005.06.15
「噫無情(前篇)」/△「作品案内」村瀬巷宇
- 『噫無情(後篇)』 はる書房世界名作名訳シリーズ2 2005.06.15
「噫無情(後篇)」/「(付)ノルマンデーの底無沼のエピソード」
- 『巖窟王 モンテ・クリスト伯(上巻)』 はる書房世界名作名訳シリーズ5 2006.09.
- 『巖窟王 モンテ・クリスト伯(下巻)』 はる書房世界名作名訳シリーズ6 2006.09.
- 『黒岩涙香探偵小説選1』 論創社・論創ミステリ叢書18 2006.08.10
△「凡例」/「無惨」/△「涙香集序」一二三散史/「金剛石の指輪」/「恐ろしき五分間」/「婚姻」/「紳士三人」/「電気」/「生命保険」/「探偵」/「広告」/△「解題」小森健太朗
- 『黒岩涙香探偵小説選2』 論創社・論創ミステリ叢書19 2006.09.20
△「幽霊序」小説館の主人/「幽霊」/「紳士の行ゑ」/「血の文字」/「父知らず」/「田舎医者」/「女探偵」/「帽子の痕」/「間違ひ」/「無実と無実」/「秘密の手帳」/△「探偵談と疑獄譚と感動小説には判然たる区別あり」/△「探偵譚について」/△「解題」小森健太朗
- 『裁判小説 人耶鬼耶』 インパクト出版会インパクト選書7 2016.04.15
△「人耶鬼耶緒言」涙香小史/「裁判小説 人耶鬼耶」/△「解説 『人耶鬼耶』その謎と人物たち」池田浩士
- 『死美人』 河出書房新社 2018.11.30
「死美人」江戸川乱歩現代語訳/ほか収録内容未確認
戦後アンソロジー収録 (題名に著者名のないもの)
- 『明治大正集』 東都書房日本推理小説大系1 1960.12.20
「無惨」黒岩涙香/「あやしやな」幸田露伴/「活人形」泉鏡花/「利根の渡」岡本綺堂/「途上」「私」「友田と松永の話」「日本におけるクリップン事件」谷崎潤一郎/「藪の中」「報恩記」芥川龍之介/「人を殺したが」正宗白鳥/「女誡扇綺譚」「オカアサン」「女人焚死」佐藤春夫/△「日本推理小説史」中島河太郎/△「解説」江戸川乱歩/☆「著作者略歴」
- 『日本SF古典集成1』横田順彌編 早川文庫JA095 1977.07.15
「西征快心篇」巌垣月洲、横田順彌翻案/「南極の怪事」押川春浪/「暗黒星」黒岩涙香/「悪魔の舌」村山槐多/「星を売る店」稲垣足穂/「のんしゃらん記録」佐藤春夫/「建設義勇軍」宮野周一/「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」海野十三(丘丘十郎)/「地図にない島」蘭郁二郎/△「解説」横田順彌
- 『文豪ミステリー傑作選(2)』 河出文庫(162-B) 1985.11.04
「無惨」黒岩涙香/「巣鴨奇談」徳冨蘆花(徳富蘆花)/「嫌疑」久米正雄/「悪魔の舌」村山槐多/「兄妹の魂」岡本綺堂/「怪談」大仏次郎(大佛次郎)/「ナンキン墓の夢」吉川英治/「出来ていた青」山本周五郎/「紅皿」火野葦平/「半蔀女」海音寺潮五郎/「茶わん」吉屋信子/「赤い鼻緒の下駄」柴田錬三郎/△「解説」鈴木貞美
- 『明治少年小説集』 三一書房少年小説大系第1巻 1989.03.31
「少年之玉」三輪弘忠/「金時計」泉鏡花/「近衛新兵」尾上新兵衛/「新八犬伝」巌谷小波/「小刺客」与謝野鉄幹/「史談 王妃の怨」黒岩涙香/「椿説 山と水」黒岩涙香/「魔法医者」南陽外史/「冒険怪話 空中旅行」増本河南/「冒険小説 怪洞の奇蹟」滝沢素水/△「解説」伊藤秀雄/☆「年譜」
- 『闇×幻想13=黎明』ポチ編 ペンキンカンパニー 1993.07.20 (青空)
「アグニの神」芥川龍之助/「踊る一寸法師」江戸川乱歩/「いのちの初夜」北条民雄/「怪夢」夢野久作/「黄泉から」久生十蘭/「夢十夜」夏目漱石/「檸檬」梶井基次郎/「外科室」泉鏡花/「影を踏まれた女」岡本綺堂/「猫町」萩原朔太郎/「メヂューサの首 小酒井不木/「ゼーロン」牧野信一/「暗黒星」黒岩涙香/・「参考文献」
- 『明治大正冒険小説集』 三一書房少年小説大系第12巻 1994.06.30
△「例言」伊藤秀雄/「冒険立志 砂中の黄金」奥村玄次郎/「学校奇談 おやおや親」黒岩涙香(佐々木邦訳参考補追)/「探険小説 南洋王」楓村居士/「秘密小説 悪魔の家」小原柳巷/「暴れ大怪獣」江見水蔭/△「解説」伊藤秀雄/☆「年譜」伊藤秀雄
- 『日本ミステリーの一世紀(上巻)』長谷部史親、縄田一男編 広済堂出版 1995.05.15
「無惨」黒岩涙香/「利根の渡」岡本綺堂/「緑衣の女」松本泰/「上海された男」谷譲次/「痴人の復讐」小酒井不木/「予審調書」平林初之輔/「踊る一寸法師」江戸川乱歩/「瓶詰の地獄」夢野久作/「本牧のヴィナス」妹尾アキ夫/「偽眼のマドンナ」渡辺啓助/「胡桃園の蒼白き番人」水谷準/「兵隊の死」渡辺温/「失楽園殺人事件」小栗虫太郎/「俘囚」海野十三/「網膜脈視症」木々高太郎/「かひやぐら物語」横溝正史/「脳波操縦士」蘭郁二郎/
「骨仏」久生十蘭/「かむなぎうた」日影丈吉/「殺意」高木彬光/「赤い靴」山田風太郎/「ネンゴ・ネンゴ」香山滋/「波の音」城昌幸/△「解説」長谷部史親
- 『ゴシック名訳集成 西洋伝奇物語 伝奇ノ匣(7)』東雅夫編 学研M文庫(ひ-01-03) 2004.06.18
「大鴉」ポオ、日夏耿之介訳/「アッシャア屋形崩るるの記」ポオ、日夏耿之介訳/「おとらんと城綺譚」ウォルポール、平井呈一訳/「開巻驚奇 龍動鬼談」ブルワー=リットン、井上勤訳/「怪の物 ドクトル・エマニエル」ドウニイ、黒岩涙香訳/△「「モンク・ルイス」と恐怖怪奇派」小泉八雲、平井呈一訳/△「小説における超自然の価値」小泉八雲、平井呈一訳
小説以外の著書
- 『雄辨美辞法』クワツケンブス、黒岩大訳 輿論社、(初版のみ秩山堂) 1882.03.31 (国DC)
△「序」末広重恭/△「緒言」/「雄辨美辞法」
- 『政体各論』ヒルドレス、黒岩大訳 秩山堂書舗 1882.12.09 (国DC)(国1982.12.19)
△「序」堀口昇/△「緒言」/「政体各論」
- 『議事演説討論傍聴筆記新法』ピットマン、神田乃武校訂、黒岩大訳補、日置益訳補 丸家善七(丸善) 1883.07. (国DC)
△「序」辻新次/△「緒言」/△「小引」/△「傍聴筆記新法」/・「読法練習」/・「正誤」
- ( 『政事月報(第1冊〜第3冊)』黒岩大編 ) 政事月報社 1982.09.15,1982.10.13,1982.11.14. (国DC※) )
( 『政事月報(第4冊、第5冊)』黒岩大編 ) 政事月報社 1882.12.20,1983.02. (国DC) )
略
- 『西洋女大学(上)』ラトクリフ夫人、片岡信訳 丸善書店、叢書閣 1887.10.
△「題字」三条実美/△「序」末松謙澄/△「序」Mrs.Eby/△「凡例」/△「西洋女大学(上)」
『西洋女大学(下)』ラトクリフ夫人、片岡信訳 丸善書店(早矢仕民治) 1889.04.05
△「西洋女大学(下)」
『西洋女大学(合本)』ラトクリフ夫人、片岡信訳 丸善書店 1989.04.05 (国DC)
△「題字」三条実美/△「序」末松謙澄/△「序」Mrs.Eby/△「凡例」/△「西洋女大学(上)」/△「西洋女大学(下)」
- 『天人論』黒岩周六 朝報社 1903.05.14 (国DC)
△「凡例」黒岩周六/△「天人論」
- 『精力主義』 隆文館 1904.05.01 (国DC)
△「自ら戒むる語」/△「余が信ずるエネルギズム」/△「霊魂不滅の説」/△「霊魂不滅説に就て」/△「人を救ふ力」/△「藤村操の死に就て」/△「犀東居士に答ふ」/△「将に来らんとする「唯力論」」/△「処世の上に於ける生存競争」/△「不健全なる思想」/△「大哲学者逝く」/△「詩的思想」/△「美文以外の文章美」/△「読書の説」/△「主義論と利害論」/△「朝報は戦を好む乎」/△「戦争と新聞紙」/△「平和なる檄文」/△「理想団の事に就て」/△「総選挙と理想団」/△「投票者諸君に告ぐ」/
△「独身生活の理想を読みて由分君に質す」/△「個人と社会」/△「犠牲としての独身主義」/△「有機体的社会観に関し河上学兄の説に接して所思を述ぶ」/△「デリケシーの説」/△「優婉に就て」/△「卑怯に就て」/△「其の筋と新聞紙」/「鷹の話」/△「豚園紀行」/△「「精力主義」の後に書す」黒岩周六/・「備考」(初出記載)
『精力主義 改版』 隆文館 1911.01.05改版 (国DC)(国1911.01.15改版)
△「自ら戒むる語」/△「余が信ずるエネルギズム」/△「霊魂不滅の説」/△「霊魂不滅説に就て」/△「人を救ふ力」/△「藤村操の死に就て」/△「犀東居士に答ふ」/△「将に来らんとする「唯力論」」/△「処世の上に於ける生存競争」/△「不健全なる思想」/△「大哲学者逝く」/△「詩的思想」/△「美文以外の文章美」/△「読書の説」/△「主義論と利害論」/△「朝報は戦を好む乎」/△「戦争と新聞紙」/△「平和なる檄文」/△「理想団の事に就て」/△「総選挙と理想団」/△「投票者諸君に告ぐ」/
△「独身生活の理想を読みて由分君に質す」/△「個人と社会」/△「犠牲としての独身主義」/△「有機体的社会観に関し河上学兄の説に接して所思を述ぶ」/△「デリケシーの説」/△「優婉に就て」/△「卑怯に就て」/△「其の筋と新聞紙」/「鷹の話」/△「豚園紀行」/△「「精力主義」の後に書す」黒岩周六
- 『人生問題』 丙午出版社、鶏声堂 1906.04.25 (国DC)
△「序説」黒岩周六/△「人生問題」
- 『前人未発 聯珠真理 一名五もく並べ先手全勝法(全6冊合本)』高山互楽 楽世社 1906.07.30 (国DC)
△「聯珠真理に序す」黒岩涙香/△「第二版の序」著者友人某/△「凡例のくさくさ」/△「講義」/△「聯珠真理の後に記す」高山互楽/△「本書に就ての懸賞」朝報社遊戯部/△「宣言」/・「聯珠段級授与規定」/・「聯珠段級手合説明」
『前人未発 聯珠真理 一名五もく並べ先手全勝法(増補版全7冊合本)』高山互楽 楽世社 (1907.09.25(3版増補))1911.12.17(4版増補) (国DC)※4版涙香書き込み?
△「注意」/△「聯珠真理の初に書す」高山互楽/△「聯珠真理」/・「本書の読者に対する懸賞」/・「聯珠段級を得んと欲する読者に告ぐ」東京聯珠社/・「研究の新題案」高山互楽
『前人未発 聯珠真理 一名五もく並べ先手全勝法(全8冊合本)』高山互楽 楽世社 (1918.07.(5版))
詳細不明
- 『聯珠真理研究余禄』高山互楽 楽世社 1907.09.28 (国DC)
△「聯珠真理研究余禄」/・「懸賞案」/△「跋」高山互楽
- 『机の塵 萬朝報所載』羽箒子 如山堂、文禄堂 1906.10.07 (国DC)
△「(無題)」羽箒子/△「机の塵」
『机の塵 第二』羽箒子 如山堂 1913.06.15 (国DC)(国1913.06.19)
△「(無題)」雀口生/△「机の塵」
『珍談奇話机の塵(合集?)』羽箒子 如山堂 1916.01.
詳細不明
- 『人尊主義』黒岩周六 新橋堂書店、服部書店 1910.04.24 (国DC)
△「著者自序」黒岩涙香/△「人尊主義とは何ぞ」著者/△「廿世紀の美学」/△「美に対する善の福音」/△「美の要素としての道徳」/△「美を観ずる態度」/△「春画は美か」/△「自然主義を評す」/△「病的文芸」/△「暗面描写は真か」/△「暗黒描写の文芸と社会」/△「文芸と行政処分」/△「大に文芸を取締るべし」/
△「芸術は尊貴ならず」/△「社会に於ける芸術の真価如何」/△「近時の主我説と社会」/△「自我の説」/△「人は何故に生を愛せねばならぬか」/△「肺病の人は自殺す可きか」/△「愉快なる人生」/△「生活の趣味と快楽の意志」/・「人尊主義目次 論文萬朝報掲載月日順」
- 『青年思想論』黒岩周六 朝報社講話叢書1 1912.06.02 (国DC)
△「青年思想論序」(掲載誌記載)/△「青年と政治思想」/△「魂を拔かれたる道徳」/△「何を誇るべきか」/△「櫻」/△「同胞の真意義」/△「思想の自由」/△「思想の徹底と不徹底」/△「新聞紙論」/△「石櫻録」/△「ルーソー二百年記念」/・「理想団主意及規約」
- 『第二 青年思想論 一名大正維新論』黒岩周六 朝報社講話叢書2 1913.04.10 (国DC)
△「凡例」著者記/△「乃木将軍の自殺を聞きて」/△「国家的生活難」/△「一誠二詐の説」/△「全国の青年諸君に告ぐ」/△「新政党を如何に見る可きか」/△「辞職すべし解散すべからず」/△「今後を如何にす可き乎」/△「立身行道の説」/△「詩一」
- 『小野小町論』黒岩周六 朝報社 1913.07.08 (国DC)
△「序言」/△「小野小町論」/△「跋言」/△「跋言其1」沼波武夫/△「跋言其2」深川清喜堂/△「跋言其3」橋田長次郎/△「跋言其4」立川雨村
- 『予が婦人観』黒岩周六 丙午出版社大正文庫5 1913.07.10 (国DC)
△「(無題)」黒岩周六/△「予が婦人観」/△「黒岩先生並に読者諸君」高島米峰
- 『雪嶺・涙香文集』 帝国行政学館史書研究出版部 1914.09.05
「雪嶺文集」/「涙香文集(精力主義)」
- 『実行論』黒岩周六 広文堂書店 1915.06.20 (国DC)(国1915.06.15)
△「序」/△「空理に馳する勿れ」/△「現実に触れよ」/△「人の性行」/△「人格の説」/△「精神修養の説」/△「現代思想の一面」/△「思想の勢力」/△「社会的本能の説」/△「一舌主義に来れ」/△「簡易生活論」/△「今の世の生活論」/△「芸術美と倫理美」/△「文芸的観察の危険」/△「進歩乎退歩乎」/△「宗教と人」/△「復讐思想に就て」/△「平和の哲理」/△「教育ある遊民の処置問題」/△「迷へる青年に与ふ」/△「政界の人士多くは時勢の推移を知らず」/・「実行論目次 諸雑誌発表順序」
- 『七桂定石峡月之巻1』高山互楽原案、三上雄石編 聯珠図書出版会 1916.11.12 (国DC)
『七桂定石峡月之巻2』高山互楽原案、三上雄石編 聯珠図書出版会 1917.08.15 (国DC)
『七桂定石峡月之巻3』高山互楽原案、三上雄石編 聯珠図書出版会 1917.09.28 (国DC)
『七桂定石峡月之巻4』高山互楽原案、三上雄石編 聯珠図書出版会 1918.04.10 (国DC)
『七桂定石峡月之巻5』高山互楽原案、三上雄石編 聯珠図書出版会 1918.07.05 (国DC)
- 『社会と人生』黒岩周六 止善堂 1919.01.31 (国DC)
△「序」黒岩周六/△「凡例」編者識/△「善を為す勇気」/△「人生の事業」/△「向上と社会主義」/△「戦争の哲理」/△「社会より看たる角力」/△「「ニイチエ」を読みて」/△「危険思想と穏健思想」/△「冥想の楽み」/△「天上の理想と地上の調和」/△「人道の正体に就て」/△「愛と恋との別を知れ」/△「児島高徳活きたり」/△「余が新聞に志した動機」/△「慎独の工夫」/△「日本婦人の行くべき道」/△「真成のクライシス来る」/△「利害以上の利害」/「仙術霞の袖」/△「国体と貴重なる一票」/
△「「暗黒星」を読みて」/△「新聞紙論」/△「クロパトキンとステッセル」/△「元旦書懐」/△「欧羅巴滅亡説」/△「一夫一婦と家庭」/△「問者に答ふ」/△「「一年有半」を読む」/△「天城安政君を悼む」/△「批評の説」/△「「処世の歌」とは何ぞや」/△「朝報社の記者諸君に諮る」/△「幸不幸の説」/△「一夫一婦と婦人」/△「全国青年諸君に告ぐ」/△「理想団と政党」/△「野球選手の米国行を送る」
- 『黒岩涙香』涙香会編 扶桑社 1922.10.06 (国DC※)
・「肖像」/・「先生の原稿(今の世の奇蹟、南欧遊草)」/△「序」涙香会同人/△「凡例」/△「先生自ら語る」/△「諸名士の談話」内村鑑三、関和知、山縣五十雄、石川三四郎、倉辻白蛇、塩谷恒太郎、大谷誠夫、漆間真学、尾崎行雄、花井卓蔵、三宅碩夫、新井要太郎、野間五造、箕浦勝人、今村力三郎、小川平吉、富田幸次郎、矢野龍渓、団琢磨、半井桃郎、神田佐一郎、高島米峰、根岸治右衛門、須崎芳三郎、加藤咄堂、
坪谷善四郎、増田義一、松山忠二郎、大隈重信、江木衷、田川大吉郎、高田早苗、江木翼、永井柳太郎、山崎直三、長島隆二、伊東知也、大岡育造、千葉亀雄、大杉正之、押川方義、鵜澤総明、三宅雄二郎、松内冷洋、伊藤道海、与謝野晶子/△「先生と余技」(「漢詩」中川毅、「狂詩」内田更石、「愛犬家としての涙香先生」小野鍾山、「黒岩先生と角力」三木愛花、「黒岩先生と球突」三木愛花、「聯珠の創設者」内田更石、「黒岩先生と囲碁」小日向梅軒、「黒岩先生と歌留多」小日向梅軒、「俚謡正調備忘録」湯朝竹山人)
/△「会員の見たる先生」斯波貞吉、山田藤吉郎、山本秀樹、曽我部一紅、植松亀次郎、石川半山、緒形流水、中内蝶二、佐藤稠松、田中煙亭、馬場直美、町田浜雄、渡邊貴知郎、都築孝介、大竹斗牛、細井藤兵衛、一会員、龍澤慎作、杉英一、小日向仙之助、湯朝観明、前田耕作/☆「黒岩涙香先生略年譜」
- 『土佐五名家随筆集 明治大正随筆選集19』田中貢太郎編 人文会出版部明治大正随筆選集19 1926.09.14/改題1926.10.14 (国DC)
/黒岩涙香隨筆/△「南欧游艸」/△「簡易生活論」/△「何を誇るべき乎」/△「人たるものはユースフルであれエフイセントであれ」/△「英雄崇拜」/△「人尊主義とは何ぞ」/△「廿世紀の美学」/△「櫻」/「壽」/
- 『涙香文選』石井文作編、萬朝報社編 萬朝報社 1926.10.05 (国DC※)
・「巻頭写真」/△「序」秀村得一/△「はしがき」斯波貞吉/△「凡例」/△「万朝報精神と沿革」/△「理想団の設立と趣旨」/△「日露戦争と万朝報」/△「藤村操の死に就いて」/△「南北両朝正閏問題」/△「乃木将軍の自殺」/△「欧州視察談」/△「思想善導懸賞文選」
- 『定本俚謡正調』黒岩漁郎編 交蘭社 1928.09.13 (国DC※)
・「写真」正調庵涙香先生/△「序文」湯朝竹山人/△「凡例」黒岩漁郎/△「第一集」/△「第二集」/△「第三集」/△「第四集」/△「第五集」
- 『小野小町論』 春秋文庫37 1930.07.10 (国DC※)
△「序言」/△「跋言」/△「小野小町論」
- 『天人論』 春秋文庫36 1930.07.15 (国DC)
△「凡例」黒岩周六/△「天人論」
- 『現代日本文学全集51 新聞文学集(中)』 改造社 1931.05.20 (国DC※)
/黒岩涙香篇/△「萬朝報発刊の辞」/△「藤村操の死に就いて」/△「乃木将軍の自殺を聞きて」/
- 『三代言論人集6』 時事通信社 1963.04.20 (国DC※)
△「黒岩涙香 評伝」小野秀雄/△「尊公自重論」/△「乃木将軍の自殺を聞きて」/△「今後を如何にすべき乎」/☆「黒岩涙香年譜」/△「徳富蘇峰 評伝」阿部賢一/略/△「池邊三山 評伝」笠信太郎/略
- 『日本現代文学全集13 明治思想家集』 講談社 1968.12.19/増補改訂版1980.05.26 (国DC※)
/黒岩涙香/△「発刊の辞」/△「満十五年」/△「平和なる檄文」/△「理想団に就て」/△「善を為す勇気」/△「内村、幸徳、堺三君の退社に就て」/△「朝報は戦を好むか」/△「少年哲学者を弔す」/△「藤村操の死に就いて」/△「南朝北朝正閏論」/△「乃木将軍の自殺を聞きて」/
- 『弊風一斑 蓄妾の実例』 現代教養文庫(1427D709) 1992.06.30
△「蓄妾の実例」/△「解説」伊藤秀雄
『弊風一斑 蓄妾の実例』 文元社教養ワイドコレクション 2004.xx.
△「蓄妾の実例」/△「解説」伊藤秀雄
- 『小野小町論』 現代教養文庫(1556D775) 1994.09.30
△「小野小町論」/△「解説」伊藤秀雄
『小野小町論』 文元社教養ワイドコレクション 2004.xx.
△「小野小町論」/△「解説」伊藤秀雄
- 『徳富蘇峰・黒岩涙香』 近代浪漫派文庫05 2004.12.12
/黒岩涙香/△「『一年有半』を読む」/△「藤村操の死に就て」/△「朝報は戦ひを好む乎」/△「小野小町論」