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松本泰 作品小集9

Since: 2024.09.01
Last Update: 2024.09.01
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      目次

      【連作(リレー)小説】

  1. 予告『ゴルゴタへの道』 (探偵小説) 旧かな旧漢字 2018.02.26
     



「ゴルゴタへの道」目次 (予告)
「犯罪科学」 1931.01. (昭和6年1月号) より

宝石の序曲…………松本泰
光と闇の幻想………今井達夫
題未定………………川田功 (⇒光は薄る)
題未定………………藤浦洸 (⇒黒鍵の秘密)
題未定………………大木篤夫 (⇒霧の意匠)
題未定………………松平澤太 (⇒太陽と青空を主題にした間奏曲)
題未定………………大島十九郎 (⇒黒耀群像)
題未定………………浅野玄府 (⇒波瑠子と百合江)
題未定………………青山龍三 (⇒密室の呪詛者(目次は桃色の呪詛者))
題未定………………吉田甲子太郎 (⇒運命の旋風)
題未定………………林二九太
題未定………………濱尾四郎
 由来藝術小説探偵小説を問はず『長篇連作小説』なるものが試みられたことは屡々であるが、本篇は、特にその新しい試みとして、十二人の筆者各氏に各自獨自の立場から短篇犯罪小説の執筆を乞ひ、毎月二篇宛それを掲載し、更にそれを纏めると一冊の完全なる長篇犯罪小説をなしてゐることを條件として出發するのである。筆者の顔振れも新進大家を網羅した。本篇が果して如何なる方面に發展するか、新しい試みだけに興趣多いものがある。特に御精讀を願ふ次第である。

注)⇒で掲載時の題名を記しています。最後の二名は無しで完結はしています。途中で編集者が変わった為かもしれません。
注)著作権の都合で掲載は見送ります。



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