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牧逸馬 作品 |
Since: 2024.06.02 Last Update: 2024.09.22 |
牧逸馬
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谷譲次(別ページ)
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林不忘(別ページ) 略年譜 - 探偵・ユーモア・読物 - ジョーク集 - 実話 - 大衆小説 - 随筆 - 著書 - 翻訳 - 訳書 |
1900.01.17(明治33年) 新潟県佐渡にて生まれる。本名は長谷川海太郎
1902.xx. 函館に転居
1920.xx. 渡米
1924.頃 谷戸に住む
1924.12. 牧逸馬名義で作品が掲載される
1925.03. 「上海された男」谷譲次名義が新青年に掲載
1926.xx. 鎌倉に住む
1929.10. 世界怪奇実話の連載を開始
1933.10. 『一人三人全集』新潮社 刊行開始
1935.06.29(昭和10年) 死去
筆名は、牧逸馬、谷譲次、林不忘、頼市彦、海太郎、阿多羅緒児、田野郎、迂名気迷子、ほか
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( 写真報知 1924.12.05 ) |
英国町会議員のデント氏は紳士である。金庫破りのデル親分から息子ロドニイの成長を楽しみにするようになっていた。ロドニイはルーレットなどでフリンから借金をしていた。昔の相棒だったフリン、デント氏は……。 |
( 夕刊時事新報 1925.02.13〜15 ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は毎日猶太人の料理店で夕食をとっていた。紳士は二十弗札を出したのに一弗の釣だと言う。その証拠に……。 |
※「サムとペテン師」マッカレーの翻案との事 |
( 夕刊時事新報 1925.02.17〜19 ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は何か変わった事を掴んで来るようにとコネイ島へ行った。脚見せという劇場で時間を潰していると女の悲鳴がして、見ると彼は……。 |
( 夕刊時事新報 1925.02.20〜22 ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は壁町のリグレイ建物三階で見張っていた。大陸新聞のベンソンを出し抜くことができる。シュメルツ土地不動産株式会社の事務所に入り……。 |
( 探偵文芸 1925.03. ) |
厠の怪:老俳優が語る。朝鮮を廻っていた時、小川のそばの厠へ行くと……。 幽霊屋敷:横浜海岸通りの幽霊屋敷をキネマで借用、停電で……。 お岩の絵:奥州弘前の劇場の衣裳部屋へお岩の幽霊を書いたところ……。 |
( 新青年 1925.04. ) 『創作探偵小説選集 一九二五年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1926.03.20/復刻版 1994.04.10 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) 『新青年傑作選 第二巻 怪奇・幻想小説編』中島河太郎編 立風書房 1970.03.25/新装版 1974.12.30/新々装版 1991.07.01 ( 『昭和前期集 日本推理小説大系6』 東都書房 1961.05.20 ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) ( 『日本ミステリーの一世紀(上巻)』長谷部史親、縄田一男編 広済堂出版 1995.05.15 ) 『日本探偵小説全集11 名作集1』中島河太郎監修 創元推理文庫(400-11/Mん-01-11) 1996.06.21 (青空) ( 『テキサス無宿キキ』谷譲次、出口裕弘編 みすず書房・大人の本棚 2003.06.10 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 ( 『テキサス無宿/キキ』出口裕弘編 みすず書房・大人の本棚 2003.06.10 ) |
為吉は神戸で乗り込む船を探していた。観音崎署の刑事が同宿の坂本新太郎を殺した容疑で引立てられていく。諾威船に逃げ込み……。 |
( 探偵文芸 1925.04. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
私と弟が北海道の山の温泉宿の仏壇で見たものは……。 |
( 探偵文芸 1925.04. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
船長の妻お美津さんは大雪の夜に……。 |
( 探偵文芸 1925.04. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
私が舎監をしていた時、美少年Rが見たという……。 |
( 探偵文芸 1925.05. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『「探偵文藝」傑作選 幻の探偵雑誌5』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-05) 2001.02.20 (青空) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君が紐育への帰途の汽車。隣の田舎風の紳士、向いの田舎娘、そして酔った青年が来て……。 |
( 写真報知 1925.05.25 ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) |
刑務所長は囚人七二八号ツエーツの無罪を信じていた。所長は彼を死の間際の妻に会わせる。誰をかくまっているのか……。 |
( 新青年 1925.06. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は歯を抜いたあと、昇降機に乗った。異常な触覚を感じネクタイピンで突く。昇降機を出て……。 |
( 新青年 1925.06. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君にユニオン広場で東洋人トムが話す。女の情婦に化けてあれを渡してお金を受け取り……。 |
( 新青年 1925.09. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は地下鉄に乗っていると紳士に声をかけられた。あなたの靴が私の靴の上にあるのですが……。 |
( 新青年 1925.09. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は天才作家ダニエル・ドウを馬鹿だという。半年前、下宿の部屋に飛ばされて舞込んだ原稿は……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。眼に涙をためて彼女は小刀を握り締めた。思いきって……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。夜中の二時、彼は粉薬を取り出す。思い切って……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。二つは近づき接吻。突かれて逃げていく……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。彼は女に夜会服を掛けてやる。次に毛皮のコートを……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。SもKも死んだ。敵陣目がけて……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。赤くなった絨氈、庖丁。子供が……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。W君はやきもきしていた。彼女が来る時分だが……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。男は女にいう。貴女の愛をうけるのはどちらか決めて下さい……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。鐵の扉が開いた。再び世の中へと……。 |
( 新青年 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。狭い一本の道を辿る、世を渡る唯一の途……。 |
( 新青年 1926.02. ) |
コント。良人の出張、細君と女中、細君と情人、良人と……。 |
( 探偵趣味 1926.02. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は誰かに尾けられていると感じた。預った金の包みを仕舞い直して……。 |
( 新青年 1926.03. ) |
( 新青年 1926.03.〜05. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『もだん・でかめろん』 新潮社・一人三人全集14 1935.05.08 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
大学教授ラアンド博士、政治家グランド氏、牧師ラム先生、実業家リッチ氏、医師メディスン博士、飛行家フライ大佐、文士ペンマン。給仕フランク・ヤマダが書きとめておいたジョークの数々。 |
( 新青年 1926.04. ) |
クイズ風なコント。一会社員が支配人に増給を申し込んだ時の支配人の条理をつくした正確な計算。 |
( 女性 1926.04. )(国DC※) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
吝嗇家の野々宮は電車の中で男女が一万円の首飾りの事を話しているのを聞いた。北小路伯爵夫人が失くしたものらしい。後を追う紳士。野々宮は頭でと新聞広告を出して……。 |
( 初出不明 ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は三面下段の余白にペンを走らせた。家の前で倒れるみすぼらしい女、若い紳士が訪れその家の夫人と相談し……。 |
( 初出不明 ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は恋人への贈物としてお金を溜めて降誕祭前、首から下げる時計を買った。声をかけてきた女性……。 |
( 新青年 1926.06. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
私は東京発駒込行の電車で鉋屑が男の横腹に付いているのを見付けた。人から人、外套から外套へ……。 |
( 新青年 1926.06. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
川上君が脱稿した「ある作家の死」。十年かかり出帆した作家が……。 |
( 新青年 1926.06. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
闇夜、彼は死のうと崖を飛び降りた。後悔……。 |
( 新青年 1926.07. ) 『創作探偵小説選集 第二輯 一九二六年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1927.02.10/1994.04.10復刻版 (国DC※) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『探偵小説の風景 トラフィック・コレクション(下)』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-34) 2009.09.20 |
『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
Sさんは家を建てている。百日紅を植えたら。過去の亡霊。進藤刑事は部長から佐々と行けといわれて大阪へ大金を持って行く。汽車にいた掏摸のちび八。届け先では古新聞に。進藤刑事はその後……。 |
( 新青年 1926.09. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。彼女は両脚を縛られ死につつあった。故里のこと、子供のこと……。 |
( 新青年 1926.12. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
床屋巴里館の親方が突然鈴の屋の君香の咽喉を切った。宗匠、出前持ち、印半纏、下剃りの民公。十七の民さんは君香に恋をしていた……。 |
( 探偵趣味 1926.12. ) 『「探偵趣味」傑作選 幻の探偵雑誌2』ミステリー文学資料館編 光文社文庫(み-19-02) 2000.04.20 (青空) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
江戸っ児助五郎は明治湯で笛の名人豊住又七が何者かに投げ飛ばされたことを聞く。助五郎は又七から話を聞いていると長唄師下方の望月と内儀の声。泉屋の若旦那の名取披露、師匠の雷門の杵屋竹二郎、絃……。 |
( 苦楽 1926.12. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
銀行の出納係山口文二郎は温泉町に来ていた。医者に転地を勧められ、小倉支店長への不満もあり一万円を持って来ていた。健康が回復するにつれ罰を怖れ……。 |
( 女性 1926.12. )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
独身時にTホテルの酒場で会っていたケネス・ケネディは言う。まだ奥さんを殺したくなりませんか。ケネディが上海でオクチャアブリスキイから聞いた話。オクチャアブリスキイがカムチャッカで男から聞いた話。マアレンカヤと結婚後ワルワアラという新しい恋人が出来て……。 |
( 女性 1927.02.(1927.01.〜06.) )(国DC※) ( カッパまがじん 1977.01. ) 『覆面の佳人/吉祥天女の像 合作探偵小説コレクション5』日下三蔵編 春陽堂書店 2024.01.10 |
甲賀三郎は上野での探偵趣味の会からの帰途、娘のあとをつけ女性の死体を発見、娘が落した手提の中の吉祥天女の像を調べる。牧逸馬は甲賀から手紙を受取り、大阪Dホテルでの玉嶋すみ子未亡人の死と吉祥天女の像の消失に関係していると調査、横溝へ電話中気を失う。横溝正史は牧から赤い紐を受け取る、またカフェリリーで女から話を聞く、後をつけた玉突屋で意識を失う。 高田義一郎は横溝を助け、女性の死体を検死し、吉祥天女の像のことを知る。岡田三郎は高田から話を聞いて、男の自動車の後を追うなどしてカフェや玉突屋へ行く。小酒井不木は女性誌編輯主任古川から話を聞く、そして解決へと……。 |
甲賀三郎、牧逸馬、溝正史、高田義一カ、岡田三カ、小酒井不木 によるリレー小説。自作部分では作者自身の経験として語られる。各自の得意の部分が出ていて興味深い。作品自体は甲賀三郎の導入部となにより一貫性が欠ける展開をまとめて強引に力業で結末をつけた小酒井不木に脱帽。 |
( 苦楽 1927.03. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
医学博士堀泰三の病院に運ばれた菅沼基一は既に死んでいた。G街四丁目の交叉点で友人森脇富雄と話ながら歩いているといきなり卒倒したという。死因はシアン化カリウム。自殺か他殺か……。 |
( 女性 1927.03. )(国DC※) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。春の夜の十時過ぎ、彼女は屋敷の黒塀にそって歩いていた。彼が今夜来てくれなかったら……。 |
( 苦楽 1927.04. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
夜のカフェで佐太郎は爪掃除をしている仙二郎に我慢できなかった。強盗に入るというのに綺麗な手。二人は質屋へ強盗に入ると手を見る番頭。仙二郎が盗った掃爪具。佐太郎は不安になるが……。 |
( 婦人公論 1927.04. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
隣に越してきたお宮夫人と会社員の間寛一。子供が八九人。毎日のように喧嘩をしている。富と栄華にあこがれて……。 |
( サンデー毎日 1927.04.01 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
R県N町三笠屋旅館の番頭が寺尾幸江が前夜から帰らないと届けにきた。海岸通りの派出所から砂に埋もれた女が見つかったと連絡があった。砂の上には大男の行きの足跡のみ。財布はなく残っていた腕時計。矢田刑事は嫌疑者を仮想し排除していって……。 |
( 苦楽 1927.07.01 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
晋吉は赤ん坊の角太郎を診てもらう為に都築医師に頼むが旅行に出るところだと断られる。角太郎の死にかけている家、妻おみよの泣き声。医者も連れずに帰ることは……。 |
( 太陽 1927.08. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
山木君は橋の上。どんがらがった。人生五十―年。五五と書かれた船。五十五番目は男か女か。みつ豆屋。豆の数。五十五銭の紋付。占い。どこへいっても何をしても五十五。五十五歳、五十五日前……。 |
( 新青年 1927.10. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『日本探偵小説全集11 名作集1』中島河太郎監修 創元推理文庫(400-11/Mん-01-11) 1996.06.21 (青空) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
植木屋で消防の副小頭の峰吉には若い後妻お八重がいた。子供もなく梯子を受け持っていた茂助が同居していた。茂助を誘うお八重。茂助は湯屋の娘おとめちゃんを思っていた。湯屋の火事……。 |
( 日本少年 1927.10. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
木島三郎と姉鈴子が留守居をしている家に谷村私立探偵所の岩淵が来た。金庫から宝石などを盗んだものがあると電話があったという。鈴子は確認する。岩淵は……。 |
( 婦人公論 1927.10. ) 『創作探偵小説選集 一九二七年版』探偵趣味の会編 春陽堂書店 1928.01.01/復刻版 1994.04.10 (国DC※) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
私岸の友人の彫刻家の小宮君は筋肉の発達している俵をモデルに「憩い」を製作中だった。夫婦で鎌倉から横浜へ支那料理を食べに行く。苦しいほど食べた後、古道具屋で露西亜の衣裳箱スンツウクを買って帰る。運ばれた時には鍵がなかった。その夜から……。 |
( 少年倶楽部 1928.01. ) ( 『テキサス無宿』 新潮社・一人三人全集13 1934.03.13 )(国DC※) ( 『少年倶楽部名作選3』加藤謙一編 講談社 1966.12.17 )(国DC※) ( 『踊る地平線 世界旅行記』 河出書房新社・ 一人三人全集4 1970.03.30 )(国DC※) ( 『めりけんじゃっぷ商売往来』 現代教養文庫(857/D537) 1975.09.15 )(国DC※) |
シカゴの古いロエルの洋物問屋が店を閉じることになった。現金係のトマス・ホリはジェンクス用品会社の求人に応募する。現金係のロバアト老人、ロエルの娘のロウラ。トマスは友人の話しを聞いて……。 |
( 婦人公論 1928.01.〜05. ) ( 『海のない港』 新潮社・一人三人全集6 1934.09.24 ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『都会の幻想 モダン都市文学4』鈴木貞美編 平凡社 1990.03.29 ) ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
無機物にも生がある。ビルディング、石など。一九二八ねん一月、中央電気商会社長は国松国介と子専造の共同事業だった。国介は女の幽霊に会う。出た時の方法、消える方法。社員らの前で実演すると魂が消えてしまう。二月、国介の幽霊が専造に干渉するようになり、父子の戦いが……。 |
( 苦楽 1928.01.〜05. ) ( 『水晶の座』 新潮社・長篇文庫9 1930.09.07(国10.04) )(国DC※) ( 『大仏次郎篇・牧逸馬篇』 春陽堂・明治大正昭和文学全集54 1931.11.15 ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『白の怪』志村有弘編 勉誠出版べんせいライブラリー・ミステリーセレクション 2003.03.15 |
画家湯浅晋は信州三筋峠下の日和見温泉に来ていた。東京の奥さん足立鏡子、猿、木の皮に刻まれた十字、行方不明だった男の死骸、ウーガンという鸚鵡。湯浅は鸚鵡を持っての帰途、猿に襲われたという男に鸚鵡を奪われる。彼の恋人曽根妙子の父英吾は植物学者で長期留守、母は家出したという。夜、白仙境の者が現れ西洋人が死体となって……。 |
( 講談倶楽部 1928.03. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
夜の湖とたとえられた声楽家芝山美喜子はバイオリニスト須賀民夫と恋をしていた。父代わりの芝山清蔵は結婚に反対している。美喜子の資産に手を出しているらしい。芝山別邸には二人の他に運転手吉村浩太郎、書生石岡五郎、爺や、小間使お貞ほか三人の女中がいた。深夜十二時半、清蔵が刺殺された。その時間に美喜子が居間から出る音を聞いたと……。 |
( 改造 1928.04. ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『テキサス無宿』 新潮社・一人三人全集13 1934.03.13 )(国DC※) ( 『踊る地平線 世界旅行記』 河出書房新社・ 一人三人全集4 1970.03.30 )(国DC※) ( 『めりけんじゃっぷ商売往来』 現代教養文庫(857/D537) 1975.09.15 )(国DC※) ( 『留学 日本の名随筆 別巻31』板坂元編 作品社 1993.09.25 )(青空) |
HOBOなる非職業的職業従事者の議論。疲れた実業家シンクレアと若い夫人との会話。自動車と歩行者。寄宿舎の女学生ノウマと伯母リジイ。お母さんのプディング。アメリカの同化力。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
若い男と若い女の朝日を見ての会話。間違い。銀座の会話。写真。結婚後の会話。結婚一年目、六年目、……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。人々の靴音、叫び声。進まんがために並ぶ。大砲、喇叭……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。良人あての手紙が届いた。良人の顔色が変わる。どなたからですか、と細君が……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。細君は押さえつけた。彼は頭を殴りつけ……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。二百十日の嵐。室内には子供と女の児の……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。真夜中、台所から物音が聞える。女房に弱いところは見せられない。行ってみる……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。男は階段を下りて忍んでいく。燐寸を擦って……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。S子は男の注意を惹きたかった。早くあたたかい家庭の人となりたい。無情の雨……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。鉄砲を持った男。引き出されてきた女の群……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。多数が見ていてもどうでもよかった。吉太郎は光子の良人岩次を奪おうとしていた。吉太郎は行こうというが、光子はなんか岩次が可哀想と……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。聖ヴィンセント公園、ラ・プラント河。少女の泣き声。助けて、クレメンチナさんが川へ落ちました……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。男は女の肖像写真を手にしていう。今日まで二度も三度も痛い目にあわされてきた……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。天正十一年三月二十一日、織田信孝と柴田勝家、賤ヶ岳の合戦の日、鎌倉の北條氏に討たれた比企能員も裔の綾香姫は合戦を見て……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
コント。河上六郎は緒方道夫を殺そうかと真剣に考えていた。共に闘い事件を解決しようとした緒方。どのように。一つの考えが……。 |
( 初出不明 ) 『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 |
能登の浪人細木原千久馬隆虎は、第一にとても弱く、第二にとても金持ちで、第三にとても蠅を取ることが上手だった。蝿を取って羽をもぎ取る、頼まれて蝿を取る。第四にとてもしわんぼう、第五に食いしん坊。細木原という名の寄合に誘われて……。 |
( サンデー毎日 1929.09.xx ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
モスコー、マリア・ニコラエヴナのところに下宿していたオランダ人のヴァン・レオンは新聞を見て語る。二年前にドイツの大学でK・イマイと知合い、旅行先の村の宿で夜中に知らない言語で誰かと言い争っていた。彼は熟睡していたという……。 |
( 新青年 1929.10. ) ( 『牧逸馬・城昌幸集』 改造社・日本探偵小説全集19 1930.02.03 )(国DC※) ( 『もだん・でかめろん』 新潮社・一人三人全集14 1935.05.08 )(国DC※) 『ひとりで夜読むな 新青年傑作集4怪奇編』中島河太郎編 角川文庫(緑434-04) 1977.10.15 (国DC※) ( 『ひとりで夜読むな 新青年傑作選怪奇編』中島河太郎編 角川ホラー文庫(H800-07) 2001.01.10 )(青空) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 ( 抄『珈琲譚 喫茶と文芸をめぐる小曲集』活字者編集部編 田園都市出版社 2023.04.15 ) |
外国人が観光で訪れるセイロン、コロンボ、タミル人の女給が多くいる珈琲店。二本の棒で前後左右に動かすことができる椅子車に乗ったヤトラカン・サミ博士。手相をみさせて下さいと日本人に声をかける。人間の生き方と天体の運行、星と渦紋、婆羅と美須奴と邪魔。女性が抱いているように思わせる椅子に乗った博士は白人の女性に……。 |
( 文学時代 1930.01. ) ( 『もだん・でかめろん』 新潮社・一人三人全集14 1935.05.08 )(国DC※) |
倫敦ヴィゴ横町の酒場サリヴァン。グレイス・マクミランは東洋の男を誘う。ジブラルタル沖、帰朝の船上で二人の日本紳士が話している……。 |
( 週刊朝日 1930.01.01 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
実話風創作。東京府下藤野間の碁盤池で胴体のみの女の死体が見つかった。身許調査に当りをつける藤野間署の宇賀井老刑事、散乱していた野菜から辿る警視庁の矢沢刑事。視線の角度をが変わった再捜査で……。 |
( 文学時代 1931.04. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『東西怪奇実話 日本怪奇実話集 亡者会』 創元推理文庫(Fん-03-07) 2020.09.30 ) |
倫敦デーリーニュース紙で公募された怪談実話より。ラジオからの助けを呼ぶ声で看護学校の私と医院の先生が隣の分校へ行くと……。戦線から帰還し伯母の家に泊った時、夜中に音がして白い物が……。地下鉄に乗った学生の隣にいた老人が……。姉がホテルに泊り翌朝海に面した窓に……。私と友人の牧師が散歩中についてきた犬が……。欧州大戦時大砲の穴にあった独逸兵の死体は……。 |
( 文学時代 1931.07. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
ニコライ二世が皇太子の時に大津で車夫に斬りつけられた事件。概要と斬りつけた車夫津田三蔵と検事の問答、事件後の対応や波紋、防いだ車夫のその後など。 |
( 主婦の友 1932.01.〜04. ) ( 『海のない港』 新潮社・一人三人全集6 1934.09.24 ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) |
ユーモア小説。新婚の高山駒吉君と貴美子さん。婆やの言葉に呆れたものですわね。知人で近所の清水さん夫妻で亭主同盟と細君同盟。貴美子さんと清水美江で呆れたものですわね。夫婦喧嘩。向いの芝田家、子供に呆れたもんですわね。伯父の熊田の話と来訪……。 |
( 改造 1932.12. ) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
ネブラスカ州リンコルン市ナショナル銀行襲撃事件。 |
( 改造 1933.02. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
画家ウイッセンクロフトは思いつきをスケッチした。男が池に屍体を叩き込んだところの。夏、散歩に出ると石工アトキンスの看板が……。 |
( 改造 1933.02. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
銀行員フラムトン君は神経衰弱で姉の勧めたモンロウ村のサップル家を訪れた。十一月なのに開け放たれた窓。令嬢は三年前。狩にいって戻ってこない父と兄達と犬の話を……。※サキの翻訳らしい。 |
※サキ「開いた窓」の翻訳らしい。 |
( 改造 1933.03. ) ( 新評 1969.11. )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
いんちき競馬師タムスンが夜歩いていると老人に声をかけられた。新聞を買ってくれないかという。明日の夕刊、競馬の結果が出ている……。 |
( キング 1934.07. ) ( 『釘抜藤吉捕物覚書 時代捕物』 河出書房新社・ 一人三人全集1 1970.01.15 )(国DC※)(青空) |
1204年成吉思汗に攻められる札荅蘭族の山寨、城主札木合と弟台察児。本丸広場、使者が来て合爾合姫を要求する。成吉思汗の天幕。天幕内。札荅蘭城。本幕広場。 |
( 改造 1934.07. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ヨウクシャア州の山奥の村に夏になると見世物の一団がやってくる。通俗医学講座、てきやの薬売りの老人。夜、見世物の幌馬車から泣き声が聞える……。 |
( 改造 1934.07. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ある夫人の話。田舎道を歩いて行くと白い家があり、案内を求めても誰も出てこない夢を毎晩みていた。記憶に残っていない家。オルレアンは初めてだが親しみのある風景。夢の中の家が……。 |
( 改造 1934.07. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ランセン夫人の下僕ツェラアは地下室の見えないところへ斧を隠した。斧は生きていた。女主人の呼ぶ声、地下室に降りてくる。斧、樽、もう一人の……。 |
( オール読物 1935.01.〜02.? ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
市俄古デイリイ・メイル紙の日本特派員アレキサンダア・ダヴィッドスン・ダンの夫人はリットン報告書の向うを張ってダン夫人報告書を書くといって単身満蒙旅行に出かけた。チリクト王府で消息が絶えた。夫人は馬賊に捕えられる。半年後、そして四年後……。 |
( 初出不明 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) 『白仙境 ミステリー2』 現代教養文庫(856) 1975.11.15 ( 『第七の天 世界怪奇推理1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選5 1993.02.15 ) |
犬嫌いの水夫岩吉が犬のエディが桟橋から落ちたのを助けた。飼主の動物愛護会会長がお礼をする。だが岩吉は……。 |
( 初出不明 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) |
結婚して八年の樫井君には二人の子がある。結婚生活に退屈している。妻に飽きたわけではない。土曜日、帰ると置手紙があった。外出の間の子供のことなどを……。 |
( 初出不明 ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
実業家庄田公平、フランス帰りの娘知己子、書生から恋のためにも野心をみせ実業界に入る波多野洋輔、恋敵の堤仲男、友人矢部二郎は洋輔に忠告するが……。 |
( 日の出 1935.09. ) ( 探偵実話増刊 1952.09. ) ( 『七時○三分 ミステリー』 河出書房新社・ 一人三人全集6 1970.02.15 )(国DC※) ( 『日本のSF(短篇集)古典篇』 早川書房・世界SF全集34 1971.04.30 ) 『第七の天 ミステリー1』 現代教養文庫(855) 1975.10.15 ( 『本命 競馬ミステリー傑作選』石川喬司編 カッパノベルス 1976.01.30 ) 『本命 競馬ミステリー傑作選』石川喬司編 徳間文庫(218-04) 1985.03.15 (国DC※) ( 『恐怖小説コレクション1 魔』 新芸術社 1989.09.20 ) ( 『七時〇三分 世界怪奇推理2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選6 1993.02.15 ) ( 『白熱 ギャンブル・アンソロジー 競馬篇』 ハヤカワ文庫(JA830/ユ-02-01) 2005.12.15 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
景気測候所宮本武蔵こと得之助は競馬ファンだった。無かった傘が破れ蛇の目、帰る時には洋傘になっていた。老人が売りつけた明日の夕刊。酒場カメレオンの火事、所長の連行、事故、鱈間垂平の災難、強盗事件、競馬の結果……。 |
※絶筆。終盤は筋を聞いていた和田芳恵氏が書き足して完結させたとの事。「競馬の怪談」を日本に移し大幅に膨らませた作品。 |
( 新青年、新青年増刊 1925.02.?〜1927.05.?(無記名あり、他者の回があるかも) ) 「小さな道化役者の群」『紅茶と葉巻 現代ユウモア全集12』 現代ユウモア全集刊行会 1928.09.28 (国DC※) 『モダーン読本』谷譲次 天人社 1930.07.03 )(国DC) (一回分)別冊いんなあとりっぷ『怪奇・幻想小説の世界』 1976.04. ) |
注)牧逸馬と記名のある『怪奇・幻想小説の世界』再録作の一部が「小さな道化役者の群」や『モダーン読本』にもあるのは確認済。他誌掲載分も含まれているかもしれない。新青年 1927.10.?〜は小日向逸蝶(延原謙)の記名あり。 |
( 新青年 1925.09. ) |
ジャック・ロンドンの逸話。最近の紐育タイムスより。 |
( 新青年 1926.05. ) |
ホイッスラーとトウェインとのジョーク。 |
( 新青年 1926.10. ) |
ジョーク集。目次のみ谷譲次、本文署名なし。 |
( 東京日日新聞 1932.01.01,07〜08,12,14〜23,25,26,29?(18回?) ) |
ジョーク集。各日1〜2篇。『七つの海』連載中の為に谷名義にしたのかも。 |
( 女性 1928.03. )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『踊る地平線 世界旅行記』 河出書房新社・ 一人三人全集4 1970.03.30 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ユーゴスラビア、ヴェラ・レンツイ夫人による夫と子供と男性の殺害事件。 |
( 中央公論 1929.10.,11. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
ロンドン、切り裂きジャックによる惨殺事件。 |
( 中央公論 1929.12. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
フィラデルフィアの富豪ロス氏の子チャーリーの誘拐事件。 |
( 中央公論 1930.01. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
桑港ほか北米で貸間札のある家の夫人を凌辱絞殺していった闇黒の扼殺者、殺人ゴリラの話。 |
( 中央公論 1930.02.,03. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
フランス、テレサ・ウンベルト夫人の金庫による詐欺事件。 |
( 中央公論 1930.04. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
英国ジョウジ・ジョセフ・スミスの花嫁を浴槽で溺死させた事件。 |
( 中央公論 1930.05.,06. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
ドイツのスパイ、マタ・アリの話。 |
( 中央公論 1930.07.,08. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 ) 『猟奇文学館(3)人肉嗜好』七北数人編 ちくま文庫(り-05-03) 2001.01.10 ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
ドイツ、ハノーバー、肉屋フリッツ・ハアルマンの男色と仕入れの話。 |
( 中央公論 1930.09. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 現代教養文庫(851) 1975.06.15 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) ( 『世界怪奇残酷実話 浴槽の花嫁』 河出書房新社 2018.11.30 ) |
無人船メリイ・セレスの話とライン河停泊中のエイメ号船室からのジャネット夫人消失事件。 |
( 中央公論 1930.10. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
英国クリッペン博士の細君殺害とカナダへの逃亡事件。 |
( 初出不明 ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話1』 山手書房新社・牧逸馬傑作選1 1993.01.10 ) |
仏国リヨンから女中の世話をすると郊外へ誘い出し殺害し続けた事件。 |
( 中央公論 1930.11. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
ブダペスト郊外、ベラ・キスによる女性達の殺害と彼の戦死報告の話。 |
( 中央公論 1930.12. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 探偵実話 1954.03. ) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) |
英国ブリストル郊外に突然現れた言葉の通じない東洋の姫カラブウ内親王の話。 |
( 中央公論 1931.01.,02. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 週刊朝日 1954.10.10 ) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
タイタニック号の遭難の話。人々の断片的様子。 |
( 中央公論 1931.03.,04. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
米国ミシガン州、女児殺害事件。目撃した人相などと二面性。 |
( 中央公論 1931.05.,06. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
米国桑港郊外の山間の崖下で招くような手に気付き身元不明の女性の死体が発見さた。手術の痕や怪しい人物の目撃証言などから絞っていく話。 |
( 中央公論 1931.07. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) |
米国シカゴでの銀行の給仕が百万ドルを拐帯し新聞記者が別の方面から追う話。 |
( 中央公論 1931.08. ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『血の三角形 世界怪奇実話2』 現代教養文庫(852) 1975.06.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) |
伊国ボロナのボンマルテニ伯爵邸で伯爵の惨殺死体が見つかった。夫人リンダの兄が捜査を指揮する事件の話。 |
( 初出不明 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) |
米国インディアナ州のベル・ガンス夫人の主として求婚広告によって来た多くの男性が殺害された事件。 |
( 初出不明 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) |
英国ブライトンでエンマ・ダッシュはマクドオナルドと出会い結婚、新婚旅行から戻ると直ぐいなくなった。四ヶ月後、マルコルムが二重結婚の廉で起訴されたが同一人物が二ヶ所に存在したと思われることになった事件。 |
( 初出不明 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) 『運命のSOS 世界怪奇実話集』 創元社・世界大ロマン全集49 1958.09.30 (国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話2』 山手書房新社・牧逸馬傑作選2 1993.01.10 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
パリのホテル・アムステルダムの三階十四号室で金曜日に起った自殺と思われる連続事件。 |
( 中央公論 1931.09.,10. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) ( 『牧逸馬の世界怪奇実話』島田荘司編 光文社文庫(し-05-33) 2003.12.20 ) |
米国テネシー州の禁進化論法を巡る裁判。 |
( 中央公論 1931.11. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) |
ドイツのデュッセルドルフ、吸血鬼ともいわれた連続通り魔殺害事件。 |
( 中央公論 1931.12. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) |
ニューヨーク、ハドソン河で見つかった切断胴体と枕カバー、霊の話。 |
( 中央公論 1932.01.,03. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 他一〇篇』谷譲次 新潮文庫(159) 1935.12.27 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) |
連合国側のスパイ、アリス・ドュボアの話。 |
※後編で本文が世界怪奇実話20、目次では世界怪奇実話21となり齟齬がしばらく続くが統合され結果1話分欠となる。 |
( 中央公論 1932.04. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 文芸倶楽部社 1949.05.15 ) ( 探偵実話 1952.04. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) |
ニューヨークで結婚し英国新婚旅行中のワイ・シュン・シュウが絞殺され夫のチャン・イ・ミヤオが犯人と目された事件。 |
( 中央公論 1932.05. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) |
ニューヨーク、ロング・アイランドで見つかった切断死体と別に見つかった足の特徴、新聞記者が身許をスクープした事件。 |
( 中央公論 1932.06. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『街を陰る死翼 世界怪奇実話3』 現代教養文庫(853) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) |
ダーバンからケープタウンの間で行方を絶った豪州航路船ワラタ号の話。 |
( 中央公論 1932.07. ) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『浴槽の花嫁』 新潮社・一人三人全集16 1935.02.07 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. )(青空) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『白日の幽霊 世界怪奇実話3』 山手書房新社・牧逸馬傑作選3 1993.01.15 ) |
羅府の駅でアリゾナ州フェニックスからのトランクから二人の女性の死体が出てきて、一度受け取りに来て行方がわからなくなった女を追う話。 |
( 中央公論 1932.08. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) ( 『世界怪奇実話』 講談社大衆文学館(ま-02-01) 1997.08.20 ) |
ロンドン、ボンド街美容師ラシェル夫人の高価な化粧品の話。 |
( 中央公論 1932.09. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) |
大戦時、ロシア訪問途上の英国元帥キャッチナアが乗った船が北海で機雷により沈んだ話。 |
( 中央公論 1932.12. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) |
日本人藤村寿が遊覧客船ベルゲンランドに娘と保母名目の愛人メリイ・ライスナア夫人と乗り、藤村氏がニューヨークへ帰港する前夜いなくなった事件。 |
( 中央公論 1933.02. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) |
ニューヨーク、ウイレムズ刑事がギャング係を命じられ、オウギイ一家の者を殺害したドロッパア一家の者を捕えて、など米国版任侠話。 |
( 中央公論 1933.03. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話』 河出書房新社・ 一人三人全集5 1969.11.05 )(国DC※) ( 『親分お眠り 世界怪奇実話4』 現代教養文庫(854) 1975.07.15 ) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) |
英国にてハイル君の西南アフリカのダイヤ樽の話。ブウルボンのウエールズ金鉱の話。豪州マクリインの沈没したスペイン船からの金銀引き揚げの話。仏国ドュ・シャンボアの財宝地図の話。スペインの手紙の話。 |
( 話 1934.04.,06. ) ( 『世界怪奇実話2』 桃源社 1969.11.10/1972.xx./1975.xx. ) ( 『踊る地平線 世界旅行記』 河出書房新社・ 一人三人全集4 1970.03.30 )(国DC※) ( 『女王蜘蛛 世界怪奇実話4』 山手書房新社・牧逸馬傑作選4 1993.01.15 ) |
カナダのアンブロウズ・スモウルは百万ドルの金が出来たら興行界を引退すると言っていて、事業を売って手に入れた日に行方不明になった事件。 |
( 女性 1927.07.〜12. )(国DC※) ( 『水晶の座』 新潮社・長篇文庫9 1930.09.07(国10.04) )(国DC※) ( 『大仏次郎篇・牧逸馬篇』 春陽堂・明治大正昭和文学全集54 1931.11.15 ) ( 『牧逸馬篇』 非凡閣・新選大衆小説全集3 1933.09.10 )(国DC※) |
( 朝日 1929.09.〜1930.12. ) ( 『海のない港』 中央公論社 1931.09.01 )(国DC※) ( 『海のない港』 新潮社・一人三人全集6 1934.09.24 ) ( 『海のない港』 新潮文庫(302) 1938.07.01 )(国DC※) ( 『海のない港』 湊書房 1949.xx. ) |
( 東京日日新聞、大阪毎日新聞 1930.01.01〜08.09 ) ( 『この太陽』 中央公論社 1930.09.01(国09.04) )(国DC※) ( 『この太陽・愛すべく』 新潮社・一人三人全集2 1933.12.05 ) ( 『この太陽 蘭子の巻』 新月書房 1947.xx. ) ( 『この太陽 暁子の巻 完結篇』 新月書房 1947.xx. ) |
( サンデー毎日 1931.01.xx ) ( 『相思樹』 中央公論社 1932.08.03 )(国DC※) ( 『この太陽・愛すべく』 新潮社・一人三人全集2 1933.12.05 ) |
( 主婦の友 1931.05.〜12. ) ( 『相思樹』 中央公論社 1932.08.03 )(国DC※) ( 『新しき天・相思樹』 新潮社・一人三人全集1 1933.10.25 ) ( 『新しき天・相思樹』 新潮文庫(394) 1939.10.06 )(国DC※) |
( オール読物 1931.06.〜09. ) ( 『心の波止場』 新潮社・一人三人全集5 1934.02.05 ) |
( 東京日日新聞 1931.06.11〜1932.02.10 ) ( 『七つの海』 中央公論社 1932.02.20 )(国DC※) ( 『七つの海』 新潮社・一人三人全集3 1934.04.10 ) ( 『七つの海(上)』 新潮文庫(342) 1938.12.22 )(国DC※) ( 『七つの海(下)』 新潮文庫(343) 1938.12.22 )(国DC※) |
( 朝日 1932.03.〜12. ) ( 『牧逸馬篇』 非凡閣・新選大衆小説全集3 1933.09.10 )(国DC※) |
( 主婦の友 1932.05.〜1934.04. ) ( 『地上の星座』 新潮社 1934.05.16 )(国DC※) ( 『七つの海』 新潮社・一人三人全集4 1934.05.16 ) ( 『地上の星座(上)』 新潮文庫(191) 1936.09.20 ) ( 『地上の星座(下)』 新潮文庫(192) 1936.09.20 ) ( 『地上の星座』 湊書房 1949.xx. ) ( 『林不忘・牧逸馬・谷譲次』 講談社・大衆文学大系18 1972.10.20 )(国DC※) |
( 中央公論増刊 1932.06. ) ( 『相思樹』 中央公論社 1932.08.03 )(国DC※) ( 『心の波止場』 新潮社・一人三人全集5 1934.02.05 ) ( 『愛の防風林』 湊書房 1951.xx. ) |
( 主婦の友 1932.08.,09. ) |
※絵入諧謔小説。 |
( 初出不明 ) ( 『相思樹』 中央公論社 1932.08.03 )(国DC※) ( 『海のない港』 新潮社・一人三人全集6 1934.09.24 ) |
( 日の出 1932.08.〜1933.12. ) ( 『心の波止場』 新潮社・一人三人全集5 1934.02.05 ) ( 『心の波止場』 湊書房 1950.03.01 )(国DC※) |
( 東京日日新聞、大阪毎日新聞 1933.01.01〜07.24 ) ( 『新しき天・相思樹』 新潮社・一人三人全集1 1933.10.25 ) |
( 講談倶楽部 1934.02.〜1935.08. ) |
( キング 1934.02.〜1935.08. ) |
( 改造 1934.03. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
家庭小説。公子の良人五十嵐篤三の浮気、子阿佐子、義妹奈津江、画家間宮、篤三の大学時代の友人小野などを巡る関係など。 |
( 主婦の友 1934.06.〜12.,1935.03.〜08. ) |
( 日の出 1934.08. ) ( 『短篇集 明日の蜃気楼』 新潮社・一人三人全集7 1935.06.17 )(国DC※) |
ホテル。アメリカから両親を亡くして日本に来たというミリアム野口はハーフの劇作家有島洋に金を要求する。有島の秘書になったミリイ。俳優山木浩一、女優園麗子。モダン生活……。 |
( 朝日新聞 1934.08.21〜12.31 ) ( 『暁の猟人』 新潮社 1935.07.21 ) |
( 報知新聞 1935.01.13〜06.30 ) ( 『双心臓』 新潮社・昭和長篇小説全集16 1935.08.16 )(国DC※) ( 『双心臓』 湊書房 1949.11.10 )(国DC※) |
( モダン日本 1936.01.〜03. ) |
( 新青年 1925.01. ) |
探偵・犯罪関係の話題集。 |
( 新青年増刊 1925.01. ) |
ジェムス宝石店での話。米誌に見えたダファティ氏の話をそのまま。 |
( 新青年 1925.02. ) |
探偵・犯罪関係の話題集。 |
( 夕刊時事新報 1925.04.29.,30,05.01,03,05,08 ) 『谷譲次 めりけんじゃっぷ一代記』川崎賢子監修、江口雄輔監修 博文館新社・叢書新青年 1995.04.20 |
はしがき、濡れ場(市俄古)、林檎(デトロイトへの汽車)、港の女(濠洲エドレイド)、放浪者と女(各地)、赤い毛糸衣(ヴァルパライソ)、夜景(巴奈馬)、リリアンの習作(対話のみ)、猶太区(市俄古?)、物乞い船(揚子江)、(函館新聞掲載)向日葵(濠洲フリマントル) ※元の「女の印象」阿多羅緒児 函館新聞掲載は谷譲次リスト参照のこと |
( 新青年増刊 1925.08. ) ( 部分『江戸川乱歩全集5』 平凡社 1931.07.10 )※「白昼夢」部分(国DC※) 『谷譲次 めりけんじゃっぷ一代記』川崎賢子監修、江口雄輔監修 博文館新社・叢書新青年 1995.04.20 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
亜米利加にいた頃、面白ければいいもの。地下鉄サム。詐欺の話が好き。英吉利ではエヴァンス、ビーストン。日本は江戸川乱歩。 |
( 探偵趣味 1925.09. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
探偵小説は広義で芸術。心理的に機智の勝ったものを望む。流行は続くと思う。好きなのはビーストン、マッカレー。 |
( 新青年 1926.01. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ぴりりとしたもの、公衆との縁、面白ければ。 |
( 新青年増刊 1926.02. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
米国では頭のいい悪に出し抜かれる探偵。見込み捜査。本邦では内輪向けが多い。 |
( 新青年 1926.03. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
「新青年」新年号について。 |
( 探偵趣味 1926.04. ) 『谷譲次 めりけんじゃっぷ一代記』川崎賢子監修、江口雄輔監修 博文館新社・叢書新青年 1995.04.20 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
独白、書家末央学人。波紋、ごしっぷ、面白い物を。余滴、大衆向けを、国枝史郎氏、震災時。 |
( 探偵趣味 1926.05. ) |
「乱橋戯談」で国枝史郎に氏が抜けた部分がある(『牧逸馬探偵小説選』「解題」より) |
( 探偵趣味 1926.05. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
『創作探偵小説選集1925年版』について。 |
( 探偵趣味 1926.06. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
機智、grub、身辺雑記、大衆作家の心意気、呉剛、松王、大衆、銀ぶら、背負い投げ、雨。 |
( 新青年 1926.07. ) |
鏡にまつわる言い伝え。私がネブラスカで鉄道線路の修繕をしていた時、伊太利組親分マルティニは鏡の中の自分が笑っているという……。 |
( 太陽 1926.08. ) |
米国東海岸で禁酒官を三年勤めたチャアルス・カアスレイク氏の話。給料、賄賂など。 |
( 新青年 1926.07. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
「印象」小酒井不木、「窓」山本禾太郎、「GS一一一六」 |
( 探偵趣味 1926.07. ) |
( 讀賣新聞 1926.08.02 ) 『谷譲次 めりけんじゃっぷ一代記』川崎賢子監修、江口雄輔監修 博文館新社・叢書新青年 1995.04.20 |
市俄古の下宿にいた鹿児島県人Kが夏季休暇中別荘に雇われた話。 |
( 新青年 1926.10. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
表紙の素晴らしさ。 |
( 新青年 1926.11. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
「パノラマ島綺譚」「獄門実見記」 |
( 新青年 1926.12. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
ルヴェル、ウッドハウス。 |
( 探偵趣味 1926.12. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
自作は脱稿すると嫌いになる、活字になるといや気。面白いものが書きたい。 |
( 新青年 1927.01. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
探偵小説などの全体を皮肉った9句。 |
( 新青年 1927.03. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
探偵小説は本格物。機智や変態物にならないように徘徊趣味の長編を。 |
( 探偵趣味 1927.07. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
趣向、持ち味、探偵小説、書く、産業的、面白ければいい、甘いもの、書きますと書けます、悲観しない。 |
( 探偵趣味 1927.12. ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
多く読んでいない。 |
( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
( 『ヴェランダの椅子 現代ユウモア全集22』 現代ユウモア全集刊行会 1930.03.30 )(国DC※) |
( 『浴槽の花嫁 世界怪奇実話全集1』 中央公論社 1930.10.01 )(国DC※) ( 『運命のSOS 世界怪奇実話全集2』 中央公論社 1931.08.01(国02) )(国DC※) ( 『戦争とは何だ 世界怪奇実話全集3』 中央公論社 1932.07.01 )(国DC※) ( 『世界怪奇実話1』 桃源社 1969.10.01/1972.xx./1975.xx. )(青空) |
※巻と時期関係の表現以外は三巻とも同じ |
( 東京日日新聞 1931.06.07 ) |
( サンデー毎日増刊 1931.11.10 ) 『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
描写と記述、組合せ。材料を自分のものに、材料選定と書き出しと読者層、焦点。三つの要素、色調の見極め、想像の排撃、巧妙な話術。 |
( 文学時代 1932.01. ) 『谷譲次 めりけんじゃっぷ一代記』川崎賢子監修、江口雄輔監修 博文館新社・叢書新青年 1995.04.20 |
年頭感なし。文士ではなく文工。新聞小説、常識的、保守的、正義感をもつ公衆。女性の心臓に触れることの困難さ。 |
( 改造 1932.01. ) ( 『もだん・でかめろん(改訂版)』 新潮社・一人三人全集14 1935.05.(13(国)).28改訂 )(国DC※) |
ABの対話形式。誰が一番強いか強かったか、大きな試合は、鉄割りサリヴァン、白い黒人ピイタア・ジャクスン、大きな靴と海豹、これでラスト・ラウンド |
※検閲により改訂版で「小燕香煙」の題はそのままで作品のみ差し替えられている。 |
( 政界往来 1932.01. ) |
戦争になると肩身が狭くなる小説家。方向転換も出来ないしする気もない。三十歳を越すと天下国家に関心を持ち出す。男子一生の仕事とするに足らずというが職業として。 |
( 東京日日新聞 1932.04.12 ) |
( モダン日本 1932.05. ) |
( 改造 1932.07. ) |
( 日本国民 1932.08. )(国DC※) |
( 東京日日新聞 1932.12.22,23 ) |
( 東京日日新聞 1932.12.23 ) |
( 新潮 1933.01.? ) |
( 東京日日新聞 1933.06.30 ) |
( 『一人三人全集』月報 新潮社・一人三人全集 1933.10.〜1935.06. ) 15号のみ『牧逸馬探偵小説選』 論創社・論創ミステリ叢書30 2007.09.30 |
探偵小説の遊戯的興味。殺人に至る過程こそ小説、大衆的読物。大衆文学から文学の抹消。 |
( 主婦の友 1933.09.,10. ) |
( 主婦の友 1934.05. ) |
原作者:オルチー夫人 ( 新青年 1925.01. ) |
原作者:ガイ・ブウスビイ ( 新青年 1925.01.〜05. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:G・ジョイス ( 新青年増刊 1925.01. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:エイス・ウヰネイ ( 新青年 1925.02. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:エイ・ガアランド ( 新青年 1925.02. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:レオナアド ( 新青年 1925.02. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:フォウクナア ( 探偵文芸 1925.04. ) |
原作者:レオナーアド ( 新青年 1925.04.〜11. ) |
原作者:フレデリック・デヴィス ( 新青年 1925.06. ) |
原作者:E・ペエリイ ( 新青年 1925.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ポウル・マクリイ ( 新青年増刊 1925.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:R・アジェイズ ( 新青年増刊 1925.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:フレデリク・デエヴィス ( 新青年 1925.09.〜12. ) ( 『都会冒険』 聚英閣・探偵名作叢書4 1926.06.29(国) )(国DC) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:F・デエヴィス ( 新青年増刊 1926.02. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:アウサア・バウクス ( 新青年 1926.04. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ネイル・モウラン ( 新青年 1926.04. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:フロウレンス・ペティ ( 新青年 1926.04. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者: ( 新青年 1926.04. ) |
原作者:ロウランド・クレブス ( 新青年 1926.06. ) |
原作者:ジョン・ベア ( 新青年 1926.06. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ステフェン・リイコツク ( 新青年 1926.07. ) |
原作者:スタンレイ・ウォウカア ( 新青年増刊 1926.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:スウェイン ( 新青年増刊 1926.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:メドッシュ ( 新青年増刊 1926.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:フレデリック・デエヴィス ( 新青年増刊 1926.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:レオナアド・フォウクナア ( 新青年増刊 1926.08. ) |
原作者:ライパア ( 新青年増刊 1926.08. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:レオナアド・フォウクナア ( 新青年 1926.09. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:エドウィン・サムスン ( 新青年 1926.10. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ミルトン・バレス ( 新青年 1926.10. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:レオナアド・フォウクナア ( 新青年 1926.10. ) |
原作者:T・C・ブリッヂス ( 新青年 1926.10. ) |
原作者: ( 小令女 1927.01. ) |
原作者:アラン・ワアウィック ( 新青年 1927.03. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ステーヴン・リイコツク ( 新青年 1927.04. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ステーヴン・リイコツク ( 新青年 1927.05. ) |
原作者:オルツイ夫人 ( 文藝春秋 1927.09. ) |
原作者:フラシス・グローバー ( 女性 1928.01. )(国DC※) |
原作者:サバティニ・F・グロウバア ( 改造 1928.03. ) ( 『英米新進作家集』 改造社・世界大衆文学全集14 1929.11.03 )(国DC※) |
原作者:ヴイニア・デルマー ( 中央公論社 1931.07.05 )(国DC※) ( 『バッド・ガール(上)』 新潮文庫(177) 1936.05.23 )(国DC※) ( 『バッド・ガール(下)』 新潮文庫(181) 1936.07.10 )(国DC※) |
原作者:ブラッシュ ( 中央公論 1932.07. ) |
原作者:ヴィッキ・バウム ( 『グランド・ホテル』 中央公論社 1932.11.03 )(国DC※) |
原作者:ミヒャエリス、和田邦坊 ( 主婦の友 1932.06.,07. ) |
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